ソフトバンクエアーの評判は悪い？口コミからわかるメリット・デメリット

ソフトバンクエアーは、快適に使えてキャンペーンもお得なおすすめのホームルーターです。

本記事では、ソフトバンクエアーの速度や料金、そしてキャンペーンに対する実際の口コミや評判を紹介します。

他社ホームルーターとの比較や、ソフトバンクエアーがおすすめな人の特徴も解説するので、参考にしてみてください。

ソフトバンクエアーとは？

ソフトバンクエアーは、ソフトバンク株式会社が提供する屋内専用のホームルーターです。光回線とは異なり、工事不要で利用できるのが魅力です。料金や割引などを表に記載しました。

サービス名	ソフトバンクエアー
月額料金	1～6ヵ月目：1,980円/月 7ヵ月目以降：5,368円/月
契約事務手数料	3,300円
端末代	71,280円 (※月月割×36回で実質無料)
スマホセット割	対象キャリア：ソフトバンク or ワイモバイル 割引：スマホ代が毎月最大1,100円割引(ワイモバイルは最大1,650円割引)
キャンペーン	最大5万円キャッシュバック(最短翌月振込) かんたん！SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン(6ヵ月目まで月額1,980円で利用できる) 月月割(端末代実質無料)
データ容量	無制限
契約期間	なし

ソフトバンクエアーの月額基本料金は月々5千円を超えるため、光回線の戸建て並みに高いのが欠点ですが、キャンペーンが利用できるので申し込みから6ヵ月目までは月額1,980円で使えます。

また、ソフトバンクエアーの端末は7万円以上するため高額ですが「月月割」のサービスが利用できるので、36ヵ月間(3年間)継続利用することで実質無料になるのがメリットです。

また、ソフトバンクエアーは工事不要で申し込みから最短3日で受け取れます。光回線の場合、開通工事が終わり使えるようになるまで1ヵ月はかかるため、早く使えるのがソフトバンクエアーの利点です。

無制限に使えるソフトバンクエアーなら、基本的に使用するデータ量を気にする必要もありません。(※混雑時や、大容量通信を頻繁に行うと速度制限がかかる場合もある)

すぐに使えて無制限のホームルーターを求めるなら、ソフトバンクエアーがおすすめです。なお、高額キャッシュバックは本サイト経由の限定特典なので、申し込む際はその点に注意してください。

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【総評】ソフトバンクエアーの評判まとめ

ソフトバンクエアーの悪い口コミには、「通信速度が遅い」「5Gが受信できない」などが見られます。しかし、下記のような良い口コミも目に入ります。

夜の時間帯が遅いなどの書き込みが見られるソフトバンクエアーですが、一方で日中は光回線よりも速い、また5GエリアならNURO光よりも速いという口コミも見られました。

つまり、過度に速度が遅いなどと心配する必要はないでしょう。また、ソフトバンクスマホとのセット割が利用できる点や、高額キャッシュバックを得られる点に対しても良い書き込みが見られます。

2024年3月時点では、特に金額が大きい最大5万円のキャッシュバックが行われています。キャッシュバックを手にすることで、実質月額を大きく抑えられるのがメリットです。

ネガティブなコメントも見られますが、速度やキャンペーンに対してはポジティブな書き込みも多く見られるので、ぜひこの後紹介する口コミで詳細を確認してみてください。

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ソフトバンクエアーの評判と口コミ

ソフトバンクエアーの速度や料金に対する実際の口コミや評判を紹介します。良い口コミだけでなく、悪い評判もお伝えするので参考にしてみてください。

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速度に関する評判

ソフトバンクエアーの口コミを見ると「速い」「遅い」という意見が半々な印象を受けます。まずは速いというポジティブな書き込みから紹介しましょう。

「光回線よりも速い」また「朝は快適な速度だ」という口コミが見られました。速度は使用する環境によっても異なりますが、光回線より速いという書き込みは心強いです。

2番目の口コミでは、下り速度が100Mbpsを超えています。標準画質の動画を視聴するのに必要な下り速度が1Mbps程度なので、十分な速度です。一方で下の悪い意見も目に入りました。

「夜が遅い」「めちゃくちゃ遅い、土曜日だからか」というコメントです。

ソフトバンクエアーに限らずホームルーターは、1つの帯域を複数のユーザーでシェアしているため、利用者が多い夜の時間帯などは速度が落ちることがあります。

多数の人が、一定以上の通信品質を確保できるようにするためです。なお、大容量の通信を頻繁に行うファイル共有ソフトなどを使用しても、速度制限の対象となるため注意が必要です。

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料金に関する評判

ソフトバンクエアーの料金の口コミを見ると「高い」という書き込みが目立ちました。まずは良い口コミを、続いて悪い評判を紹介しましょう。

「ソフトバンクユーザーならソフトバンクエアーが安い」や、単純に「安い」という口コミです。

ソフトバンクエアーは、スマホセット割で毎月最大1,100円、ソフトバンクスマホの料金が安くなるため、口コミでいわれているようにソフトバンクユーザーにおすすめです。

一方で、下の悪い口コミも目に入りました。

それぞれ「月額5千円は高い」という口コミでした。遅いのに月額5千円は高いという意見です。速度は使用する条件によっても異なりますが、月額5千円を超える金額は確実に高いです。

実質月額の安さにこだわるなら、ソフトバンクエアーと速度・エリアが同じモバレコエアーがお得です。高額キャッシュバックもあり、ソフトバンクエアーよりも金額を抑えられます。

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端末に関する評判

ソフトバンクエアーの5G対応端末、Airターミナル5に対する口コミや評判を紹介します。まずは良い書き込みを、続いて悪い口コミをお伝えします。

「5G対応エリアならNURO光よりも速い」や「家の端にいても速い」というコメントです。

現状5Gエリアは4Gと比較して狭いですが、対応していれば光回線のNURO光よりも速いというポジティブな書き込みです。また、家の端にいても快適に使えるという口コミでした。

家のどこにいても快適に使えるのは魅力的です。口コミの画像を見ると、下り速度が100Mbps近く出ています。一方で悪い口コミも見られました。

「5Gエリアなのに4Gしか受信しない、途切れる」や「配信は無理」などの意見です。例えば5Gと4Gエリアの境目で使用すると、頻繁に接続が切り替わり不安定になる場合があります。

心配であれば、エリアについて事前に担当者に確認しましょう。なお、ソフトバンクエアーは下りと比較し上りが遅いため、ゲーム配信など、内容によっては厳しいことが考えられます。

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キャンペーンに関する評判

ソフトバンクエアーのキャンペーンの口コミをお伝えします。キャッシュバックに対する良い口コミや、端末の残債に対する不満の書き込みがありました。

ソフトバンクエアーのキャンペーンについては「キャッシュバックがお得だ」というポジティブな書き込みが目立ちました。

2024年3月現在では、最大5万円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。金額が大きく、最短翌月に振り込まれるのがメリットです。一方で下の悪い口コミも見られました。

「解約したら本体代も合わせて6万円かかる」や「端末代が残っていた」などのネガティブな書き込みです。

ソフトバンクエアーの本体代の7万円は特典で無料になりますが、3年間の継続利用が条件です。途中で解約してしまうと、端末の残債が発生します。

解約時期によっては高額な残債が残るので、その点は注意が必要です。

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その他の評判

ソフトバンクエアーで利用できるサービスやサポートなど、その他の口コミを紹介します。まずは良い書き込みを、続いて悪い口コミをお伝えします。

良い書き込みには「セット割の見積もりが悪くなかった」や「工事費なし、窓際に置くだけ、爆速」などのポジティブなコメントが見られました。

ソフトバンクエアーのスマホセット割や、工事費が不要な点、そして快適に使える点に対しては特に良い口コミが多い印象です。一方で、下の悪い口コミも見られました。

「問い合わせの電話がつながらない」「ゲームに向かない」などのネガティブなコメントです。問い合わせた際、混雑状況によってはつながりにくい恐れがあります。

特に通信障害が起きたときなどは、電話がなかなかつながらない、という場合もあるかもしれません。

ゲームの利用については、ソフトバンクエアーは光回線と比べて応答速度が遅いため、ジャンルによっては快適に遊べない恐れがあります。快適さを求めるなら光回線がおすすめです。

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ソフトバンクエアーが遅い・つながらないは本当？

最大速度が出ない、その他速度制限がかかるなど、ソフトバンクエアーが遅い、またはつながらないと感じる理由や原因を解説します。

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下り最大速度は実際の速度ではない

5G対応のAirターミナル5の最大速度は下り最大2.1Gbpsですが、最大速度が出ないことに対して不満に感じる人がいます。

注意すべきは、ソフトバンクエアーに限らず最大速度はあくまでも理論上の数値だという点です。

ソフトバンクエアーではベストエフォート型のサービスを採用しているため、最大速度は保証されません。通信速度は回線の混雑状況や、端末を使用する際の環境などの影響を受けます。

そのため、まず最大速度が出ることはないと考えてください。とはいえ、ソフトバンクエアーが遅くて使えないということではありません。下の表の各推奨速度を見てください。

サービス種類	推奨速度
動画視聴(4K)	下り：20Mbps 上り：-
動画視聴(標準画質)	下り：1.1Mbps 上り：-
Web閲覧	下り：1～10Mbps 上り：-
LINEやメール	下り：1.0Mbps 上り：1.0Mbps

上の表は、インターネットで使用するサービスの推奨速度ですが、高画質な4K動画の視聴でさえ下り20Mbps程度です。

ソフトバンクエアーの平均下り速度は109.8Mbps、上りは11.14Mbpsなので、十分に視聴できます。そのため、最大速度が出ないからといって心配する必要はありません。

利用者が多い時間帯などは速度制限がかかる場合がある

使用するデータ量に上限がないため、ソフトバンクエアーは基本的に無制限に使えます。

しかし、ソフトバンクエアーに限った話ではありませんが、モバイル回線の場合利用者に公平なサービスを提供するため、混雑時などに速度制限が発生する場合があります。

利用者の多い夜の時間帯などは大量の通信が発生します。回線が混雑して各ユーザーがまともに使えない状態では問題です。

そのため、一時的に使用できる帯域を制限し、各利用者に対して一定以上の通信品質を保つ目的で速度制限が起こります。

なお、大容量の通信を行うP2Pなどのファイル交換ソフトを頻繁に使用していると、速度制限の対象となる恐れがあるため注意してください。

ソフトバンクエアーでは公式に、具体的にいつ速度制限が発生するのか、またどの程度の通信量で制限の対象となるのかについてはアナウンスしていません。

障害物の影響や電波干渉が起きている

ソフトバンクエアーで快適にインターネットを使用するためには、受信状況が大切です。基地局からの電波が障害物などで遮られてしまうと、速度が落ちる場合があります。

速度が遅いと感じたときは、まずは端末の設置場所を変えてみてください。窓際に置くと改善する場合があります。

その他、WiFi電波が干渉しているため遅くなることも考えられるので、その際は周波数帯(2.4GHz or 5GHz)を切り替えてみてください。各周波数帯の長短を表に記載しました。

周波数帯	メリット	デメリット
2.4GHz帯	遠くまで届きやすい 障害物に強い	電波干渉が起こりやすい 5GHz帯と比べて速度が遅い
5GHz帯	電波干渉が起こりにくい 速度が速い	障害物に弱い 遠くまで届きにくい

2.4GHz帯と5GHz帯には、それぞれメリットとデメリットがありますが、電波干渉が疑われるときは、5GHzに切り替えることで改善する場合があるので試してみてください。

なお、周波数帯の変更方法はWiFiの接続先(●●-5Gや●●-2Gなど)を変えるだけです。

5G回線の未対応エリアで使用している

5G対応のAirターミナル5を購入しても、5G回線に対応していないAXGP回線がメインのエリアで使用すると快適に使えない場合があります。

2.5GHz帯を使用するAXGP回線は、直進性が高く高速通信を可能としますが、一方で障害物に弱いのが弱点です。

基地局から放たれた無線電波が、端末に届くまでの間にビルなどの障害物に遮られてしまうと、減衰してしまい快適に使えないことがあります。

なお、5Gの快適な通信を期待するなら、使用する住所が高速大容量通信を可能とする「3.7GHz帯」に対応したエリアかどうかを事前に確認しましょう。

5Gの3.7GHz帯のエリアは、ソフトバンク公式サイトのサービスエリアマップで確認できます。

端末に不具合が起きている

ソフトバンクエアーの端末本体は、システムが長期的に稼働できるよう設計されていますが、まれにメモリリークなどのトラブルが起こる可能性も考えられます。

ソフトバンクエアーに限りませんが、OSで動いているホームルーターでは、ソフトウェアの異常などなんらかの不具合が生じる場合があります。

不調だなと感じたときは、一旦本体のコードをコンセントから抜き再起動してみてください。

システムがリセットされることで改善する場合があります。なお、それでも改善しない場合は、サポートセンターに問い合わせてみることも検討してみてください。

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ソフトバンクエアーと他社の速度・料金を比較

ソフトバンクエアーと他社ホームルーター、そして光回線の料金および速度を比較します。実質月額や実質速度を表に記載しました。

実質月額が3,414円のソフトバンクエアーは、ドコモhome 5Gなど他社のホームルーターや光回線と比較して安いです。一方で、実質月額が3,292円のモバレコエアーには勝てません。

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーと同じ端末が使えてスマホセット割も使えるので、コストを抑えたいと考えるならおすすめします。一方で、実質速度を重視するなら光回線がおすすめです。

表ではソフトバンク光を例に挙げていますが、上下平均速度が300Mbpsを超えており、ソフトバンクエアーよりも圧倒的に速いです。ただし月額5千円以上するため、その点は気を付けてください。

その他、金額は多少上がりますが、ソフトバンクエアーよりも快適に使えるホームルーターに興味があるなら、下り平均150MbpsのWiMAXもおすすめです。

以下の記事では、自宅用インターネット回線のおすすめを紹介しています。回線の種類と選び方につていも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンクエアーとWiMAXの比較

ソフトバンクエアーとWiMAXには、スマホセット割の対象キャリアが異なるなど下記の違いがあります。

ソフトバンクエアーでは、2024年3月現在最大5万円のキャッシュバックがもらえるため、WiMAXと比べて実質月額を大きく抑えられます。

ただし、実質速度は下り平均100Mbps程度のソフトバンクエアーに対して、平均150Mbps以上のWiMAXの方が優勢です。

そのため、少しでも速さにこだわるならWiMAXをおすすめします。なお、双方とも対象となるスマホセット割のキャリアが異なります。

WiMAXはauもしくはUQモバイルのスマホが対象となるため、ソフトバンクユーザーでスマホセット割の利用を検討している場合は、その点に注意してください。

以下の記事では、ソフトバンクエアーとWiMAXを比較しています。どちらが自分にあっているか知りたい方は、こちらも参考にしてください。

ソフトバンクエアーとモバレコエアーの比較

モバレコエアーはソフトバンクエアーの契約代理店に当たるため、扱う端末や対応サービスエリア、そして通信速度が同じです。一方で下記の点は異なります。

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーよりも実質月額が抑えられます。ソフトバンクエアーの3,414円に対して、モバレコエアーの実質月額は3,292円です。

また、双方キャッシュバックをはじめとしたキャンペーンを行っていますが、内容は異なります。なお、キャンペーンを踏まえて比較しても実質月額がお得なのはモバレコエアーです。

そのため、ホームルーターの毎月の通信コストを抑えたいと考えるなら、モバレコエアーの申し込みを検討してみてください。

一方で、モバレコエアーの申込みはオンラインに限られるためその点は注意しましょう。ソフトバンクエアーならオンラインだけでなく、実店舗での申し込みも可能です。

少しでもお得に使いたいならモバレコエアーを、実店舗で担当者に相談しながら申し込みたいなら、ソフトバンクエアーがそれぞれおすすめです。

以下の記事では、モバレコエアーの評判を紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

ソフトバンクエアーとドコモhome 5Gの比較

ソフトバンクエアーとドコモhome 5Gでは、それぞれ対象となるスマホセット割のキャリアが異なる他、下記の違いがあります。

ドコモhome 5Gの端末HR02の下り最大速度は4.2Gbpsとなっており、ソフトバンクエアーのAirターミナル5の最大2.1Gbpsを上回ります。

また、実質速度も下り平均100Mbpsほどのソフトバンクエアーに対し、HR02は170Mbps以上なので圧倒的な差です。一方で、実質月額はソフトバンクエアーがお得です。

高額キャッシュバックが利用できるソフトバンクエアーは、ドコモhome 5Gと比較してコストを大きく抑えられます。

ドコモhome 5Gの実質月額は4千円台ですが、ソフトバンクエアーなら3千円台です。少しでも安く使いたいなら、ソフトバンクエアーを選んでみてください。

なお、ドコモhome 5Gはドコモスマホに対応するなど、それぞれスマホセット割の対象キャリアが異なるので、ソフトバンクユーザーはその点に注意してください。

以下の記事では、ドコモ home 5Gの評判を紹介しています。本記事とあわせてお読みください。

ソフトバンクエアーと光回線の比較

ソフトバンクエアーと光回線は、それぞれモバイル回線と固定回線で異なる他、下記の違いもあります。

ソフトバンクエアーは無線通信でインターネットを行うため、宅内にケーブルを引き込む光回線と異なり工事が不要です。ソフトバンクエアーなら、申し込みから最短3日でインターネットが使えます。

光回線の場合、開通工事に1ヵ月ほど時間がかかるため、申し込み後すぐには使えません。また、光回線の戸建てタイプは月額5千円以上するため、ソフトバンクエアーよりも高額なのが欠点です。

マンションタイプなら費用を抑えられますが、一方で工事ができない場合もあるため、必ずしも喜べません。一方で、光回線は実質速度がソフトバンクエアーと比較して速いのがメリットです。

下り平均100Mbpsほどのソフトバンクエアーに対して、光回線のソフトバンク光なら平均300Mbps以上です。通信速度や回線の品質を重視するなら光回線を選びましょう。

一方で、通信費用を抑えたい、契約後すぐに使いたいならソフトバンクエアーがおすすめです。

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ソフトバンクエアーがおすすめな人

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクのスマホセット割を利用したいなど、下記の条件に当てはまる人におすすめです。

毎月のデータ量を気にせず使いたい、その他面倒な工事をせずにすぐに使いたいと考えるなら、無制限に使えて最短申し込みの3日後に届くソフトバンクエアーがおすすめです。

工事不要のソフトバンクエアーなら、光回線の工事ができないマンションやアパートに住んでいる人でも申し込みできます。コンセントに挿すだけで使えるのが、ソフトバンクエアーの魅力です。

また、現在ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている人にもおすすめです。スマホセット割が利用できるソフトバンクエアーなら、毎月のスマホ代が最大1,100円～お得に使えます。

また、ソフトバンクエアーは支払方法に口座振替を選択できるので、クレジットカードがなくても申し込めるのがメリットです。(※モバレコエアーはクレジットカード払いしか選べない)

なお、ソフトバンクエアーの高額キャッシュバックを利用するためにも、オンライン申し込みが可能な人に適しています。店舗での申し込みはお得な特典の適用外なので、その点に注意してください。

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ソフトバンクエアーの申し込み方法

ソフトバンクエアーの申し込みから利用開始までの流れを解説します。なお、ソフトバンクエアーは実店舗の他、電話やオンラインでの申し込みが可能です。

実店舗だと直接担当者に質問できる他、在庫があれば当日に端末を受け取れるので、その点が強みです。一方で、オンライン申し込みはお得な特典を利用できるのがメリットです。

端末の受け取りまで最短3日かかる点はオンライン申し込みの欠点ですが、購入者限定の高額キャッシュバックが手に入ります。(2024年3月時点、最大5万円のキャッシュバック)

ソフトバンクエアーは他社のホームルーターと比較して月額基本料金が高めなので、キャッシュバックをはじめとしたお得な特典を利用しないと安く使えません。

そのため、ここではオンライン申し込みに対応した手順を解説します。なお、解説しているキャンペーンの適用条件は、2024年3月時点の内容なのでその点は注意してください。

また、高額キャッシュバックを得たい場合は必ず本サイトを経由して申し込むようにしてください。他サイトからの申し込みだと、利用できない場合があります。

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1.ソフトバンクエアーキャンペーンサイトから申し込む

端末購入者限定の高額キャッシュバックでお得に使うためにも、ソフトバンクエアーはオンライン専用のキャンペーンページから申し込むようにしましょう。

キャンペーン専用ページを開いたら、Webフォームより氏名や住所、そして電話番号などの情報を入力していきます。

なお、高額キャッシュバックキャンペーンは、Webフォームと電話のどちらから申し込んでも適用されます。

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2.エリアおよび申し込み受付の連絡・資料の送付

申し込みフォームの送信後、登録した電話番号宛てに担当者より電話がかかってきます。その際に、サービスエリアの利用状況や、初期費用などの料金についての説明があります。

その後、担当者よりSMSもしくは郵送にて、事前決済情報登録を含む下記のメッセージ(書類)が届くので確認してください。

高額キャッシュバックを得るためには、必ずSMSの送付日を含む2日以内に内容を確認して登録するようにしてください。期限を過ぎてしまうと、キャッシュバックが2千円減額されます。

3.ソフトバンクエアーの発送・利用開始

手続きの後、登録した住所宛に端末が発送されます。なお、端末は送料無料で最短申し込みの3日後に届きます。端末を受け取ったら下記の手順で進めてください。

以上の設定で、ソフトバンクエアーでインターネットが使えます。手順2番目の5つのランプとは「Status・5G/4G・SIM・Wi-Fi・Power」です。

なお、Airターミナル5のWiFi設定は手動で入力する他、端末に記載されたQRコードの読み込みでも設定できます。より簡単に行えるので、利用してみてください。

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ソフトバンクエアーの解約方法と違約金

ソフトバンクエアーには契約期間の定めがないため、解約時に解約金は請求されません。

しかし、6ヵ月目まで月額料金が割引される「かんたん！SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン」を利用した場合、36ヵ月以内に解約すると3,080円の解約金を請求されます。

また、端末代が実質無料となる月月割の利用中(36ヵ月以内)に解約すると、端末の残債を請求されます。71,280円する端末代は、3年間の継続利用で実質無料になる決まりだからです。

解約時期	1ヵ月目	2ヵ月目…	36ヵ月目	37ヵ月目
端末代の残債	69,300円	67,320円	1,980円	0円

端末代は、毎月1,980円ずつ引かれていき36ヵ月目が終わると実質無料になります。ソフトバンクエアーの契約後すぐに解約すると、高額な残債を請求されるため注意してください。

基本的にソフトバンクエアーに解約金は不要ですが、端末代の実質無料や月額割引を適用しお得に使うなら、3年間の継続利用に伴う解約金が発生するので、その点は注意してください。

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以下の記事では、ソフトバンクエアーからソフトバンク光へ乗り換える方法を解説しています。違約金についても紹介していますので、あわせてお読みください。

ソフトバンクエアーの申し込み前にチェックすべきQ&A

ソフトバンクエアーの対応サービスエリアはどこかや、端末購入とレンタルはどちらが安いのかなど、事前にチェックすべきQ＆Aにお答えします。

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まとめ

ここまでソフトバンクエアーの評判をお伝えしてきました。夜の時間帯が遅い、月額料金が高いなどの悪い口コミもありましたが、一方で光回線よりも速いという良い意見もありました。

通信速度は回線の混雑状況にもよるため絶対ではありませんが、下り平均速度が100Mbpsを超えるソフトバンクエアーであれば、超高画質動画でも快適に視聴できます。

実際に速度に対する良いコメントも多かったので、ソフトバンクエアーが遅くて使い物にならないと心配する必要はありません。

なお、ソフトバンクエアーをお得に使うためには下記の内容を押さえておいてください。

以上のポイントを押さえれば、他社ホームルーターと比較しても安い、実質月額3千円台でソフトバンクエアーを利用できるので、この機会に検討してみてください。

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以下の記事では、工事不要WiFiのおすすめを比較しています。ぜひチェックしてみてください。