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  • 更新日:2024年01月11日

携帯料金を安くする5つの方法!かんたんに固定費を節約するには?

携帯料金を安くする5つの方法!かんたんに固定費を節約するには?

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※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

物価の高騰で家計が苦しいときは、節約して生活費を抑えたいところ。特に手をつけやすいのが固定費です。

代表的な固定費に携帯料金がありますが、具体的な方法のイメージが湧かない人もいるでしょう。

また、節約できても生活水準は下げたくありません。生活水準を変えずに料金を削減できれば、お金のやりくりに加えて精神面での余裕も持てます。

特にスマホは日々使うものであり、料金、通信スピードどちらも妥協したくないものです。

この記事では、安くする方法や、乗り換えにおすすめの格安SIM、格安SIMを選ぶ手順などを解説します。

通信費を減らして家計を上手にやりくりしたい人は、ぜひ参考にしてください。

携帯料金の相場はいくら?

携帯料金の相場は、総務省の調査によると以下のとおりでした。

出典:総務省 携帯電話ポータルサイト

2,000円代が15.3%と最も多く、2,000円代〜4,000円代で全体の約4割を占めています。一方、5,000円以上支払っている人は全体の約3割でした。

上記のデータをもとに「自分が支払っている料金は安いのか、高いのか」「どれくらいまで抑えればよいのか」を確かめておきましょう。

また、総務省の家計調査によれば、2022年の消費支出平均額290,865円のうち、交通・通信費は41,535円と約15%を占めています。

安くする手段が複数あるため比較的手をつけやすく、数千円以上の削減が期待できるでしょう。

携帯料金は固定費のなかでも比較的削減しやすい費用です。相場程度または相場以下まで料金を抑えて、家計に余裕を持たせましょう。

携帯料金を安くする方法

携帯料金を安くするには、以下の5つの方法を試してください。

携帯料金を安くする方法
  • 格安SIMに乗り換える
  • 不要なオプションを解約する
  • 料金プランを見直す
  • 通話はLINEを使う格安SIMに乗り換える
  • 光回線のセット割を活用する格安SIMに乗り換える

できる方法を試して、家計に余裕をつくりましょう。

格安SIMに乗り換える【おすすめ】

最もおすすめな方法が、格安SIMへの乗り換えです。格安SIMへ乗り換えると、料金が格段に安くなります。

MMD研究所の調査によれば、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアユーザーの平均月額料金は9,526円です。

一方、格安SIM全般を指すMVNOユーザーの平均月額料金は3,889円と約6,000円の差があります。

格安SIMに乗り換えるだけで、大幅な料金削減が実現できます。

格安SIMはドコモ、au、ソフトバンクの回線を借りる形でサービスを提供しています。店舗を持たない分、余計な事業費がかからないため、安くサービスを提供できるのです。

プランもシンプルで支払う料金が把握しやすく、家計管理の負担を減らせます。

通信品質も十分快適で、一度乗り換えればなかなか大手キャリアには戻れません。

手続きはオンラインかつ自力で行います。格安SIMの各サイトにしたがって手続きすれば完了するため、オンライン申込に抵抗がある人でも簡単に行えます。

プランやキャリアの変更を考えている人やオンライン手続きに抵抗がない人は、格安SIMへの乗り換えを前向きに検討してください。

不要なオプションを解約する

不要なオプションがある場合は、解約して料金を減らしましょう。キャリア契約時には、いくつかのオプションがついている場合があります。

人によっては、契約時にオプションがついていることに気づかないままである場合もあるでしょう。

オプションはいざというときに便利ですが、特に利用していないのであれば余計な支出を払っているのと同じです。

「もう使わない」「今まで使う機会がなかった」といったオプションであれば、迷わずに解約して料金負担を減らしましょう。

料金プランを見直す

契約しているキャリアを変えたくない人は、料金プランを見直すのがおすすめです

見直す際は、現プランの料金を参考にしましょう。大手3キャリアの料金を一覧にまとめました。

プラン名 データ量 料金
ドコモ eximo 無制限 4,565円(税込)〜7,315円(税込)
irumo 0.5GB
3GB
6GB
9GB
0.5GB
:550円(税込)
3GB
:880円(税込)
6GB
:1,540円(税込)
9GB
:2,090円(税込)
au 使い放題MAX 4G/5G 無制限 7,238円(税込)
auマネ活プラン 無制限 7,238円(税込)
スマホミニプラン 1GB
2GB
3GB
4GB
1GB
:2,178円(税込)
2GB
:3,278円(税込)
3GB
:4,378円(税込)
4GB
:4,928円(税込)
ソフトバンク ペイトク無制限 無制限 9,625円(税込)
メリハリ無制限 無制限 7,425円(税込)
ミニフィットプラン+ 1GB
2GB
3GB
1GB
:3,278円(税込)
2GB
:4,378円(税込)
3GB
:5,478円(税込)

携帯のプランはデータ容量の多さで料金が変わります。

日頃のデータ通信量を見直して「本当にこの容量が必要だろうか」「今よりも少ない容量でも十分足りるのではないか」といった検証を行いましょう。

「このプランではデータ通信を持て余してしまう」と感じるのであれば、より容量の小さなプランへ変更するとよいです。

また、料金プランは頻繁に新しいものが登場します。新しいプランが今まで契約していたプランよりも安くなるケースも考えられます。

現在のプランと新しいプランを比較し、どちらが料金を抑えられそうかシミュレーションしてみましょう。

ただし、プラン変更で「データ容量が少なすぎて快適に使えない」「通話料を気にして電話を控えてしまう」といったマイナスな影響が出る場合は、別の方法で携帯料金を安くするのがおすすめです。

通話はLINEを使う

通話料が気になる人は、LINEアプリを利用して通話しましょう。LINEは通話料無料で電話ができます。

音声・ビデオどちらも無料でできるため、自分の好きなスタイルでお得に電話ができます。ただし、LINEの利用は通信データ量が消費されます。

屋外でのスマホ利用が多い人は、通信データ量の見直しをして、適切なデータ量のプランを使いましょう。もしくは、WiFI環境での通話をおすすめします。

光回線のセット割を活用する

インターネット回線を敷いている人は、光回線とのセット割を活用しましょう。

たとえば、ドコモユーザーがドコモ光とも契約すると、1人あたり1,100円(税込)毎月の費用が安くなります。

家族で契約していれば全員が割引を受けられるため、4人家族であれば4,400円(税込)も安くできます。

加えて、光回線の契約によりWiFI環境が構築でき、データ通信量の減少も可能です。

ドコモの使った分だけ料金が発生するプラン「eximo」を契約していれば、料金を大きく抑えられるでしょう。

ただし、光回線の契約が前提となるため、毎月支出が発生します。

すでに光回線を使っている人であれば料金を安くできる可能性がありますが、新設する人にとっては支出が増えてしまう場合があるため注意が必要です。

家族割がある格安SIMおすすめ4選

家族割のあるおすすめ格安SIMは、以下の4つです。

料金 回線 平均通信速度(ダウンロード) 通話料 eSIM 支払方法
ワイモバイル 4GB
:1,078円(税込)〜2,365円(税込)
20GB
:2,178円(税込)〜4,015円(税込)
30GB
:3,278円(税込)〜5,115円(税込)
ソフトバンク 96.37Mbps 22円/30秒 あり 払込用紙
口座振替
クレジットカード
UQモバイル 1〜15GB
(従量課金制)
:990円(税込)〜3,465円(税込)
4GB:1,078円(税込)
20GB
:3,278円(税込)
au 96.11Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
コンビニ払い
ペイジー
mineo 1GB
:1,298円(税込)
5GB
:1,518円(税込)
10GB
:1,958円(税込)
20GB
:2,178円(税込)
ドコモ
au
ソフトバンク
41.13Mbps 22円/30秒 あり クレジットカード
BIGLOBEモバイル 1GB
:858円(税込)〜1,078円(税込)
3GB
:1,100円(税込)〜1,320円(税込)
6GB
:1,650円(税込)〜1,870円(税込)
ドコモ
au
25.66Mbps 22円/30秒 なし 口座振替(データSIMのみ)
クレジットカード

※平均通信速度は12月18日現在。「みんなのネット回線速度」を参考とした。

家族割を活用すれば、格安SIMをさらにお得に利用できます。一家全員での乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。

ワイモバイル

ワイモバイル バナー ※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
料金 4GB
:1,078円(税込)〜2,365円(税込)
20GB
:2,178円(税込)〜4,015円(税込)
30GB
:3,278円(税込)〜5,115円(税込)
回線 ソフトバンク
平均通信速度
(ダウンロード)
96.37Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 払込用紙
口座振替
クレジットカード

ワイモバイルは、家族割を適用すれば最安で1,078円(税込)から利用できる格安SIMです。

回線はソフトバンクと同じものを使っており、安定した高速通信が可能です。

ワイモバ親子割は、20GBと30GBのプランに適用できます。20GBは1,078円(税込)30GBは2,178円(税込)で利用できます。

SoftBank光のセット契約で料金が割り引かれる「おうち割 光セット」やPayPayカードでの支払いで料金が割り引かれる「PayPayカード割」も併用すれば、料金を大きく削減可能です。

ただし、親子割の適用は13ヶ月目までです。14ヶ月目以降は親子割を除いた割引が適用されます。

2年目以降は料金負担が増えるため、それまでに別の固定費も削減しておきましょう。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

UQモバイル

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
料金 1〜15GB
(従量課金制)
:990円(税込)〜3,465円(税込)
4GB:1,078円(税込)
20GB
:3,278円(税込)〜3,278円(税込)
回線 au
平均通信速度
(ダウンロード)
96.11Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
コンビニ払い
ペイジー

UQモバイルは、auのサブブランドです。回線はauと同じものを使っており、高品質です。

UQ親子応援割を使えば、20GBのコミコミプランの料金が1年間1,958円(税込)で利用できます。

18歳以下の契約者であればデータ容量が10GBプラスされるため、安い料金で多くのデータ通信ができます。

ただし、ワイモバイル同様親子割の適用期間は1年間のみです。13ヶ月目からは通常料金となるため、負担が増える点に注意してください。

親子割の代わりにauひかりのセット契約で割引される「自宅セット割」を活用するのもよいでしょう。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

mineo

mineo バナー
料金 1GB
:1,298円(税込)
5GB
:1,518円(税込)
10GB
:1,958円(税込)
20GB
:2,178円(税込)
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
平均通信速度
(ダウンロード)
41.13Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

mineoは、家族割引で料金が55円安くなります。3回線目以降は165円の割引となるため、家族全員での契約がおすすめです。

mineoでは、ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線が利用できます。

自身の居住エリアに合わせて好きなものを選んだり、使い慣れているものを選んだりと自由に回線を決められます。

速度はサブブランドより落ちますが、十分快適に使えます。

月額385円でパケットし放題のオプションをつけられるため、1GBや5GBのプランに組み合わせておくとより快適な利用が可能です。

【mineo公式】詳細はこちら

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル バナー
料金 1GB
:858円(税込)〜1,078円(税込)
3GB
:1,100円(税込)〜1,320円(税込)
6GB
:1,650円(税込)〜1,870円(税込)
回線 ドコモ
au
平均通信速度
(ダウンロード)
25.66Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM なし
支払方法 口座振替(データSIMのみ)
クレジットカード

BIGLOBEモバイルは、家族割で200円割引が適用されます。2回線目以降に適用され、親戚や離れて暮らす家族にも割引を適用可能です。

家族全員のプランが異なっていても適用されるため、自由にプランを選べます。

ただし、1回線目の契約者には割引が適用されません。

家族全員が割引の適用となるわけではないため、1回線目契約者の人は注意しましょう。

【BIGLOBEモバイル】詳細はこちら

シンプルに安い格安SIMおすすめ5選

料金が安くお得に利用できる格安SIMは、以下の5つです。

料金 回線 平均通信速度(ダウンロード) 通話料 eSIM 支払方法
楽天モバイル 〜3GB
:1,078円(税込)
〜20GB
:2,178円(税込)
20GB〜
:3,278円(税込)
楽天
au
86.25Mbps 22円/30秒
※専用アプリ使用時は無料
あり 口座振替
クレジットカード
デビットカード
IIJmio 2GB
850円(税込)
5GB
:990円(税込)
10GB
:1,500円(税込)
15GB
:1,800円(税込)
20GB
:2,000円(税込)
ドコモ
au
47.18Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード

LINEMO 3GB
:990円(税込)
20GB
:2,728円(税込)


ソフトバンク
66.28Mbps 22円/30秒 あり 口座振り込み
クレジットカード
日本通信SIM 1GB
:290円(税込)
10GB
:1,390円(税込)
30GB
:2,178円(税込)
ドコモ
56.56Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード
ahamo 20GB
:2,970円(税込)
100GB
:4,950円(税込)
ドコモ
85.71Mbps 22円/30秒 あり 口座振り込み
クレジットカード

※平均通信速度は12月18日現在。「みんなのネット回線速度」を参考とした。

回線や通話料などのサービス内容が各社で異なるため、重視したいポイントに合わせて最適なものを選びましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル バナー
料金 〜3GB
:1,078円(税込)
〜20GB
:2,178円(税込)
20GB〜
:3,278円(税込)
回線 楽天
au
平均通信速度
(ダウンロード)
86.25Mbps
通話料 22円/30秒
※専用アプリ使用時は無料
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

楽天モバイルは、どれだけ使っても3,278円(税込)とお得な値段で利用できる格安SIMです。

楽天とauの回線がエリアに応じて切り替わるため、全国各地で安定した通信が期待できます。

通話料は通常30秒ごとに22円かかりますが、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば無料です

料金の支払いには楽天ポイントも使え、ポイントだけで料金を支払うこともできます。

キャンペーンを適用すれば端末購入時に大量のポイント還元を受けられるため、機種変更と乗り換えを一緒に行いたい人にもおすすめです。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

IIJmio

IIJmio バナー
料金 〜3GB
:1,078円(税込)
〜20GB
:2,178円(税込)
20GB〜
:3,278円(税込)
回線 楽天
au
平均通信速度
(ダウンロード)
86.25Mbps
通話料 22円/30秒
※専用アプリ使用時は無料
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

IIJmioは、小容量・中容量プランに強みのある格安SIMです。2GB、5GB、10GBと細かくプランが分かれており、自分の利用状況に合わせて最適なものを選べます。

料金もほかの格安SIIMより安く、5GBを1,000円以内で利用できたり、20GBを2,000円で利用できたりとお得です。

通話料も30秒ごとに11円と安く、短時間の電話であれば数百円程度の請求で済みます。

ドコモとauの2つの回線を選べるため、エリアに合わせて繋がりやすいほうを選べます。

ドコモ・auユーザーで古い端末を使っている人であればSIMロックの手間も省けるため、スムーズに乗り換えられるでしょう。

【IIJmio】詳細はこちら

LINEMO

LINEMO
料金 3GB
:990円(税込)
20GB
:2,728円(税込)
回線 ソフトバンク
平均通信速度
(ダウンロード)
66.28Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用プランです。小容量と大容量の2プランがあるため、多くの人が利用できます。

LINEMOではLINEの利用でギガを消費しません。トークや通話などがすべてギガフリーで使えるため、動画視聴やゲームなどにギガを費やせます。

速度制限がきてもLINEは快適に動くため、通話などはいつでも快適です。

また、契約から7ヶ月間は5分かけ放題オプションが無料です。通常の電話をよく使う人はぜひ利用しましょう。

無料期間終了後は、LINE通話をメインにすれば、通話料をかけずに電話ができます。

【LINEMO公式】詳細はこちら

日本通信SIM

日本通信SIM バナー
料金 1GB
:290円(税込)
10GB
:1,390円(税込)
30GB
:2,178円(税込)
回線 ドコモ
平均通信速度
(ダウンロード)
56.56Mbps
通話料 11円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

日本通信SIMは、料金の安さが特徴の格安SIMです。1GBはわずか290円で、中容量の10GBも1,500円以下で利用できます。

シンプルな料金体系でプラン内容がわかりやすく、一人でも家族でも乗り換えやすい格安SIMといえます。

通話料金も30秒ごとに11円と安く、負担が少ないです。専用アプリでの通話も不要で、今まで通り標準アプリを使うだけで安く電話ができます。

eSIMにも対応し、SIMカードの発送を待たずに乗り換えを完了できます。スムーズに乗り換えたい人にもおすすめです。

【日本通信SIM公式】詳細はこちら

ahamo

ahamo バナー
料金 20GB
:2,970円(税込)
100GB
:4,950円(税込)
回線 ドコモ
平均通信速度
(ダウンロード)
85.71Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

ahamoは、ドコモのオンライン専用プランです。20GBと100GBの2プランがあり、データ通信を高頻度で使う人におすすめです。

回線はドコモと同じものを使用しており、高速でサクサク快適な通信が期待できます。

dカードでの支払いで1GB、dカード GOLDでの支払いで5GBのボーナスパケットも受け取れるため、データ通信を多少使いすぎてしまっても安心です。

5分かけ放題が標準搭載されているため、仕事や私用で短時間の電話をよくする人におすすめです。

通話、データ量どちらもバランスがよいサービス内容で、乗り換え先を迷っている人におすすめしたい格安SIMといえます。

【ahamo公式】詳細はこちら

格安SIMの最適なプランを選ぶ手順

自分に最適な格安SIMを選ぶ手順は、以下のとおりです。

格安SIMのプランを選ぶ手順
  • 現状のデータ使用量を把握する
  • 必要データ量に合う格安SIMを選ぶ
  • キャンペーンをチェックする

手順をおさえて、安く良質なプランへ乗り換えましょう。

現状のデータ使用量を把握する

はじめに、現在使っているデータ通信量を把握します。利用量に対してプランのデータ容量が多いと、毎月のデータ量を持て余してしまうため、料金を損しているといえます。

反対に、毎月のように通信制限がかかる人は、より容量の多いプランへ変更するとよいです。

月によって利用するデータ量が変わる人は、年間平均利用量を算出したり最も多く使った月のデータ量をチェックしたりして、自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

月のデータ使用量とほぼ同じか2〜3GB程度を足した数が、毎月の理想データ量です。契約しているキャリアの会員ページから毎月の利用量をチェックしてみましょう。

必要データ量に合う格安SIMを選ぶ

必要なデータ量がわかったら、格安SIMのプランを比較して契約先を決めます。格安SIMではさまざまなデータ量のプランが用意されていますが、それぞれに強みがあります。

回線も各社異なるため、自分で判断基準を設けながら選んでいくとよいでしょう。以下の分類も参考にしてください。

容量 格安SIM 回線
小容量
(1GB〜10GB)
日本通信SIM ドコモ
IIJmio ドコモ/au
中容量
(10GB〜20GB)
mineo ドコモ/au/ソフトバンク
LINEMO ソフトバンク
大容量
(20GB以上)
ahamo ドコモ
楽天モバイル 楽天

料金や通信速度、支払方法など複数の観点で比較し、自分が最も使いやすそうと感じる格安SIMを選びましょう。

キャンペーンをチェックする

乗り換え時のキャンペーンをチェックしておくと、ポイントや特典が受け取れてお得にキャリア変更ができます。

特にポイントサービスを提供している会社では初めての乗り換え時に大量のポイントを獲得でき、料金の実質負担を減らせます。

多くのポイントを獲得できれば、格安SIMの安さと相まってお得感が増します。キャンペーンの適用条件をよく確認したうえで、有効活用しましょう。

格安SIMの最新キャンペーン情報はこちらの記事でまとめています。

携帯料金以外に節約すべき費用

格安SIMのプランを選ぶ手順
  • 現状のデータ使用量を把握する
  • 必要データ量に合う格安SIMを選ぶ
  • キャンペーンをチェックする

固定費を減らすのは家計改善の鉄則です。通信費以外の費用も見直すと、費用削減効果をより実感しやすくなります。

電気・ガスのプラン見直し

電気、ガスの契約を見直してみると、光熱費の節約につながる場合があります。

2016年の電力自由化により、さまざまな会社で電力の供給を受けられるようになりました。よりやすそうな電力会社を探して、乗り換えを検討してみましょう。

ただし、2023年は物価上昇の影響により、本来大手より安かった新電力会社の料金が大きく上昇しました。

エネルギー高騰が続いているため、乗り換えは慎重に検討したほうがよいでしょう。

サブスクの解約

使っていないサブスクを解約すれば、年間で数千円〜数万円の節約が可能です。

特に、動画視聴ができるサブスクは「いつか見るだろう」「暇な時があれば見る」と考えてしまいついつい契約を更新しがちです。

サブスクサービスは十分利用したと感じたら解約してしまい、再度使いたいと感じたときに再契約するとよいでしょう。

数ヶ月間契約しないだけでも、十分固定費の削減効果が期待できます。

保険の見直し

保険の見直しは固定費の削減に効果的です。オンラインで契約できる「ネット保険」を活用すれば毎月の保険料をグッと抑えられます。

生命保険、医療保険、自動車保険など、自分が掛けている保険の金額や内容を改めて見直し、現在の状況に最も合う内容の保険を選ぶのがおすすめです。

不要な保険は解約し、必要な保障だけを受けられるようにしておくとよいでしょう。

まとめ

携帯電話を安くする方法や、乗り換えにおすすめの格安SIM、格安SIMを選ぶ手順などを解説しました。

携帯料金は比較的削減しやすく、家計改善で真っ先に手をつけたい費用です。格安SIMへ乗り換えれば支出が減り、趣味や食事など違うことにお金をかけられます。

スマホの機種を変えたいと考えている人も、キャンペーンのある格安SIMに乗り換えれば安く機種変更ができます。

費用を抑えたいのであれば、使わない手はありません。格安SIMを利用して固定費を削減し、家計に余裕を持たせましょう。

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iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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