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  • 更新日:2024年07月03日

5G対応おすすめのポケット型Wi-Fi!エリア外の場合の対処法

5G対応おすすめのポケット型Wi-Fi!エリア外の場合の対処法

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

5G対応のポケット型Wi-Fiであれば、通信速度が速くストレスなく利用できます。

ただし、

・どのサービスが5Gに対応しているかわからない
・5G対応のおすすめ機種はどれ?
・5G対応エリア外の場合はどうすればいいの?

などの悩みを抱えているのではないでしょうか。

この記事では、5G対応のおすすめポケット型Wi-Fiだけでなく・5G対応のメリットやデメリット、エリア街の場合におすすめclass=”table_center”のサービスを紹介しています。

5G対応のポケット型Wi-Fiを利用できるサービス

5G回線対応のおすすめできるポケット型Wi-Fiサービスをまとめました。

それぞれのサービスを詳しく見ていきましょう。

WiMAXに関しては、プロバイダの数が多いので「カシモWiMAX」を例に解説していきます。

プロバイダとは

プロバイダとは、インターネットを利用するために必要な仲介役です。

あなたのパソコンやスマホと、インターネットの世界をつなぐ橋渡しをします。

プロバイダに加入すると、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信などができるようになります。

料金や速度、サービス内容は会社によって異なるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

最近では通信会社がセットで提供することも多くなっています。

カシモWiMAX

カシモWiMAX

※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

項目 詳細
プロバイダ カシモWiMAX
月額料金 4,818円(税込)
データ容量 実質無制限
下り最大速度 3.9Gbps
端末代金 実質無料
特徴 Amazonギフト10,000円分

カシモWiMAXは、5G対応ポケットWi-Fiの中でもコストパフォーマンスが高いサービスです。

月額料金は4,818円(税込)で、データ容量が実質無制限なのが大きな魅力です。

下り最大速度は3.9Gbpsと高速で、大容量のデータ転送も快適に行えます。

端末代金も割引で実質無料になるため、初期費用を抑えられます。

さらに、当サイト経由の申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施中です。

au回線とWiMAX回線を利用するため、広いエリアでの利用が可能です。

データ使用量を気にせず5Gの高速通信を楽しみたい方に最適なサービスと言えるでしょう。

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ワイモバイル

項目 詳細
プロバイダ ワイモバイル
月額料金 4,818円(税込)
データ容量 実質無制限(4G)
下り最大速度 2.4Gbps
端末代金 10,800円(税込)
特徴 7GB以降は4G無制限

ワイモバイルは、ソフトバンクの回線を利用した手頃な価格のサービスです。

基本プランの月額料金は4,065.6円(税込)で7GBまでの利用ですが、753円(税込)追加のアドバンスオプションをつけることで4G回線が実質無制限で使えるようになります。

5Gの利用は7GBまでという制限がありますが、4G回線であれば容量を気にせず使えるのが特徴です。

端末代金は割引適用で10,800円(税込)と比較的安価です。

下り最大速度は2.4Gbpsで、日常的な使用には十分な速さです。

オンラインショップでの申し込みなら事務手数料も無料になります。

コストを抑えつつ、大容量のデータ通信を必要とする方におすすめのサービスです。

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ドコモ

項目 詳細
プロバイダ ドコモ
月額料金 8,415円(税込)
データ容量 30GB
下り最大速度 4.2Gbps
端末代金 35,640円(税込)
特徴 スマホプラン契約必須

ドコモのポケットWi-Fiは、既存のドコモスマートフォンユーザーにとって便利なオプションです。

ただし、単独での契約はできず、スマホプラン(eximoやahamo)と合わせての利用が必要です。

月額料金は8,415円(税込)(スマホプラン込み)とやや高めですが、ドコモの広範なネットワークを利用できます。

データ容量は30GBで、下り最大速度は4.2Gbpsと高速です。

端末代金は35,640円(税込)とやや高額で、割引サポートがない点は注意が必要です。

ドコモのスマートフォンを既に使用しており、同じキャリアでポケットWi-Fiも利用したい方、または高速で安定した通信を求める方におすすめです。

【ドコモ公式】詳細はこちら

ソフトバンク

項目 詳細
プロバイダ ソフトバンク
月額料金 5,280円(税込)
データ容量 50GB
下り最大速度 2.4Gbps
端末代金 28,800円(税込)
特徴 データシェア可能

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、データ通信専用プランとデータシェアプランの2種類から選べます。

データ通信専用の50GBプランは月額5,280円(税込)で、十分な容量を確保できます。

下り最大速度は2.4Gbpsで、日常使用には十分な速さです。

端末代金は28,800円(税込)です。

特徴的なのはデータシェアプランで、月額1,078円(税込)追加でスマホとデータ容量を共有できます。

ただし、共有できる容量は最大50GB/月です。

ソフトバンクのスマホユーザーや、家族でデータ容量を共有したい方に適しています。

オンラインショップでの申し込みなら事務手数料が無料になるので、契約時のコストを抑えられます。

【ソフトバンク公式】詳細はこちら

【レンタル】5G対応のおすすめのポケット型Wi-Fi

Wi-Fiレンタルどっとこむ

Wi-Fiレンタルどっとこむは、短期間のWi-Fi利用に特化したサービスを提供しています。

最短1日から、日単位でレンタルが可能で、1日あたり526円(モバイルルーターは496円)からという手頃な価格設定が特徴です。

項目 詳細
事務手数料 無料
利用回線 ソフトバンク、WiMAX、au
対応端末 SoftBank K4/T6/U3、docomo 5G U50NA01、WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11/W06/WX06など
データ容量 無制限(モバイルルーターは5GB/月~無制限)
最短レンタル期間 1日
送料 1台550円、2台以上1,100円(4台まで)
最短発送 当日(15時までの申し込み)
受取方法 宅配、空港、コンビニ
返却方法 宅配、空港、ポスト(各種手数料あり)

豊富な端末バリエーションと柔軟な受け取り・返却オプションにより、旅行や出張にも便利です。

ただし、長期利用の場合は他のサービスと比較して割高になる可能性があるため、利用期間に応じて適切に選択することが重要です。

WiFiレンタルJAPAN

WiFiレンタルJAPANは、主にWiMAXの5G対応機種やソフトバンクの4G対応機種を取り扱っています。

1ヵ月単位のレンタルに特化したサービスを提供しています。

項目 詳細
対応端末 WiMAX Speed Wi-Fi 5G X12/X11、WiMAX Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
データ容量 実質無制限
1日あたりの利用料金 650円(税込)
1ヵ月あたりの利用料金 6,800円~(税込)
送料 1,100円(税込、関東以外)
安心補償パック 700円(税込、1台あたり)

5G対応機種「X11」の場合、1日650円(税込)でレンタル可能で、1ヵ月の料金上限は6,800円(税込)となっています。

10日目以降は料金が変わらないため、長期利用の場合はお得です。

1ヵ月経過後も利用する場合は延長の申し込みが必要で、7日以上の延長で1日219円(税込)となります。

ただし、延長申し込みをせずに使用した場合、1日800円(税込)の延滞料金がかかるので注意が必要です。

故障や紛失が心配な方には、1台700円(税込)の安心補償パックがおすすめです。

両サービスとも、利用目的や期間に応じて選択することで、効率的に5G対応のポケットWi-Fiを利用できます。

短期利用ならWi-Fiレンタルどっとこむ、1ヵ月以上の利用ならWiFiレンタルJAPANが適しているでしょう。

【5G対応】おすすめの最新Wi-Fiルーター

5G対応のポケットWi-Fiを選ぶときは、スペックをチェックすることが大切です。

ここでは、人気の3機種のスペックを紹介します。

Speed WiFi 5G X12

項目 詳細
通信速度 下り最大4.2Gbps、上り最大1.5Gbps
連続通信時間 約20時間
連続待受時間 約1000時間
重さ 約200g
同時接続台数 最大40台
バッテリー容量 5,000mAh

X12の特徴は、とにかく速いこと。

5G対応ポケットWi-Fiの中でもトップクラスの通信速度を誇ります。

20時間の連続使用も可能で、一日中使っても大丈夫。

40台もの機器を同時に接続できるので、家族みんなで使うのにぴったりです。

ただし、200gとやや重めなので、持ち歩く際は注意が必要かもしれません。

Wi-Fi STATION SH-52B

項目 詳細
通信速度 5G:下り最大4.2Gbps、上り最大218Mbps
4G:下り最大1.7Gbps、上り最大131.3Mbps
連続通信時間 約440分(5G/PREMIUM 4G/LTE)、約430分、約630分(モードによる)
連続待受時間 約1290時間(静止時・自動)
重さ 約166g
同時接続台数 最大17台(Wi-Fi:16台、有線LAN:1台またはUSB:1台)
バッテリー容量 4,000mAh
本体サイズ 約74mm(H)×約108mm(W)×約15.7mm(D)

SH-52Bは、バランスの取れた機種です。

通信速度は十分に速く、16時間の連続使用が可能。

160gと比較的軽量なので、持ち運びにも便利です。

同時接続は16台までと、個人や小家族での使用に適しています。

バッテリー容量はやや小さめですが、日常使用には十分でしょう。

Pocket WiFi 5G A101ZT

項目 詳細
通信速度 下り最大2.1Gbps、上り最大200Mbps
連続通信時間 約15時間
連続待受時間 約800時間
重さ 約150g
同時接続台数 最大16台
バッテリー容量 3,800mAh
本体サイズ 約141mm(H)×約69mm(W)×約15.9mm(D)

A101ZTは、コンパクトさが魅力です。

150gと3機種の中で最も軽く、持ち運びに最適です。

通信速度は他の2機種よりやや劣りますが、日常使用には十分な速さです。

15時間の連続使用が可能で、1日の外出にも対応できます。

同時接続は16台まで可能です。

これらの機種を比較すると、

  • 速度重視ならX12
  • バランス重視ならSH-52B
  • 持ち運び重視ならA101ZT

となります。

自分の使い方に合わせて、最適な機種を選んでくださいね。

5Gエリア外の場合におすすめのポケット型Wi-Fi

5G対応エリア外の場合におすすめのポケットWi-Fiをまとめました。

特徴 楽天モバイル 縛られないWi-Fi MONSTER MOBILE
通信速度 下り最大1.7Gbps 下り最大1.7Gbps 下り最大1.7Gbps
月額料金 3,278円(税込) 3,828円(税込) 3,278円(税込)
データ容量 無制限 100GB 100GB
契約期間 なし なし 2年
特徴 楽天回線とau回線が使用可能 契約期間の縛りなし 大容量プラン
端末代 実質1円(条件あり) 実質0円(条件あり) 実質0円(条件あり)

楽天モバイル

Rakuten WiFi Pocket
  • データ容量無制限
  • 低価格(月額3,278円)
  • 契約期間の縛りなし
  • 端末代金実質1円キャンペーン
  • 楽天ポイント連携
  • 同時最大接続数16台

楽天モバイルのポケットWi-Fi「Rakuten WiFi Pocket 2C」は、コストパフォーマンスを重視する利用者に適しています。

月額3,278円でデータ容量無制限が魅力ですが、通信速度は他社より遅い傾向があります。

契約期間の縛りがなく、いつでも無料で解約可能。

端末代金が実質1円になるキャンペーンも頻繁に実施。

楽天ポイントとの連携も便利です。

同時に16台まで接続でき、人口カバー率99.9%のエリアで利用可能。

ただし、5G非対応で楽天回線エリアは拡大中です。

【Rakuten WiFi Pocket】詳細はこちら

縛られないWi-Fi

  • 低価格(月額3,000円台から)
  • 契約期間の縛りなし
  • 豊富なデータ容量プラン(30GB〜ギガ放題)
  • マルチキャリア対応
  • 端末レンタルオプション

縛られないWi-Fiは、柔軟性を重視する利用者に適しています。

月額3,000円台からと低価格で、最短1ヶ月から利用可能。

解約金もかからず、長期契約の縛りがありません。

30GB、50GB、ギガ放題など多様なデータ容量プランを用意。

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの電波を自動で切り替えるマルチキャリア対応で、安定した通信環境を提供。

端末レンタルで初期費用を抑えられます。

2023年12月には5G対応の新プランも発表されました。

【縛られないWiFi公式】詳細はこちら

MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILE
  • 低価格(月額2,000円台から)
  • 大容量データプラン(20GB〜無制限)
  • 高速通信(最大下り2.7Gbps)
  • 契約期間の柔軟性
  • 端末レンタルオプション
  • クラウドSIM技術

MONSTER MOBILEは、コストパフォーマンスを重視するヘビーユーザーに適したサービスです。

月額料金が業界最安値クラスで、20GB〜無制限まで多様な大容量プランを提供。

クラウドSIM技術により、複数のキャリア回線を自動で選択し、広いエリアでの利用が可能です。

契約期間の縛りがなく、プラン変更も柔軟。

端末は無料レンタルで、初期費用を抑えられます。

バッテリー持続時間は約2日間と優秀。

最大下り2.7Gbpsの高速通信を謳っていますが、実際の速度は場所や時間帯で変動します。

2023年12月には5G対応の新プランも発表されました。

【MONSTER MOBILE】詳細はこちら

5G対応ポケット型Wi-Fiのメリット

5G対応のポケット型Wi-Fiは、私たちの日常生活やオンライン作業を大きく変える可能性を秘めています。

従来の4G回線と比べて、格段に速い通信速度、素早い反応、そして複数のデバイスを同時に接続しても安定した通信が可能になりました。

これらの特徴が、私たちの日々のインターネット利用にどのような変化をもたらすのか、具体的に見ていきましょう。

通信速度が速い

5G対応ポケット型Wi-Fiの最大の魅力は、その驚くべき通信速度です。

4Gと比べると、体感できるほどの速さの違いがあります。

例えば、大容量の動画や音楽ファイルのダウンロードが数秒で完了したり、高画質の動画を途切れることなく視聴できたりします。

オンライン授業や在宅勤務でのビデオ会議も、画質を落とすことなくスムーズに参加できるでしょう。

大きな添付ファイルのメール送受信や、クラウドストレージへのデータアップロードも瞬時に完了します。

これにより、学校や仕事での課題提出や資料共有がストレスなく行えるようになります。

家族全員がそれぞれの端末で動画を見たり、オンラインゲームを楽しんだりしても、通信速度が落ちる心配がほとんどありません。

反応速度が速い

5Gのもう一つの強みは、通信の反応速度が非常に速いことです。

これは、操作してから画面に反映されるまでの時間が極めて短いことを意味します。

例えば、オンラインゲームをプレイする際、入力した操作がほぼ瞬時に画面に反映されるため、よりスムーズな体験が可能になります。

ビデオ通話でも、相手の声や映像とのずれがほとんどなくなり、まるで同じ部屋で話しているかのような自然な会話ができます。

これは、オンライン授業や在宅勤務での打ち合わせ、遠距離恋愛中のカップルの通話など、さまざまな場面で活躍します。

また、ウェブサイトの閲覧やアプリの操作もより快適になり、ストレスなくインターネットを利用できるようになるでしょう。

複数台接続しても通信速度が落ちない

5Gの第三の特徴は、多くのデバイスを同時に接続しても、通信速度が大きく低下しないことです。

これは、家族全員がそれぞれのスマートフォンやタブレット、パソコンを同時に使用する現代の家庭環境に特に適しています。

例えば、親がテレワークでビデオ会議に参加しながら、子どもたちがオンライン授業を受けたり、動画を視聴したりしても、それぞれの通信品質が保たれます。

また、友人とのオンラインゲーム対戦中に、家族の誰かが大容量ファイルをダウンロードしても、ゲームの動作が遅くなる心配がありません。

出張先のホテルや、カフェなどの公共スペースでも、周りの人が多くのデバイスを使用していても、自分の通信速度が極端に遅くなることはないでしょう。

この特性により、どこにいても、複数の端末を同時に使用する際のストレスが大幅に軽減されます。

5G対応ポケット型Wi-Fiのデメリット

5G対応ポケット型Wi-Fiは便利な一方で気をつけるべき点もあります。

主に「使える場所が限られている」ことと「新しい機器が必要」という2つの課題があります。

5G対応エリアは限られている

5Gの最大の弱点はまだ使える場所が少ないことです。

大きな都市では5Gが使えるところが増えていますが、郊外や田舎ではまだまだ少ないです。

例えば、東京や大阪の中心部では5Gが使えても、少し離れた場所に行くと4Gになってしまうことがよくあります。

建物の中や地下に入ると5Gの電波が弱くなりやすいのも難点です。

学生さんなら、大学のキャンパスや自宅周辺で5Gが使えるかチェックするといいでしょう。

出張の多い社会人の方は、出張先の5G対応状況を事前に確認することをおすすめします。

家族で使う場合は、普段の生活圏内で5Gが使えるかどうかが重要です。

通信会社は5Gのエリアを広げようと頑張っていますが、全国で使えるようになるにはまだ時間がかかりそうです。

自分が普段過ごす場所で本当に5Gが必要かどうか、よく考えてみるのがいいでしょう。

5G対応の端末でないと回線を利用できない

5Gの速さを活かすには5G対応の機器が必要です。

これはポケットWi-Fiの本体だけでなく、使うスマホやパソコンも5G対応でなければいけないということです。

最近のスマホやタブレットの多くは5Gに対応していますが、2~3年前に買った機器や安い機種では4Gまでしか使えないものもあります。

パソコンの場合、5Gを使うために別の部品を買う必要があることも。

家族みんなで5Gを使いたい場合、持っている機器が全て5Gに対応しているか確認する必要があります。

5G非対応の機器でも4Gとして使えますが、5Gの速さは体験できません。

また、5G対応の機器は4G専用のものより高いことが多いです。

5GのポケットWi-Fiを買うとき、他の機器も新しくする必要があるかもしれません。

そのコストまで考えて決めましょう。

新しい技術を使うにはお金がかかりますが、長い目で見ると役立つかもしれません。

でも、今の自分の生活に本当に必要かどうか、よく考えてから決めるのがいいですよ。

5G対応ポケット型Wi-Fiでよくある質問

新しい技術には疑問がつきものです。

ここでは、5G対応ポケット型Wi-Fiについてよく聞かれる質問に、分かりやすくお答えします。

4Gから5Gに切り替えられる?

5Gに対応質得る端末であれば、ほとんどの場合4Gに切り替えられます。

ただし、4G用のポケットWi-Fiを使っている人は、これを5Gに「アップグレード」することはできません。

5Gを使うには、5G対応の新しい機器を買う必要があります。

つまり、5G対応の機器を買えば、5Gエリアでは5Gの高速通信を、4Gエリアでは4Gの通信を自動的に使い分けてくれます。

例えば、職場の周辺が5Gエリアで自宅が4Gエリアという場合でも、1台の機器で対応できます。

4Gと5Gでどれくらい速度が変わる?

理論上、5Gは4Gの100倍以上速いとされています。

ただし現実的には、5Gは4Gの約10倍程度の速さを体感できることが多いです。

例えば、2時間の映画をダウンロードする場合、4Gでは15分程度かかっていたものが、5Gなら1〜2分で完了することもあります。

オンライン授業の動画がスムーズに再生されたり、大きな課題ファイルの提出が瞬時に完了したりするでしょう。

在宅勤務の場合は、大容量のファイルのやり取りやビデオ会議の品質が格段に向上します。

家族で使う場合も、複数の人が同時に動画を見たりオンラインゲームをしたりしても、遅さを感じにくくなります。

ただし、この速度差は理想的な環境での話です。

実際には、場所や時間帯、使用状況によって変わることがあります。

また、4Gでも十分速いと感じる人もいるので、自分の用途に合わせて判断するのがいいでしょう。

5G回線は無制限で使える?

契約するプランによって変わってきます。

多くの通信会社が5Gの無制限プランを提供しています。

中には、「無制限」と言っても、実際には大量に使うと速度制限がかかるサービスもあります。

また、当たり前ですが、100GBのプラン契約すると100GBまでしか利用できません。

それを超えると速度が遅くなります。

100GBあれば、動画を1日5時間以上見続けても大丈夫な容量です。

学生さんなら、オンライン授業や課題のためにたくさんのデータを使う可能性があるので、無制限プランが安心かもしれません。

在宅勤務の方も、大容量ファイルのやり取りやビデオ会議が多い場合は、無制限プランを検討するといいでしょう。

でも、そこまで使わない人なら、容量制限のあるプランの方が安く済むかもしれません。

自分がどれくらい使うか、よく考えてプランを選びましょう。

どのプランを選ぶにしても、契約前に利用規約をよく確認しましょう。

5Gで使えるポケット型Wi-Fiまとめ

5G対応ポケット型Wi-Fiは、通信速度と反応速度が非常に速く、複数台接続しても通信速度が落ちにくい点が魅力です。

しかし、5G対応エリアが限られていることや、5G対応の端末が必要な点はデメリットとなります。

楽天モバイルや縛られないWi-Fi、MONSTER MOBILEなどのサービスは、それぞれ異なる特徴を持ち、ユーザーのニーズに応じて選択できます。

特に、短期利用にはWi-Fiレンタルどっとこむ、長期利用にはWiFiレンタルJAPANが適しています。

5Gの利用を検討する際は、自分の利用環境や目的に応じて最適なサービスを選びましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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