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- 更新日:2023年06月12日
iPhoneの契約更新!更新月の確認方法と乗り換えタイミング
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iPhoneは、従来2年ごとの契約更新が一般的で、契約更新月以外の他社への乗り換えや解約には解約金が発生していました。
しかし2021年からドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアで解約金制度が廃止されました。
契約期間の縛りがなくなったことにより、ユーザーは解約金を気にせず好きなタイミングで契約変更できるようになりましたが、iPhone本体代金の残債は残ります。
現在使用しているiPhone端末の支払い状況を把握し、上手に契約の更新や解約、プラン変更などをおこないましょう。
目次
iPhoneの契約更新について
iPhoneの契約更新について解説します。
大手キャリアのiPhoneの契約更新期間の特徴
キャリア契約の場合、従来はiPhoneに関係なくスマホのほとんどが2年縛りでした。
しかしドコモ・ソフトバンク・auの3社では、更新月以外の解約や乗り換えをした場合に解約金がかかる制度が廃止されました
そのため、現在では解約金を気にせずいつでも解約可能です。
ただしスマホの機種代金の残債は残るため、機種代金の支払状況に合わせて更新をすると良いでしょう。
大手キャリアの契約内容の確認方法
契約内容の確認方法は、各キャリアで異なるので注意しましょう。
- docomo:「My docomo」か「電話」
- au:「My au」か「電話」
- SoftBank:「My SoftBank」か「LINE」
基本的にキャリアごとのMyページで確認できますので、自分のIDやログインパスワードなどを忘れないようにしましょう。
端末代金が残っている場合は注意
更新月以外の解約金制度が廃止されたため、他社キャリアへの乗り換えでも違約金は発生しません。ただしあくまで契約手続きの費用がかからないに過ぎません。
端末本体の代金が残っている場合、乗り換え時に残債額を支払わなければならないので注意しましょう。
乗り換えをしたからといって端末代金が帳消しになるわけではなく、支払い義務は当然残ることを覚えておきましょう。
新規キャリアで大幅割引を受けられる場合もある
端末代金が残っている場合残債分を支払わなければならず、乗り換え時に高額の費用がかかることも多いです。
しかし乗り換えの場合、新規キャリアで端末代金の大幅な割引を受けられる場合もあり、端末代金の残債を支払ったとしてもお得になるケースがあります。
乗り換えを優遇するキャリアは多く、割引やキャッシュバックなどの特典を受け、端末代金分を相殺できることもあります。
交渉次第で高いキッシュバックや割引が受けられる場合もあるので、他社キャリアへの乗り換えがお得になるケースが多いでしょう。
ランニングコストを下げるなら乗り換えがおすすめ
iPhoneを使用する際に考えたいのが、ランニングコスト、つまり月々の月額料金などを含めた支払額です。
iPhoneを使用している以上、少なからずコストはかかりますが、これは契約内容次第で抑えることができます。
ランニングコストを下げたいのであれば、他社キャリアへの乗り換えがおすすめです。
- 乗り換え先によっては通信費が大幅に下がる
- 諸費用も数ヵ月で元が取る
- 保証内容には注意が必要
乗り換えによって得られるメリットを知り、コストがどれくらい下がるのか把握しておきましょう。
乗り換え先によっては通信費が大幅に下がる
キャリアごとに通信費は違い、基本的には大手キャリアは通信費が高い傾向にあります。
通信費が安いのはMVNOと呼ばれる格安SIM事業者で、乗り換えることで通信費が大幅に下がるケースが多いです。
格安SIMのお得な乗り換え先 について別記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
諸費用も数ヵ月で元が取る
乗り換えの際、端末代金残債の支払いなど、諸費用がかかることも多いです。
そのため、短期的に見えれば乗り換えのほうがコストがかかるようにも思えます。しかし、通信費の差額などを考えれば数ヵ月で元が取れます。
元が取れれば、以降の期間はずっと得をすることになりますので、長い目で見れば、MVNOへ乗り換えたほうがお得といえるでしょう。
保証内容には注意が必要
MVNOの通信費は安いですが、その分保証内容に不安が残る場合もあるので注意しなければなりません。
大手キャリアとMVNOでは保証内容が違っており、通信費が高い分大手キャリアのほうがサポートが手厚い傾向です。
保証内容は事業者ごとに違いがあるので、乗り換え時には細かくチェックしておく必要があります。
プラン変更や乗り換えはいつでも出来る
iPhoneに限らずスマホの契約には2年縛りなど契約期間がありましたが、それらが廃止されたため現在ではどのタイミングでプラン変更や乗り換えをしても解約金はかかりません。
しかし、スマホの残債に関しては乗り換え後も引き続き支払わなければならないため注意しましょう。
iPhoneの機種変更や乗り換えをしたい方は、支払いの終わるタイミングや新機種の登場時に、機種変更・乗り換えをするのがおすすめです。