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  • 更新日:2024年04月05日

タブレットの利用におすすめの格安SIM|契約のメリットや注意点を解説

タブレットの利用におすすめの格安SIM|契約のメリットや注意点を解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

SIMカードに対応したセルラーモデルのタブレットで、格安SIMを使いたい方も多いでしょう。

様々な格安SIMがあるので、どのSIMにすべきか悩んでいませんか。

この記事ではタブレットをセット契約可能な格安SIMと、SIM単体で契約する格安SIMのおすすめをそれぞれ紹介します。

おすすめのタブレットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

格安SIMでタブレットを使う3つの方法

格安SIMでのタブレット利用方法を3つ紹介します。

方法1:格安SIMでタブレットをセット購入する

一部の格安SIMでは、SIMとセットでタブレットが購入できます。

購入する際にキャンペーンが適用されてお得に購入できるのも、格安SIMとタブレットをセット購入するメリットです。

格安SIMでタブレットを安く購入したい場合は、キャンペーンをこまめにチェックしましょう。

方法2:タブレットを別途用意する

タブレットは、家電量販店やネット通販で単品でも購入できます。また、SIM契約なしでタブレットのみ購入できる格安SIMもあります。

新品のタブレットは基本的に定価販売です。中古タブレットは、180日間の保証付きの整備済み品を安く購入できるAmazonなど、お得なショップもあります。

タブレットを別途用意する場合は、新品か中古かを決めてから安く購入できるお店を探しましょう。

また購入予定のタブレットが、契約する格安SIMの対応機種に含まれているかを確認しておくことも大切です。

方法3:手持ちのタブレットをそのまま使う

すでにタブレットを持っている場合は、その端末をそのまま使うことで出費が抑えられます。

ただし、WiFiモデルの場合はSIMの契約ができません。

手持ちのタブレットが契約予定の格安SIMに対応しているかを必ず確認しましょう。

格安SIMでタブレットを使うメリット

格安SIMでタブレットを使うメリットを見ていきましょう。

メリット1.キャリア契約よりも圧倒的に安い

現在、大手キャリアのSIMでタブレットを使っている場合は、格安SIMにすると圧倒的に安くなります。

ドコモのeximoと、楽天モバイルの無制限プランの料金を比較しました。

ドコモ eximo 楽天モバイル 差額
割引なし(税込) 7,315円 3,278円 4,037円
割引あり(税込) 4,928円 1,650円

eximoにすべての割引を適用しても、楽天モバイルが1,650円(税込)も安く利用できます。

次は、3GBプランでドコモ回線のある格安SIMと比較してみましょう。

ドコモ irumo LIBMO 差額
割引なし(税込) 2167円 858円 1,309円
割引あり(税込) 880円 22円

割引前のドコモのirumoに比べて、LIBMOはかなり安いことがわかります。

その他の容量も同じで、大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば毎月の費用を大幅に抑えられます

メリット2.モバイルWiFiを持ち歩かなくてよい

WiFi専用のタブレットを外出先などで利用する場合、ポケットWiFiなど、どこでも通信できる環境を用意しなければいけません。

ポケットWiFiは便利ですが、タブレットとは別で端末を持ち運ぶので荷物になるのがネックです。また、充電する端末が増えるのも負担になります。

格安SIMを挿せるタブレットを使えば、タブレット自体で通信ができるため荷物を軽くでき、充電も1台で済みます。

メリット3.契約期間が設定されていない場合が多い

現在、多くの格安SIMには契約期間(最低利用期間)が設定されていません。

いつ解約しても解約金がかからないため、試しに使ってみて自分に合わなければ、他社に気軽に乗り換えられます。

格安SIMのプランには様々な種類があるので、縛りがないことを活用して自分に合うSIMを探しましょう。

格安SIMで使うタブレットの選び方

格安SIMで使うタブレットを選ぶためのポイントを解説します。

利用するデータ容量に合ったプランを選ぶ

格安SIMには1GB~3GBあたりの料金が安い会社や、20GB以上の大容量プランが契約できる会社など、様々な種類があります。

月にどのくらいのデータ容量を使用するか計算し、利用するデータ容量の月額料金が安い格安SIMをメインに選ぶとよいでしょう。

セット購入ができるかで選ぶ

SIMとタブレットをセットで購入すると、セット割引などのキャンペーンが適用されることがあります。また、対応機種か確認しなくてよいので、買い間違いがありません

ただし、タブレットを取り扱っている格安SIMはそれほど多くありません。使いたい端末の取り扱いがない場合は、SIMフリータブレットを購入しましょう。

タブレットを別で用意する場合は、契約予定の格安SIMで動作確認が取れているかも確認する必要があります。

iPadは多くの格安SIMで対応しているため、不安な方はiPadにしておくと安心です。iPadを安く買うならどこがおすすめか、価格比較した記事を参考に購入してみましょう。

OSで選ぶ

OSとはパソコンやスマホ、タブレットを動かす基本的なソフトウェアです。OSによって特徴があるので、それぞれ見ておきましょう。

現在販売されているタブレットに搭載のOS

iPadOS

AppleのiPadに搭載されているOSです。シンプルで直感的に使えるのが特徴で、アプリケーションの質も高く充実しています。

またApple製品との互換性に優れているため、Appleのデバイスをたくさん使っている方におすすめです。

Android

Androidは、Googleが開発したOSです。

様々なメーカーの製品に搭載されているので、ハイスペックなものから比較的安価なものまで選択肢の多さが魅力です。

また、iPadに戻るボタンがないのが不便な場合は、戻るボタンが常に表示されているAndroidタブレットがおすすめです。

Windows

MicrosoftのWindowsは、Windowsのパソコン操作に慣れている人は使いやすいOSです。

「Office」などMicrosoftのアプリケーションがそのまま使えるので、仕事用に使うタブレットとして適しています。

サイズで選ぶ

タブレットのサイズは、どんな使い方がしたいかで選びましょう。

タブレットサイズ 特徴
7/8インチ ・文庫本くらいの大きさ
・スマホより少し大きいくらいのサイズ感
・軽さとコンパクトさが魅力
10インチ前後 ・片手での操作は難しいサイズ
・Webサイトや電子書籍の文字や画像が見やすい
・動画視聴やゲームにも適したサイズ感
12インチ以上 ・ノートパソコンと同じくらいの画面サイズ
・別売りのキーボードを接続して、パソコンの代わりになる

中には、最初からキーボードが付属していて、タブレットとノートパソコンの両方の使い方ができる2in1タイプのモデルもあります。

以下の記事では、iPad Pro 12.9インチと11インチについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

CPUとメモリ容量で選ぶ

CPUとメモリは、タブレットの動作速度に影響する重要な要素です。

CPU

CPUは、プロセッサとも呼ばれるコンピューター全体の処理速度に影響するパーツです。タブレットのCPU性能を確認する際は、「コア数」「クロック周波数」に注目します。

アプリなどを快適に使うためには

  • コア数:4コア以上
  • クロック周波数:1.8GHz以上

高い負荷のかかる3Dゲームなどを楽しみたい場合は、さらに高性能なコア数「8コア」クロック周波数「2.3GHz」ほどのモデルがおすすめです。

メモリ

メモリは、データを一時的に保存するパーツで、容量が大きいほど処理速度が速くなります。

複数のアプリを同時に開いて使用する場合は、できるだけメモリ容量の大きいタブレットを選びましょう。

容量の目安

  • WebサイトやSNSの閲覧などライトな使い方:1~2GB
  • 負荷のかかるアプリを同時に複数動かす:4GB以上

タブレットをセット購入できるおすすめの格安SIM

タブレットをセットで購入できるおすすめの格安SIMを紹介します。

また、SIM契約なしの単体でタブレットを購入できる会社もまとめているので、参考にしてください。

IIJmio|安価なプランが用意されている

IIJmio バナー

IIJmioは、1993年からインターネット接続の商用サービスを提供しているインターネットサービスプロバイダIIJが運営する格安SIMです。

IIJmioでSIMとセット購入できるタブレット

  • ATab-1※

IIJmioの特徴

  • eSIMであれば月額440円(税込)から利用可能
  • 光回線とのセット割がお得

IIJmioは、eSIMであれば月額440円(税込)から利用でき、音声SIMでも月額858円(税込)からとリーズナブルな料金で利用できます。

低容量プランだけでなく、ミドルユーザーに向けた中容量のプランも他の格安SIMと比べてリーズナブルな料金で利用できるため、柔軟にプランを選べるのが魅力です。

さらに、IIJmioの光回線とセットで契約すれば、毎月660円(税込)が割引されます。

eSIMを安く利用したい方やIIJmio光を利用している方に、IIJmioはおすすめです。

(税込) 音声SIM SMS専用SIM データSIM eSIM
(データ専用)
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

IIJmioの速度や料金の詳細は、IIJmioの口コミ・評判についてまとめた記事をご一読ください。

【IIJmio公式】詳細はこちら

mineo|3つのキャリア回線に対応

mineo バナー

mineoは、関西電力グループのオプテージがサービスを提供する格安SIMです。

mineoの特徴

  • 3つのキャリアから選べる
  • mineoユーザー同士でギガを共有できる

mineoは、ドコモとau、ソフトバンクの3大キャリアから回線を選べるのが特徴です。

SIMロックがかかっているタブレットでも、mineoで同じキャリアの回線を契約すればSIMロック解除不要で使えます。

mineoユーザー同士なら、余ったデータ容量をギフトとして贈りあうことができます。家族だけでなく、友達や恋人にも送れるので、余った容量はみんなで上手にシェアできるのが嬉しいポイントでしょう。

周りにmineoユーザーがいない場合でも、フリータンクを利用すれば1ヶ月に500MBまで無料で追加できます。

安い料金でたくさんネットを楽しみたい方に、mineoはおすすめです。

「マイピタ」月額料金

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「マイそく」月額料金

速度
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円 -

mineoの特徴は、mineoの評判や口コミをまとめた記事を参考にしてください。

【mineo公式】詳細はこちら

LIBMO|オプションサービスが充実

出典:LIBMO

LIBMOは、光インターネットサービスなどを提供するTOKAIコミュニケーションズの格安SIMです。

LIBMOは全プラン月額料金が安く、お得にタブレットが利用できます。

LIBMOの特徴

  • 月額料金が安い
  • オプションサービスが充実している

特に、20GBと30GBは業界最安クラスで、音声通話SIMもデータ専用SIMと同じ月額料金で使えます。

タブレットで安くたくさん通信したい方はもちろん、タブレットで音声通話も利用したい方にもおすすめです。

月額440円(税込)でPCとスマホ最大7台まで加入できるセキュリティサービス「TOKAI SAFE」など、オプションも充実しています。

家族全員でコスパの高いセキュリティサービスに加入したい方も、LIBMOを検討してみるといいでしょう。

(税込) データ通信+音声通話+SMS データ通信のみ
無制限
(最大速度200kbps)
- 528円
3GB 980円 858円
8GB 1,518円 1,320円
20GB 1,991円 1,991円
30GB 2,728円 2,728円

※ 最大通信速度200Kbpsに減速します。

【LIBMO公式】詳細はこちら

イオンモバイル|料金プランの種類が豊富

イオンモバイル バナー

イオンモバイルは大型スーパーとして有名なイオンが運営する格安SIMです。

イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線でサービスを提供しています。

イオンモバイルの特徴

  • 500MBから50GBまで料金プラン数が豊富
  • 最大5台までデータをシェアできるシェアプラン

料金は3つのプランから用途に合わせて選択可能です。500MBから50GBまで幅広いデータ容量から選べるので、使い方に合わせて最適なプランが見つかるでしょう。

また、シェアプランなら1つの契約で最大5台まで利用できます。料金も安く設定されているので、タブレットとスマホ、家族間の利用など幅広い用途でお得にデータを使用可能です。

全国のイオンモールでスタッフに直接相談できるのも、イオンモバイルならではのメリットです。格安SIMにサポートを求める方は、イオンモバイルを検討してみてください。

(税込) 音声プラン シェア音声プラン データプラン
500MB 803円 - -
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588 円 5,038円

イオンモバイルがおすすめな人は、イオンモバイルの評判について解説した記事をご一読ください。

イオンモバイルのお申込みはこちら

タブレット利用におすすめの格安SIM

SIMとセットでタブレットを購入できないものの、タブレットで使うのにおすすめな格安SIMを紹介します。

ワイモバイル|通信速度が速い

ワイモバイル バナー ※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

ワイモバイルは、ソフトバンクが提供する格安SIMです。

ワイモバイルの特徴

  • 通信速度が速い
  • ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとのセットで最大1,650円(税込)割引
プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
データ通信容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
割引後
月額料金(税込)(※)
1,078円 2,178円
(1GB以下の場合:1078円)
3,278円
(1GB以下の場合:1078円)
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

ワイモバイルは、ソフトバンクの回線をそのまま使っているため通信速度の速さが特徴です。一般的な格安SIMでは速度が落ちる平日の昼間でも、ワイモバイルなら常に快適に通信できます。

また、20GB・30GBは低速時も最大1Mbpsの速度が出るので、速度制限されてもストレスなく利用可能です。

ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約していると、月額料金が最大1,650円(税込)割引されます。

割引は最大10回線まで適用されるので、ワイモバイルを利用する家族が多いほどお得になります。

タブレットで使う格安SIMに速度を求める方や、割引対象のネット回線を契約している方に、ワイモバイルはおすすめです。

ワイモバイルの料金プラン詳細や他社との比較、キャンペーンは、ワイモバイルの新料金プランを比較した記事をご覧ください。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

UQモバイル|便利な節約モードが使える

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

UQモバイルは、auを運営するKDDIが提供する格安SIMです。

UQモバイルの特徴

  • 通信速度が速い
  • 節約モードに切り替えでデータ容量を節約
プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
(10分かけ放題)
データ容量 4GB 1~15GB 20GB
料金(税込) 2,365円 3,465円 3,278円
割引適用後 料金 1,078円 2,178円
1GB以下:990円
3,278円
データくりこし
速度制限時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

UQモバイルはauの回線がそのまま使われているため、他の格安SIMに比べて速度が速いです。平日の昼間も含めて速度の落ちる時間がほとんどなく、いつでも快適にネットを利用できます。

高速と低速を手動で切り替えられる節約モードを使えるのも、UQモバイルの大きな特徴です。節約モードをオンにすると、最大速度が制限される代わりにデータ容量を消費しません。

15GBと20GBは最大1Mbpsで通信できるので、動画もストレスなく無制限に視聴できます。

※こちらで紹介した数値は、あくまで理論値です。お住いの地域や接続環境によって変動しますのでご注意ください。

au回線に対応しているタブレットで安く高速通信したい方に、UQモバイルはおすすめです。

UQモバイルの詳細は、UQモバイルの評判についてまとめた記事を参考にしてみてください。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

y.u mobile|シンプルでわかりやすい料金プラン

出典:y.uモバイル

y.u mobileは、U-NEXTとヤマダ電機が共同で設立した会社が提供する格安SIMです。

y.u mobileの特徴

  • 10GB・20GBはU-NEXT料金も含まれてお得
  • 繰り越したデータ容量に有効期限がない
プラン シングル シングル U-NEXT シェア U-NEXT
データ容量 5GB 10GB 20GB
月額料金
(音声通話SIM)
1,070円(税込) 2,970円(税込) 4,170円(税込)
月額料金
(データSIM)
800円(税込) 3,950円(税込)

y.u mobileは5GBと10GB、20GBのシンプルなプランで、内容が充実しています。

10GBと20GBの月額料金には、U-NEXTの月額プラン料金2,189円(税込)が含まれています。

U-NEXT分を差し引いた実質料金は、10GBが781円(税込)、20GBが1,981円(税込)と格安です。

また、毎月1,200円分のU-NEXTポイントも付与されます。ポイントはU-NEXTのコンテンツはもちろん、y.u mobileのデータチャージにも利用できます。

タブレットでU-NEXTをお得に利用したい方に、y.u mobileは特におすすめです。

y.u mobileには、繰り越したデータ容量に有効期限がありません。期限を気にせずギガを使いたい時に自由に使えるのも、y.u mobileのメリットといえるでしょう。

y.u mobileのメリットとデメリットは、y.u mobileの評判の記事に詳しくまとめています。

【y.u mobile公式】詳細はこちら

【番外編】楽天モバイル|データ容量無制限で使える

楽天モバイル バナー

楽天モバイルは、楽天が提供する格安SIMです。

第4のキャリアで格安SIMではありませんが、格安SIMに引けを取らない安さのため、番外編として紹介します。

楽天モバイルの特徴

  • 最大3,278円(税込)で使い放題
  • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
Rakuten
最強プラン
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

楽天モバイルは、3,278円(税込)で使い放題になるのが特徴です。

月々のお支払い100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まるのもメリットです。

生活圏が楽天回線エリア内で無制限にデータ通信したい方や、楽天市場でよく買い物をする方は、楽天モバイルを検討してみましょう。

楽天モバイルでiPadを使う方法は、こちらをご覧ください。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

格安SIMでタブレットを使う場合の注意点

格安SIMでタブレットを使う場合には、注意点もあります。

セルラーモデルを用意する

タブレットには、セルラーモデルとWiFiモデルがあります。

セルラーモデルはSIMスロットがある機種で、SIMカードが挿せます。また、WiFiに接続することももちろん可能です。

一方、WiFiモデルはSIMを使えず、WiFiでしか通信できないので注意しましょう。

以下の記事では、iPadのWiFiモデルとセルラーモデルについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

対応端末とSIMカードのサイズを確認する

格安SIMによって、動作確認が取れているタブレットは異なります。

また、仮に対象機種だとしても異なるサイズのSIMカードを発行すると、データ通信や通話ができません。

多くの格安SIMでは公式サイトで対象機種を確認できます。SIMサイズも記載されていることがほとんどなので、申し込む前の確認忘れがないように注意しましょう。

SIMロックがかかっていないか確認する

SIMロックがかかっていると、格安SIMによっては使えない場合があります。

例えば、ドコモのSIMロックがかかったタブレットは、auやソフトバンクの回線を使った格安SIMでは使えません。

対象機種を確認する際には、SIMロックの解除が必要かについても確認しておきましょう。

キャリアのSIMロック解除方法は、SIMフリーにするにはどうすべきかについて解説した記事をご覧ください。

電話機能がない機種ならデータ通信のみでよい

電話機能がないタブレットなら、格安SIMのSIMタイプはデータ通信機能のみで大丈夫です。

データ通信SIMにしておけば、音声通話SIMよりも安くなることがほとんどなので、無駄な出費をおさえることもできます。

音声通話できるタブレットで通話もしたい方は、音声通話機能がついたプランを選びましょう。

以下の記事では、データSIMのおすすめについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

外で使うのでなければWiFiモデルも検討

自宅やオフィスなど、WiFi環境がある場所でタブレットを使うことが多い場合は、セルラーモデルが必要ない場合もあります。

1ヶ月に数回など、たまに外で使う程度であればWiFiモデルを購入し、スマホのテザリングで通信するのがおすすめです。

WiFiモデルはセルラーモデルよりも割安なので、WiFiモデルを購入すればその分節約できます。格安SIMの月額料金の支払いも不要になりお得です。

タブレットの使用場所をシミュレーションし、セルラーモデルのタブレットや格安SIMが本当に必要かを検討しましょう。

おすすめのタブレット端末3選

ここからは、おすすめのタブレット端末3選を紹介していきます。

機種選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

iPad 第10世代

iPad 第10世代

iPad 第10世代は、前モデルからさらに性能が大きく向上したモデルです。

  • 画面サイズ:10.9インチ
  • A14 Bionicチップ搭載で動作がスムーズ
  • オールスクリーンモデル
  • 価格が安い

CPUはiPhone 12シリーズと同じA14 Bionicで、前モデルに比べてグラフィック性能が向上しています。

オールスクリーンになり、Webサイトの閲覧や動画の視聴、ゲームがより快適になりました。

普段使いには十分なスペックで、セルラーモデルは68,800円(税込)~とコスパの高さが光ります。

初めて購入するiPadで迷ったら、iPad 第10世代にしておけば間違いないでしょう。

Yoga Tab 13

Yoga Tab 13

Yoga Tab 13は、LenovoのハイスペックAndroidタブレットです。

  • 画面サイズ:13インチ
  • Snapdragon 870搭載で重いアプリでもスムーズに操作可能
  • スタンド搭載でケースなしでも本体を建てられる
  • HDMI入力端子あり。外付けディスプレイとしても使える

画面サイズは13インチで、キーボードやマウスを接続すればPCの代わりとしても使えます。

CPUは高性能なSnapdragon 870を搭載。3Dグラフィックをふんだんに使ったゲームもストレスなくプレイ可能です。

背面にはキックスタンドが搭載されていて、角度は無段階で調整できます。動画の視聴時は立てて使い、アプリやタッチペンを使う際は寝かせて使うなど、用途に合わせた角度で利用できて便利です。

また、側面にはmicroHDMI入力端子が搭載されています。PCとつないでサブディスプレイとして使ったり、Switchをつないで大画面でゲームができます。

価格は60,000円台~です。タブレットとしてはもちろんサブディスプレイとしても使うなら、コスパは十分に高いといえるでしょう。

MatePad 11.5

MatePad 11.5は、HUAWEIのハイスペックタブレットです。

  • 画面サイズ:11.5インチ
  • リフレッシュレートは120Hzでアニメーションがスムーズ
  • Snapdragon™ 7 Gen 1搭載
  • スピーカー4基搭載で高音質

OSは、HUAWEIが独自に開発するHarmonyOS 3.1です。Google Playは使えず、独自のアプリストアからアプリをインストールします。

YouTubeやGoogleマップ、GmailといったGoogleのアプリは使えないものの、他のアプリで代用できます。

11.5インチの大画面なのに加えて、リフレッシュレートを120Hzに設定可能です。120Hzにすると、スクロール時のアニメーションや動画がなめらかになります。

CPUにはSnapdragon™ 7 Gen 1が採用され、大画面でのゲームも快適にプレイ可能です。

価格は40,000円台~購入できます。Googleのアプリが使えなくても問題なく、安くて高スペックなタブレットが希望の方におすすめです。

以下の記事では、おすすめのタブレットについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

自分向きの格安SIMでタブレットを活用しよう

日本国内には様々な格安SIMがあり、特徴や料金プランも千差万別です。その中から、自分に合うSIMを探すのは難しく感じる方もいるかもしれません。

まずは、タブレットで使う格安SIMに求めるもの(容量・速度・料金・サービス)を明確にしましょう。

その上で、この記事で紹介したタブレットにおすすめの格安SIMを参考に、最適なSIMを選んでみてください。

以下の記事では、格安SIM20社についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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