【失敗しない】povoを解約するやり方・違約金・4つの注意点を解説！

povoを解約するにはどうすればよいのか悩んでいませんか。

ここでは、povoの解約手順や注意点を詳しく解説します。また、解約後におすすめの乗り換え先も紹介しています。

これからpovoを解約しようと考えている方はぜひ参考にしてください。

povoを解約するやり方｜MNP転出も共通

povoを解約する際の流れを説明します。

手順1.povoの解約ページにアクセスする

povoの解約ページにアクセスしましょう。povo2.0とpovo1.0で解約ページが異なります。

povo2.0の解約はこちら

povo1.0の解約はこちら

手順2.目的に合わせた解約理由を選択する

解約ページに進むと、解約の種類が選択できるようになっています。状況に合った解約理由を選択しましょう。

出典:povo公式サイト

手順3.メールアドレスを入力してログインする

解約理由を選択するとログイン画面に切り替わります。契約しているメールアドレスでログインしてください。

手順4.画面指示に従い解約を進める

ログイン後は画面の指示に従って解約手続きを進めてましょう。

また他社へMNP転出する場合は、MNP予約番号の発行も行われます。

画面指示に沿って手続きを済ませれば解約完了です。

povo解約の違約金・手数料について

povoを解約する際に解約金・違約金はかからず無料です。また、最低利用期間や契約の縛りなどもありません。

しかし、povo2.0は解約した際に残っているトッピング等は返金されないため注意が必要です。また、povo1.0では解約月の料金は満額で請求されるため月末に解約することをおすすめします。

povo解約時の4つの注意点

povoを解約する前に4つの注意点を確認しておきましょう。

1.解約するとキャンセルできない

povoは一度解約すると解約キャンセルはできません。

例えば、MNP転出をする予定だったのに誤って解約すると、もうその番号では乗り換えできなくなります。

Web上で簡単に手続きできるからこそ、項目の選択ミスや誤操作がないように細心の注意を払いましょう。

2.今までの電話番号が使えなくなる

povoを一度解約すると、これまで使っていた電話番号は使えなくなります。電話番号を消さずに他社で使いたい場合は、解約ではなく乗り換え手続きを進めましょう。

解約と乗り換えを間違えてしまうことがないよう、手続きを進める際は今一度チェックしてみてください。

3.povo1.0は再契約できない

povo1.0は一度解約すると二度と契約できません。2024年現在ではpovo2.0のみ契約を受け付けており、povo1.0の新規受付は終了しています。

そのため、povo1.0からpovo2.0へプランを変えたり、解約したりすると再加入はできないのです。

povo1.0とpovo2.0の違いは速度制限時の通信速度です。

povo1.0で速度制限にかかった場合、通信速度は概ね1Mbpsでした。一方、povo2.0は速度制限にかかると通信速度が128kbpsにまで低下します。

128kbpsだとサイト閲覧をするのにも、ページがなかなか表示されないといったストレスがかかるレベルです。データ容量を追加で購入すれば解決できますが、人によってはデメリットに感じるでしょう。

4.電話や店舗での解約はできない

povoの解約は電話や店舗では受け付けていません。webにてご自身で解約する必要があるため注意が必要です。

しかしチャットで聞きながら解約することは可能なため、以下のサポートをご活用ください。

povo解約後におすすめの乗り換え先

povoを解約後の乗り換え先におすすめできるのは3社です。各社の特徴や魅力を紹介しましょう。

UQモバイル|安定した通信速度！

※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

UQモバイルはauのサブブランドとしてサービス提供をしています。高品質なau回線の高速通信・安定性に定評があります。

格安SIMの中でも通信速度を重視して選びたい方にぴったりです。

くりこしプランは余ったデータ容量を翌月に繰り越せて、3GB：1,628円(税込)からスマホを使えます。

povoと同じauグループなので、MNP転出手数料やUQモバイルの契約事務手数料といった移行手数料が全て無料になる点も魅力です。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

ワイモバイル|月額料金の安さが魅力！

※詳細はワイモバイルの公式サイト（https://www.ymobile.jp/store/）でご確認ください。

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

ワイモバイルはソフトバンク回線を使用した格安SIMで、通信速度の速さや電波の安定性が魅力です。速度制限にかかっても、プランによって300kbps〜1Mbpsで利用できます。

プランは3つ用意されており、名前の通りシンプルな料金設定で自分に合ったものを選びやすいでしょう。また、家族割引もあるので、適用すれば毎月1,188円(税込)割引でスマホを利用できます。

au回線から変更したい、高速通信を求める方におすすめの格安SIMです。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

楽天モバイル|業界最安級！

Rakuten 最強プラン	月額料金 (税込)
〜3GB	1,078円
3〜20GB	2,178円
20GB〜	3,278円

楽天モバイルは、毎月使った分だけ支払うスタイルが魅力です。

データ容量によって料金が異なり、20GBを超えたら定額3,278円(税込)でデータは無制限。

データ容量を気にせずスマホを使いたい方向けのキャリアです。

楽天モバイルでは家族割こと「最強家族プログラム」も行っています。家族割では家族全員が毎月の月額料金から110円（税込）割引されるのでぜひ活用してみてください。

また、アプリを使うことで通話料金も無料に抑えることができます。

無駄な料金が発生せず、業界最安級のため、乗り換えるなら楽天モバイルが断然おすすめです。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

povoの解約まとめ

povo2.0もpovo1.0もオンライン上の解約ページから解約を進められます。一度解約するとキャンセルはできず、povo1.0の場合は再契約できません。

「解約しなければよかった」と後悔することのないよう、解約前に必ず注意点を確認し、疑問は解消してから手続きを進めましょう。

povo解約後のおすすめの乗り換え先も紹介しましたので、ぜひ参考にスマホの利用先を選んでみてください。