[2024年]iPadおすすめモデルと選び方！イラスト用・初心者向けはどれ？

外出中の空いた時間で仕事を進めたいときや調べ物をしたいとき、iPadなら旅先や出張先にも気軽に持ち運べます。

しかし、いざiPadを購入しようと思うと、色々な種類があって迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。

本記事では最新iPadの種類と選び方、おすすめのiPadをご紹介します。iPadの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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iPadの種類とスペック・機能比較

現在発売・予約されているiPadの種類とモデルは、以下の通りです。それぞれのスペックや特徴から見ていきましょう。

歴代iPadの全モデルを比較しています。iPadの購入を検討している方は、こちらもあわせて参考にしてください。

iPad(第10世代)｜2022年10月26日発売

iPad(第10世代)は、2022年10月19日にAppleから発表された新型iPadです。

iPad(第10世代)は前モデルに比べると、デザイン・性能など大幅に刷新されました。ホームボタンが廃止されベゼル幅が狭くなったことで、iPad Air(第5世代)のようなデザインになっています。

また、ディスプレイもひと回り大きくなったことで、イラスト制作や動画編集、PC代わりとしてもより快適な操作が可能になりました。

また、新色ピンク・ブルー・イエローが登場したため、自分好みのカラーを選べます。その他、5G対応・USB-C搭載など、前モデルよりも大幅に進化しています。

iPad(第10世代)は他のiPadシリーズよりも購入しやすい価格帯なので、初めてiPadを購入する方やどれにするか迷う方はぜひこの機会に手に取ってみてください。

iPad Pro 12.9/11インチ｜2022年10月26日発売

iPad(第10世代)と同じタイミングで、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)・11インチ(第4世代)が発表されました。

Appleが開発した最新の高性能チップ「M2チップ」が採用され、処理速度やグラフィックスなどが大幅に向上しています。

なお、対応アクセサリやカメラ性能、ディスプレイなどは前モデルと同じ。とにかく高性能なiPadを使いたいという方や、ビジネスシーンなどでヘビーに使いたい方におすすめの1台です。

iPad Air(第5世代)｜2022年3月18日発売

出典:Apple

iPad Air(第5世代)は、2022年3月9日のAppleイベントで発表されたモデルです。2022年3月18日(金)にAppleおよび各キャリアから発売されました。

デザインはiPad Air(第4世代)がベースとなっており、画面サイズは10.9インチです。

カラーバリエーションには、新色の「パープル」が登場し、5色展開になりました。

また、M1チップが搭載されており、従来の機種より処理性能やグラフィック性能が大幅に向上しています。さらに、5G対応のモデルになっているので、高速通信も可能です。

iPad Air(第5世代)のデザインやスペックを詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてご一読ください。

iPad mini(第6世代)｜2021年9月24日発売

出典:Apple

iPad mini(第6世代)は2021年9月15日に発売されたiPadです。iPadシリーズの中で最小インチ数・最軽量となっており、持ち運びや片手での操作に最も適したiPadとなっています。

Smart Kryboardには対応していないため、完全にタブレットとしての使用を想定したiPadといえます(Bluetoothキーボードには対応)。

その他のスペック面は、最新のA15 Bionicプロセッサ搭載、Touch ID・Apple Pencil(第1世代)対応です。

スマホよりも大きな画面で読書や動画鑑賞を楽しみたい方は、iPad mini(第6世代)を検討してみてはいかがでしょうか。

iPad(第9世代)｜2021年9月24日発売

出典:Apple

iPad(第9世代)は、2020年9月中旬に発売したiPadです。

10.2インチのRetinaディスプレイ、A13チップが搭載されており、処理速度などの基礎的なスペックは高水準です。前モデルと比較すると、GPUは最大20%も高速になっています。

最新のチップではないですが、A13はiPhone 11やiPhone SE(第2世代)に搭載されているチップであり、3万円台という価格で購入できるのはかなりコスパがよいでしょう。

また、こちらはApple Pencil(第1世代)とSmartKeyboardにも対応。手書きのメモ機能や画像の書き込みなど様々な使い方をすることができるでしょう。

iPadのおすすめの選び方

ここからは、自分に合ったiPadの選び方と、おすすめのiPadをご紹介します。

1.性能で選ぶ

サブのPCとして仕事で使いたい方や、PCなしのiPad1台だけで作業をしたい方には、性能が高いiPad Proがおすすめです。

Macシリーズと同じM1チップに5G対応等、画像処理や作業の同時並行もサクサクこなしてくれます。

また、ストレージ容量が最も大きいのがiPad Proです。128GB/256GB/512GB/1TB/2TBの5種類から選べます。

画像や動画の保存、アプリのインストール等でPCとしてガッツリ使いたい方には、iPad Pro 12.9インチか11インチが向いているでしょう。

2.ディスプレイサイズで選ぶ

iPad使用にあたって1番気になるのが、ディスプレイサイズではないでしょうか。

PCとして使いたいならiPad Pro 12.9インチや11インチ、PC・タブレット両方で使いたいならiPad Air・iPad、タブレットメインならiPad miniといった具合です。

また、iPadで絵を描きたい場合は、ディスプレイが小さすぎると使いづらいので、ある程度のサイズがあった方が良いでしょう。

使用用途によって適切な画面サイズは異なるので、iPadをどのように使いたいか考えて決めることが大切です。

3.対応アクセサリで選ぶ

使いたい機能や対応アクセサリーによって選ぶのも1つの手です。

全iPadの中で唯一iPad Proのみ、Face IDに対応。

対応アクセサリはiPad ProとiPad Air4が全く同じで、最もアクセサリが充実しています。なお、トラックパッド付きの使い勝手が良いMagic KeyboardやApple Pencil(第2世代)が使えます。

対応アクセサリで選ぶなら、iPad ProかiPad Air4で決まりです。

4.使用場所で選ぶ

iPadには、「WiFiモデル」と「セルラーモデル」の二種類があります。

この種類選びは、使用する場所に大きく関わってきます。

iPadを使用したい場所にWiFiがあったり、スマートフォンなどでテザリング対応ができたり、そもそもインターネット環境をさほど重視しないような使用方法であればWiFiモデルでも問題ありません。

外出先でインターネットを介した検索をしたり、ファイルのダウンロードや動画鑑賞などを多く行う場合はセルラーモデルの購入も検討しましょう。

目的・世代別のおすすめiPad

ここまでiPadのモデルや選び方について見てきました。ここからは更に具体的に世代・目的別におすすめのiPadを紹介していきます。

大学生なら「iPad Air」

最近はiPadをノートの代わりとして活用している大学生も多いようですが、ノートの代わりとして利用するなら「iPad Air」がおすすめです。

iPad Airはディスプレイは10.9インチで見やすさもありながら、WiFiモデルで461gと軽いので持ち運びも容易です。

さらにiPad AirならApple Pencilの第2世代に対応しているので、文字や図を多く書く学生さんに最適でしょう。

Apple Pencil第2世代はiPad本体にマグネットでくっつく形で充電・収納ができ、ペンの一部がフラットになっているのでテーブル上などでも転がりにくいのが特徴です。大学構内の移動が多い学生さんも安心でしょう。

イラストを描くなら「iPad Pro」

イラストを描くなら「iPad Pro」がおすすめです。

iPadをイラストやお絵描きに使用する場合、複数のレイヤーを使ったイラストを描くときやアプリのスムーズな稼働を考えると、最新のM2チップを搭載しているiPad Proであれば動作を気にせず利用可能でしょう。

さらに、iPad Proには2つのサイズがあります。12.9インチのiPadは本体サイズが大きいため、自宅で使う場合におすすめ。持ち運びしやすいのは11インチ以下のiPadです。B5のノートよりも小さいので、外出時にも気軽に持ち出せます。

Apple Pencilの第2世代にも対応しているので、iPad Proはイラストを描くのにぴったりのモデルといえるでしょう。

初心者なら「iPad」

初めてiPadシリーズを使うという人にはやはり、「iPad」がおすすめです。

iPadはスタンダードなモデルなので、どんな利用方法でも力を発揮してくれます。

10.9インチの画面は電子書籍の閲覧、文章や図の書き込み、動画視聴も問題なく行えます。コネクタもUSB-Cに対応しているので、自宅にある他の端末との互換性も高いです。

加えて、iPadはWiFiモデルで68,000円(税込)～とiPadシリーズの中でも価格が抑えられています。そのため、マルチに使えるうえコスパも抜群でしょう。

「まだ用途が決まっていないがiPadシリーズを使ってみたい」という人には、iPadが最適です。

PCの代わりにするなら「iPad Pro」

iPadを持ち運びPCの代わりとして使いたい人もいるかと思います。そんな人には「iPad Pro」がおすすめです。

視認性と携帯性を重視したノートPCの主流の画面サイズは13～15インチほどです。iPad Proであれば12.9インチを選べるので、ノートPCと比べても遜色ない画面サイズで作業を行えるでしょう。

iPad ProはMagic Keyboardに対応しており、文書作成やメール作成などの文字入力作業もスムーズに行えます。Apple Pencilの第2世代にも対応しているので、iPad Proで仕事を完結することができますよ。

フリーランスやテレワーク、営業活動などで持ち運びPCの代わりとしてiPadを使いたい場合にはiPad Proがあると心強いでしょう。

持ち運んで使うなら「iPad mini」

持ち運びが多い人には利便性の高い「iPad mini」がおすすめです。

8.3インチの画面があれば移動時間に電子書籍を読みたい場合にも、十分活躍してくれます。Apple Pencil第2世代にも対応しているので、ちょっとしたメモをとることも可能。

iPad miniのおすすめの利用方法として、カーナビとして利用するというのも挙げられます。車内で利用しても邪魔にならないサイズなので、車載のカーナビが古くなってしまったり上手く使えない場合にも活躍してくれるでしょう。

小回りが利くのが最大の特徴であるiPad mini。持ち運んで使う機会が多い人には、iPad miniがぴったりです。

iPadの売れ筋・人気ランキング

iPadを利用する目的もまだ決まり切っていなくて何を選べばいいかわからない、という人は売れ筋ランキングから選ぶのも良いでしょう。

各通販サイトの売れ筋ランキングをまとめたので参考にしてみてください。

Amazonの売れ筋ランキング

　 出典:Amazon

Amazonでは1つ前のモデルであるiPad(第9世代)や整備済み品などが人気となっており、コスパが重視されているのがランキングから読み取れます。

やはりコスパを考えると、iPad(第9世代)が人気なようです。

楽天市場の売れ筋ランキング

出典:楽天市場

楽天市場でも圧倒的にiPad(第9世代)が人気でした。

楽天市場はその特性上、同じ商品が出品されていてもストアによって価格が変動します。

そのため、同じiPad(第9世代)が楽天市場内で競り合い、ランキングのほとんどをiPad(第9世代)が占めるという結果になりました。

家電量販店の売れ筋ランキング

ご存知の通り、iPadは様々な家電量販店で購入することができます。今回はヨドバシカメラ・ビックカメラの売れ筋ランキングを作成しました。

ビックカメラの売れ筋ランキング

出典:ビックカメラ

ビックカメラでも第1位はiPad(第9世代)でした。

最新モデルであるiPad Air(第5世代)も次点で人気なのが窺えます。ビックカメラでは比較的低容量のモデルが選ばれているようです。

ヨドバシカメラの売れ筋ランキング

出典:ヨドバシ.com

ヨドバシカメラの1位もiPad(第9世代)でした。　

他のランキングと比べると大きい容量のモデルが選ばれており、最新モデルも多数ランクインしています。また、パープルやイエローなど、カラフルな色が選ばれているのもヨドバシカメラの特徴です。

iPadを中古で買うときのポイント

iPadの中古品は中古品取扱ショップやオークションサイトなどをはじめ、様々な方法で購入できます。

しかし、iPadの中古品を購入する際には、次のような3つの点に注意が必要です。

1.サポートが終了していないか

Apple製品には「サポート期間」というものが存在します。これは、AppleがiOSの最新アップデートに対応する期間を指します。

発売日から約5年ほどでサポート期間が終了することがほとんどです。サポート期間が終了すると最新のiOSにアップデートできなくなり、各種アプリも対応を終了してしまうため使用できなくなるアプリが出てきます。

サポート期間が終了したからといって、完全に機器が使えなくなるというわけではありません。

ただし、iPadを長く活用していくためにもサポート期間が終了していないか、あるいはすぐにサポート期間が終了してしまうことはないか確認しておきましょう。

2.最新のiOSに対応しているか

iOSはiPadの基本システムですが、常にバージョンアップするようになっています。古いiPadの場合、iOSのバージョンアップに対応していない可能性があるので注意が必要です。

最新のiOSにアップデートされない場合、最新機能が反映されないのはもちろん、バグの改善やセキュリティが維持できなくなるといった問題が発生します。

仕事など大事な場面でiPadを利用する人は、必ず最新のiOSに対応しているか確認しましょう。

3.バッテリーが劣化していないか

スマホやタブレットにはバッテリーが搭載されており、繰り返し使用することで劣化していくのが一般的です。iPadの中古品を購入する場合はバッテリーの寿命を確認するようにしましょう。

同じモデルでも、前の使用者の使用頻度によってバッテリーの寿命は異なります。購入した後すぐにバッテリー交換しなくて済むように、シリアルナンバーで製造日を導き出してバッテリーの寿命を把握しておきましょう。

iPadと他社タブレットの違いは？

ここからは他社タブレットとiPadの違いについて解説します。

OSの違い

iPadと他社タブレットの大きな違いに、OSの違いがあります。

OSというのは、タブレットを動作させるために基本となるソフトウェアのことで、このOSの違いで利用する機能やアプリケーションなどにも差が出てきます。

現在流通しているタブレットのOSは、大まかに分けると「iPad OS」「Android」「Windows」の3つに分けることができます。

iPadのOSは、もちろんApple社が提供する「iPad OS」です。

Google Pixel TabletやGalaxy Tabなどには「Android」が搭載されています。「Windows」が搭載されているタブレットはSurfaceやFMV LOOXなどが挙げられます。

製造元の違い

タブレットに搭載されているOSの差は、製造元の違いで変化します。

Apple社が提供する「iPad OS」を使っているのは、Apple社が製造している「iPadシリーズ」のみです。

そのため、Apple社の他製品であるiMacやMac book、iPhoneなどと互換性があり、あわせて使うことでファイルを共有できるAir Dropや、iPadをサブディスプレイ化できるSidecarなどを利用することができます。

例に挙げた、「Android」を搭載しているGoogle Pixel TabletとGalaxy TabはそれぞれGoogle社とサムスン電子、「Windows」が搭載されているSurfaceとFMV LOOXはマイクロソフト社と富士通が製造しています。

iPadを安く買うならどこ？おすすめキャンペーン

<ドコモ、ソフトバンク、auではiPadを安く購入できる割引プログラムを実施しています。購入する際、ぜひ利用してみましょう。

ドコモのキャンペーン

ドコモでは以下の2つのキャンペーンを行っています。

いつでもカエドキプログラム

「いつでもカエドキプログラム」はドコモの提供する残価設定型24回のプログラムです。

対象のスマホを23ヵ月目までに返却すると、残った24回目(残価)の分割支払金の支払いが不要となるため、うまく活用すれば非常にお得です。

流れとしては、まず残価を差し引いた金額を分割23回払いで支払い、使い終えた端末を返却します。すると24回目の残価の一部、もしくは全部の支払いが不要になるというものです。

なお、このキャンペーンはドコモの回線契約なしでも適用されるため、新品端末を安く利用したい方にもおすすめです。

下取りプログラム

今使っているiPhoneやiPad、ドコモのスマホやタブレットなどを下取りに出してiPadを購入すると、最大で145,000円(税込)の割引が受けられます。

下取りプログラムの申し込みは、ドコモショップ、ドコモ取扱い店舗、ドコモオンラインショップで申し込み可能です。

ドコモオンラインショップで申し込んだ場合には、郵送で手続きを行うと下取り価格分のポイントを受け取れます。

【ドコモ公式】詳細はこちら

auのキャンペーン

auでは以下のキャンペーンを行っています。

下取りプログラム

今使っているiPadを下取りに出して、新しいモデルを購入する場合に割引が受けられるプログラムです。auで購入して3ヵ月以上利用したセルラーモデルのiPadが対象で、最大で55,000円(税込)の割引が適用されます。

割引はPontaポイントで受け取りになるので、その点は覚えておきましょう。

au Online Shopで申し込むと回収キットが郵送されるので、10日以内に下取り用iPadを発送してください。その後査定され、2週間程度でポイントを受け取れます。

下取り条件は、iPadが正常に作動することです。ディスプレイの破損などがある場合は、状態によって下取り価格が異なります。

【au公式】詳細はこちら

ソフトバンクのキャンペーン

ソフトバンクでは以下の2つのキャンペーンを行っています。

新トクするサポート

ソフトバンクの2021年11月17日に開始した「新トクするサポート」では、iPadを48回割賦で購入し25ヵ月目以降に特典申し込みと端末を回収に出すと、残債の支払いが不要になります。

例えば「新トクするサポート」を利用して、iPadを購入してから25ヵ月目に特典の申し込みをした場合、実質半額でiPadを手に入れたことになります。

ただし買い替え時に回収されるiPadは、ガラスやカメラ部分に破損がないことなど、査定条件を満たすことが必要です。

なお、特典受付開始日以降にソフトバンク指定の機種へ買い替える「端末買い替え」条件がなくなり、機種を買い替えなくても特典が利用可能になりました。

下取りプログラム

今あるiPadやタブレットを下取りに出すと、PayPayボーナスまたはiPad購入代金値引きの特典が受けられるプログラムです。

「PayPayボーナス」の場合は最大で55,200円相当のポイントが受け取れます。「購入代金値引き」の場合は最大で56,160円(税込)の割引が受けられます。

オンラインショップでiPad購入時に下取りプログラムを申し込むと、指定の住所に下取りのための送付キットが送られてくるので、丁寧に梱包し返送してください。

送付キットを使って必要書類と一緒に下取り用のタブレットを送ると、SMSで査定結果が届き、その後特典が適用されます。

【ソフトバンク公式】詳細はこちら

以下の記事では、iPadを安く買う方法を紹介しています。便利なiPadを安く手に入れたい方は、あわせてご一読ください。

iPadを使うためのおすすめアクセサリー

iPadをより便利につかうためのアクセサリーについて解説します。

Apple Pencil

Apple Pencilには2015年に発売された第1世代と2018年に発売された第2世代があります。

スペックの違い

第1世代と第2世代の2つはチャージ方法やサイズ、価格などが異なります。

以下にスペックをまとめたので、確認してみてください。

対応機種の違い

とくに注意が必要なのが、対応機種についてです。

第1世代、第2世代ともにそれぞれ対応機種が違い、互換性がないため注意して購入しましょう。

下記の表にそれぞれの対応機種をまとめたので、欲しいiPadがどちらに対応しているのか確認してみてください。

Magic Keyboard

Magic KeyboardはiPad専用のApple純正キーボードです。

「Magic Keyboard」と「Magic Keyboard Folio」の2種類がありますが、対応機種が異なります。

「Magic Keyboard Folio」はiPad(第10世代)でのみ使用できます。

Smart Keyboard

Smart KeyboardもApple純正キーボードです。

こちらも「Smart Keyboard」と「Smart Keyboard Folio」の2種類があります。

Magic KeyboardとSmart Keyboardの違いは、トラックパッドやUSBポートなどの有無です。Smart KeyboardにはトラックパッドやUSBポートはついていません。

「iPad Pro 12.9インチ(第6世代)」「11インチ(第4世代)」「iPad Air(第5世代)」の3モデルに関しては、Magic KeyboardとSmart Keyboard Folioの2種類が使用可能です。

この3モデルを購入予定の場合は、自分の使用用途に合わせてキーボードを選びましょう。

おすすめのiPadまとめ

iPadの種類一覧とおすすめiPadについてご紹介しました。

モデルが増えて選ぶのが難しいかと思いますが、大事なのはiPadをどのように使いたいかです。

最初に使い方を決めてしまえば、あとは必要な機能や値段と相談するだけで賢くモデルを選ぶことができます。

ぜひご紹介した割引キャンペーンを使って、お得にiPadを購入してくださいね！