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- 更新日:2024年07月05日
クラウドWiFiの評判はどう?口コミから分かったメリット・デメリットを紹介!
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
クラウドWiFiは、国内ではドコモ・au・ソフトバンクの回線が使えるマルチ回線のポケット型WiFiです。
しかし、ちゃんと繋がるのか気になっている方も多いでしょう。
今回は、クラウドWiFiの契約を考えている方のために、実際に利用している人の評判を解説します。
口コミからわかったメリット・デメリット、おすすめな人も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
目次
クラウドWiFiの評判・口コミは?
ここでは、クラウドWiFiの評判を紹介します。
実際に利用している人の口コミをまとめましたので、それぞれ見ていきましょう。
項目 | 口コミ |
---|---|
速度 | ・速度が遅くて返品した ・時間帯によってはかなり遅い ・通常利用には問題ない速度が出る |
料金 | ・使用感以上に安い ・申し込みタイミングが悪いと翌月分の料金も発生する |
端末 | ・不備のある端末が届いた ・急に電波が届かなくなることがある |
その他 | ・格安SIMと併用で節約できている ・海外でも使えるのが魅力的 |
クラウドWiFiの速度に関する評判・口コミ
クラウドWi-Fi東京、実測値で下り19上り14Mbpsあるらしいから契約したけど実際はそれの10分の1くらいやろ。Twitterで画像開くのに10秒くらいかかるし動画もすぐ止まる。この時間帯は使えん。
クラウドWiFiの通信速度を測ったところ、「あまりにも遅かった」という口コミが見つかりました。
通信速度は利用環境や回線の利用状況によって変わります。
事前に速度比較サイトなどで実測値をチェックするほか、実際に端末が届いたらどれくらいの速度が出るか確認しておきましょう。
お試し期間などはないため、速度に満足できなければ通常の解約手順で手続きを進めてください。
クラウドWiFiの料金に関する評判・口コミ
昨年、繁忙期だけ(夏〜秋頃まで)契約してたクラウドwifi東京。
めちゃくちゃ安いのに、大阪•梅田界隈、京阪神で使用するには全く問題ない。全力でスピードテスト争うような人には無理かも知れんけど。
クラウドWiFiには20GB・50GB・100GBの3つのプランがあり、2,580円(税込)〜の低価格で利用できます。
契約期間の縛りがないため、旅行中や繁忙期のみ使いたいという方にぴったりのサービスです。
クラウドWi-Fi東京、失敗したわ…
6月後半だけレンタルしようと思って2週間で解約したつもりだったのに16〜31日に解約したら翌月も料金発生するらしい。つまり15日以降に契約すると最低2ヶ月は解約できない。
クラウドWiFiは、当月解約できるのは15日までで、16日からは翌月解約になり2ヵ月分の料金がかかります。
利用する期間が決まっている場合は、必ず解約したい月の15日までに解約手続きをしてください。
クラウドWiFiは日割り計算がないため、いつ契約しても1ヵ月分の月額料金がかかります。
月末に申し込んでしまうと数日しか利用できないため、可能であれば月初に申し込みをしましょう。
なお、初月は月額料金とあわせて初期費用3,300円(税込)が請求されます。
クラウドWiFiの端末に関する評判・口コミ
モバイルWiFiの使用を考えてる方!クラウドWiFiに関しては少し考えた方がいいかもと言いますのも、先日使用してる端末に不具合が発生して(充電不可、ランプ点滅せず全く反応無し状態)新しい端末をGETし使ってましたが、本日再び同じ不具合発生⚠️明日新端末来るけど次はないな
クラウドWiFiの端末の不具合で交換したものの、交換した端末にも同じ不具合が起きたという口コミがありました。
端末はレンタルなので基本的にはリフレッシュ端末と言われる中古端末が届きます。
そのため、新品を購入するよりも端末が劣化しているケースが多く、不具合が起きる可能性が高いです。
また、クラウドWiFiが突然繋がらなくなったという口コミもありました。
サポートに連絡したら2時間で復活したということですが、詳しい原因はわからないようです。
もしも不具合が発生した場合は、トラブルシューティングを試してみましょう。それでも改善しなければサポートに問い合わせてください。
クラウドWiFiのその他に関する評判・口コミ
クラウドwifi契約した事で大容量のスマホプランが不要になったから現在運用中のahamoとNeoプランは解約しahamoは他の格安SimにMNP予定。
さてどこにするか。。。
考えてる時が1番楽しい。
スマホの大容量プランは料金が高いため、料金が安いクラウドWiFiと併用することで通信費の節約につながります。
特に、格安SIMとの組み合わせでお得に利用するのがおすすめです。
クラウドWiFiを申し込んでみた
昔は香港で買ってきた謎のモバイルwifi端末で、いつお金を払ってるのかも分からない状態なのに、世界のどこでもWi-Fiが使えてました。
国内100G/月で、海外でも起動させれば即Wi-Fiなので、とりあえず使ってみます。 #クラウドWiFi
このユーザーさんは海外でも使える点にメリットを感じてクラウドWiFiを申し込んだようです。
クラウドWiFiなら端末そのままで海外でも使えるため、わざわざ海外用のWiFiをレンタルする必要がありません。
評判からわかったクラウドWiFiのメリット
ここからは、これまで紹介した評判からわかったクラウドWiFiのメリットを3つ紹介します。
契約期間の縛りがない
クラウドWiFiのメリット1つ目は、契約期間の縛りがないことです。
月額料金制なので、1ヵ月間の最低利用期間はありますが、いつ解約しても違約金はかかりません。
なお、端末は購入ではなくレンタルなので、解約後にレンタル品をすべて返却する必要があります。
ただし、端末を紛失したり故障した状態で返送すると、端末の損害金が発生する点には注意してください。
海外134の国や地域で利用できる
クラウドWiFiのメリット2つ目は、海外134の国や地域で利用できることです。
海外でWiFiを利用するには、WiFiのレンタルや海外用SIMを購入する必要があります。複数ヵ国に行く場合は、それぞれの国のWiFiやSIMが必要になるケースも多いです。
しかし、クラウドWiFiなら国内で利用している端末をそのまま海外でも利用でき、複数ヵ国を周遊する場合も1台で済みます。
料金は1日700円からで、容量は1日1GBまで。容量超過後も384Kbpsで利用できるので、メールやサイトの閲覧、地図アプリの利用程度であれば、低速モードでも利用できます。
最短即日発送で翌日から利用できる
クラウドWiFiのメリット3つ目は、最短即日発送で翌日から利用できることです。
平日14時までなら当日発送してもらえるので、お住まいの地域によっては最短翌日から利用できます。
なお、ホテルや空港郵便局などで受け取ることも可能です。
自宅以外の受け取り先を指定する場合は、受け取り希望日の3営業日前の14時までに注文してください。
評判からわかったクラウドWiFiのデメリット
次に、これまで紹介した評判からわかったクラウドWiFiのデメリットを3つ紹介します。
契約後に後悔しないように、デメリットや注意点もしっかり把握しておきましょう。
通信速度が遅い・繋がらないことがある
クラウドWiFiのデメリット1つ目は、通信速度が遅い・繋がらないことがあるという点です。
クラウドサーバーからキャリア回線に自動で接続するため、広いエリアで使える一方、通信速度は本家のキャリア回線には劣ります。
特に以下のようなケースでは速度が遅くなったり、つながりにくくなったりすることが多いです。
- 電波状態がよくない場所
- 利用者が多くて回線が混雑している
- 容量超過により低速になっている
通信速度が速いポケット型WiFiを使いたい場合は、高速通信が可能なキャリアやWiMAXのポケット型WiFiを選びましょう。
なお、通信速度が速いポケット型WiFiはこちらの記事で紹介しています。
解約のタイミングに注意が必要
クラウドWiFiのデメリット2つ目は、解約のタイミングに注意が必要なことです。
クラウドWiFiは契約期間の縛りがないため、1ヵ月だけ・2ヵ月だけなどの短期利用を考えている方も多いでしょう。
クラウドWiFiは当月解約を受け付けているのは15日までなので、16日以降に手続きをすると翌月解約となります。
手続きを忘れてしまうと1ヵ月分の月額料金が発生してしまいますので、注意してください。
レンタルした端末の返却が必要
端末はレンタルなので、解約後には端末一式をすべて返却する必要があります。
万が一、端末の盗難・紛失や故障している場合、以下の弁済金が発生する可能性があるため注意しましょう。
- フルプラン加入時
故障・破損・水濡れ・紛失・盗難などすべてのトラブルを無料で補償 - ライトプラン加入時
故障・破損・水濡れを無料で補償。紛失・盗難は16,500円 - 未加入時
いかなるトラブルの場合も27,500円
なお、箱、取扱説明書、リセットピンなどは紛失しても追加費用は発生しません。
箱がない場合は配送中に壊れない等に緩衝材などに包んで梱包してください。
端末のトラブル・不具合が多い
クラウドWiFiのデメリット3つ目は、端末のトラブル・不具合が多いことです。
クラウドWiFiの口コミをみていると、端末が充電できない不具合や突然電波拾わなくなるなどのトラブルが多く見られました。
なお、初期不良などであれば交換対応を取ってもらえます。
しかし、交換した端末にも不具合が起きたり、サポートからの返信がないなどトラブル時の対応に不満を抱えている方が多いようです。
クラウドWiFiの概要
(税込) | クラウドWiFi |
---|---|
データ容量 | 30GB/50GB/100GB |
月額料金 | 30GB:2,580円 50GB:2,980円 100GB:3,718円 |
初期費用 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
違約金 | 0円 |
プラン変更 | 可能 ※手数料:2,200円 |
支払方法 | クレジットカードのみ |
即日発送 | 平日14時まで |
海外利用 | 可能 ※別途料金が発生 |
クラウドWiFiでは、30GBから100GBまでのプランがあり、自分に必要な容量を選べます。
契約期間はないため、いつ解約しても違約金はかかりません。
容量が足りなくなったときのギガチャージはできませんが、プラン変更で容量を増やすことは可能です。
発送に関しては平日14時までは最短即日発送に対応しています。機器の発送料は無料です。
ここからは、クラウドWiFiの特徴を詳しく解説していきます。
クラウドWiFiの月額料金
クラウドWiFiと同じクラウドSIMのポケット型WiFiを提供する競合他社の月額料金を比較します。
条件を合わせるため、ここではデータ容量100GBで縛りなしプランの料金を比較しました。
100GBプラン | 月額料金(税込) |
---|---|
それがだいじWiFi | 3,410円 |
AiR-WiFi | 3,575円 |
クラウドWiFi | 3,718円 |
Mugen WiFi | 3,850円 |
MONSTER MOBILE | 3,938円 |
ZEUS WiFi | 4,708円 |
月額料金だけを見れば、クラウドWiFiよりも「それがだいじWiFi」や「AiR-WiFi」の方が安いです。
ただし、上記の2社は通常プランに縛りなしオプションをつける必要があります。縛りなしオプションは基本的に契約時にしか入れません。
なお、契約期間なしオプション適用での解約は、解約時に返却処理手数料1,100円(税込)がかかります。
オプション加入や解約条件の確認が面倒な方は、特別な手続きをしなくても契約期間の縛りがないクラウドWiFiを利用しましょう。
クラウドWiFiの端末スペック
クラウドWiFiの端末は、利用する容量プランによって異なります。100GBプランは「U3」、または30GBの場合は「U2s」です。
それぞれの端末のスペックは、以下の表をご確認ください。
端末 | U3 | U2s |
---|---|---|
容量 | 100GBプラン | 50GBプラン 30GB |
最大通信速度 | 下り150Mbps 上り50Mbps |
下り150Mbps 上り50Mbps |
最大接続台数 | 10台 | 5台 |
サイズ/mm | 126×66×10 | 127x66x14 |
重量 | 125g | 149g |
バッテリー容量 | 3,000mAh | 3,500mAh |
連続使用可能時間 | 10時間 | 10時間 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
大きな違いは最大接続台数で、「U3」は10台まで接続できますが、「U2s」は5台までしか接続できません。
スマホとタブレット、PCなど3台程度で使う場合は問題ありませんが、家族とシェアしたりゲーム機などもつなぐ場合は注意してください。
なお、サイズや重量、バッテリー容量は「U2s」がバッテリー容量が大きい分、やや重い程度です。利用する上での違いはそれほどないでしょう。
クラウドWiFiの通信速度
通信速度 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
最大速度 | 150Mbps | 50Mbps |
平均速度 | 8.67Mbps | 8.76Mbps |
制限時の速度 | 128Kbps |
参考:みんなのネット回線速度
クラウドWiFiの通信速度は、最大速度が下り150Mbps、上り50Mbpsです。ただし、最大速度は理論値であり、実際に利用する際に近いのは平均速度です。
みんなのネット回線速度で公開されているクラウドWiFiの平均速度は、下り8.67Mbps、上り8.76Mbpsでした。
WiFiを快適に使える速度は下り30Mbps以上、上り10Mbps以上と言われているため、やや遅く感じるかもしれません。
なお、各プラン容量を超過した場合、翌月1日まで通信速度が128Kbpsに制限されます。
クラウドWiFiの対応エリア
クラウドWiFiは、「クラウドSIM」の技術により、複数のキャリアの中から最適な回線の電波を掴んで通信できます。エリア圏外になりにくいのが特徴です。
国内対応エリア
- ソフトバンク回線
- au回線
- ドコモ回線
国内では、ソフトバンク回線が主回線、auとドコモの回線が副回線です。
回線は利用環境に合わせて自動選択されるため、自分で利用する回線を選ぶことはできません。
また、クラウドWiFiは海外134ヵ国のエリアにも対応しています。
1枚のSIMで国内外の複数通信キャリアを利用できる「マルチキャリア」なので、1台の端末で国内でも海外でも利用できます。
クラウドWiFiの契約期間・違約金
クラウドWiFiには、契約期間の縛りはありません。そのため、違約金も不要です。
ただし、月額サービスなので、利用期間が1ヵ月未満でも、1ヵ月分の料金が請求されます。
なお、クラウドWiFiの端末はレンタルなので、解約する際には返却が必要です。
返却時に端末に故障や破損があれば、弁償代金が発生する場合があります。
- 安心補償フル
すべてのトラブルに適用し全額補償 - 安心補償ライト
保証内:破損/故障/水漏れは全額補償
保証外:紛失・盗難が発生した場合、端末代金として16,500円(税込)が発生 - 安心補償加入無し
水没・落下・盗難・紛失が発生した場合、端末代金として27,500円(税込)が発生
クラウドWiFiの申込み方法
クラウドWiFiの申込み手順
- 公式サイトの申し込み手続きをする
- 端末を受け取る
- 端末の初期設定をすませる
クラウドWiFiを申し込む際には、クレジットカードを用意して申し込みフォームから手続きしましょう。
手続きが完了したら、指定の住所で端末を受け取ります。
なお、新宿店なら店舗受け取りが可能です。事前に申し込みを済ませてから、来店時間を伝えて受け取りに行ってください。
新宿店舗の基本情報
- 住所:東京都新宿区西新宿7-8-13 栗原ビル3F
- 受付時間:平日10:00~18:00
端末を受け取ったら、同封の設定ガイドに沿って初期設定を済ませましょう。初期設定が済んだら、すぐにスマホやパソコンでWiFiが使えるようになります。
なお、設定は機械が苦手な方でも簡単に行えますが、困ったことがあればサポートセンターに連絡してください。
クラウドWiFiの解約方法
クラウドWiFiを解約する流れ
- マイページの解約フォームから解約申請をする
- レンタルした端末一式を揃える
- レンタルした端末一式を発送する
クラウドWiFiを解約する際は、ホームページ上にあるマイページから解約申請を行なってください。
解約の締切日は毎月15日です。16日以降に解約申請をした場合は、翌月末での解約となります。
解約のタイミングは月末までなので、解約手続き後も月末までは利用可能です。
返送はレターパックや宅配便などの追跡できる方法で、解約月の翌月1日午前中までの消印で発送しましょう。なお、返送時にかかる送料は利用者負担です。
解約申請を取り消したい場合は、解約月の20日までにチャットボットの問い合わせフォームから連絡してください。
クラウドWiFiがおすすめな人
クラウドWiFiは、以下のような人におすすめです。
- すぐにWiFiを使いたい
- 数ヵ月〜1年程度の短期利用
- 出張や旅行で海外によくいく
クラウドWiFiは平日14時までは即日発送に対応しているため、すぐにWiFiを使いたい方によいでしょう。
また、クラウドWiFiは契約期間の縛りがなく、1ヵ月単位で利用できます。「引っ越しの間だけ使いたい」「繁忙期だけ使いたい」という方にもぴったりです。
1台の端末で134ヵ国に対応しているので、出張や旅行で海外によく行く人は、面倒な手続きなしでそのまま利用できます。複数ヵ国に渡航するときには特に便利でおすすめです。
なお、海外利用時は低速モードになっても384Kbpsで利用できます。メールや地図アプリ程度であれば利用できる速度です。
クラウドWiFiに向いていない人
クラウドWiFiが向いていない人は、以下のような人です。
- とにかく安い料金で使いたい
- 長期利用を考えている
- 端末を返却するのが面倒
クラウドWiFiは、他のサービスの同じ容量プランの料金を比較しても、最安ではありません。
月額料金の安さを重視する場合は、複数社を比較して安いサービスを選んだ方がよいでしょう。
また、契約期間の縛りがある他社のプランと比べて割高です。長期間使う予定であれば、お得な1年契約プランや2年契約プランがあるサービスを選んだ方が安くなります。
以下の記事では、安いおすすめのWiFiを比較していますので、ぜひ参考にしてください。
端末に関しては、解約時には返却が必要になるため、返却手続きが面倒な方には向いていません。
故障や破損があると弁償代金がかかる場合がある点にも注意しましょう。
クラウドWiFiに関するFAQ
ここでは、クラウドWiFiに関するよくある質問を紹介します。
クラウドWiFiの契約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
クラウドWiFiとポケットWiFiの違いは?
クラウドWiFiとポケットWiFiは、どちらも持ち運びタイプのモバイルルーターという点は同じです。しかし、厳密には異なります。
クラウドWiFiはクラウドSIM技術を利用したモバイルルーターを提供するサービスのことを言います。
クラウドSIMとはクラウド上のSIMを利用して複数キャリアの回線を利用できる次世代型の通信技術です。
一方、「Pocket WiFi(ポケットWiFi)」はソフトバンク株式会社の登録商標で、モバイルルーターとその機能のことを言います。
モバイルルーター=ポケットWiFiと認識する人も多いですが、ポケットWiFiと呼べるのはソフトバンクやワイモバイルの商品のみです。
クラウドWiFiの初期費用はいくら?
クラウドWiFiの初期費用は、3,300円(税込)のみです。
端末は無料でレンタルできて、発送手数料などもかかりません。そのため、初月は初期費用と月額料金のみで利用できます。
オプションを追加する場合や海外で利用する場合は別途料金が発生します。
なお、初月月額料金は日割りにならないため、月初の申し込みがおすすめです。
クラウドWiFiは5Gに対応している?
クラウドWiFiでレンタルできる端末は、5G通信には対応していません。
国内ではドコモ・au・ソフトバンクの4G回線が利用できます。主回線はソフトバンク回線で、auとドコモが副回線でフォローする形です。
海外では、134ヵ国のMVNO契約キャリアに対応していますが、現地の回線状況によっては3Gなどに繋がる場合もあります。
クラウドWiFiの支払い方法は?
クラウドWiFiの支払方法はクレジットカード払いのみです。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
利用できるのは上記の5ブランドで、契約者とクレジットカードの名義人は同一である必要があります。
なお、デビットカードやプリペイド式のクレジットカードは利用できませんので、ご注意ください。
クラウドWiFiの評判に関するまとめ
クラウドWiFiの評判を調査してみると、以下のようなことがわかりました。
- 契約期間の縛りがなくて、一時的に使うのに便利
- 通信速度が遅く、端末の不具合が起きることも
- 海外でも使えるので、出張や旅行のときに便利
クラウドWiFiは、比較的安い料金で手軽に利用できる点にメリットを感じている方が多いようでした。
しかし、速度の遅さや端末の不具合などで不便さを感じる人もいます。速度は遅くてもいいから、短期利用で安いWiFiを使いたいという人におすすめです。
また、端末1台で国内だけではなく海外でも利用できるため、よく海外に行く方はぜひ利用を検討してみてください。
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