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- 更新日:2023年03月02日
ギガの減りが早い!スマホの通信量が足りない原因とギガ節約術を紹介
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「月末になると通信制限でネットが遅くなる」「動画再生途中に何度も途切れる」というように、ギガの減りが早いことによるデータ通信量不足で、速度制限に悩む人も多いのではないでしょうか。
通信制限がかかる度にチャージしていては、月々の支払いが高額になってしまうことも。できることなら、月々の固定費はできるだけ安くおさえたいものです。
そこで本記事では、データ通信量を追加購入する以外の方法で、スマホのギガ不足を回避・対処する方法について紹介します。
目次
スマホの通信量が足りない原因は?
スマホのデータ通信量が不足してしまう代表的な原因の1つに、動画やインターネットへの接続によるデータの大量消費が考えられます。
WiFiに接続していない状態で動画を視聴したりアプリをインストールしたりすると、モバイルデータ通信量を大量に消費してしまいます。
動画や音楽などデータ通信量の大きいコンテンツをよく利用する人は、ダウンロードの方法を見直す必要があるかもしれません。
動画配信サービスの「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」「dTV」「U-NEXT」であれば、ダウンロード機能を搭載しているため、オフラインでもデータ通信を気にすることなく視聴を楽しめます。
オフライン再生・ダウンロードができるおすすめの動画配信(VOD)サービスは、こちらで解説しています。
移動中の電車や新幹線の中、病院や美容院の待ち時間にも映画鑑賞を楽しみたい方はぜひご覧ください。
スマホに速度制限がかかるとどうなる?
キャリアにもよりますが、速度制限がかかるとネット接続スピードは、最大で128kbpsまで下がります。
速度制限がかかった状態では、WebページやSNSの読み込みにかなりの時間を要し、スムーズに閲覧することはほぼ不可能です。具体的には、Googleの検索1ページに5~6秒、Twitterの1投稿に5秒以上もかかります。
速度制限がかかった場合、LINEやメールなどのテキストメッセージの送受信にはほぼ支障がないものの、Googleマップなど情報量の多いコンテンツはほぼ使えないと覚えておきましょう。
スマホのデータ通信量を増やす方法
スマホのデータ通信量を増やすには、データ消費の見直しが必要です。ギガの減りを防ぐための具体的な方法について見ていきましょう。
スマホのデータ通信量を増やす方法
- 不要なアプリは削除する
- 動画はWiFiの時のみHD再生にする
- メールの「サーバー上の画像を読み込む」をオフにする
- SNSの動画自動再生機能をオフにする
- 「位置情報サービス」をオフにする
- プランを見直す
- ギガを追加する
- 大容量のプランがある格安SIMに乗り換える
不要なアプリは削除する
その時は必要でダウンロードしたけれど、今は全く使っていないアプリはありませんか。
アプリの通知やバックグラウンドの更新などにもデータ通信量が発生するので、知らないうちにギガの減りが早くなる原因となり得ます。
不要なアプリを削除すれば、スマホのギガ減りが多少軽減されます。
動画はWiFiの時のみHD再生にする
「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「dTV」「U-NEXT」といった動画配信サービスや、YouTubeはデータを大量に消費します。ギガの節約のため、ドラマやアニメをWiFi環境以外で視聴する際は、HD再生機能をオフにするのがおすすめです。うっかりLTEで動画を再生してしまった場合、データ通信量を大量に消費してしまうため注意が必要です。
メールの「サーバー上の画像を読み込む」をオフにする
iPhoneに標準装備されているメールアプリの、「サーバー上の画像を読み込む」という機能をオフにしておきましょう。
メールを開封する度に添付されている画像を読み込んでいると、その分余計にモバイルデータ通信量を消費してしまいます。
SNSの動画自動再生機能をオフにする
InstagramやFacebook、TwitterといったSNSも、動画自動再生機能を切っておくことをおすすめします。
1日にSNSを閲覧する回数が多いのであれば、SNSの動画再生だけでデータ通信量を無駄に消耗しているかもしれません。
「位置情報サービス」をオフにする
位置情報サービスをオフにするだけで、データ通信量の節約をすることができます。
ぐるなびや食べログ、ポケモンGO、Instagramといった位置情報の取得が必要なアプリは、使用中のみ取得するなどしてデータ通信量を節約しましょう。
プランを見直す
ここまでは、スマートフォンの設定である程度対策ができるデータ通信量の節約方法についてご紹介しました。
「外出中は、テザリングでPCを使うことが多い」「ゲームや動画視聴が多い」「月末は必ず通信量を追加購入している」という方はプランを見直してみた方が良いかもしれません。
auでは「使い放題MAX 4G/5G(7,238円(税込)/月)」、ドコモからは「ギガホプレミア/5G ギガホプレミア(7,315円(税込)月~)」の大容量プランが用意されています。
毎月5,000円のスマホ代に、3,000円分の通信量を追加していることを考えると、大容量のデータプランに乗り換えた方がお得ではないでしょうか?
スマホの大容量プランをキャリア別・格安SIM別の比較は、こちらをご覧ください。
ギガを追加する
新しい月になるまで待てないという場合、思い切ってギガを追加するのも低速を解決する1つの手です。
マイページから簡単に追加購入できるため、必要なタイミングで手軽にチャージできます。
ただし、ギガ追加は一時的なデータ不足の回避には良いものの、料金が割高な傾向にあるためあまり得策とはいえません。
毎月通信量をチャージしているということは、そもそも通信量が足りていないのかもしれません。
ギガを追加するのが当たり前になると、「足りなくなったらいつでも買い足せる」という安心感から無駄遣いを助長する恐れがあるため注意が必要です。
大容量のプランがある格安SIMに乗り換える
データ通信量を消費せずに無制限に使える「UQモバイル」や、「ワイモバイル」「mineo」といった、大容量プランがある格安SIMに乗り換えてみてはいかがでしょうか?
メーカーやプラン内容によっても異なりますが、毎月のスマホ代を安くおさえつつ、動画コンテンツやゲームもこれまで通り楽めます。
格安SIMの最新キャンペーン情報を別の記事で詳しくまとめているので、乗り換えを検討中の方はぜひご覧ください。
ギガの減りが早いときの対処法
出典:カシモWiMAXギガの減りが早くて困っている方には、スマホとカシモWiMAXの併用がおすすめです。
ギガの通信制限を超えると、スマホの通信速度が遅くなり、ギガを追加するのもお金がかかります。
カシモWiMAXならギガ容量無制限で、スマホだけではなくタブレットやパソコン、ゲーム機にもWiFiを繋げられます。
ギガの減りを気にせず、インターネットを思う存分使えるので、ぜひ試してみてください。
【カシモWiMAX】詳細はこちらまとめ
スマホは、WiFiに接続していない状態で動画を視聴したり、アプリをインストールしたりすると、データ通信量が大量に消費されギガの減りが早くなります。
- 不要なアプリを削除する
- 動画はWiFiの時のみ再生する
- 動画の自動再生をオフにする
- 位置情報をオフにする
今回ご紹介した上記の対策を行えば、データ通信量が抑えられギガの節約につながります。
契約プランによっては一定のギガ数を超えると速度制限がかかり、インターネットがスムーズに使えなくなる場合もあるでしょう。
ギガ不足はチャージでも補えますが、料金はどうしても割高です。プランの見直しや、格安SIMへの乗り換え、データ無制限のポケットWiFiカシモWiMAXとの併用も検討してみましょう。
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