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- 更新日:2024年05月17日
ドコモのタブレット解約方法!解約費用の節約や解約後のタブレット活用法も解説
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ドコモでは、スマホだけではなくタブレットの契約も可能です。大画面操作が可能なタブレットは便利ですが、ライフスタイルによって不要になることもあります。
契約を続けていると使っていなくても料金がかかるため、早めに解約するのがおすすめです。
ドコモのタブレットを解約するには、どのような手順を踏むのか、細かいポイントを知っておくことが大切です。
この記事では、ドコモのタブレットを解約する手順や解約費用、解約後のタブレット活用方法を紹介します。
目次
ドコモタブレットの解約方法
ドコモ回線を解約する方法
タブレットのドコモ回線は、Webまたはドコモショップで解約可能です。
Webの場合は、My docomoで解約の手続きができます。ただし、未払いの料金がある場合や法人名義など、Webでの解約ができない場合もあります。
ドコモショップで解約する場合は、混雑状況によっては待たされることも多いため、来店予約をしておくのがおすすめです。
ドコモの公式サイトからドコモショップの来店予約ができます。
タブレットを契約した店舗に限らず、別の店舗でも解約が可能です。自宅や職場近くなど都合の良い店舗を選びましょう。
以下の記事では、ドコモの来店予約方法を解説しています。当日予約や注意点についても解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。
他社へ乗り換える方法
スマホと同様、ドコモのタブレットはMNP転出を使った他社への乗り換えができます。
乗り換え先がMNPワンストップ方式に対応している場合、MNP予約番号は不要です。乗り換え先でMNPワンストップ方式による乗り換え手続きをしましょう。
非対応の場合は、ドコモ公式サイトまたはドコモショップでMNP予約番号の取得が必要です。
また、2021年8月26日以前に発売された機種はSIMロック解除がかかっている点にも注意しましょう。
SIMロック解除は、My docomo・ドコモショップ・電話で手続きできます。手数料は無料です。
以下の記事では、タブレットの利用におすすめの格安SIMを紹介しています。タブレットを安く使うための参考にしてください。
ドコモタブレットの解約に必要なもの
ドコモタブレットをスムーズに解約するためには、何が必要かも把握しておきましょう。
解約手続きに必要なものを準備する
タブレット解約時に必要なのは大きく2つで、「本人確認書類」と「UIMカードまたはeSIMカード」に分けられます。
本人確認書類としては、以下のものが該当します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
- 在留カード
- 外国人登録証明書
運転免許証やマイナンバーカードなら、書類1つで手続きが可能です。
健康保険証以下の書類は、補助書類として公共料金の領収書や住民票といった、本人確認が取れる書類を持参しなければなりません。
どれもコピーは不可のため、必ず原本を持っていく必要があります。
また、契約者本人以外が手続きをする場合は、ドコモが発行した委任状と代理人の本人確認書類も必要です。
UIMカードやeSIMカードはタブレットに入っているため、端末をショップに持ち込むだけで構いません。
タブレットを紛失した場合の解約手続きに必要なもの
タブレット本体を紛失してしまった場合は、本人確認書類またはネットワーク暗証番号が必要です。
本人確認書類として使えるのは、利用者の氏名や生年月日、現住所(現所在地)が確認できる書類に限られます。
ネットワーク暗証番号は、契約時に定めた4ケタの数字です。本体がないと手続きに手間がかかるため、紛失しないよう大切に扱いましょう。
ドコモタブレットの解約にかかる費用は?
ドコモではスマホと同様、タブレットの解約時にも費用が発生するため注意しなければなりません。
何がいくらかかるかは、契約状況によって異なります。解約時の費用を把握しておき、事前に支払いの準備をしておくことが大切です。
ドコモタブレットの解約時に発生する費用は、以下の通りです。
なお、これらは必ずかかるわけではありません。条件次第で有無や金額は変動します。
違約金
2021年10月1日以降、契約期間によって発生していた違約金が撤廃されました。
したがって、いつドコモのタブレットを解約しても違約金は0円です。
本体料金の残債
タブレットを分割払いで購入している場合は、解約時に一括で残債を支払うか、分割払いを継続するかを選べます。
端末代金がいくら残っているかは、My docomoのお客様情報から確認できます。
お客様情報のページから「契約プラン」→「ご契約内容確認・変更」→「分割払い」から確認しておきましょう。
解約月の料金
ドコモのタブレットは、月の途中で解約しても料金は日割り計算されません。
月の途中で解約しても1ヵ月分がかかるため、解約手続きが翌月にまたがらないよう注意が必要です。
解約した翌月に一括で月額料金が請求されます。
ドコモタブレットの解約費用を節約する方法
解約費用は必ず発生するわけではなく、方法次第では削減も目指せます。解約費用の節約方法を知り、費用負担を抑えて賢く解約しましょう。
本体料金の支払いが終わってから解約する
タブレットの端末料金を分割で払っている場合、本体料金の支払いが終わってから解約するのも一つの手です。
本体料金の支払いが終わっていれば、解約時にかかる費用は解約した月の月額料金のみで済みます。
解約月に通信しないようにプランを変更しておく
解約月の前月にプランを変更すると、解約月の出費を減らせます。
解約時の費用負担を抑えるには、irumoにプラン変更するのがおすすめです。irumoの0.5GBプランに変更すると、解約月の基本料金を550円(税込)に抑えられます。
以下の記事では、ドコモの料金プランを比較しています。eximo・ahamo・irumoの特徴を解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。
ドコモ解約後にもタブレットは活用できる
ドコモを解約したからといって、タブレットが全く使えなくなるわけではありません。
購入した端末を手元に置いておけば、オフライン環境でできることならキャリア契約なしでも利用できます。
また、WiFi環境下ならネットに接続でき、アプリのインストールやネット動画の視聴も可能です。
タブレットはスマホよりも画面が大きいため、自宅用に残しておくのもおすすめです。タブレットが不要であれば下取りや売却も検討しましょう。
以下の記事では、タブレットに入れておきたい便利なアプリを紹介しています。タブレットを最大限に活用するための参考にしてください。
ドコモのタブレット解約方法まとめ
- ドコモのタブレットはWebや店舗で解約できる
- 解約にかかる費用には端末代金の残債や解約月の料金がある
- プラン変更によって解約時の費用負担を減らせる
今回はドコモタブレットの解約方法について解説しました。
Webまたは店舗で解約手続きを受け付けています。いつ解約しても違約金がかかることはありません。
ただし、解約月の料金が翌月に請求されるほか、端末代金を分割で支払っている場合は残債の支払いも必要です。
解約前に端末代金を完済し、料金の安いプランに変更すると解約時の費用負担を少なくできます。