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- 更新日:2024年04月02日
ガラスフィルムと保護フィルムどっちがいい?スマホとiPadのおすすめフィルムを紹介
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スマホの画面を保護するフィルムには、ガラスタイプとシートタイプがあります。
それぞれの価格帯やどのような特徴の違いがあるのかを解説します。iPhone・Android・iPad別におすすめのフィルムを紹介しましょう。
また、最後に空気が入らないように貼るためのポイントも解説します。
この記事でわかること
目次
ガラスフィルムと保護フィルム(シート)の違い
ガラスフィルムと保護フィルムの一番大きな違いは、使われている素材です。またそれ以外にもどのような違いがあるのかを解説します。
耐衝撃性の違い
ガラスフィルムは保護フィルムよりも厚みがあるため、衝撃に強い作りになっています。
衝撃によってフィルムが割れることはありますが、本体の液晶まで割れてしまうのを防ぐことができます。割れた場合でも接着部分の粘着シートが飛散を防ぐ設計になっていることが多いです。
ガラスフィルムのパッケージを見ると表面硬度と呼ばれる硬さを表す数値が記載されています。これはJIS(日本工業標準調査会)で定められた硬度の規格で、数字が大きくなるほど硬い作りになっています。
光沢感の違い
ガラスフィルムはシートタイプのフィルムと比較して光沢感が綺麗で、ガラスならではの高級感があります。
また、保護フィルムを貼ることで画面が曇って見える場合などがありますが、ガラスフィルムの場合は画面の色合いが保てます。
価格帯の違い
保護フィルムは1,000円以下で購入できる商品が多く、安価な物は500円程度で購入できます。
ガラスフィルムは2,000円~4,000円程度の商品が多く、保護フィルムの2倍以上の価格となっています。
種類の豊富さの違い
保護フィルムには様々なタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
特徴は以下の通りです。
高光沢加工
画面の光沢感をそのまま再現するタイプの保護フィルムです。
高光沢加工タイプは保護フィルムを貼っていないときと同じ感覚で画面が見られるのが特徴です。
アンチグレア加工
指紋や汚れが付着しにくいタイプの保護フィルムです。貼った後は画面がサラサラした手触りになります。
特にソーシャルゲームを遊んでいる人に人気が高いです。
ただし、フィルムを貼っていない状態よりも画面がワントーン暗く曇った感じになるため、好みがわかれやすいです。
のぞき見防止加工
正面以外から見たときに画面が見えなくなる加工が施された保護フィルムです。
通勤通学の電車や公共施設での利用が多い人に人気が高いタイプです。
以下の記事では、スマホののぞき見防止方法についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
ブルーライトカット
ブルーライトをカットして目の負担を軽減する保護フィルムです。
目の負担が少なくなるため、長時間端末を利用する人やスマホで読書をする人におすすめです。
衝撃吸収
衝撃を吸収して、落下物から端末の画面を守る保護フィルムです。
ほかのタイプと比較して衝撃吸収率が高いのが特徴です。
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ガラスフィルムと保護フィルムそれぞれおすすめな人
ガラスフィルムと保護フィルムそれぞれの特徴を踏まえて、どのような人におすすめなのかを見ていきましょう。
ガラスフィルムがおすすめな人
ガラスフィルムは保護フィルムよりも強度があり衝撃に強いため、耐久性を重視する人におすすめです。ガラスフィルムを選ぶ際は表面硬度の記載を確認して購入しましょう。
また、ガラスフィルムはフィルムを貼るときに気泡が入りにくく、フィルムを貼った後の画面の曇りが少ないというメリットもあります。
保護フィルムがおすすめな人
保護フィルムには色々な種類があるため、用途に合わせて選べます。
例えば指紋や反射が気になる人はアンチグレア加工、目の負担を軽減したい人はブルーライトカットタイプがおすすめです。
その他にものぞき見防止加工、衝撃吸収加工などのタイプもあります。
ガラスフィルムと保護フィルムは両方使うこともできる
保護フィルムを貼った上からガラスフィルムを貼ることで強度を上げられます。
また、保護フィルムにはアンチグレア加工やのぞき見防止加工など色々な種類があるため、組み合わせて使うことも可能です。
例えば、のぞき見防止加工フィルムの上にアンチグレア加工のフィルムを貼ることで、のぞき見防止と反射防止の2つの効果が得られます。
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おすすめのガラスフィルム|iPhone・Android・iPad
おすすめのガラスフィルムをiPhone・Android・iPadにわけて紹介します。
※ガラスフィルムは商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよく読んで使ってください。
クリスタルアーマー 抗菌耐衝撃ガラスフィルム PAPER THIN 0.15mm|iPhone
0.15mmと非常に薄い作りで、ガラスを貼っていないかのような操作性が魅力のガラスフィルムです。ラウンドエッジ加工が施されているのでフィルムを貼る際に気泡が発生しにくい仕様になっています。
アンチグレア加工の技術を利用してガラス断面時に発生するマイクロクラックを修復しているため、一般的なガラスフィルムよりも強度があり耐久性に優れています。
また、銀イオンによる半永久的に持続する抗菌加工が施されているため、衛生面でも安心のガラスフィルムでしょう。
Truffol サファイアガラス製フルカバースクリーンプロテクター|iPhone
素材にモース硬度9の人工サファイアを採用している強度と耐久性に優れたガラスフィルムです。一般的なガラスフィルムよりも価格は高めですが、画面端や上部ノッチ全てをカバーする作りになっています。
アンチフィンガープリントコーティングで指紋や汚れがつきにくく、汚れてしまっても簡単に拭き取れます。
厚さは0.24mm程度、気泡やゴミが入ってしまったときの貼り直しがしやすいことも特徴です。
シズカウィル(shizukawill)ブルーライトカット 液晶保護フィルム|Android
硬度は最高硬度の9Hです。傷が付きにくく綺麗な状態で長く使えます。
万が一割れた場合も飛散しないため安心です。
また、ブルーライトカット加工が施されているため、目に届くブルーライトの量が削減されています。眼精疲労の予防におすすめです。
TALENANA ガラスフィルム|Android・iPhone
機種ごとに販売されおり、Android、iPhoneそれぞれのタイプがあります。
3Dラウンドエッジ加工で、画面全体をカバーできます。また、透過率99%で画面の色や明るさがフィルムを貼っていない状態とほぼ変わりません。
撥油コーティング加工で指紋や汚れが付きにくく、付着した汚れを簡単に落とせます。
吉川優品 アンチグレアガラスフィルム|iPad
アンチグレア加工で指紋が付きにくいガラスフィルムです。画面が大きく指紋や汚れが目立ちやすいiPadに適した作りになっています。
アンチグレア加工のフィルムは一般的に黒が濁りやすいと言われています。しかし、このフィルムはコントラストが高くあまり濁らないのが特徴です。
タッチが滑らかなのでタッチペンを使ってイラストを描く人にもおすすめです。
また、AG加工で反射を防ぎ、直射日光が当たる環境で使っても眩しくありません。
エレコム ブルーライトカット ガラスフィルム|iPad
液晶ディスプレイが発するブルーライトを35%カットしてくれる、ブルーライトカットタイプのガラスフィルムです。
さらに指紋防止、高光沢、エアーレスなど保護フィルムにあると便利な機能をほとんど備えています。
硬度は最高硬度の9Hで、傷が付きにくい作りになっているのも特徴です。
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おすすめの保護フィルム|iPhone・Android・iPad
iPhone・Android・iPad、それぞれのおすすめの保護フィルムを紹介します。
※保護フィルムは商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよく読んで使ってください。
ラスタバナナ 全面保護 液晶保護フィルム|iPhone
安い価格帯で人気が高い全面保護フィルムです。フィルム表面のハードコート加工により簡単に傷はつきません。
フッ素コート加工が施されているため、滑らかな指すべりで操作可能です。
抗菌コートもされているため、菌の付着を抑え、清潔さを保ちます。
AIR-J 耐衝撃 スーパークリアフィルム|iPhone
ブルーライト低減の光沢がある保護フィルムです。衝撃吸収仕様になっているため、落下の際の画面の傷を防げます。
コントラストを保つ仕様になっているので、フィルムを貼ったあとでも画面が鮮やかで綺麗に映ります。また、指紋防止加工になっているため画面に付着する指紋や汚れが気になりません。
色々な機能を備えている利便性の高い商品です。
ラスタバナナ 保護フィルム|Android
反射防止タイプ、アンチグレア加工、高光沢指紋防止タイプから選べます。どのタイプも抗菌加工がされているため、衛生面でも安心です。
無気泡加工になっているため、フィルムを貼る際に入り込んだ気泡が時間経過とともに消える仕様になっています。
ray-out 防埃 保護フィルム|Android
防埃構造で、貼るときに埃が混入するのを防げる保護フィルムです。
アンチグレア加工で指紋や汚れが付きにくいのが特徴で、指紋や汚れが付着してしまった場合でも簡単に拭き取れます。
エレコム 指紋防止フィルム|iPad
傷が付きにくい保護フィルムです。超反射防止加工になっているため、直射日光が当たる環境や光の強い場所でも反射が気にならずに使用できます。
また、指紋防止で画面に指紋が付着しにくいのも特徴です。
エレコム ブルーライトカット 極み設計 保護フィルム|iPad
衝撃吸収に優れたブルーライトカット保護フィルムです。画面を隅々までカバーする設計になっています。
エアレス設計で保護フィルムと画面の間に気泡が入りにくく、保護フィルムを貼るのが苦手な方にもおすすめの保護フィルムです。
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スマホの画面に空気が入らない貼り方のコツ
スマホの画面に空気が入らないようにするための3つのポイントをチェックしてみてください。
- フィルムを貼る前に画面を綺麗に拭き取り水分を乾燥させる
- セロハンテープを用意して埃を全て除去する
- 空気が入っても埃が入っていなければ空気を押し出す
保護フィルムの中には、貼るときに気泡を除去できる仕様になっているものもあります。貼るのが苦手な人はそちらのタイプがおすすめです。
また、キャリアや家電量販店で実施されている貼り付けサービスを活用するのも良いでしょう。
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価格帯や用途に合わせてぴったりの1枚を選ぼう
スマホのガラスフィルムと保護フィルムはその素材が異なり、一般的にはガラスフィルムのほうが厚みがあり、耐久性に優れています。
一方、保護フィルムには色々なデザインやカラーバリエーションがあります。
また、ブルーライトの軽減や覗き見防止、貼り付けるときに気泡が入りにくいなど、特徴にも様々です。
自分の端末に合った画面保護フィルムを選んで、大事なスマホの画面を傷や汚れから守りましょう。
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