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- 更新日:2023年08月02日
コンビニWiFi一覧・使い方!大手終了後もフリーWiFiが使えるコンビニまとめ
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
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本記事では、WiFiが使えるコンビニとその使い方の手順を紹介していきます。
通信制限にかかってしまった時や容量を消費したくない時にコンビニのフリーWiFiはとても便利です。しかしフリーWiFiには、便利な半面リスクと危険性も伴います。
そういったコンビニのフリーWiFiを使うときの注意点や繋がらないときの対処法についても解説しているので、コンビニのWiFiやフリーWiFiを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
フリーWiFiが使えるコンビニ・使えないコンビニ一覧
フリーWiFiが使えるコンビニとフリーWiFiが使えないコンビニを以下にまとめました。
コンビニ | コンビニWiFi | フリーWiFi |
---|---|---|
ローソン | あり | ・ソフトバンク WiFi スポット(一部店舗のみ) ・d WiFi |
ファミリーマート | なし | ・d WiFi |
セブン‐イレブン | なし | なし |
ミニストップ | なし | ・ソフトバンク WiFi スポット(一部店舗のみ) |
セイコーマート | あり | なし |
デイリーヤマザキ | なし | なし |
ポプラ | なし | なし |
現在WiFiサービスを提供しているのは、「ローソン」と「セイコーマート」の2つのコンビニのみです。
これまで、主要なコンビニではフリーWiFiを提供していましたが、2022年になってから続々と各コンビニのフリーWiFiがサービス終了になりました。
ただし独自のWiFiサービスは提供されていないものの、ドコモが提供する「d WiFi」やソフトバンクの「ソフトバンクWiFiスポット」は一部のコンビニで現在も提供されています。
一部コンビニがWiFiを終了している理由
これまで提供されていたコンビニWiFiが続々と終了しているのには、以下のような理由が考えられます。
- 利用するユーザーの減少
- 回転率の改善
格安SIMの普及や大手キャリアの大容量プランなどの登場で、インターネット環境もこれまでとは大きく変わり、コンビニのWiFiを利用するユーザーが減少したと考えられます。
直接的には言及はされていませんが、セブン-イレブンのフリーWiFiサービス「7SPOT」では以下のように発表されています。
(引用:日本国内におけるインターネット環境の変化を背景に、サービス内容を見直した結果、この度「7SPOT」は、サービスを終了させていただくことに致しました。7SPOT )
また、それらの理由の他にも、長時間利用するユーザーや商品を購入せずWiFiのみの利用者が多く、コンビニの回転率が悪くなったことも原因の一つだと言われています。
そのため、現在フリーWiFiが提供されているローソンやセイコーマートでも、近くフリーWiFiが提供終了になることは十分考えられます。
【コンビニ別】コンビニのWiFiの使い方・手順
コンビニのフリーWiFiの使い方・手順を紹介していきます。
「ローソン」または「セイコーマート」でフリーWiFiを使いたい方はぜひ参考にしてください。
ローソン
ローソンでのフリーWiFiの使い方の手順は以下の通りです。
- 端末のWiFi設定をONにする
- SSID「LAWSON_Free_WiFi」を選択する
- 「インターネットに接続する」をタップする
- ユーザー登録をする
- ユーザーエントリー確認で「登録」をタップする
- セキュリティに関する注意事項に「同意」する
スマホ等の端末のWiFi設定をオンにし、「LAWSON_Free_WiFi」を選択すると、自動的にLAWSON Free WiFiのトップページへ画面が切り替わります。
万が一画面が切り替わらない場合は、ブラウザを開きましょう。
ローソンのフリーWiFiは会員登録が必須となるため、あらかじめ登録をしておくと急いでる際でもスムーズに利用できます。
セイコーマート
セイコーマートでのフリーWiFiの使い方の手順は以下の通りです。
- 端末のWiFi設定をONにする
- SSID「seicomart-wifi」を選択する
- 接続後ブラウザを開く
- 利用登録画面の指示に従い登録する
- 指定のメールアドレスに届いた確認URLをタップする
- 確認を完了する
セイコーマートのフリーWiFiを利用するには、利用登録をしなければなりません。
利用登録の際にメールアドレスが必要となるため、フリーWiFiを利用したい場合は控えておきましょう。
コンビニのWiFiが繋がらないとき確認する項目
コンビニのWiFiが繋がらない時の確認する項目や対処法を紹介します。
会員登録ができているか確認する
ローソンやセイコーマートなどコンビニのフリーWiFiは会員登録や利用登録が必要です。
そのため、端末の設定から接続しただけでは利用できないため注意しましょう。
また、メールアドレスが届かない場合は打ち間違いや、迷惑メールフォルダに入っていないか確認してください。
回数制限や時間制限を確認する
基本的にコンビニのフリーWiFiは、使用時間の制限や一日の利用回数の制限が設けられています。
制限を超えての利用はできないため、接続が切れた場合やつながらない場合は制限を超えていないか確認してみましょう。
ちなみにローソンのフリーWiFiの制限は、一度に60分で1日5回までと決められています。
端末の接続状況を確認する
フリーWiFiが繋がらない場合は、使用している端末の接続状況も確認してみましょう。
端末のWiFi設定がオフの場合は、会員登録をしても自動的につながらないため気をつけてください。
コンビニのフリーWiFiを使うときの注意点
コンビニのフリーWiFiを使うときの注意点を以下にまとめました。
- SSIDの確認をする
- VPN経由で接続する
- アクセスするサイトを選ぶ
SSIDの確認をする
SSIDとは、「Service Set Identifier」の略称で、WiFiの通信規格で規定されている識別子です。街の中などでWiFiを接続しようと思うと、設定画面で複数の英数字が、たくさん並んでいることがあります。
同一空間に、いくつもアクセスポイントがある場合に、混線してしまうことを防ぐために付けられている、名前のようなものがこのSSIDです。
ハッキング目的で、似たような名前に変えたWiFiを飛ばすことが起こりうるので、フリーWiFiを利用する際は、必ずSSIDの確認をする必要があります。
WiFiのネットワークの名称が、そのコンビニのオフィシャルなSSIDなのかどうかを、きちんと確認してから接続するようにしましょう。
VPN経由で接続する
VPNとは、「Virtual Private Network」の略称です。
このVPNを使用すると、暗号化をしてフリーWiFiに接続できます。暗号化によってセキュリティが強まるため、外出先でも安心してフリーWiFiに接続できます。
VPNのアプリがあるので、フリーWiFiをよく利用する場合は、アプリを持っておくと便利でしょう。
アクセスするサイトを選ぶ
「https」で始まるサイトは、SSL化されているということです。
SSL化とは、暗号化されているという意味なので、セキュリティ上比較的安心できます。ただしフリーWiFiは100%安全なわけではないため、気をつけなければなりません。
コンビニのフリーWiFiを利用するという場合には、なるべく安全なサイトの閲覧に限り、あまり重要ではない用事での検索などに使うことは控えましょう。
コンビニのフリーWiFiを使うリスクと危険性
無料で利用できるフリーWiFiは便利な半面、危険性やリスクも伴います。
フリーWiFiを利用する前に一読しておきましょう。
ウィルスの感染
通信が暗号化されていないようなフリーWiFiを使うと、悪意のある第三者が身近にいた場合、不正にアクセスされウイルスに感染する危険性が考えられます。
ウイルス感染すると情報が抜き取られたり、勝手に操作をされたりする可能性があるので、注意が必要です。
機密情報や個人情報の流出
フリーWiFiは、セキュリティ対策も不十分なため、電波の範囲内にいる人に覗き見される危険性があります。
そうなると機密情報や個人情報が流出しかねないので、フリーWiFiを利用する際は、クレジットカードなど個人情報の入力、機密情報を扱うようなやり取りは避けましょう。
フリーWiFiよりもモバイルWiFiがおすすめ
最近ではフリーWiFiの提供を終了しているコンビニが多く、「近くにWiFiが使えるコンビニがない」という方も多いでしょう。
また、不特定多数の方が使えるフリーWiFiのセキュリティに懸念点もあり、頻繁にWiFiを使うなら、持ち運びできるモバイルWiFiがおすすめです。
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コンビニのWiFiのよくある質問
コンビニのWiFiに関するよくある質問をまとめました。
検索履歴や閲覧履歴はバレる?
フリーWiFiを使用した際の閲覧履歴などは基本的に残ると考えて良いです。
ただし、不正アクセスがあった場合を除いて基本的に確認するようなことはないと考えられるのでバレることはないでしょう。
コンビニのWiFiは駐車場から使える?
コンビニからそう遠く離れていない駐車スペースであれば、電波は少し弱くなりますが、駐車場からでもコンビニのWiFiは使用できます。
しかし、駐車場で長時間コンビニのWiFiを利用し続けるのはマナー違反のため避けましょう。
コンビニのWiFiを自動接続する方法は?
一度利用したことのあるコンビニのWiFiを自動接続する方法は以下の通りです。
iOSユーザー
- 「設定」を開く
- 「WiFi」をタップする
- 通知をタップする
上記の手順を行うと次回利用時から自動で接続されます。
Androidユーザーの場合は設定不要で自動で繋がりますが、位置情報をオフの場合は自動接続ができませんのでオンに設定しておきましょう。
コンビニ以外の便利なフリーWiFi
どうしてもフリーWiFiにつなぎたい、ちょうど通信制限が来てしまったというときに、コンビニが近くにないときはどうすればよいでしょうか?
次に、フリーWiFiを簡単に利用できる便利な場所と、その接続方法について紹介していきます。
ステッカーが目印のスターバックス
出典:スターバックス「Free WiFi at_STARBUCKS_Wi2」と書かれたステッカーのあるスターバックスでは、フリーWiFiを利用できます。
利用登録は不要で、利用規約に同意したら使用が可能になり、一度のログインで60分利用可能です。
ちなみに60分たってしまっても、新たにログインしなおすことによって、また利用できるようになります。
季節のおすすめ商品のプロモーションなども見られるので、コーヒーを片手に作業をしたいときなどにおすすめです。
「at_STARBUCKS_Wi2」は、スターバックス全店舗で利用できるわけでなく、一部店舗では利用できません。利用可能な店舗は、公式サイトのエリアページで検索できます。
時間制限なしのタリーズコーヒー
出典:タリーズコーヒータリーズでは、「tullys_WiFi」のステッカーのあるお店で、フリーWiFiを使うことができます。
SSIDで「tullys_WiFi」を選び、利用規約に同意したら、登録などの手続きは不要で、ワンタップで利用可能になるため非常に便利です。
また、タリーズコーヒーの場合、時間制限がなくたっぷりと使えるのが魅力。
そのため、仕事をする場合や人を待っている間の時間つぶしに、コーヒーを飲みながらネットサーフィンをしたいというような場合に、非常におすすめです。
QRコードから接続するドトールコーヒー
出典:ドトールコーヒードトールで無料WiFiを利用するためには、まずはゲストコードを取得し、そのコードを使用してWiFiを利用します。
ゲストコードは、店舗に置いてある接続用の用紙を借りて、QRコードを読み取るか、記載されているアドレスに空メールを送信することによって、取得。
時間制限は60分ですが、再接続すればさらに60分使用可能となります。休憩に立ち寄ったり、仕事の合間に用事を済ませたりする程度であれば、十分な時間でしょう。
コンビニのWiFiまとめ
近年、コンビニのWiFiサービスは続々と終了しており、現在WiFiサービスが提供されているのは「ローソン」と「セイコーマート」のみです。
どちらのコンビニも簡単な利用登録をするだけで、WiFiを利用できます。ただし、回数制限や時間制限があるため注意しましょう。
コンビニのWiFiやその他のフリーWiFiは便利な半面、危険性も伴います。個人情報を扱うような作業はしないなど、安全性を確保した上で利用すると安心です。
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