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- 更新日:2023年10月24日
ソフトバンクでギガを追加購入する方法!通信速度を解除・確認
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速度制限は、スマホユーザーにとって永遠の悩みかもしれません。ソフトバンクを契約している方の中にも、速度制限がかかった経験のある方もいるのではないでしょうか。
速度制限がかかると、通常時よりも通信速度がかなり遅くなります。そのため、快適な通信ができずイライラする方もいるでしょう。
そんなときは、ギガをチャージ(追加データ購入)することで速度制限の解除ができます。
本記事では、ソフトバンクでギガをチャージし、速度制限を解除する方法について紹介します。
ソフトバンクのギガ追加の前に
ソフトバンクのギガ数が足りなくて、通信速度が遅くなると、速度が戻すまで請求締め日の翌日まで待ち続けないといけないです。
締め日が過ぎれば月のデータ使用量はリセットされるので、通常速度での通信へと戻ります。
しかし、追加のデータ容量を購入するという方法であれば、契約しているデータ量の上限に達した後、ギガを追加購入すると通信制限は数分で解除されます。
それにより、購入した分のデータ容量を消費するまでは、通常速度で通信が可能になります。
ソフトバンクのギガ追加は2種類がありまして、それぞれ紹介していきます。
ソフトバンクのギガ追加は2種類
通信制限を解除するためにギガを追加購入する場合、「快適モード」と「制限モード」どちらかを選択することになります。
「快適モード」とは?
「快適モード」は、自動的に追加のデータ容量を購入できるというものです。1ヵ月ごとのチャージ回数の上限を自分で設定できます
。購入したデータ容量は翌月末まで使用可能です。購入回数の上限は1~10回、50回、無制限の中から設定できます。
自動的にデータ容量が追加されるので、通信が低速化する心配がありません。毎月利用可能なデータ量を超えてしまうという方には便利な方法でしょう。
「制限モード」とは?
「制限モード」とは、利用可能なデータ量を超える度に、自分で追加データを購入するという方法です。
制限モードの場合は、通信速度が低速化してから都度0.5GBまたは1GBずつチャージすることになります。
滅多にデータ容量の上限を超えないという方なら、制限モードで十分対応できるでしょう。なお、ソフトバンクでのチャージ料金と対象となるサービスは以下の通りです。
追加データの金額
- 0.5GB:605円(税込)
- 1GB:1,100円(税込)
【iPhone・Androidスマホ】
- データプラン(ペイトク30/ペイトク50/ペイトク無制限)
- データプラン(メリハリ/メリハリ無制限)
- データプラン(ミニ/ミニフィット/ミニフィット+)
- データプラン(3GB+/4GB/20GB/50GB)
- データ定額ミニモンスター
- データ定額スマホデビュー
- データ定額ミニ(1GB/2GB)
- データ定額(5GB/20GB/30GB/50GB)
- データ定額(おてがるプラン専用)
- データ定額パック(標準・大容量10/15/20/30・シンプルスマホ)
- 家族データシェア(10GB/15GB/20GB/30GB/50GB/100GB)
- パケットし放題フラット for 4G LTE
- パケットし放題 for 4G LTE
- パケットし放題フラット for 4G
- パケットし放題 for 4G
- パケットし放題フラット for シンプルスマホ
【iPad・タブレット】
- データプラン 30GB/50GB(データ通信)
- データプランメリハリ
- データプランミニ/ミニフィット
- データプラン 50GB+
- データ定額ミニ(1GB/2GB)
- データ定額(5GB/20GB/30GB)
- データ定額パック(標準8・大容量10/15/20/30)
- 【iPad 専用】ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
- 【タブレット専用】ベーシックデータ定額プラン for 4G
【モバイルデータ通信】
- データプラン 3GB/50GB(データ通信)
- データプランメリハリ
- データプランミニ/ミニフィット
- データプラン 50GB+
- 4Gデータし放題フラット
- 4Gデータし放題フラット+
- 4G/LTEデータし放題フラット
※上記以外のサービスの場合、2GBを2,750円(税込)で購入可能です。
カシモWiMAXならギガ追加する必要はない
ソフトバンクでは、ギガを追加購入することで通信制限は解除できます。
ただ、追加データのためとはいえ1GBで1,100円(税込)を支払うというのは、割高に感じてしまうかもしれません。
現在、ソフトバンクにはギガ無制限のデータ定額プランがあります。しかし、基本料金として月額7,238円(税込)がかかります。
月額費用を抑えたい方には、カシモWiMAXをおすすめします。
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カシモWiMAXなら、データ容量無制限の「縛りなしプラン」が業界最安級の月額1,408円(税込)から利用可能です。
その後の料金はずっと4,378円のままですので、ソフトバンクの小容量プランを契約すれば、月額費用は6,000円台に収まります。
通信制限を気にすることなく、家でも外でもインターネットを思う存分楽しめます。
また、ポケットWiFiがあれば、スマホ以外の通信機器にももちろん接続が可能です。さらに、端末は実質無料で使えます。
送料無料で、接続のための工事も不要なので、製品が届いた瞬間から快適なインターネットライフを満喫できるはずです。
また、ソフトバンクに拘らない方には、auやUQモバイルを利用すると、さらに毎月1,100円のセット割引が適用できるので、とてもお得です。
ソフトバンクでギガを追加購入する方法
ソフトバンクユーザーがギガを追加購入して通常速度へと戻すための、具体的な方法や手順について紹介します。
電話にて手続きをする
ソフトバンクで追加データを購入する方法として、電話での手続きがあります。24時間対応しているため、いつでも問い合わせが可能です。
- 電話番号:0800-111-5590※通話料無料
My SoftBankから手続きをする
My SoftBankからの追加データ購入も可能です。My SoftBankにアクセスし「使用量の管理」を選択すると、追加データの購入画面へ進みます。
好みの容量を選んで「購入確認へ進む」を選択し、申込内容を確認して「申し込む」を選択すれば完了です。
購入申し込みが完了してから、5分程度経過すると通常速度に戻ります。
- My SoftBankにアクセスする
- SoftBank IDとパスワードでログインする
- 「使用量の管理」を選択する
- 追加データの購入画面へ進む
- 好みの容量を選んで「購入確認へ進む」を選択
- 申込内容を確認して「申し込む」を選択して完了
通知メールから手続きをする
ソフトバンクでは、通信制限がかかる直前と通信制限を開始したときに通知メールが送られます。
通信制限がかかることを予告した通知メールが届いている場合は、制限がかかる前に通信速度を維持するための予約が可能です。
また、通信制限開始を知らせるメールの場合も、メールから手続きをして通常速度へと戻せます。
どちらも操作は簡単で、それぞれのメールに張られているリンクを押下するだけで手続きが完了する仕組みです。
予約の場合は手続きから3分程度、戻す場合は6分程度経過することで手続きが反映されます。
データ通信量管理アプリケーションから手続きをする
ソフトバンクでAndroidスマホを利用している場合は、データ通信量管理アプリから追加データの購入が可能です。
この場合、事前にデータ通信量管理アプリをダウンロードしておく必要があります。
アプリ内で受信した速度制限通知SMSを開き、「通信速度を戻すお申込み」のリンクを押下すれば手続き完了です。
ソフトバンクでギガを追加購入できないケース
通信制限を解除したいと思っても、ギガを追加購入できないケースもあるため注意が必要です。
携帯電話料金を滞納している場合
月々にかかる携帯電話料金を滞納している場合は、追加データの購入ができません。
当たり前のことですが、滞納中の料金をきっちり支払ってから手続きをしましょう。
家族データシェア・データシェアプラスの子回線の場合
「家族データシェア」や「データシェアプラス」などのシェアサービスでは、子回線からの追加データ購入の手続きはできません。
利用可能なデータ量を超えた端末が子回線の場合は、親回線から購入手続きを行う必要があります。
ソフトバンクの通信制限かかるとどうなる?
通信制限は、契約しているデータ容量を使い切った場合に、データ通信の速度が下げられてしまうことです。
ソフトバンクの場合、通信制限がかかるとデータ送受信時の最大通信速度が128kbpsまで低下します。
通常時の通信速度は平均40~100Mbps程度のため、大幅に速度が制限されることになります。
ちなみに、最大通信速度が128kbpsなので、実際にはさらに遅くなっていると考えておきましょう。
128kbpsまで速度が低下するとどうなるのか
実際に速度制限がかけられたことがない場合、「最大128kbps」といわれてもピンとこないという方もいるでしょう。
通信速度が128kbpsの場合、メールやLINEのようにデータ通信量が低いものに関してはある程度問題なく使用可能です。
しかし、Webサイトの場合だと、コンテンツや写真などが表示されるのに時間がかかります。
YouTubeなどの動画は、ダウンロードされるまでにかなりの時間が必要です。再生が始まってもすぐに止まってしまい、快適に閲覧することはほぼ不可能といっていいでしょう。
そうなると、通常通信時とのギャップが尋常ではありませんから、イライラしたり不快に感じたりする方も多いはずです。
データ通信量が一番多いのが動画の閲覧
スマホをインターネットに接続して通信を行うと、データ容量を消費します。その中でも、一番データを消費しているのは動画の再生です。
例えば、LINEを使って文章やスタンプを誰かに送る場合、消費するデータ容量は1回につき約2KBです。
契約しているデータ容量が1GBの場合、約50万回送信でき、月換算で1日平均約1万6000回送信できます。
一方、YouTubeで高画質の動画を閲覧した場合、再生時間1分で約11MBのデータを消費します。そのため、90分動画を見れば1GBを消費してしまう計算です。
最近ではHD画質や4K画質の動画が配信されていたり、スポーツのライブ動画配信サービスなどもあります。これらを閲覧することで、さらにデータ通信量は増加します。
動画を見ることは楽しいですが、見続けてしまうとその分通信制限がかかってしまう可能性も高くなるというわけです。
通信制限は請求月末まで継続される
一度通信制限がかかってしまうと、その制限は締め日まで継続されます。
ソフトバンクの場合、「10日締め・20日締め・月末締め」から締め日を選択できます。自分が契約している締め日の翌日になるまでは、制限がかかったままです。
1日程度ならなんとか我慢できるかもしれません。しかし、通信制限がかかったまましばらく過ごすというのは、かなり不便に感じてしまうでしょう。
現状のデータ使用量や残量を確認する方法
ソフトバンクの場合は、My SoftBankにアクセスすることで、現状のデータ使用量や残量を確認できます。
操作手順は、以下を参考にしてください。
- My SoftBankにアクセスする
- SoftBank IDとパスワードでログインする
- 「使用量の管理」から「詳細を見る」に進む
- その月のデータ使用量とデータ残量を確認する
My SoftBankへはインターネットに接続できれば、スマホ・パソコン・タブレットからアクセスが可能です。
データ残量が少ないときは、インターネットの使用をセーブすることも考えなければなりません。
ソフトバンクでのギガの追加購入まとめ
ソフトバンクでのギガのチャージ(追加データ購入)方法について紹介しました。
利用可能なデータ量を超えてしまった場合には、追加のデータ容量を購入して通信制限を解除できます。
料金が割高に感じてしまう場合には、容量無制限のポケットWiFiを契約するというのも1つの方法です。
自分の状況や好みに合った方法を選択して、ぜひスマホを存分に楽しんでください。
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