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- 更新日:2024年05月17日
新型iPad Air 6(第6世代)発売!スペック・価格情報
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2024年5月15日に新型iPad Air 6(第6世代)が発売されました。
本記事では、新型iPad Air 6(第6世代)のスペックや価格、そして、前モデルiPad Air5(第5世代)との比較などをまとめています。
新型iPad Air 6(第6世代)の購入を検討している方、iPad Air5(第5世代)との違いを知りたい方は必見です。
- iPad Air 6(第6世代)とiPad Air 5(第5世代)の違い
- iPad Air 6(第6世代)のスペックの詳細
- iPad Air 6(第6世代)のサイズ・カラー
- iPad Air 6(第6世代)の価格
目次
新型iPad Air 6(第6世代)とiPad Air 5(第5世代)の比較
スペック比較 | iPad Air(第6世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
チップ | M2チップ | M1チップ |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB、1TB | 64GB、256GB |
カメラ | リア:12MP広角カメラ フロント:12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
リア:12MP広角カメラ フロント:12MP超広角フロントカメラ(縦向き)” |
SIM対応 | ー | nano-SIM |
バッテリー容量 | ビデオ再生最大10時間 | ビデオ再生最大10時間 |
生体認証 | Touch ID | Touch ID |
充電端子 | USB-C | USB-C |
対応アクセサリ | Apple Pencil Pro対応 | Apple Pencil(第2世代)対応 |
チップ
今回の新型iPad Air 6(第6世代)では、M2チップが搭載されました。
前モデルであるiPad Air(第5世代)のと比べて処理性能は約15%拡大しています。
M2チップはこれまでの最上位モデルだったiPad Pro 12.9インチ (第6世代)、iPad Pro 11インチ(第4世代)にも使われているものであるため、処理性能は十分なものがあるといって良いでしょう。
ストレージ
ストレージとはスマートフォンのデータを恒久的に保管しておく場所のことです。写真や動画、メモやファイルなどのデータはここに保管されます。
新型iPad Air 6(第6世代)では128GB、256GB、512GB、1TBから選ぶことができます。自分の使用用途に合わせて選びましょう。
iPadの作業別おすすめ容量の選び方については以下の記事でより詳しく解説しています。
併せてぜひ参考にしてください。
カメラ
今回のiPad Airでは、横向きのインカメラが採用されています。つまり、iPadでビデオ会議をするときなどで横向きにした際に縁の中央にカメラが配置されています。
iPadのユーザーにとって最もよく使う向きに対応しているといえます。
また、機械学習(ML)を使って自動的に全員が視野に収まるようにするセンターフレームに対応しています。
生体認証
身体に関連する要素を用いることで、デバイスのロックを解除したり、購入や支払いを認証したりすることを言います。
iPad Air (第4世代) 以降では、Touch IDを採用しているため、指紋を登録し、Touch ID センサー(電源ボタン)に軽く触れるだけで、ロックの解除やアプリケーションの購入などが可能になります。
Apple Pencil
Apple Pencilとは、Appleが販売しているiPadで使用できるスタイラスペンのことです。スタイラスペンとは、スマートフォンやタブレットなどでタッチ画面を操作するために使用できるペンのことをいいます。
今回、新型iPad Air 6(第6世代)では、新モデルである「Apple Pencil Pro」が対応可能になっています。
特徴は、軸に内蔵された新しいセンサーがユーザーのスクイーズ(指で強く押した状態)を感知してツールパレットを表示できることです。
ツール、線の太さ、色をすばやく切り替えることが可能になりました。また、ダブルタップで消しゴムに変更できたり、「探す」機能にも対応できるようになりました。新型iPad Air 6(第6世代)の価格
以下は、Apple Storeオンラインでの価格となります。
iPad Air 6 販売価格(税込) |
11インチ WiFiモデル |
11インチ WiFi+Cellularモデル |
13インチ WiFiモデル |
13インチ WiFi+Cellularモデル |
---|---|---|---|---|
128GB | 98,800円 | 124,800円 | 128,800円 | 154,800円 |
256GB | 114,800円 | 140,800円 | 144,800円 | 170,800円 |
512GB | 150,800円 | 176,800円 | 180,800円 | 206,800円 |
1TB | 186,800円 | 212,800円 | 216,800円 | 242,800円 |
新型iPad Air 6の価格は、11インチが98,800円(税込)〜212,800円(税込)。 13インチが128,800円(税込)~242,800円(税込)となっています。
新型iPad Air 6(第6世代)のサイズ・カラー
サイズ|2種類
デザイン | ||
---|---|---|
画面サイズ | 11インチ | 13インチ |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 247.6×178.5×6.1mm | 280.6×214.9×6.1mm |
重さ | WiFi:462 g セルラー:462g | WiFi:617 g セルラー:618 g |
画面サイズは、11インチと13インチの2種類です。
11インチの場合、画面・本体の大きさについてはiPad Air 5とほぼ同じと考えて問題ありません。
カラー|4種類
iPad Air 6(第6世代)は4色展開となっています。
前モデルにあったピンクはなくなり、ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイから選択できます。また、ブルーやパープルはiPad Air 5より薄い色味になっています。
他のiPadシリーズとの違いは?
iPad AirとiPad(無印)は何が違う?
iPad AirとiPad(無印)の大きな違いとして、搭載しているチップと対応アクセサリが挙げられます。
他にもサイズや重さ、スペックなど異なる点はありますが、どちらを選ぶか迷っている方は、上記2点を比較してみましょう。
ここでは、新型iPad Air 6(第6世代)とiPad(第10世代)を比較しました。
チップ
- 新型iPad Air 6(第6世代):M2チップ
- iPad(第10世代):A14 Bionic
対応アクセサリ
- 新型iPad Air 6(第6世代):Apple Pencil Pro、Magic Keyboard
- iPad(第10世代):Apple Pencil(第1世代)、Magic Keyboard Folio
iPad Air 6(第6世代)の方が、高性能なチップを搭載しています。
また、最新のアクセサリにも対応しているので、PC代わりとしてヘビーに使いたい方は、iPad Air 6(第6世代)がおすすめです。
iPadを初めて使う方や、価格の安さを重視したい方はiPad(第10世代)を選びましょう。
iPad AirとiPad Proは何が違う?
iPad AirとiPad Proの主な違いは、搭載しているチップです。ここでは、新型iPad Air 6(第6世代)と新型iPad Pro(第7世代)を比較します。
チップ
- iPad Air 6(第6世代):M2チップ
- iPad Pro(第7世代):M4チップ
iPad Pro(第7世代)はiPad Air6 (第6世代)よりも高性能な「M4チップ」を搭載しています。高負荷な音楽ソフトやイラストソフトなどを日常的に使いたい方は、iPad Proがおすすめです。
また、どちらも11インチと13インチから選択でき、小型のノートパソコンと同じくらいのサイズなので、大きな画面で作業することが可能です。
価格には違いがあるので、使用用途に合ったモデルを選びましょう。
iPad AirとiPad miniは何が違う?
iPad AirとiPad miniの大きな違いとして、画面サイズが挙げられます。新型iPad Air 6(第6世代)とiPad mini 6(第6世代)の画面サイズを比較してみましょう。
画面サイズ
- iPad Air 6(第6世代):10.9インチ
- iPad mini(第6世代):8.3インチ
iPad mini 6は、大画面スマホのひと回り大きいサイズなので、iPadを持ち運んで使いたい方やiPadで電子書籍を読みたい方に適しています。
また、スペックに関してはiPad Air 6(第6世代)の方が優れているので、スペック重視の方はiPad Air 6(第6世代)を選びましょう。
新型iPad Air 6(第6世代)がおすすめな人
新型iPad Proほどの性能は求めないが、イラスト制作や編集・オンラインゲームなどでそれなりに処理性能がほしくかつ価格を抑えたい人におすすめのモデルといえるでしょう。
今回、同時に発売され、最上位モデルとなった新型Pad Pro(第7世代)と比較すれば、性能は劣りますが十分なスペックを持っているといえます。 また、今回のiPad air6では13インチも登場しているため、iPadシリーズでは1番大きい画面サイズのまま性能と価格を抑えることが可能になります。
ぜひ、この記事を参考にして、自分にあったiPadを選択しましょう。
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