• スマホ
  • 更新日:2024年10月16日

【2024年】スマホ携帯料金の人気23社比較!料金シミュレーションや安い利用方法

【2024年】スマホ携帯料金の人気23社比較!料金シミュレーションや安い利用方法

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

携帯料金は毎月かかる費用なので、少しでも安く抑えたいものです。大手キャリアを使っている方であれば、1人で年間10万円を超えることも珍しくありません

しかし、格安SIM・格安プランに乗り換えれば、通信費を半分以下に抑えることも可能です。

「安すぎて怪しい」「乗り換えるのが面倒」という声も聞こえてきますが、それは昔の話であり、格安SIMは今や当然の選択肢になっています。

この記事では、大手キャリア・人気格安SIMの料金プランを紹介します。できるだけ安く高品質なスマホプランを選べるよう、容量ごとのシミュレーションも行いました。

通信費を少しでも抑えたい方はぜひ参考にしてください。

目次

携帯料金の23社比較一覧

23社のキャリア・プラン料金をデータ容量別で一覧にまとめました。まずは、自分に必要なデータ量での、携帯料金の相場を把握しておきましょう。

各容量帯での最安値は赤文字にしています。料金に幅があるプランは、家族割や光回線セット割などで変動するため、人によって料金が異なります。

また、スマホプランを選ぶうえでは、通信品質や電話料金なども気にすべき点です。月額料金の安さだけで選ばないようにしましょう。

月額料金(税込) 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB 30GB 無制限
楽天モバイル 1,078円 1,078円 2,178円 2,178円 2,178円 3,278円 3,278円
IIJmio 850円 990円 990円 1,500円 2,000円 2,700円
LINEMO 990円 990円 2,090円 2,090円 2,970円 3,960円
mineo 1,298円 1,518円 1,518円 1,958円 2,178円 250円~2,200円
※最高速度3Mbps
HISモバイル 550円 770円 990円 2,190円 2,190円 5,990円
日本通信SIM 290円 1,390円 1,390円 1,390円 2,178円 2,178円
イオンモバイル 858円 1,078円 1,298円 1,848円 1,958円 3,058円
povo 390円 990円 2,700円 2,700円 2,700円 6,490円
LinksMate 737円 902円 1,210円 1,870円 2,970円 3,905円
ahamo 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円
UQモバイル 990円〜3,465円 2,178円〜3,465円 2,178円〜3,465円 2,178円〜3,465円 3,278円
ワイモバイル 1,078円〜2,365円 1,078円〜2,365円 2,178円〜4,015円 2,178円〜4,015円 2,178円〜4,015円 3,278円〜5,115円
ドコモ 880円〜2,167円
※irumo参照
880円〜2,167円
※irumo参照
1,540円〜2,827円
※irumo参照
4,928円〜7,315円 4,928円〜7,315円 4,928円〜7,315円 4,928円〜7,315円
au 2,178円〜7,238円 4,378円〜7,238円 4,928円〜7,238円 4,928円〜7,238円 4,928円〜7,238円 4,928円〜7,238円 4,928円〜7,238円
ソフトバンク 2,178円〜3,278円 2,178円〜5,478円 4,928円〜7,425円 4,928円〜7,425円 4,928円〜7,425円 4,928円〜7,425円 4,928円〜7,425円
irumo 880円〜2,167円 880円〜2,167円 1,540円〜2,827円
NUROモバイル 627円〜 627円 825円 1,320円 2,699円 3,960円
LIBMO 980円 980円 1,518円 1,991円 1,991円 2,728円
QTモバイル 880円〜1,100円 1,210円〜1,628円 1,430円~1,760円 1,650円~1,980円 1,870円~2,200円 2,970円~3,300円
J:COM MOBILE 1,078円 1,078円~1,628円 1,078円~1,628円 1,628円~2,178円 2,178円~2,728円 2,728円
エキサイトモバイル 690円 690円 1,430円 1,980円 3,245円
ロケットモバイル
(法人向け)
438円〜1,099円 594円~985円 759円~1,430円 1,045円~4,400円 1,595円~4,400円 2,376円 328円~627円
※最高速度200Kbps
y.u.mobile 1,070円 1,070円 1,070円 2,970円 4,170円 4,170円

携帯料金の平均額はいくら?

総務省の「令和3年度携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」によれば、携帯電話のプランやオプションなどを指す通信料金の平均は3,297円で、令和元年度の4,287円から約1,000円減少しています

内訳を見てみると、以下のように4,000円未満の料金が全体の50%を超えています。

多くの人が携帯料金を4,000円以下に抑えているといえるでしょう。

4,000円以下の平均内訳

  • 1〜1,000円:18.9%
  • 1,001円〜2,000円:13.6%
  • 2,001円〜3,000円:12.1%
  • 3,001円〜4,000円:10.3%

一方で、5,000円以上支払っているのは全体の25.6%で、約4人に1人が「まだ高い金額を支払い続けている」といえます。

大手キャリアと契約すると、通信品質が良く安心感もあるものの、基本的には料金が高くなります。

実際、無制限プランで比較すると、大手3キャリアは家族割や光回線セット割を活用しても、約5,000円/月に抑えるのが限界です。

一方で楽天モバイルなら無制限で3,278円(税込)/月に抑えられますし、日本通信SIMなら1GBプランが290円(税込)/月です。

キャリアの格安プランや格安SIMに乗り換えることで、月々の携帯料金はグッと抑えられます

編集部

ちなみに、筆者はLINEMOのミニプラン(3GB)を使っています。

LINEMO LINE確認画面

LINEMOならLINEのデータ消費がないため、通話をLINEで済ませれば通話料もデータ量も気にする必要がありません。

3GBだと、外出先でYouTubeを観たりSNSをたくさん使うのは難しいですが、少し我慢できる人なら問題ない容量です。

自宅にはWiFi環境があるので、データ消費が多い作業は自宅で行います。

とはいえ、周囲には「3GBでは絶対に足りない」と言われることもあるので、当然ですが自分の使い方に合った容量・プランを選ぶことが大切です。

携帯料金が安いおすすめキャリア・プラン

携帯料金が安いキャリアやプラン12社を紹介します。料金以外に回線やデータ容量など様々な項目を比較し、自分に合うプランを見つけてください。

携帯料金が安いおすすめキャリア・プラン

※各表の平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年5月直近3ヵ月のデータを引用しています

【PR】ahamo|海外でも使えるドコモの格安プラン

ahamo バナー
ahamo
月額料金(税込) 30GB :2,970円
110GB :4,950円
回線 ドコモ
下り平均通信速度 78.82Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
eSIM あり
支払い方法 口座振替
クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

ahamoは、海外で使いやすいドコモのオンラインプランです。追加料金なく、月30GBまで利用できます。

海外91ヵ国で利用できるため、通信網にも不安がありません。海外旅行へよく行く人や、海外に拠点のある人におすすめです。

ahamoは国内でも利用しやすい格安SIMです。

30GBと110GBのどちらも5分間のかけ放題が標準搭載されています。

5分間の通話が誰でも無料となるため、短時間の電話をよくする人や仕事で電話する機会が多い人にはありがたい内容です。

また、ドコモのクレジットカード「dカード」で料金を支払うとボーナスパケットが受け取れます。dカードでは1GB、dカード GOLDでは5GBが追加で付与されるためお得です。

ahamoへ乗り換える際は、ぜひカードもあわせて作成しておきましょう。

【ahamo公式】詳細はこちら

以下の記事では、ahamoの料金プランを徹底解説しています。キャンペーン情報も紹介していますので、こちらもあわせてお読みください。

楽天モバイル|無制限プランが最安

楽天モバイル バナー
楽天モバイル
月額料金(税込) 〜3GB :1,078円
〜20GB :2,178円
20GB〜 :3,278円
回線 楽天
au
下り平均通信速度 103.47Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
※専用アプリ使用時は無料
eSIM あり
支払い方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

楽天モバイルは、無制限のデータ通信を最大3,278円(税込)で使える料金の安さが魅力です

データ通信を使った分に応じて請求されるため、使わない月は1,078円(税込)まで料金を落とせます。

回線は楽天とauの2つが使え、エリアによって自動的に切り替わります。

通信速度も安定しており、屋外で頻繁にスマホを使う人におすすめです。無制限で利用できる点を活かして、WiFiルーターとして運用するのもよいでしょう。

通話料は30秒ごとに22円(税込)かかりますが、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば無料になります。

無駄な支出を抑えたい人は「Rakuten Link」アプリで通話しましょう。

楽天モバイル契約者は、楽天市場での買い物もお得です。楽天モバイルを契約すると楽天市場でのポイント還元率が4%アップします。

大手キャリアからの乗り換えを考えており、楽天のサービスをよく使う人にとってぴったりのサービスといえるでしょう。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、楽天モバイルの評判を紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください。

IIJmio|20GBまでの低中容量が安い

IIJmio バナー
IIJmio
月額料金(税込) 2GB :850円
5GB :990円
10GB :1,500円
15GB :1,800円
20GB :2,000円
30GB :2,700円
40GB :3,300円
50GB :3,900円
回線 ドコモ
au
下り平均通信速度 48.36Mbps
通話料(税込) 11円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

IIJmioは、2GBから50GBまでの低中容量ラインナップを揃えており、幅広い層のニーズに対応した格安SIMです。

スマホをあまり使わない人は2GBや5GB、頻繁に使う人は20GB以降のプランの契約がおすすめです

料金は比較的安く、特に5GB、10GB、20GBはお得に使えます。

通話料も30秒ごとに11円(税込)と大手の半額で済むため、多少電話が長引いても負担になりません。

500円〜1,400円(税込)のかけ放題オプションをつけても最大3,000円台で済み、長電話しがちな人にもぴったりの格安SIMです。

プランのデータ容量が増えると料金が5,000円を超えてくるため、電話をよくする人は20GB程度までのプランを契約するとよいでしょう。

通信速度は決して速くありませんが、日常生活で使ううえでは問題ありません。

ただし、屋外でゲームや動画視聴をよくする人は、より通信速度の速い格安SIMを検討した方がよいでしょう。

【IIJmio公式】詳細はこちら

以下の記事では、IIJmioの評判を紹介しています。通信速度の口コミも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

LINEMO|LINE通話のデータ消費なし

LINEMO
LINEMO
月額料金(税込) ~3GB:990円
〜10GB:2,090円
~20GB:2,970円
〜30GB:3,960円
回線 ソフトバンク
下り平均通信速度 60.0Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
eSIM あり
支払い方法 口座振替
クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

LINEMOでは、データ容量を一切消費せずにLINEを利用可能です。

トークや通話などでギガを消費しないため、ブラウジングや動画視聴などほかのことにデータ消費を回せます。

友達や家族とLINEで話す機会が多い人におすすめです。また、通話料をかけたくない人にも向いています。

LINEMOでは、データ容量が10GBと30GBのプランが提供されています。どちらもデータ使用量によって基本料金が変わるのが特徴です。

回線はソフトバンクと同じで、安定した高速通信が期待できます。

さらに、LINEMOは口座振替に対応している貴重な格安SIMです。クレジットカードを持っていない人でも乗り換えやすく、カードをつくる手間もかかりません。

クレジットカードを持ちたくない人で格安SIMに乗り換えたいときは、LINEMOの契約を検討してみてください。

【LINEMO公式】詳細はこちら

以下の記事では、LINEMOのメリット・デメリットを解説しています。契約する前に、評判や注意点についても確認しておきましょう。

mineo|3大キャリアの好きな回線を選べる

mineo バナー
mineo
月額料金(税込) マイピタ
1GB :1,298円
5GB :1,518円
10GB :1,958円
20GB :2,178円
マイそく
プレミアム:2,200円
スタンダード:990円
ライト:660円
スーパーライト:250円
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
下り平均通信速度 50.93Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
※アプリ利用時は10円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

mineoは、大手3キャリアの回線から好きなものを選べるのが特徴です。

3キャリアの回線は幅広いエリアに対応していますが、地域によってつながりやすさに違いがあります。

mineoに乗り換えれば今までと同じ回線を使えるため、使い勝手は変わりません。

プランはデータ容量が決められている「マイピタ」と、最大3Mbpsの中速回線ながら無制限データ通信ができる「マイそく」の2つがあります。

これまでと同じように使いたい人はマイピタ、速度を少し落としてでもデータ通信を多く利用したい人はマイそくを契約しましょう。

通話料は通常30秒ごとに22円(税込)ですが、専用アプリ「mineoでんわ」を使えば30秒ごとに10円(税込)と半額以下になります。

自分から電話をかけるときや折り返しの電話をするときは、アプリを使って通話料を安くしましょう。

【mineo公式】詳細はこちら

以下の記事では、mineoの評判を紹介しています。乗り換え後に後悔しないためにも、契約前にmineoの特徴を知っておきましょう。

HISモバイル|1GB550円(税込)から利用可能

HISモバイル バナー
HISモバイル
月額料金(税込) 1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
回線 ドコモ
下り平均通信速度 59.02Mbps
通話料(税込) 9円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

HISモバイルは、1GB550円(税込)から利用できる格安SIMです。

1GBプランは利用データ量が100MB以下の場合、290円(税込)とさらに安くなります。

また、3GBが770円(税込)、7GBが990円(税込)と他社の同容量プランと比べても安く、料金を大きく削減したい人におすすめです。

通信速度の速さやドコモ回線の対応エリアの広さなども踏まえると、快適な利用が期待できます。

通話料も30秒ごとに9円(税込)と安いため、長めの電話をしても安心です。電話専用のアプリも不要で、標準搭載されている使い慣れたアプリで高品質な通話ができます

20GBや50GBプランは5分かけ放題が無料でつくのも嬉しい点です。

【HISモバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、HISモバイルの評判を紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

日本通信SIM|かけ放題付き10~30GBが安い

日本通信SIM バナー
日本通信SIM
月額料金(税込) 1GB :290円
10GB :1,390円
30GB :2,178円
回線 ドコモ
下り平均通信速度 63.09Mbps
通話料(税込) 11円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

日本通信SIMは、かけ放題付きの10GBと30GBのプランがある格安SIMです

10GBと30GBプランには、毎月70分のかけ放題または5分かけ放題が無料でつけられます。

かけ放題の対象時間を超えても、30秒ごとに11円(税込)と大手の半額の通話料で電話できるためお得です。仕事やプライベートで電話をよくする人におすすめです。

また、1GBプランを月額290円(税込)と他社より安く使えるため、滅多にスマホを使わない人やサブ回線を契約したい人に向いているといえます。

データが足りなくなった場合は1GBあたり220円(税込)で追加できるため、少し使いすぎても安心です。

ただし、通信速度は他社と比べてやや劣ります。日常利用では問題なく使える速度ですが、より速い通信を求める人は、別の格安SIMの契約がおすすめです。

以下の記事では、日本通信SIMの評判を紹介しています。プランや速度の口コミを徹底解説していますので、ぜひ参考にしてください。

イオンモバイル|60歳以上向けプランも充実

イオンモバイル バナー
イオンモバイル
月額料金(税込) さいてきプラン 0.5GB〜50GB:803円〜5,258円
※60歳以上は0.2GB〜8GB:748円〜1,408円
シェアプラン 1GB〜50GB:1,188円〜5,588円
※60歳以上は3GB〜8GB:1,188円〜1,738円
回線 ドコモ
au
下り平均通信速度 33.19Mbps
通話料(税込) 11円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

イオンモバイルは、特にシニア世代の方がお得に使える格安SIMです。

各プランに60歳以上限定で契約できる「やさしいプラン」が用意されています。通常プランよりも200円程度安く利用可能です。

通話料も30秒ごとに11円(税込)と大手キャリアの半額となっており、少ない負担で通話ができます。そのため、離れた家族や親戚とよく電話する方におすすめです。

店舗を構えている格安SIMが少ない中で、イオンモバイルは全国のイオンで契約できます

携帯ショップと同じようにスタッフに不明点や疑問点を直接聞けるため、オンライン契約が苦手な人でも安心して手続きができます。

イオンでのショッピングの際に立ち寄ることもできるため、気軽に相談してみましょう。

イオンモバイルのお申込みはこちら

以下の記事では、イオンモバイルの評判を紹介しています。メリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

povo|プランを自分好みにカスタマイズ

povo バナー
povo
月額料金(税込) 1GB〜150GB:0円〜12,980円
※トッピング形式
回線 au
下り平均通信速度 80.51Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

povoは、自分で自在にプランを決められるのが特徴です。

データ容量が1GBから150GBまでのトッピングメニューがあり、オプションも必要な分だけ加えられます

以下の通り、データ容量ごとに有効期限が異なるので注意しましょう。

  • 1GB:7日間
  • 3GB・20GB:30日間
  • 60GB:90日間
  • 150GB:180日間

povoはauのオンラインプランです。回線はauと同じで高速通信が期待できます。

ゲームや動画視聴などの負荷がかかる作業をよくする方や通信速度にこだわりたい方におすすめです。

ただし、大手のオンラインプランでは唯一口座振替に対応していません。

クレジットカードがないと料金を支払えないため、カードを持っていない人はカードを作るか別の格安SIMの契約を検討しましょう。

以下の記事では、povoの評判を紹介しています。povoの契約を検討している方は、こちらもあわせてお読みください。

LinksMate|対象のゲームがカウントフリー

リンクスメイト
LinksMate
月額料金(税込) 100MB 〜1TB:517円〜49,852円
回線 ドコモ
下り平均通信速度 60.43Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
※MatePhoneアプリ利用で11円/30秒
eSIM あり
支払い方法 クレジットカード
専用ポイント

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

LinksMateは、ゲームをよくする方におすすめの格安SIMです。

月額550円(税込)のカウントフリーオプションに加入すれば、スマホゲームやサブスク、SNSでのデータ消費量が約90%カットされます

主な対象サービスは以下の通りです。

  • アイドルマスターシリーズ
  • ウマ娘プリティーダービー
  • モンスターストライク
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • Instagram
  • Facebook

料金プランは100MBから1TBと幅広く、メイン回線やゲーム用サブ回線として利用できます。

ただし、50GB以降は料金が5,000円を超えるため、乗り換え元よりも料金が高くならないよう注意してください。

LinksMateではクレジットカード払いのほかに専用ポイント「LP」での支払いができます

LPはクレジットカードのほかにコンビニや銀行決済で購入できるため、クレジットカードがなくても携帯料金の支払いが可能です。

ただし、クレジットカード決済以外の方法で購入すると別途手数料がかかります。余計な支出をしたくない方はクレジットカードで支払うとよいでしょう。

【LinksMate公式】詳細はこちら

以下の記事では、LinksMateの評判を紹介しています。電波が悪いという口コミについても検証していますので、ぜひチェックしてみてください。

UQモバイル|親子割がお得なauの格安プラン

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
UQモバイル
月額料金(税込) 1〜15GB (従量課金制) :990円〜3,465円
4GB:1,078円〜2,365円
20GB :3,278円
回線 au
下り平均通信速度 96.36Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
eSIM あり
支払い方法 口座振替
クレジットカード
コンビニ払い
ペイジー

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

UQモバイルは、家族での加入がお得な格安SIMです。

UQ親子応援割を活用すれば、1年間毎月1,320円(税込)が割引され、20GBで月額3,278円(税込)の「コミコミプラン」が1,958円(税込)で利用できます

他社よりも安く20GBのデータを使えるため、データ通信をよく使う家族にとってはお得です。

ただし、割引が適用されるのはコミコミプランのみです。ほかのプランは対象外のため注意してください。

UQモバイルはauのサブブランドです。回線はauと同じで、高速通信が期待できます。

支払方法がクレジットカードに加えて口座振替やコンビニ払い、ペイジーと幅広いのも特徴です。

店舗もあるので、Webでの手続きが難しい方も簡単に乗り換えられます。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、UQモバイルの評判を紹介しています。乗り換えで後悔しないように、事前にメリット・デメリットを知っておきましょう。

ワイモバイル|家族で安いソフトバンクの格安プラン

ワイモバイル バナー ※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
ワイモバイル
月額料金(税込) 4GB :1,078円〜2,365円
20GB :2,178円〜4,015円
30GB :3,278円〜5,115円
回線 ソフトバンク
下り平均通信速度 79.64Mbps
通話料(税込) 22円/30秒
eSIM あり
支払い方法 払込用紙
口座振替
クレジットカード

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

ワイモバイルは、家族で乗り換えるのに最適な格安SIMです。

ワイモバ親子割では、毎月の料金から1,100円(税込)が割引されます。固定回線とのセット割やクレジットカード割も使えば、毎月の料金がグッと安くなります。

ただし、4GBのシンプル2 Sは割引の対象外です。ワイモバ親子割を利用したい方はシンプル2 MまたはLを契約しましょう。

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。ソフトバンクと同じ回線でありながら安く利用できるお得な格安SIMです。

ただし、料金は割引が適用されなければ割高となります。

ワイモバイルと相性のよいYahoo!やPayPayをよく使う方や、家族全員での乗り換えを考えている方でなければ、別の格安SIMを契約したほうが料金を削減できます。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、ワイモバイルの評判を紹介しています。どんな人におすすめかも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【容量別】携帯料金比較・シミュレーション

携帯料金をデータ容量別に比較し、どのキャリア・プランがお得に使えるかシミュレーションしました。

携帯料金は事業者ごとにデータ容量や料金が異なります。

安さだけでなく速度の速さやお得な制度などを比較しながら、契約すべきプランを見つけてください。

※各表の平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年5月直近3ヵ月のデータを引用しています。

【~3GB】携帯料金の比較

~3GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 1,078円 103.47Mbps
IIJmio 990円 48.36Mbps
LINEMO 990円 60.0Mbps
mineo 1,518円 50.93Mbps
HISモバイル 770円 59.02Mbps
日本通信SIM 1,390円 63.09Mbps
イオンモバイル 1,078円 33.19Mbps
povo 990円 80.51Mbps
LinksMate 902円 60.43Mbps
ahamo 2,970円 78.82Mbps
続きを見る
~3GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 2,178円〜3,465円 96.36Mbps
ワイモバイル 1,078円〜2,365円 79.64Mbps
ドコモ 880円〜2,167円
※irumo参照
123.06Mbps
au 4,378円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 2,178円〜5,478円 91.88Mbps
irumo 880円〜2,167円 44.17Mbps
NUROモバイル 627円〜 37.78Mbps
LIBMO 980円 34.36Mbps
QTモバイル 1,210円〜1,628円 61.77Mbps
J:COM MOBILE 1,078円~1,628円 54.95Mbps
DTI SIM 1,639円 46.86Mbps
ロケットモバイル 594円~985円 11.6Mbps
y.u.mobile 1,070円 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

3GBプランでは、NUROモバイルが最安627円(税込)、ロケットモバイルが最安594円(税込)からとお得に利用可能です。

通信速度は楽天モバイルが平均100Mbpsを大きく超えており、安定した通信が期待できます。

また、大手キャリアやUQモバイル、ワイモバイルはインターネットのセット割引やクレジットカード割、家族割などを適用すると安く運用可能です。

割引条件に合致するのであれば、契約を検討してもよいでしょう。

一方、mineoや日本通信SIM、QTモバイルは3GBあればよい方にとってはやや割高です。

5GB〜10GB程度使うのであればおすすめですが、毎月3GB程度の利用であればほかの格安SIM契約を検討してみましょう。

以下の記事では、月3GB使えるおすすめの格安SIMを紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

【~5GB】携帯料金の比較

~5GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 2,178円 103.47Mbps
IIJmio 990円 48.36Mbps
LINEMO 2,090円 60.0Mbps
mineo 1,518円 50.93Mbps
HISモバイル 990円 59.02Mbps
日本通信SIM 1,390円 63.09Mbps
イオンモバイル 1,298円 33.19Mbps
povo 2,700円 80.51Mbps
LinksMate 1,210円 60.43Mbps
ahamo 2,970円 78.82Mbps
続きを見る
~5GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 2,178円〜3,465円 96.36Mbps
ワイモバイル 2,178円〜4,015円 79.64Mbps
ドコモ 1,540円〜2,827円
※irumo参照
123.06Mbps
au 4,928円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 4,928円〜7,425円 91.88Mbps
irumo 1,540円〜2,827円 44.17Mbps
NUROモバイル 825円~ 37.78Mbps
LIBMO 1,518円 34.36Mbps
QTモバイル 1,430円~1,760円 61.77Mbps
J:COM MOBILE 1,078円~1,628円 54.95Mbps
DTI SIM 2,112円 46.86Mbps
ロケットモバイル 759円~1,430円 11.6Mbps
y.u.mobile 1,070円 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

5GBプランでは、NUROモバイルが825円(税込)、ロケットモバイルが759円(税込)と安く利用できます。

IIJmioやHISモバイルも、990円(税込)と他社の3GBプラン並の料金で利用できるためお得です。

予算に余裕がある場合は、LinksMateやy.u mobileなども候補に入れておきましょう。1,000円台前半で使えるため通信費削減が期待できます。

mineoやJ:COMモバイルでも5GBプランがラインナップされています。

一方で、5GBプランのない楽天モバイルやLINEMO、povoは割高です。

5GB以上利用する方や速度を重視したい方にとってはおすすめですが、5GB程度しか使わないのであれば別の格安SIMを使うほうがよいでしょう。

以下の記事では、5GBプランのあるおすすめ格安SIMを紹介しています。選ぶポイントも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【~10GB】携帯料金の比較

~10GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 2,178円 103.47Mbps
IIJmio 1,500円 48.36Mbps
LINEMO 2,090円 60.0Mbps
mineo 1,958円 50.93Mbps
HISモバイル 54.44円 59.02Mbps
日本通信SIM 1,390円 63.09Mbps
イオンモバイル 1,848円 33.19Mbps
povo 2,700円 80.51Mbps
LinksMate 1,870円 60.43Mbps
ahamo 2,970円 78.82Mbps
続きを見る
~10GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 2,178円〜3,465円 96.36Mbps
ワイモバイル 2,178円〜4,015円 79.64Mbps
ドコモ 4,928円〜7,315円 123.06Mbps
au 4,928円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 4,928円〜7,425円 91.88Mbps
irumo 44.17Mbps
NUROモバイル 1,320円~ 37.78Mbps
LIBMO 1,991円 34.36Mbps
QTモバイル 1,650円~1,980円 61.77Mbps
J:COM MOBILE 1,628円~2,178円 54.95Mbps
DTI SIM 3,080円 46.86Mbps
ロケットモバイル 1,045円~4,400円 11.6Mbps
y.u.mobile 2,970円 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

10GBプランでは、ロケットモバイルが1,045円(税込)からと安く使えます。NUROモバイルや日本通信SIM、IIJmioも1,500円以下で利用できます。

予算に余裕がある場合はLINEMOやワイモバイル、UQモバイルなども検討してみましょう。

特に、ワイモバイルやUQモバイルは速度と料金のバランスが取れており、中容量を使う方におすすめです。割引をうまく利用すれば、2,000円台での運用もできます。

一方、大手キャリアは10GB程度から次第に料金が高くなります。割引を適用しても4,000円台と決して安くはありません。

通常契約時は7,000円以上かかるため、格安SIMへ乗り換えたほうがお得です。

以下の記事では、10GBのおすすめ格安SIMを徹底比較しています。こちらも参考にしてください。

【~20GB】携帯料金の比較

~20GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 2,178円 103.47Mbps
IIJmio 2,728円 48.36Mbps
LINEMO 2,970円 60.0Mbps
mineo 2,178円 50.93Mbps
HISモバイル 2,190円 59.02Mbps
日本通信SIM 2,178円 63.09Mbps
イオンモバイル 1,958円 33.19Mbps
povo 2,700円 80.51Mbps
LinksMate 2,970円 60.43Mbps
ahamo 2,970円 78.82Mbps
続きを見る
~20GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 3,278円 96.36Mbps
ワイモバイル 2,178円〜4,015円 79.64Mbps
ドコモ 4,928円〜7,315円 123.06Mbps
au 4,928円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 4,928円〜7,425円 91.88Mbps
irumo 44.17Mbps
NUROモバイル 2,699円 37.78Mbps
LIBMO 1,991円 34.36Mbps
QTモバイル 1,870円~2,200円 61.77Mbps
J:COM MOBILE 2,178円~2,728円 54.95Mbps
DTI SIM 46.86Mbps
ロケットモバイル 1,595円~4,400円 11.6Mbps
y.u.mobile 4,170円 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

20GBプランは多くの会社が提供しており、どれを選ぶか迷いがちです。

料金で比較するのであれば、イオンモバイル・LIBMO・QTモバイル・ロケットモバイルが1,000円台で利用できるためおすすめです。

人気の格安SIMであるmineoやIIJmioなども安く快適に使えます。

安定した通信速度を期待するなら、キャリアのオンラインプランであるpovo・LINEMO、サブブランドのワイモバイル・UQモバイル、楽天モバイルを検討しましょう。

料金も手頃で、不便なくスマホを使えます。

一方、NUROモバイルやエキサイトモバイルは20GBプランだと料金がやや割高です。1〜10GBの小・中容量向けの格安SIMと考えておきましょう。

以下の記事では、20GBプランのおすすすめ格安SIMを紹介しています。用途別のおすすめも解説していますので、ぜひお読みください。

【~30GB】携帯料金の比較

~30GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 3,278円 103.47Mbps
IIJmio 2,700円 48.36Mbps
LINEMO 3,960円 60.0Mbps
mineo 50.93Mbps
HISモバイル 5,990円 59.02Mbps
日本通信SIM 2,178円 63.09Mbps
イオンモバイル 3,058円 33.19Mbps
povo 6,490円 80.51Mbps
LinksMate 3,905円 60.43Mbps
ahamo 2,970円 78.82Mbps
続きを見る
~30GBの月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 96.36Mbps
ワイモバイル 3,278円〜5,115円 79.64Mbps
ドコモ 4,928円〜7,315円 123.06Mbps
au 4,928円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 4,928円〜7,425円 91.88Mbps
irumo 44.17Mbps
NUROモバイル 3,960円 37.78Mbps
LIBMO 2,728円 34.36Mbps
QTモバイル 2,970円~3,300円 61.77Mbps
J:COM MOBILE 2,728円 54.95Mbps
DTI SIM 46.86Mbps
ロケットモバイル 2,376円 11.6Mbps
y.u.mobile 4,170円 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

30GBまで使えるプランを打ち出している格安SIMは貴重です。選択肢が少ないため、迷うことなく選ぶべきプランを決められます。

30GB容量プランでは、日本通信SIMが2,178円(税込)と他社の20GBプラン並の料金で利用できます

そのほか、LINEMOやahamoなども安価で利用可能です。

速度との兼ね合いを考慮するのであれば、ワイモバイルがよいでしょう。ソフトバンクの電歩をそのまま使えるうえ、最安3,278円(税込)からとリーズナブルです。

通常契約だと5,000円を超えることもあるため、割引を適用して契約しましょう。

HISモバイルやy.u mobileにも30GBプランがありますが、いずれも料金がやや割高です。

明確な理由があって契約するケース以外は、別の格安SIMの30GBプランを使ったほうがお得でしょう。

【無制限】携帯料金の比較

無制限の月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
楽天モバイル 3,278円 103.47Mbps
IIJmio 48.36Mbps
LINEMO 60.0Mbps
mineo 250円~2,200円
※最高速度3Mbps
HISモバイル 59.02Mbps
日本通信SIM 2,178円 63.09Mbps
イオンモバイル 33.19Mbps
povo 80.51Mbps
LinksMate 60.43Mbps
ahamo 78.82Mbps
続きを見る
無制限の月額料金
(税込)
平均通信速度
(ダウンロード)
UQモバイル 96.36Mbps
ワイモバイル 79.64Mbps
ドコモ 4,928円〜7,315円 123.06Mbps
au 4,928円〜7,238円 99.61Mbps
ソフトバンク 4,928円〜7,425円 91.88Mbps
irumo 44.17Mbps
NUROモバイル 37.78Mbps
LIBMO 34.36Mbps
QTモバイル 61.77Mbps
J:COM MOBILE 54.95Mbps
DTI SIM 46.86Mbps
ロケットモバイル 328円~627円
※最高速度200Kbps
11.6Mbps
y.u.mobile 42.27Mbps

※平均通信速度は、「みんなのネット回線速度」に掲載されている2024年10月直近3ヵ月のデータを引用しています。

無制限通信のプランでは、楽天モバイルがおすすめです。高速通信をどれだけ利用しても料金は3,278円(税込)で、屋外でも気兼ねなくスマホを使えます。

WiFiルーター代わりとしても利用できるため、光回線やホームルーターも不要です。

また、速度は落ちますがmineoやロケットモバイルにも無制限通信が可能なプランがあります

絶対に速度制限をされたくない方や、予備として無制限で通信できる回線が欲しい方にお勧めです。

速度も求めたい方は、家族割やインターネット割を適用できるのであれば、大手3キャリアの契約も視野に入れるとよいでしょう。

無制限までいかなくとも超大容量プランを契約したい方には、ahamoやLinksMateがおすすめです。

ahamoは100GBを4,950円(税込)と安い金額で使えます。LinksMateは最大1TBまでラインナップがあるため、通信量の消費が激しいゲーマー向けです。

以下の記事では、格安SIMの無制限プランを比較しています。低速モードの使い放題などについても解説していますので、こちらも参考にしてください。

携帯料金を安くする方法

キャリアの携帯料金を安くする方法を紹介します。現在契約しているキャリアが大手の人は、通信費削減の参考にしてください。

以下の記事では、携帯キャリアの料金プランを比較しています。ドコモ・au・ソフトバンクの料金について詳しくしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ドコモの携帯料金を安くする方法

ドコモの携帯料金を安くしたい方は、以下の方法を試してみましょう。

家族割やインターネット割、クレジットカード割は、大手3キャリアすべてが導入している割引です。

まだ適用していない方は、条件に合致するか確かめておきましょう。

【ドコモ公式】詳細はこちら

家族割を使う

家族全員で契約すると料金が安くなる家族割を使えば、毎月最大1,100円(税込)が割引されます。

ドコモは同居していない家族でも、契約名義が同じであれば割引が適用されます

以下の記事では、ドコモの家族割について解説しています。適用条件など詳しくしたい方は、こちらもあわせてお読みください。

インターネット割を使う

インターネットとのセット契約で割引が受けられるインターネット割を使えば、毎月最大1,100円(税込)が割引されます。

割引を適用するには、ドコモ光かhome 5Gの契約が必要です。

以下の記事では、ドコモ光のセット割について解説しています。割引内容や適用条件について知りたい方は、ぜひお読みください。

クレジットカード割を使う

指定のクレジットカードで支払うと料金が割り引かれるクレジットカード割を使えば、毎月187円(税込)が割引されます。

対象カードはdカードとdカード GOLDです。カードを持っている方は、支払方法をクレジットカードに変更しておきましょう。

ahamo・irumoへ乗り換える

すでに割引を適用していてさらに料金を下げたい場合は、ahamoやirumoへの乗り換えがおすすめです。

ahamoは20GBを月額2,970円(税込)とお得な料金で利用できます。5分かけ放題が搭載されているため、高頻度で電話をかける方にもおすすめです。

irumoは0.5GBから9GBまでのラインナップで、小容量を使いたい人向けです。

irumo契約者は家族割やインターネット割が適用できます。ただし、0.5GBプランは割引対象外です。

【ahamo公式】詳細はこちら

【irumo公式】詳細はこちら

以下の記事では、ドコモからahamoに乗り換えたときの料金シミュレーションを紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

auの携帯料金を安くする方法

auの携帯料金を安くしたい方は、以下の方法を試してみましょう。

【au公式】詳細はこちら

以下の記事では、auの料金を安くする方法について解説しています。こちらを参考に、スマホ代を見直してみましょう。

家族割を使う

auでは、同じ家に住んでいる家族が同一名義で契約している場合に、毎月最大1,100円(税込)の割引が適用されます。

子どものスマホ契約時や、祖父母と同居することが決まったときの活用がおすすめです。

インターネット割を使う

auのインターネット割は対象プロバイダの幅が広いのが特徴です。auひかりやauのホームルーター、BIGLOBE光、So-net光などが対象となっています。

割引を適用しやすく、プロバイダ選びの選択肢を広げられます。

クレジットカード割を使う

auでクレジットカード割の対象となるカードは、au PAY カードとau PAY ゴールドカードです。

au PAY カードはau PAY マーケットやau PAYなどのサービスと相性がよいため、auユーザーにとっては必携のカードといえます。

まだ持っていない方はぜひ作成しておきましょう。

UQモバイル・povoへ乗り換える

割引を適用しても料金が高いと感じる場合は、UQモバイルかpovoへの乗り換えがおすすめです。

UQモバイルはauのサブブランド、povoはオンラインプランのため使い勝手はauと変わりません。

UQモバイルは一家全員で乗り換える方や、auのインターネット割を使っている方におすすめです。

UQモバイルでも割引を引き続き適用でき、安い料金でスマホを使えます。

ただし、UQモバイルの家族割は子どもが18歳になった場合は割引対象外となるため、注意してください。

インターネットの契約がない方や、自分自身の名義でスマホを契約している方は、povoへ乗り換えましょう。

povoはトッピング形式で自在にプランを決められるため、通話やデータ通信などの利用状況に合わせたプランを組めます。

アプリから簡単に乗り換え手続きができるため、料金を下げたい方はぜひ試してみましょう。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

【au・UQモバイルから 】povo

以下の記事では、auからUQモバイルに乗り換える手順を解説しています。手続き方法に不安のある方は、こちらも参考にしてください。

ソフトバンクの携帯料金を安くする方法

ソフトバンクの携帯料金を安くしたい人は、以下の方法を試してみましょう。

【ソフトバンク公式】詳細はこちら

家族割を使う

ソフトバンクの家族割は同居していない家族に加えて、同棲しているパートナーやシェアハウスの仲間も利用できます

毎月最大1,210円(税込)と他社よりも割引額が大きいのも特徴です。

安く使いたい場合は、ぜひパートナーや仲間を誘ってみましょう。

インターネット割を使う

ソフトバンクでインターネット割を適用するには、ソフトバンク光またはソフトバンクエアーの契約が必要です。

セット契約で毎月1,100円(税込)が割引されます。

以下の記事では、ソフトバンク光のおうち割光セットについて詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

クレジットカード割を使う

ソフトバンクでクレジットカード割の対象となっているのは、PayPayカードです。

カードの利用で貯まったポイントをキャッシュレス決済「PayPay」の残高にチャージすれば、ソフトバンクの請求料金の支払いに充てられます。

毎月187円(税込)が割引されるため、カードを作って支払方法をクレジットカードに設定しておきましょう。

ワイモバイル・LINEMOへ乗り換える

割引を使ってもなお料金が高いと感じる方は、ワイモバイルやLINEMOへ乗り換えましょう。

ワイモバイルはソフトバンクと同様に家族割やインターネット割があるため、すでに割引を使っている方におすすめです。

料金をさらに落としたい方はLINEMOに乗り換えましょう。LINEMOには20GBと3GBの2プランがあり、利用状況に合わせてプランを選べます

LINEでギガを消費しないため通話もLINEアプリで無料でできます。通話オプションも削除すれば通信費を大きく減らせるでしょう。

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

【LINEMO公式】詳細はこちら

以下の記事では、ソフトバンクからワイモバイルソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順を解説しています。こちらもあわせてお読みください。

楽天モバイルの携帯料金を安くする方法

楽天モバイルの携帯料金を安くしたい方は、以下の方法を試してみましょう。

家族割を使う

楽天モバイルでは、「最強家族プログラム」が提供されています。これは、家族で楽天モバイルを契約すると割引が適用されるサービスです。

代表者が最強家族プログラムのグループを作成すると、グループのメンバー全員の基本料金が110円(税込)安くなります。親戚や同性のパートナー、事実婚の相手も適用対象です。

20回線まで適用されるため、合計で毎月最大2,200円(税込)の節約ができます。

Rakuten Linkアプリを利用する

楽天モバイルの通話料は、大手キャリアと同様に通常22円(税込)/30秒です。

しかし、楽天モバイルユーザー専用のアプリ「Rakuten Link」を使うと、通話料がかかりません。アプリは無料でダウンロードできます。

相手がRakuten Linkアプリを使っていない場合でも通話料は無料です。

携帯料金を安くしたいなら、スマホに標準搭載されている通話アプリではなく、Rakuten Linkアプリから発信するのがおすすめです。

データ使用量を抑える

楽天モバイルの基本料金はデータ使用量によって変わります。データ使用量を少なくすると携帯料金を安くできます。

データ使用量を抑えるには、WiFiを積極的に活用することが重要です。自宅にWiFi環境がある場合はそれを利用し、外出先では公共のWiFiを利用することで、スマホのデータ容量を使わずに済みます。

データ使用量が3GB以下の場合、基本料金は1,078円(税込)です。「最強家族プログラム」が適用されている場合は月額968円(税込)で利用できます。

以下の記事では、楽天モバイルや格安SIMのキャンペーンを紹介しています。携帯料金が安くなる特典もあるので、ぜひこちらもご覧ください。

携帯料金の比較でよくあるQ&A

携帯料金の比較に関する質問・疑問をまとめました。乗り換え時や新規契約時の参考にしてください。

格安SIM・格安プランにデメリットはない?

格安SIMや格安プランのデメリットは以下のとおりです。

  • 通信品質は大手に劣る
  • 店舗での手続きが難しい

格安SIMは大手の通信網を借りてサービス提供しているため、通信品質は大手キャリアより劣ります

ただし、NUROモバイルのように独自回線を敷いているキャリアもあります。

また、契約手続きは原則オンラインのため、自分1人で手続きを進めなければなりません。

インターネットでの手続きに慣れていない方にとっては手続きが難しく感じるでしょう。家族や友人に手伝ってもらうことをお勧めします。

以下の記事では、格安SIMのデメリット13選を紹介しています。比較ランキングも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

キャリアから乗り換えたらどれくらい安くなる?

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、毎月の料金が3,500円程度安くなります。

MMD研究所の調査では、大手3キャリアの利用料金の平均は5,150円でした。対して、格安SIMの料金の平均は1,567円と3,500円以上の差があります

毎月3,000円の費用が浮けば、貯金額を増やしたり違う支出に充てたりできます。

まだ格安SIMへ乗り換えていない方は、ぜひ利用を検討してみましょう。

一番安い携帯会社はどこ?

最も安くスマホが使えるのは、auのオンライン専用ブランドとして提供されているpovoです。

基本料金が無料で、好みのトッピングを購入して利用します。トッピングをしなくても最大128kbpsの速度で通信でき、0円運用が可能です。

ただし、トッピングの有効期限が切れてから180日間トッピングの購入がない場合、原則として利用停止となるので注意が必要です。

約6ヵ月に1回のペースでトッピングを購入すれば、利用停止の心配なく利用できます。

かけ放題つきで安いのはどこ?

かけ放題をつけても安く運用できるのは、5分かけ放題が標準搭載されているahamoや、無制限かけ放題オプションが月額1,210円(税込)のmineoです。

短時間の通話を高頻度で行う方にはahamoがおすすめです。長電話をしがちな場合はmineoを選ぶとよいでしょう。

【ahamo公式】詳細はこちら

【mineo公式】詳細はこちら

以下の記事では、かけ放題つき格安SIMのおすすめを紹介しています。音声通話を利用する方は、こちらもあわせてお読みください。

データプランが安いのはどこ?

データプランを安く使えるのは、100MB〜1GBが月額165円(税込)で利用できるLinksMateや、eSIMを選ぶと2GBプランが月額440円(税込)で使えるIIJmioです。

なお、LinksMateには最大1TBの大容量プランがあります。

ゲームや動画視聴で大容量を使いたい方はLinksMate、予備回線として活用したい場合はIIJmioがおすすめです。

【LinksMate公式】詳細はこちら

【IIJmio公式】詳細はこちら

以下の記事では、データ通信専用のおすすめ格安SIM23選を紹介しています。データSIMを安く使いたい方は、こちらも参考にしてください。

携帯料金の比較まとめ

格安SIM23社の料金比較やデータ容量別の料金シミュレーション、携帯料金を安くする方法について紹介しました。

携帯料金は格安SIMに乗り換えれば簡単に安くできます。毎月の削減額は数千円でも、年間で1万円〜2万円ほどの削減が可能です。

乗り換え手続きを面倒と感じていては、なかなか携帯料金の削減はできません。

毎月の通信費負担を本気で減らしたいのであれば、早めに格安SIMへ乗り換えるのがおすすめです。

以下の記事では、格安SIMのおすすめ20社を比較しています。格安SIMへ乗り換える際は、こちらの記事もお読みください。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

関連キーワード