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- 更新日:2024年01月03日
ドコモ防水スマホのおすすめ8機種|防水・防塵・耐衝撃のタフスマホ
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「スマホが濡れてしまい壊れてしまった」「浸水して故障するのを心配している」という人には、防水機能つきのスマホがおすすめです。
防水機能があれば水没する心配がなく、より快適にスマホを利用できます。
この記事では、そんなスマホの防水機能を表示するIPコード、防水機能を備えたドコモのスマホ、使う時の注意ポイント、対策方法などを解説していきます。ぜひ、機種変更に役立ててください。
また、ドコモの新料金プラン「ahamo」に乗り換えを検討している方は、以下の記事でahamo対応端末・使えない機種を紹介しているので参考にしてください。
ドコモ防水スマホおすすめ8機種
防水機能がついた、ドコモ防水スマホのおすすめ機種をご紹介します。お風呂やアウトドアでスマホを使いたい方は、ぜひドコモの防水スマホに機種変更しましょう。
また、各機種の防塵性能や耐衝撃性能の有無についてもまとめているので、チリやホコリ、落下の衝撃からスマホを守りたい場合はそちらもチェックしてみてください。
iPhone 13
2021年発売のiPhone 13には、IPX8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
耐衝撃性能はないものの、iPhone 13のディスプレイのガラスにはAppleがゴリラガラスで有名なコーニング社と共同で開発した「Ceramic Shield(セラミックシールド)」が採用されていて、耐落下性能が向上しています。
iPhone 13の主な特徴とスペックは以下の通りです。
- iPhone史上最高のデュアルカメラシステム
- 超鮮明・超精細なディスプレイ
- バッテリーが長持ち
機種名 | iPhone 13 |
---|---|
価格 | 11万円~16万円台 |
本体サイズ | 146.7mm×71.5mm×7.65mm |
画面サイズ | 6.1インチ |
重さ | 173g |
CPU | A15 Bionic |
RAM/ROM | RAM不明/ROM128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 不明 |
アウトカメラ |
デュアルカメラ 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
カラー | (PRODUCT)RED・スターライト・ミッドナイト・プール・ピンク |
iPhone史上最高のデュアルカメラシステム
iPhone 13には、iPhone史上最も先進的なデュアルカメラシステムが搭載されています。
広角カメラが光をより多く取り込み、超広角カメラは写真の暗い部分からも色彩を引き出せるため、写真やビデオをさらに明るく美しく撮影可能です。
また、手ブレを軽減する効果が高いセンサーシフト光学式手ブレ補正により、子供や動物など動いている被写体でもブレずに写真を撮れます。
超鮮明・超精細なディスプレイ
iPhone 13の有機ELディスプレイには、Super Retina XDRディスプレイが採用されています。
有機ELディスプレイは、日差しが強い場所で暗く見えにくいのがデメリットとして挙げられます。それに対して、Super Retina XDRディスプレイは高い最大輝度により日中の屋外でも見やすいのが特徴です。
また、Super Retina XDRディスプレイは画素密度が高い、つまりドットが詰まっているので、写真やビデオはもちろん、テキストも滑らかで精細に表示されます。
コンテンツをより鮮明に表示して楽しみたいなら、iPhone 13は最適ですね。
バッテリーが長持ち
iPhone 13は、従来よりも最大2.5時間バッテリーが長持ちするようになりました。
その大きな要因は、iPhone 13が大容量バッテリーを搭載していることです。また、電力効率が向上したA15 BionicチップもiPhone 13のバッテリーの持ちのよさに貢献しています。
iPhone 12シリーズ以前のモデルでバッテリーに不満を抱いている場合は、iPhone 13を購入する価値は十分にあるでしょう。
▼iPhone 13の評価レビューはこちらをご覧ください。
Xperia 5 III SO-53B
Xperia 5 IIIには、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
耐衝撃性能はないため、不安であればケースやフィルムを用意しましょう。
Xperia 5 IIIの主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 超高性能なトリプルカメラ
- 動画視聴に最適なシネマワイドディスプレイ
- ゲーマーにも最適なスペックの高さ
機種名 | Xperia 5 III SO-53B |
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価格 | 11万円台 |
本体サイズ | 約157mm×約68mm×約8.2mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
重さ | 約168g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM/ROM | RAM8GB/ROM128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ |
トリプルカメラ 広角:約1,220万画素 超広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
カラー | グリーン・フロストシルバー・フロストブラック・ピンク |
超高性能なトリプルカメラ
Xperia 5 IIIにはトリプルカメラが搭載されています。トリプルカメラ自体は目新しいものではなくなってきましたが、驚くべきはレンズ1つ1つの画素数です。
レンズが3つもあると1つは800万画素程度のものが含まれますが、Xperia 5 IIIは全レンズが約1,220万画素で、3つのレンズ全てに業界最高クラスのレンズが採用されています。
Xperia 5 IIIのカメラは、画素数だけでなくその他の性能も非常に高いです。
例えば、ソニーの一眼カメラαのフォーカス性能を搭載し、人や動物の瞳を自動で検出して正確にピントを合わせる「瞳オートフォーカス」を搭載しています。
また、タップした被写体を追従してピントを合わせ続ける「オブジェクトトラッキング」も搭載しているため、狙った被写体を常にきれいに撮影し続けることが可能です。
さらに、Xperia 5 IIIにはαのUIがXperiaに最適化されたフォト撮影専用機能「Photography Pro」を搭載しています。
Photography Proでは、一眼カメラのような感覚で撮影者の意図に合わせた細かい設定ができます。
オートだけでなく、マニュアルでこだわりの撮影ができるのがXperia 5 IIIの大きなメリットといえるでしょう。
動画視聴に最適なシネマワイドディスプレイ
Xperia 5 IIIには、縦横比21:9の縦長ディスプレイが採用されています。
21:9のディスプレイは横持ちにすると映画館の上映サイズに近いため、ソニーは「シネマワイドディスプレイ」と呼んでいます。
従来の縦横比では動画の上下にある黒帯が、シネマワイドディスプレイ搭載のXperia 5 IIIでは表示されずに全画面で視聴可能です。
また、Xperia 5 IIIには「クリエイターモード」が搭載されていて、映像制作者の意図した色調を忠実に再現します。
さらに、「自動クリエイターモード」であらかじめアプリを選択しておけば、アプリ起動時にクリエイターモードが自動で適用されるのも便利です。
スマホで映画をよく視聴する方には、Xperia 5 IIIは特におすすめです。
ハイスペックでゲーマーにも最適
Xperia 5 IIIはCPUやRAMなどの基本スペックが非常に高く、高いスペックを要求するゲームでもストレスなくプレイできます。
また、120Hz駆動ディスプレイと黒画挿入による240Hzの残像低減技術を搭載しているので、素早い動きも残像なくくっきり映してくれるのも特徴です。
さらに、Xperia 5 IIIは最大240Hzの高速タッチ検出が可能で、複雑な指の動きにもしっかり反応します。
スマホゲームのヘビーユーザーも、Xperia 5 IIIを検討してみるといいでしょう。
▼Xperia 5 III実機を使ったレビュー記事はこちらです。Xperia 5 IIIの使い勝手が気になる方はぜひご覧ください。
Xperia 10 III SO-52B
Xperia 10 IIIには、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
耐衝撃性能はないものの、フロントパネルとバックパネルには高強度ガラスを採用しています。
Xperia 10 IIIの主な特徴とスペックは以下の通りです。
- お手頃価格で便利に使えるXperia
- バッテリーが長持ち
機種名 | Xperia 10 III SO-52B |
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価格 | 5万円台 |
本体サイズ | 約154mm×約68mm×約8.3mm |
画面サイズ | 約6.0インチ |
重さ | 約169g |
CPU | Snapdragon 690 |
RAM/ROM | RAM6GB/ROM128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ |
トリプルカメラ 広角:約1,200万画素 超広角:約800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
カラー | ブルー・ホワイト・ブラック・ピンク・イエロー |
お手頃価格で便利に使えるXperia
Xperia 10 IIIは、価格がXperia 5 IIIの半額ほどというお手頃な価格で購入できるのがメリットです。
また、安いからといってスペックが極端に低いといったことはありません。高いスペックを要求するゲーム以外のアプリであれば、Snapdragon 690と6GBのRAMのおかげでストレスなく快適に利用できます。
Xperia 10 IIIはドコモでは中価格帯の端末ながら、高性能な超広角レンズと望遠レンズを含むトリプルカメラを搭載しているのも特徴です。
このトリプルカメラにより、撮影したいシーンに合わせてレンズを使い分け、最適な写真を撮影できます。
その他にも、Xperia 10 IIIはシーンを自動で判断して最適な設定になる「プレミアムおまかせオート」に対応しています。
プレミアムおまかせオートは、子供やペットといった動く物体を認識すると撮影画像がぶれにくい設定に自動で調整されるなど、本来は難しい撮影技術が必要なシーンでもスマホ側でうまく撮ることが可能です。
バッテリーが長持ち
Xperia 10 IIIには、Xperia 5 IIIと同じく4,500mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
Xperia 10 IIと比較すると、3,600mAhから大幅に容量がアップしたのに加えて省電力設計により無駄な消費を制御したことで、動画再生時間が16時間から20時間にアップしました。
一度の充電で長く使えるXperia 10 IIIは、バッテリー残量を気にせずに1日を過ごせます。
また、Xperia 10 IIIはいたわり充電と充電最適化技術により、3年使っても劣化しにくい長持ちバッテリーを実現しました。
購入する機種を2年以上使う予定の方にとっては、バッテリーのへたりを気にせず長く使えるのは嬉しいですね。
AQUOS sense6 SH-54B
AQUOS sense6には、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
耐衝撃性能はありません。AQUOS sense6の主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 色表現と操作性に優れるIGZO OLEDディスプレイを搭載
- 大容量バッテリーで長時間利用できる
- 簡単・きれいに撮影できるトリプルカメラ
機種名 | AQUOS sense6 SH-54B |
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価格 | 5万円台 |
本体サイズ | 約152mm×約70mm×約7.9mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
重さ | 約156g |
CPU | Snapdragon 690 5G |
RAM/ROM | RAM4GB/ROM64GB |
バッテリー | 4,570mAh |
アウトカメラ |
トリプルカメラ 標準:約4,800万画素 広角:約800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
カラー | ライトカッパー・シルバー・ブラック・ブルーメタリック |
色表現と操作性に優れるIGZO OLEDディスプレイ
AQUOS sense6は、IGZO OLEDディスプレイを搭載しています。
IGZO OLEDディスプレイは、10億色の階調表現により自然な発色で見やすく、写真や動画を美しく鮮やかに表現するのが特徴です。
また、AQUOS sense6はタッチ操作についても120Hzのタッチサンプリングレートに対応しており、操作性に優れています。
タッチサンプリングレートは1秒間における画面のタッチ反応回数をHzで表しています。120HzのAQUOS sense6は、1秒間に120回のタッチに反応するということです。
これにより、中価格帯の機種ながら滑らかなタッチ操作が可能です。
大容量バッテリーで長時間利用できる
AQUOS sense6には、4,570mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
加えて、省エネ性能に優れるIGZO OLEDディスプレイにより、充電できる環境がない場所に長時間滞在していてもバッテリーの残量を気にする必要なくスマホを使うことが可能です。
また、電池の劣化や劣化にともなう膨れを抑える「インテリジェントチャージ」にも対応しており、長く使えるのもAQUOS sense6のメリットといえるでしょう。
トリプルカメラで簡単・きれいに撮影可能
AQUOS sense6は、最大約4,800万画素のトリプルカメラを搭載しています。
標準カメラは取り込める光量が従来よりも2倍に向上しているため、暗い場所でもノイズの少ない綺麗な写真を撮影可能です。
また、広角撮影やズーム撮影ができるので、シーンに応じて最適な撮影モードで納得のいく一枚を撮れます。
AQUOS sense6は、被写体を自動で認識し簡単に綺麗な写真を撮れる「AIオート」に対応しています。
一方、背景をぼかして雰囲気のある写真を撮ったり、ぶれてしまった写真を後から補正できるなど、手動での撮影や編集も可能です。
▼AQUOS sense6実機を使ったレビュー記事はこちらです。AQUOS sense6のカメラ性能が気になる方はチェックしてみてください。
Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
Galaxy Z Flip3には、IPX8の防水性能があります。
防塵性能と耐衝撃性能はありません。ホコリっぽい場所でスマホを使う機会が多い場合は、チリやホコリの侵入に注意が必要です。
Galaxy Z Flip3の主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 開いたら大画面になるコンパクトスマホ
- 広角・超広角カメラを搭載
機種名 | Galaxy Z Flip3 5G SC-54B |
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価格 | 14万円台 |
本体サイズ |
オープン:約166mm×約72mm×約6.9mm クローズ:約86mm×約72mm×約15.9mm |
画面サイズ | 約6.7インチ |
重さ | 約184g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM/ROM | RAM8GB/ROM128GB |
バッテリー | 3,300mAh |
アウトカメラ |
デュアルカメラ 広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
カラー | クリーム・ファントムブラック |
折りたためる大画面スマホ
Galaxy Z Flip3の最大の特徴は、ガラケーのように折りたたみできる点でしょう。
折りたたんで閉じた状態ではコンパクトで、手のひらやポケットにすっぽりおさまるサイズです。
また、90度に折り曲げた状態にしておけばスタンド不要で端末を立てられ、手間なく写真・動画撮影やビデオ通話をしたり、動画を視聴できます。
Galaxy Z Flip3の折りたたみのメリットを活かし、自撮りの際にインカメラではなく、閉じたままの状態でより高画質なデュアルカメラを使えるのもGalaxy Z Flip3の特徴です。
電源ボタンを2回押してカメラを起動し、デュアルカメラの横にあるカバーディスプレイでプレビューを確認しながら撮影できます。
カバーディスプレイはカメラのファインダー代わりだけでなく、音楽の操作や電話の応答・拒否、録音、アラーム・タイマーの利用、予定や天気の確認などの簡易的な操作も可能です。
また、Galaxy Z Flip3は開けば約6.7インチの大画面スマホになります。
カバーディスプレイで対応可能なちょっとした操作は閉じた状態で使い、動画を見たりブラウザで調べ物をするなど大画面の方がはかどる場合は開いて使うなど、シーンに応じてうまく使い分けましょう。
広角と超広角のデュアルカメラ搭載
Galaxy Z Flip3は、広角・超広角ともに約1,200万画素のレンズを搭載しています。
超広角カメラの視野角は人間の視界の広さとほぼ同じ123°で、多くの被写体をとらえることが可能です。
また、被写体が動き回ったり撮影範囲内に他の人が出入りしても、常に被写体を追いかけ続ける自動フレーミング機能が搭載されているため、ピンぼけすることなくきれいに撮影できます。
Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
Galaxy Z Fold3には、IPX8の防水性能があります。
防塵性能と耐衝撃性能はないものの、Galaxy史上最も強いアルミフレームが採用され耐久性が従来よりも10%向上しているため、ヒンジをしっかりと保護してくれます。
また、落下による破損のリスクがあるサブディスプレイには傷がつきにくいCorning Gorilla Glass Victusを採用。最大2メートルの高さからの落下衝撃にも耐えられます。
Galaxy Z Fold3の主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 開けばタブレットとしても使える折りたたみスマホ
- なめらかで消費電力が少ないメインディスプレイ
機種名 | Galaxy Z Fold3 5G SC-55B |
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価格 | 23万円台 |
本体サイズ |
オープン:約158mm×約128mm×約6.4mm クローズ:約158mm×約67mm×約14.4mm |
画面サイズ | 約7.6インチ |
重さ | 約272g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM/ROM | RAM12GB/ROM256GB |
バッテリー | 4,400mAh |
アウトカメラ |
トリプルカメラ 広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約1,200万画素 |
インカメラ |
デュアルカメラ 広角:約1,000万画素 広角:約400万画素 |
カラー | ファントムブラック |
開けばタブレットとしても使える折りたたみスマホ
Galaxy Z Fold3は、折りたたんだ状態では背面にあるサブディスプレイを使います。
サブディスプレイとはいえ、約6.2インチと一般的なスマホのディスプレイサイズのため、閉じた状態の使用でもストレスは全くありません。
また、Galaxy Z Fold3は開くと約7.6インチのメインディスプレイを使うことになります。
7.6インチの大画面は、スマホではなくタブレットの代わりとして十分に使用可能です。
電子書籍は見開きのインパクトそのまま味わうことができ、ゲームや動画も大迫力で楽しめます。
本体を閉じたコンパクトな状態で普段使いをし、もっと大画面で表示したい際に開いて使うといった柔軟な対応ができるのは、Galaxy Z Fold3ならではのメリットですね。
なめらかで消費電力が少ないメインディスプレイ
Galaxy Z Fold3は、サブディスプレイ・メインディスプレイともに120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
リフレッシュレートはHzで表示映像が1秒間に何回書き換えられるかを表していて、120Hzは1秒間に120回映像が書き換えられることを意味しています。
一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzや90Hzのため、Galaxy Z Fold3はよりなめらかに映像を表現可能です。
リフレッシュレートが上がるとその分バッテリーの消費量が上がるのがネックですが、Galaxy Z Fold3はコンテンツに合わせて自動でリフレッシュレートが最適化されることで消費電力を抑えられるので、長時間にわたり快適に使えます。
前の写真を確認しながら撮影できる高性能カメラ
Galaxy Z Fold3には、広角・超広角・望遠ともに約1,200万画素のハイスペックなカメラが搭載されています。
超広角カメラは視野角123°で、多くの被写体をとらえることが可能です。
望遠カメラは、光学2倍×デジタル5倍の最大10倍のズームに対応しています。望遠で高画質な写真や動画を撮影したい場合は、画質の劣化が少ない光学ズームの2倍以内で撮影しましょう。
また、Galaxy Z Fold3には前の写真を確認しながら撮影できる機能があります。
一般的なスマホは、撮った写真を確認するためにギャラリーアプリを開く必要があります。
それに対して、Galaxy Z Fold3はフレックスモードで撮影するか、カメラのキャプチャビューモードをオンにしてレイアウトを変更しておけば、撮影済みの写真をディスプレイに表示したままの状態でカメラの撮影が可能です。
写真や動画をよく撮る方にとっては便利な機能なので、ぜひ活用しましょう。
Galaxy A52 5G SC-53B
Galaxy A52 5Gには、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
耐衝撃性能はありません。Galaxy A52 5Gの主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 普段使いでは十分な性能ながら価格は抑えめ
- 6400万画素の高性能な4眼カメラ
機種名 | Galaxy A52 5G SC-53B |
---|---|
価格 | 5万円台 |
本体サイズ | 約160mm×約75mm×約8.4mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重さ | 約188g |
CPU | Snapdragon 750G |
RAM/ROM | RAM6GB/ROM128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ |
クアッドカメラ 広角:約6,400万画素 超広角:約1,200万画素 マクロ:約500万画素 深度測位:約500万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
カラー | オーサムバイオレット・オーサムホワイト・オーサムブラック |
普段使いでは十分な性能ながら価格は抑えめ
Galaxy A52 5Gは、CPUがSnapdragon 750GでRAMは6GBと普段使いではストレスなく使えるスペックながら、価格は50,000円台と抑えめなのがメリットです。
約6.5インチの有機ELディスプレイはリフレッシュレート120Hz対応で、ゲームや動画をなめらかに表示してくれます。
また、中価格帯のスマホには珍しくステレオスピーカーを搭載しているのも、Galaxy A52 5Gの特徴です。
スピーカーはハイパワーなのに加えて、映画館などにも導入されているサラウンド技術のDolby Atmosにも対応しています。
これにより、大音量で立体的、臨場感のあるサウンドで映画やドラマを視聴可能です。
さらに、Galaxy A52 5Gは4,500mAhの大容量バッテリーを搭載。急速充電にももちろん対応しているため、電池の持ちを気にせずにコンテンツを楽しめます。
このように、Galaxy A52 5Gは価格はそこまで高くないものの機能が充実した、コストパフォーマンスに優れるスマホです。
6400万画素の高性能な4眼カメラ
Galaxy A52 5Gは、光学手ブレ補正に対応する約6,400万画素のカメラを含む4つのカメラを搭載しています。
深度測位カメラは、背景をぼかし被写体を際立たせるポートレートモードの撮影で活用することで、まるで一眼レフで撮影したような写真を撮影可能です。
超広角カメラは、視野角123°で1画面に多くの被写体をおさめられます。
約40mmの超至近距離から撮影できるマクロカメラは、料理や草木の朝露、ペットの毛並みまで鮮明に写し出せます。
日常の様々なシーンに合わせて最適なレンズに切り替えることで、満足度の高い写真や動画の撮影が可能です。
arrows We F-51B
arrows Weには、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能があります。
また、arrows WeはMIL規格23項目をクリアしています。MIL規格はアメリカ国防総省が、調達するに物資に対して強い衝撃や振動、粉じんなどの過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている品質基準です。
MIL規格をクリアしているarrows Weは、耐衝撃性を含めて耐久性が高いといえます。
さらに、arrows WeはFCNT株式会社(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)による高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させる試験もクリアしていることからも、耐衝撃性能は十分です。
arrows Weの主な特徴とスペックは以下の通りです。
- 丸洗いやアルコール除菌できる
- シンプルモードと使い方ガイドブックで初心者でも安心
機種名 | arrows We F-51B |
---|---|
価格 | 2万円台 |
本体サイズ | 約147mm×約71mm×約9.4mm |
画面サイズ | 約5.7インチ |
重さ | 約172g |
CPU | Snapdragon 480 5G |
RAM/ROM | RAM4GB/ROM64GB |
バッテリー | 4,000mAh |
アウトカメラ |
デュアルカメラ 広角:約1,310万画素 マクロ:約190万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
カラー | レッド・ネイビー・ホワイト・パープル |
丸洗いやアルコール除菌できる
arrows Weは、丸洗いやアルコール除菌できることが明記されている珍しいスマホです。
具体的には、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープや、家庭用液体タイプの食器用洗剤で丸洗いできます。
また、arrows Weは市販のアルコール除菌シートやプッシュタイプのアルコール除菌を使って本体を拭けるため、常に清潔な状態で使えます。
肌身離さず持っているスマホだからこそウイルスなどの付着が気になる方には、arrows Weは最適ですね。
シンプルモードと使い方ガイドブックで初心者でも安心
arrows Weにはシンプルモードが搭載されています。
シンプルモードは文字やアイコンが見やすく、よく電話する相手には短縮ダイヤルですぐに電話がかけられるので、スマホの小さい文字では読み取れるか不安な方や電話する相手が決まっている方に最適です。
また、使い方ガイドブックが同梱されているため、スマホが初めてという方でも安心して使い始められます。
arrows Weは全国子ども会連合会の推奨商品に認定されていて、子供に持たせるスマホとしてもおすすめです。
防水・防塵対応で堅牢性が高いため、子供による荒い取り扱いにも十分耐えられます。また、緊急時ブザー搭載でもしもの時も安心です。
さらに、arrows Weは使用可能なアプリや使用できない時間帯の設定、1日の使用時間の上限を決められるジュニアモードを搭載しています。
ジュニアモードを活用することで子供のスマホの使い過ぎを軽減し、不適切なアプリの利用を制限できるのでぜひ活用しましょう。
防水防塵機能を表す指標
その端末はどれぐらい防水できるのかを表している指標をIPコードといいます。IPコードは、防水だけではなく、防塵機能もコード化しています。このコードは数値が大きければ大きいほど、防水性・防塵性が優れていることを意味しています。
IPコード=防水防塵機能をコード化したもの
「International Protection」を意味するIPコードは、防水や防塵の機能を示すものです。保護等級を数字で表し、スマホなどで「IP○○」という表記を見かけることもあるでしょう。
IPは、国際電気標準会議により国際標準と定められています。
コードの読み方
IPコードは「IP○○」と表記され、防水機能を示すのは、後ろの数字です。0~8までの保護等級があり、省略している場合は、「X」と表示します。
防水機能の前の数字は、防塵機能を示しています。0~6までの保護等級であり、「X」は同様に省略を意味しています。そのため、防水機能のみをチェックする際は、後ろの数値に注目です。
防水性能のレベル
スマホの防水機能の詳細を解説していきましょう。IPX5、IPX6、IPX7、IPX8と記載されている場合、どれぐらいの防水性能が備わっているのでしょうか。それぞれのレベルを見ていきます。
IPX5と記載されている場合
「IPX5」は、様々な方向から噴流水を当てた場合でも大きな影響を受けないレベルです。4級の場合、飛まつによる影響がない性能ですので、5級の方が強いといえるでしょう。
シャワー程度であれば問題なしと認識するとわかりやすいのではないでしょうか。
IPX6と記載されている場合
「IPX6」であれば、さらに防水性能が向上します。噴流水が強い場合でも、影響を受けないのが「IPX6」です。「IPX5」と同様に様々な方向からの水でも問題ありません。
「IPX6」までは、降りかかった水に対する保護レベルを意味しています。
IPX7と記載されている場合
「IPX7」以上は、落ちてくる水、降りかかる水ではなく、スマホを水に沈めた時の防水性を表しています。「IPX7」は、おおよそ30分、水道水の中に入れていても、電話として機能するレベルです。
ここまでの保護等級は、試験内容が定められています。
IPX8と記載されている場合
「IPX8」の試験内容は、メーカーによって異なりますが、「IPX7」よりも深い水の中に入れても大きな影響を受けない防水性能を意味しています。
また、0~6と7~8では防水の対象が違うため、両方を併記しているケースもあります。
防水スマホ使用時の注意点
防水機能のついたスマホを利用する際は、いくつか注意するべきポイントがあります。まずは、プールや海で使用しないことです。石鹸や洗剤にも注意しましょう。
また、基本的にお湯をつけないようにしてください。こうした防水機能つきスマホを使う時の注意ポイントについて徹底解説していきます。
海やプールでは使わない
防水機能を備えているスマホであっても、海での使用は避けてください。砂がかかってしまうと、浸水につながる可能性があります。
また、海だけではなく、プールでの使用も控えましょう。万が一濡れてしまった場合は、その状態のまま放置してはいけません。
海やプールなどのレジャーだけではなく、スキー場でもスマホの濡れには注意が必要です。寒暖差のあるところでは、温度差によりスマホに水滴が溜まってしまうリスクもあります。
ペットを飼っている人は、よだれや尿に気を付けましょう。スマホをおもちゃのように遊んでしまい、ベトベトになり、故障してしまうリスクがあります。できるだけペットの近くには置かないようにしてください。
イヤホンからの浸水に注意
イヤホンを入れる外部接続端子に水が入ってしまうと、浸水につながるリスクがあります。しっかりと蓋をしても、その蓋自体に問題があれば、浸水する恐れはあるでしょう。
濡れたままの状態で使用した場合、感電などのトラブルが発生する可能性もゼロではありません。そのため、イヤホンからの浸水にも注意しましょう。スマホを胸ポケットに入れておき、汗で濡れてしまうトラブルにも注意が必要です。
石鹸や洗剤に注意
キッチンでスマホを利用する際は、洗剤や石けんがつかないようにしましょう。水滴だけではなく、洗剤などの付着も故障につながります。
手に石けんがついているときは、しっかりと洗い流し、そして乾燥させてからスマホを使いましょう。また、キッチンであれば、スマホが熱いお湯や冷たい水にかからないよう注意してください。
40℃以上の水温に注意
防水機能が備わっているスマホで防水できる水分は、水道水のみです。そして、温度も40度以上はNGです。そのため、機種によっては、バスタイムでの使用は避けるようにしましょう。
お湯に浸してしまった場合、故障につながります。入浴剤を入れた水への浸水も避けてください。
お風呂だけではなく、温水やサウナも同様です。温風のドライヤーやシャワーもかけないようにしてください。
水以外に浸水をした時の対処方法
水以外がスマホについてしまった場合は、常温の水道水で洗い、しっかりと拭き取り、乾燥させてください。濡れたままの状態にしておくことは、非常に危険ですので、乾いた布などを用いて、水滴を拭いましょう。
スマホの中にまで水が入ってしまった際は、電源をオフにしてください。そして、電池パックを取り外し、ドコモショップに連絡しましょう。スマホの状態によっては、修理できない可能性もありますので、早めに対応することをおすすめします。
ドコモ防水スマホに機種変更しよう!
防水機能つきのドコモのスマホには、「IPX5」「IPX6」「IPX7」「IPX8」といったIPコードという防水レベルを数値で示したスペックが記されています。数値が高ければ高いほど、防水性に優れていますので、購入前に一度確認しておきましょう。
また、防水機能つきのスマホを使う時は、水道水以外がつかないように気を付けましょう。万が一、水道水以外に浸水してしまったときの対処方法は、すぐに常温の水道水で洗い、乾燥させることです。水道水であっても、お湯にはつけないようにしてください。
防水機能つきのスマホは非常に便利です。次のスマホは、高い防水レベルの端末を選んでみませんか?