• 格安SIM
  • 更新日:2024年08月09日

データSIMのおすすめ6社比較!選ぶポイントや注意点も解説

データSIMのおすすめ6社比較!選ぶポイントや注意点も解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

「毎月のスマホ料金を抑えたい」「通話機能はいらないからその分安くしたい」とお考えの人は多いのではないでしょうか?そこでおすすめなのがデータSIMです。

データSIMは通話機能がない代わりに、音声通話SIMよりも安い料金でデータ通信が可能です。現在、多くの会社がデータSIMを取り扱っており、それぞれ強みが異なります。

この記事では、おすすめのデータSIMの契約先6社を紹介します。また、データSIMの選び方やメリット・デメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

データSIMを契約し、お得なデータ通信環境を作りましょう。

データSIMとは

スマホとSIMカード

データSIMとは、データ通信専用のSIMのことです。電話の発着信ができる音声通話SIMとは異なり、通話機能が搭載されていません

その代わり、料金が音声SIMよりも安く、スマホやタブレットのサブ回線やWiFiルーターとしての利用におすすめです。

データSIMには2種類あり、電話番号が付与されSMS機能付きのデータSIMと、電話番号がないデータ通信専用のSIMがあります。

SMS機能付きのデータSIMはMNP転出できないので注意が必要です。

データSIM SMS機能付きデータSIM 音声SIM
通話機能 なし なし あり
電話番号 付与されない 付与される
NMPで引き継ぎできない
付与される
NMPで引き継ぎも可能
料金 データSIM<SMS機能付きデータSIM<音声SIM
eSIM 対応 対応 対応

SIMを挿して使う機器やSIMの利用用途を考慮したうえで、どのタイプを契約するか決めましょう。

データSIMを選ぶポイント

データSIMを選ぶときは、「容量」「SIMの種類」「通信速度」の3つのポイントを重視しましょう。

データSIMは通常の音声SIMと同様、データ容量が多いほど料金が高くなります。SIMの種類は「eSIM」と「SIMカード」があり、eSIMの方が早く利用開始できるので便利です。

通信速度は用途によって異なります。動画やインターネットの閲覧など通常の用途であれば、強くこだわる必要はないでしょう。

1.容量を決める

データSIMの容量を決めておけば、契約すべき格安SIMが見えてきます。スマホでは、1GBのデータ容量があれば以下のことが可能です。

用途 1GBでできること
ブラウジング 約3,400ページ
メール送受信 約2,000通
SNS LINE:約3〜55時間
Instagram:約1〜2時間
X:約3.5〜4時間
音楽鑑賞 約250曲(1曲5分換算)
動画視聴 約2時間(YouTube・中画質)

メイン回線として利用するか、サブ回線にするかで契約容量を決めましょう。

ゲームやライブ放送の視聴など負荷がかかる作業専用のメイン回線として利用したい場合は、20GB以上の大容量または無制限でデータ通信ができるSIMが適しています。

通信障害時やデータ量を使い切ってしまったときの予備回線、仕事用などのサブ回線として使いたい場合は、3GBの小容量や10GBの中容量のプランを契約するのがおすすめです。

どちらの場合でも、通常の音声SIMよりもデータSIMの方が安いので、お得に利用できます。

2.SIMの種類を決める

事前にSIMの種類を決めておくと、契約手続きがスムーズになります。

契約できるSIMは、端末に挿して利用する物理SIMと端末にダウンロードするeSIMの2種類です。

カードタイプの物理SIMは多くの機種に対応しており、eSIM非対応のタブレットやルーターなどでの利用も可能です。

eSIMはバーチャル組み込み型のSIMで、iPhoneをはじめ一部の端末が対応しています。

SIMカードの郵送を待ったり差し込み作業をしたりする手間がかからないため、契約が完了したら最短当日に回線を利用開始できます。

eSIMは、スマホのサブ回線として契約する際に活用するのがおすすめです。

3.通信速度をチェックする

通信速度をチェックすれば、契約先の格安SIMを快適に使えるかがわかります。

格安SIMは、大手キャリアと異なり回線を借りる形でサービスを提供しているため、大手キャリアよりも通信速度が遅い傾向があります

オンラインゲームや仕事の打ち合わせなど、快適なネット環境が必須な作業をよくする人は、ぜひ通信速度をチェックしてください。

通信速度は実測値での計測が重要です。一部の格安SIMの通信速度を一覧にしてまとめました。

格安SIM名 下り平均
通信速度
UQモバイル 100.12Mbps
ワイモバイル 64.68Mbps
楽天モバイル 92.33Mbps
IIJmio 43.22Mbps
HISモバイル 104.86Mbps
mineo 52.67Mbps
LinksMate 60.11Mbps
povo 93.16Mbps

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

データSIMのおすすめ6選

おすすめのデータSIMを一覧にまとめました。料金や通信速度、回線などから最適な契約先を選びましょう。

(税込) 料金 回線 通信速度 eSIM データ追加料金 支払方法
楽天モバイル 〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
20GB〜:3,278円
楽天
au
92.33Mbps あり なし ※データ通信無制限 口座振替
クレジットカード
デビットカード
IIJmio ・データeSIM
2GB:440円
5GB:660円
10GB:1,100円
15GB:1,430円
20GB:1,650円
・データSIM
2GB:740円
5GB:900円
10GB:1,400円
15GB:1,730円
20GB:1,950円
・SMS付きSIM
2GB:820円
5GB:970円
10GB:1,470円
15GB:1,780円
20GB:1,980円
ドコモ
au
43.22Mbps あり 1GB:220円 クレジットカード
HISモバイル ・データSIM
1GB:440円
3GB:580円
7GB:880円
20GB:1,980円
50GB:4,980円
・SMS付きSIM
1GB:490円
3GB:630円
7GB:930円
20GB:2,130円
50GB:5,930円
ドコモ 104.86Mbps あり 1GB:200円 クレジットカード
mineo 1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円
ドコモ
au
ソフトバンク
52.67Mbps あり 100MB:55円 クレジットカード
LinksMate 100MB〜1GB:165円〜
2GB〜4GB:418円〜
5GB〜9GB:858円〜
10GB:1,518円〜
12〜18GB:1,738円〜
20GB〜80GB:2,618円〜
100GB〜1TB:7,953円〜
ドコモ 60.11Mbps あり 100MB:88円
1GB:550円
クレジットカード 専用ポイント(コンビニ等で購入可能)
povo 1GB:390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
150GB:12,980円
au 93.16Mbps あり 1GB:330円〜 クレジットカード
イオンモバイル データプラン
1GB〜200GB:528円〜11,638円
ドコモ 27.32Mbps なし 1GB:528円 クレジットカード
NUROモバイル ・データSIM
0.2GB:330円
3GB:627円
5GB:825円
10GB:1,320円
15GB:1,625円
・SMS付きSIM
0.2GB:495円
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
ドコモ au
ソフトバンク
37.43Mbps あり 1GB:550円 クレジットカード
y.u mobile ・データSIM
5GB:800円
20GB:3,950円
・SMS付きSIM
5GB:932円
20GB:4,082円
ドコモ 45.57Mbps なし 1GB:330円 10GB:1,200円 クレジットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

月額料金を比較すると、20GB以下ならIIJmioが非常に安くなっています

20GBを超える大容量プランでは、大半が月額4,000円以上なので、月額3,278円(税込)で容量無制限の楽天モバイルがお得です。

契約前に自分のデータ使用量を確認すると、最適なプランを選びやすくなります。

データSIMのおすすめ6選

楽天モバイル|無制限に使える

楽天モバイル バナー
楽天モバイルのおすすめポイント
  • 最大3,278円(税込)で無制限のデータ通信が可能
  • 3GBまでの利用は月額1,078円(税込)と経済的
  • 楽天とau回線で人口カバー率99.9%、広範囲で高速通信
月額料金(税込) 〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
20GB〜:3,278円
回線 楽天
au
下り平均
通信速度
92.33Mbps
eSIM あり
データ追加料金
(税込)
なし
※データ通信無制限
支払方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

楽天モバイルは、利用量に応じて料金が変わります。最大3,278円(税込)で無制限のデータ通信を利用可能です。

3GBまでの利用であれば1,078円(税込)の負担で済むため、スマホのサブ回線としても活用できます。

楽天モバイルの回線は楽天とauの2つで、人口カバー率99.9%を誇ります。広範囲で高速通信が可能です。

加えて、20GB以降はどれだけ使っても料金が3,278円(税込)のため、データSIMとして利用するには最適です。

なお、料金は通常プランと変わりません。電話番号を持っておきたい人やキャンペーンを活用したい人は、通常プランの契約がおすすめです。

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  • 期間:2023年7月3日~終了日時未定
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    付与日は利用開始が確認された月の翌々月末日ごろ
  • 条件:「Rakuten最強プラン(データタイプ)」の申し込みと利用開始

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IIJmio|料金が安い

IIJmio バナー
IIJmioのおすすめポイント
  • eSIMが最も安く、2GBで月額440円(税込)から利用可能
  • 20GBまでのデータ容量のプランを2,000円以下で提供
  • ドコモとau回線を選択可能で、柔軟なプラン選択が可能
SIMタイプ データeSIM データSIM SMS付きSIM
月額料金(税込) 2GB:440円
5GB:660円
10GB:1,100円
20GB:1,650円
30GB:2,340円
40GB:2,940円
50GB:3,540円
2GB:740円
5GB:900円
10GB:1,400円
15GB:1,730円
20GB:1,950円
30GB:2,640円
40GB:3,240円
50GB:3,840円
2GB:820円
5GB:970円
10GB:1,470円
15GB:1,780円
20GB:1,980円
30GB:2,680円
40GB:3,280円
50GB:3,880円
回線 ドコモ
au
下り平均
通信速度
43.22Mbps
eSIM × ×
データ追加料金
(税込)
1GB:220円
支払い方法 クレジットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

IIJmioはデータ容量のラインナップが幅広く、多くの人のニーズにフィットする格安SIMです。

データSIMのほかに、SMS機能付きのSIMも提供されています。

小容量のデータSIMを使いたい人は2GBまたは5GB、中容量を使いたい人は10GBまたは15GB、大容量を利用したい人は20GB以上を選ぶとよいでしょう。

20GBまで2,000円以下で利用できるため、家計の負担も抑えられます。

【IIJmio公式】詳細はこちら

サマーキャンペーン

サマーキャンペーン

IIJmioではサマーキャンペーンを開催中です。

複数の割引特典がありますが、データSIMでも利用できるキャンペーンは以下の1つです。「本サイト限定特典初期費用1,100円割引!」を紹介します。

  • 期間:2024年6月4日~2024年9月2日
  • 特典:本サイトからキャンペーンサイトにアクセスして申し込むと、限定特典初期費用1,100円(税込)割引!
  • 条件:キャンペーン期間中に、対象ページを経由して新規でIIJmioモバイルサービス ギガプランを申し込む。

タイアップサイトからの限定キャンペーンなので本ページのリンクからIIJmionoに申し込みしましょう。

【IIJmio公式】詳細はこちら

以下の記事では、IIJmioの評判を解説しています。通信品質についても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

HISモバイル|少量通信、予備回線におすすめ

HISモバイル バナー
HISモバイルのおすすめポイント
  • 少量通信や予備回線に最適で、1GBプランが月額440円(税込)から利用可能
  • ドコモとau回線を選択可能、データSIMとSMS機能付きデータSIMが安価
  • 通話料金が9円(税込)/30秒と低料金で、予備回線として優秀
 
SIMタイプ データSIM 音声SIM
月額料金(税込) 1GB:440円
3GB:580円
7GB:880円
20GB:1,980円
50GB:4,980円
1GB:490円
3GB:630円
7GB:930円
20GB:2,130円
50GB:5,930円
回線 ドコモ
au
下り平均
通信速度
104.86Mbps
eSIM ×
データ追加料金
(税込)
1GB:200円
支払い方法 クレジットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

月間データ容量が10GB未満で十分な方予備回線として安く格安SIMを使いたいという方におすすめなのがHISモバイルです。

auとドコモの回線を選択でき、10GB未満のプランがデータSIM、SMS付きデータSIMのどちらも他社よりも安く利用できます。いざというときの予備回線として非常に優秀です。

メインの回線とは異なる回線を契約しておけば、メインか予備のどちらかに通信障害が起きたときに、回線を切り替えれば問題なく通信できます。

メイン回線ではデータ容量が少し足りないという方は、予備回線ついでに契約するのもよいでしょう。逆に、大容量プランを利用したい方にはおすすめできません。

SMS付データSIMも契約できるため、安全に不安があるサイトへの登録用の電話番号にも使えます。

料金は最安440円(税込)とリーズナブルですが、利用の仕方によっては音声SIMの方が安くなる場合があります。

また、データSIMとは関係ありませんが、通話料金が特に安いこともHISモバイルを選ぶメリットです。ほとんどの通信会社は22円(税込)/30秒の通話料金がかかりますが、HISモバイルは9円(税込)/30秒と半額以下の料金で通話できます。

音声SIMの1GBプランは、データ利用量が100MB未満の場合に料金が290円(税込)に割り引かれます。一方、データSIMは割引が適用されません。

もしものときの予備回線としてHISモバイルを使うのであれば、使い方次第で料金が安くなる音声付きプランを契約することも検討しましょう。

【HISモバイル公式】詳細はこちら

mineo|990円(税込)で無制限

mineo バナー
mineoのおすすめポイント
  • 無制限プラン「マイそく」は最大1.5Mbpsで月額990円(税込)
  • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択可能
  • 通信障害時のサブ回線としても利用可能、24時間データ使い放題オプションあり
マイピタ
(データSIM)
マイそく
(データSIM)
月額料金(税込) 1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円
ライト(最大300kbps):660円
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大3Mbps):2,200円
※いずれも容量無制限
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
下り平均
通信速度
52.67Mbps
eSIM
データ追加料金
(税込)
100MB:55円 24時間データ使い放題:198円/回
支払方法 クレジットカード
口座振替(eo光契約者のみ)

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

mineoのデータSIMは、データ容量で料金が変わる「マイピタ」と通信速度で料金が変わるデータ無制限プラン「マイそく」の2種類です。

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線が使えるので、メイン回線とは異なる回線を契約して通信障害が起きた際のサブ回線に適しています。

「マイそく」は最大3Mbpsで、データ容量実質無制限で利用できるプランです。

通信速度の目安としてメールやLINEなど文字の通信は1Mbps、SNSや標準画質の動画の閲覧であれば10Mbpsあれば快適に通信ができるとされています。

そのため、最大3Mbpsのプレミアムでも足りないように思えますが、画質を落としたり時間をかければ十分利用可能です。

もっと速い通信をしたいときには、「24時間データ使い放題」を購入しましょう。「マイピタ」と同じ速度で利用できます。

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リンクスメイト
LinksMateのおすすめポイント
  • カウントフリーオプションでゲームや動画視聴の通信量が90%以上OFF
  • プランラインナップが豊富で、最大1TBまで選択可能
  • 外出先でのゲームや動画視聴に最適な格安SIM
 
SIMタイプ データSIM SMS付きデータSIM
月額料金(税込) 100MB〜1GB:165円〜
2GB〜4GB:418円〜
5GB〜9GB:858円〜
10GB:1,518円〜
12〜18GB:1,738円〜
20GB〜80GB:2,618円〜
100GB〜1TB:7,953円〜
100MB〜1GB:297円〜
2GB〜4GB:550円〜
5GB〜9GB:990円〜
10GB:1,650円〜
12〜18GB:1,870円〜
20GB〜80GB:2,750円〜
100GB〜1TB:8,085円〜
回線 ドコモ
au
下り平均
通信速度
60.11Mbps
eSIM
データ追加料金
(税込)
100MB:88円
1GB:550円
支払い方法 クレジットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

LinksMate独自の強みとして、カウントフリーオプション(月額税込550円)が挙げられます。

カウントフリーオプションに加入すると、ゲームやAbema、ニコニコ動画などの動画視聴コンテンツのギガカウントを90%以上OFFにできます。

外出先で頻繁にゲームや動画視聴する方に特におすすめです。また、プランのラインナップが100MB〜1TBと幅広いことも魅力です

自分が日々ゲームでどれだけのデータ通信を利用するか事前に確かめておくと、契約すべきプラン容量が見えてくるでしょう。

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povo|自分だけのプランで無駄がない

povo バナー
povoのおすすめポイント
  • 月額基本料0円で、トッピング形式でデータ量を自由に選択可能
  • 1GBから150GBまでの幅広い容量プランを提供
  • サブの電話番号取得や、使い方に応じたオリジナルプランで無駄なく利用可能
月額料金(税込) 1GB:390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
150GB:12,980円
回線 au
下り平均
通信速度
93.16Mbps
eSIM あり
データ追加料金
(税込)
1GB:330円〜
支払方法 クレジットカード

※下り平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」の2024年8月直近3ヵ月のデータを引用しています。

povoは、月額基本料0円で利用できる格安SIMです。トッピング形式で自由に通信データ量を決められるため、自分だけのオリジナルプランでデータ通信ができます。

povoはトッピング形式でプランを決めるため、通常プランのように電話番号を取得して通話やSMSが利用できます。そのため、会員登録やSMS認証などで、サブの電話番号が必要になったときにも便利です。

データ容量のトッピングメニューは1GBから150GBと幅広いため、使い方に合わせて自由にプランを決められます。

迷ったら小容量で予備回線として使える3GBや、1ヵ月ストレスなく使えるデータ量の20GBがおすすめです。

なお、月額基本料0円で利用できるのは180日間までです。180日間に1回はトッピングを購入しないと、利用停止や契約解除となる場合があるため注意しましょう。

データSIMを利用する際の注意点

データSIMを利用する際は、以下の2点に注意してください。

データSIMを利用する際の注意点

データ通信専用のため、通話と電話番号が必要なSNS認証ができません。登録に電話番号が必要なサイトは多いため、通話をしない人は特に注意しましょう。

通話・SMSが使えない

データSIMでは、電話アプリでの通話や電話番号を宛先にして使うメッセージサービスであるSMSが利用できません。

SNSや各種サービスの会員登録時に電話番号やSMSによる認証ができないため、メイン回線で必ず電話番号を保持するようにしましょう。

どうしてもデータSIM回線で通話をしなければならない場合は、LINE通話や050で始まるネット電話サービスのIP電話の活用がおすすめです。

また、格安SIMによってはSMSのみ利用できるデータSIMもあります。SMSでの認証が必要なサービスをよく使う人は、SMS付きプランの契約がおすすめです。

キャンペーン対象か確認する

契約前には自分が利用できるキャンペーンがないか確認しておきましょう。 新規申し込みや乗り換えのタイミングしか利用できないキャンペーンがあります。

また、データSIMの場合は対象外となるケースもあるので、気になる方は申し込み前にチャットサポートで連絡するのも一つの手です。

例えば、楽天モバイルでは、他社からの乗り換えで楽天ポイントがもらえるキャンペーンが行われています。

しかし、ポイントを獲得するには、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の通常プランの契約が必要です。データプランは対象外です。

キャンペーンを使う際は達成条件を確認して、適用されるかどうかチェックしたうえで契約手続きをしましょう。

データSIMのおすすめ比較まとめ

データSIMのおすすめ6選

おすすめのデータSIMの契約先やデータSIMの選び方、メリット・デメリットについて解説しました。

データSIMは音声SIMとは使い勝手が異なるため、データ通信専用回線として割り切った使い方が求められます。

使いやすい格安SIMを選ぶには、各社のデータ容量や料金、通信速度などのサービス内容を比較することが重要です。

料金面では、20GB以下ならIIJmio、20GB以上の場合は楽天モバイルがお得に利用できます。

データSIM選びでは、「本当に通話機能が必要ないか」「利用できるキャンペーンはあるか」のチェックも忘れないようにしましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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