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  • 更新日:2023年10月13日

ワイモバイルから他社への乗り換え方法|費用・注意点・MNP転出の方法を解説

ワイモバイルから他社への乗り換え方法|費用・注意点・MNP転出の方法を解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンク回線を安く利用できる格安SIMの1つです。

ソフトバンクの正規プランに比べて安い料金が魅力ですが、さらにスマホ代を節約したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

また、無制限プランやさまざまな特典があるキャリアのプランに戻したいという方もいるでしょう。

そこで今回は、ワイモバイルから他社に乗り換える方法を解説します。乗り換え時の費用や手順、おすすめの乗り換え先を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ワイモバイルからの乗り換え(MNP)でかかる費用

ワイモバイルから他社に乗り換える場合は、乗り換え元のワイモバイルと乗り換え先で手数料が発生します。

乗り換え手続きを行う前に、どのくらいかかるのか確認しておきましょう。

乗り換え元で発生する料金

乗り換え元のワイモバイルでは、以下の手数料が発生します。

  • 違約金
  • 乗り換え(MNP)転出手数料
  • 端末の残債代金(端末を分割払いしている場合)

それぞれの詳細を見ていきましょう。

違約金

ワイモバイルでは、2022年2月1日(火)以降、解除料撤廃により契約解除料はかからなくなりました。基本的には契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除されます。

現在契約中のプランが以下に該当する場合は、経過期間に応じて契約解除料がかかる場合があります。

  • にねんS、にねんM、にねんL、にねんMAX、新にねん、にねん、にねん2480、いちねん、ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)

契約中の料金プランや契約更新月については、My Y!mobileで確認してください。

乗り換え(MNP)転出手数料

これまで、MNP予約番号を転出して乗り換えすると、3,300円(税込)のMNP転出手数料が発生していました。

しかし、2021年3月17日よりMNP転出手数料が廃止されたので、どのタイミングで乗り換えても無料で手続きが可能です。今までよりも、気軽に安く乗り換えられます。

端末の残債代金

最近では高価なスマホが増えているため、端末代金を分割払いにしている方も多いのではないでしょうか。

分割払いしている方は、乗り換え時に残債がいくら残っているか確かめましょう。残債がある場合、一括払いへ変更するか分割払いを継続するか選択できます

乗り換え先で新しい端末の購入を検討している方は、端末代金を重複して支払うことになるので、完済してからの乗り換えがおすすめです。

乗り換え先で発生する料金

乗り換え先では、以下の手数料が発生します。

  • 契約事務手数料
  • 端末代金(新しく端末を購入した場合)

それぞれの詳細を見ていきましょう。

契約事務手数料

ワイモバイルから他社に乗り換える際には、基本的に契約事務手数料が発生します。乗り換え先によって金額は異なりますが、1回線ごとに3,000円前後かかることが多いです。

ただし、運営元が同じソフトバンクまたはLINEMOに乗り換える場合は、契約事務手数料が無料で乗り換えできます。

端末代金(端末購入した場合)

乗り換え先で新しく端末を購入する場合は、端末代金の支払いが発生します。ワイモバイルで使用していた端末の残債がある場合は、重複で支払うことになるので要注意です。

なお、すでに持っている端末をそのまま使う際にはこの支払いは発生しません。

ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える料金

LINEMO
(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps
  • 違約金・契約事務手数料が無料
  • 乗り換え時のMNP予約番号の発行は不要
  • 日割り計算にはならない
  • ワイモバイルまとめて支払いの設定は引き継がれる
  • Yahoo!プレミアム for Y!mobileなどの利用が解除される

LINEMOは、2021年3月17日より開始したソフトバンクのオンライン専用新ブランドです。

月額料金が2,728円(税込)で、データ容量20GBまで使用できます。さらに、LINEのデータが使い放題になる点が大きな魅力です。

ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、違約金・MNP転出手数料・契約事務手数料がすべて無料です。端末の残債を支払う場合以外は、基本的に料金がかかりません。

なお、ワイモバイルで現在使用している端末をLINEMOでも使う場合は、事前にSIMロック解除が必要になる場合があります。

▼以下の記事では、ソフトバンク「LINEMO」のメリット・デメリットについて詳しく解説していますので、こちらもあわせてご一読ください。

【LINEMO公式】詳細はこちら

ワイモバイルとLINEMOの基本料金プラン比較

基本料金(税込)
LINEMO ミニプラン 3GB:990円
スマホプラン 20GB:2,728円
ワイモバイル シンプル2 S 4GB:2,365円
シンプル2 M 20GB:4,015円
シンプル2 L 30GB:5,115円

LINEMOの基本料金は3GBと20GBの2プラン、ワイモバイルの基本料金プランは4GBと20GBと30GBの3プランです。

料金プランを比べると、LINEMOの方が安いです。そのため、LINEMOに乗り換えた方がお得になるという方も多いでしょう。

ただし、LINEMOは家族割やおうち割などが適用されません。ソフトバンクのネット回線を利用している人や家族みんなで割引を受けている場合は、割引後の料金と比較して考えましょう。

シンプル2 Mプランに最大割引が適用されると2,178円(税込)/月です。同じデータ容量(20GB)のスマホプランよりも550円(税込)安くなります

【LINEMO公式】詳細はこちら

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換える料金

ソフトバンク
プラン名 ペイトク30 ペイトク50 ペイトク無制限 メリハリ無制限+
データ通信量 30GB 50GB 無制限 無制限
月額料金(税込) 7,425円 8,525円 9,625円 7,425円
割引後
月額料金(税込)(※)
4,928円 6,028円 7,128円 4,928円
(2GB以下の場合:3,278円)
PayPayポイント付与 10万円/月の対象決済で
約1,000円相当
8.4万円/月の対象決済で
約2,500円相当
8万円/月の対象決済で
約4,000円相当
なし

※新みんな家族割・おうち割光セット・PayPayカード割

(税込) ミニフィットプラン+
通常料金 おうち割光セット
割引額
割引後料金
〜1GB 3,278円 -1,100円 2,178円
1〜2GB 4,378円 3,278円
〜3GB 5,478円 4,378円
(税込) スマホデビュープラン+
4GBライト
スマホデビュープラン+
20GBベーシック
データ容量 4GB 20GB
月額料金
翌月から12ヵ月間
1,078円 2,728円
月額料金
14ヶ月目~ずっと
2,266円 3,916円
  • 違約金・契約事務手数料が無料
  • 乗り換え時のMNP予約番号の発行は不要
  • 日割り計算にはならない
  • ワイモバイルまとめて支払いの設定は引き継がれる
  • ソフトバンクの最新機種をお得に購入できる

ソフトバンクショップでサポートを受けたいという方やソフトバンク独自の特典を利用したいという方も少なくないでしょう。

また、ワイモバイルやLINEMOにはデータ無制限で利用できるプランがありません。そのため、データをたくさん使いたい場合にもソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

このような場合、ソフトバンクへ番号移行することで、違約金やMNP転出手数料、契約事務手数料無料で乗り換えられます。

【ソフトバンク公式】詳細はこちら

ワイモバイルとソフトバンクの基本料金プラン比較

(税込) ソフトバンク
(割引適用後)
ワイモバイル
~1GB 3,278円
(2,178円)
~2GB 4,378円
(3,278円)
~3GB 5,478円
(4,378円)
~4GB 1,078円
~20GB 4,015円
~30GB 5,115円
無制限 7,238円
(4,928円)

ソフトバンクの低容量プランを利用するより、ワイモバイルの方が安いです。ワイモバイルに割引が適用されていなくても安いです。

ただし、ワイモバイルは最大30GBプランまでなので、無制限プランを利用したい場合はソフトバンクへの乗り換えを検討しましょう。

ソフトバンクの無制限プランは基本料金が7,238円(税込)ですが、割引適用後は4,928円(税込)で利用できます。おうち割や家族割が適用される場合には大変お得です。

【ソフトバンク公式】詳細はこちら

ワイモバイルから他社へ乗り換える手順

ワイモバイルは乗り換えが簡単です。ワイモバイルからMNP予約番号を取得して、乗り換えるキャリアと契約するだけです。

また、ワイモバイルを契約している間にSIMロック解除をしてSIMフリー化すれば、ワイモバイルを解約した後も手持ちのスマートフォンを継続して使用できます。

SIMロックを解除する

ワイモバイルから他のキャリアへ乗り換えた後も、いままで使っていたスマートフォンを使いたい場合は、SIMロックを解除してSIMフリー化をします。

SIMフリー化をすれば、今使っている電話番号を引き継いで乗り換えができます。SIMフリー化の手順は以下の通りです。

  1. My Y!mobile」 へログインする
  2. 「契約確認変更」を選択し、契約内容の「もっとみる」を選択する
  3. 下にスクロールして「SIMロック解除の手続き」を選択する
  4. 「SIMロック解除手続き」の画面で「IMEI番号」を入力して次へ進む
  5. 手続き画面で「解除手続きをする」を選択すると解除が完了

SIMロックを解除する際には注意点がいくつかあります。下記に項目をまとめました。

  • SIMロック解除後はロックがかかった状態に戻すことはできない
  • ワイモバイルの店舗だと3,300円(税込)の手数料がかかる
  • 端末に保存されたデータはバックアップを取っておく
  • 故障により何か制限がかかっていると、SIMロック解除ができない

ワイモバイルのSIMロック解除手順は、こちらで詳しく解説しています。

ワイモバイルから・ソフトバンク・LINEMOへのプラン変更時は手続き不要

ワイモバイルからソフトバンクおよびLINEMOへプラン変更する場合、SIMロック解除の手続きは不要です。

乗り換えの申し込みと同時にワイモバイル製品のSIMロック解除手続きが実施されます。そのため、利用者自身でSIMロック解除手続きをする必要はありません。

2021年5月12日以降に製品を購入した場合も不要

ワイモバイルで2021年5月12日以降に製品を購入した場合も、SIMロック解除手続きは不要です。

2021年10月1日から、通信事業者によって販売されるスマートフォンなどのSIMロックが原則として撤廃されました。ワイモバイルは、この義務付けに先駆けて対応したようです。

※「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(総務省)

MNP予約番号を取得する

SIMロック解除をする前に、「My Y!mobile」からMNP予約番号を取得しましょう。取得する手順は以下の通りです。

カスタマーセンターから取得する

  1. 116(通話料無料)へ電話をし、自動ガイダンスに従って電話機を操作し暗証番号を入力する。
  2. オペレーターに繋がったらMNP予約番号を取得したいと伝える
  3. MNP予約番号がSMSで案内される

「My Y!mobile」から取得する

  1. My Y!mobile」 へログインする
  2. 「ご契約内容の確認」を選択する
  3. 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を選択する
  4. 画面の指示に従って操作する

「My Y!mobile」での手続きは年中無休で24時間いつでも可能です。ただし、20時以降の受付は翌朝9時以降に順次SMSで通知されます。

MNP予約番号発行のキャンセル受付は、9時から20時までです。

ワイモバイルからソフトバンク・LINEMOへのプラン変更時は不要

ワイモバイルを契約中のユーザーがソフトバンク・LINEMOに乗り換える場合、MNP予約番号は不要です。

すでにMNP予約番号を取得してしまった場合でも、キャンセル手続きなどは必要ないので、そのまま乗り換え手続きを行ってください。

乗り換え先へ申し込み

乗り換える先への申し込みは、店舗またはオンラインでできます。手続きの流れと必要なものを確認します。

手続きに必要なものは以下の通りです。

  • MNP予約番号(有効期限が過ぎていないもの)
  • 印鑑
  • 契約者本人確認書類

店舗で申し込みをする

乗り換えの申し込みをする場合は、乗り換え前と後の契約名義が一緒でなければなりません。契約者本人の来店が必要です。

店舗での申し込み手続きの流れは以下の通りです。

  1. 近くのキャリア店舗へ来店する
  2. 新規契約書類に記入と押印、サインをする
  3. 乗り換え(MNP)転入審査をする
  4. 乗り換え先キャリアとワイモバイルとの回線引継ぎをする
  5. 回線の引継ぎが終われば完了

オンラインで申し込みをする

来店する時間がない人は、オンラインで機種の購入と合わせて乗り換え手続きができます。

ソフトバンク

  1. ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
  2. 料金プランを選択する
  3. サービスを選択する
  4. パケット定額サービスを選択する
  5. オプションを選択する
  6. 契約者情報を入力する
  7. 支払い方法を入力する
  8. 本人確認書類の送付方法を選択する
  9. 最終契約内容を確認する

ソフトバンクに乗り換える

ドコモ

  1. ドコモオンラインショップにアクセスする
  2. 購入する機種を選択し、機種のページを開く
  3. 「申し込みの手続きを選択」から「他社からののりかえ(MNP)」にチェックする
  4. 一括購入または分割購入時の支払い金額を選択する
  5. 適用できるサービスとキャンペーンを確認する
  6. 本体のカラーとオプションを選択する
  7. 問題がなければ「カートに入れる」を押す
  8. ショッピングカートに移行した後、「ご注文手続きへ」を押す
  9. 「お客様情報と配送先の入力」をする
  10. 料金プランとサービスを選択する
  11. 支払い情報を入力する
  12. 注文内容を確認し、問題がなければ「注文を確定する」を押す

ドコモに乗り換える

au

  1. auオンラインショップにアクセスする
  2. 申し込みガイドの「他社乗り換え(MNP)」を選択する
  3. 機種を選び、購入方法を「一括払い」か「分割払い」のどちらかを選択する
  4. 契約者情報を入力する
  5. 各種サービスを選択する
  6. 支払い情報を入力する
  7. 問題がなければ注文を確定する

auに乗り換える

オンライン申し込みのメリット

人気のある機種はすぐに売れてしまうため、店頭まで足を運んでも在庫切れで契約できない可能性があります。

オンライン申し込みなら在庫状況を確認して購入できる点が大きなメリットです。

また、最近は高額なキャッシュバックはありませんが、オンライン申し込み限定のキャンペーンや特典を利用するとよりお得に乗り換えられます。

ワイモバイルから乗り換えるときの注意点

乗り換えが簡単なワイモバイルですが、注意点がいくつかあります。

メールアドレスの引継ぎができない

ワイモバイル契約時に発行したメールアドレスは引き継ぐことはできません。そのため、乗り換え後に別途設定が必要です。

解約月の料金が日割り計算できない

ワイモバイルは解約月の料金について日割り計算ができません。

ワイモバイルの月額料金自体は割高ではありませんが、日にちに余裕をもって手続きを完了させましょう。

MNP予約番号には有効期限がある

ワイモバイルで取得できるMNP予約番号には有効期限があります。

MNP予約番号は発行日から15日間が有効期限です。その間に乗り換えの手続きをしましょう。

ワイモバイルユーザーにおすすめの乗り換え先

ワイモバイルからの乗り換え先としては、どこがおすすめなのでしょうか。

大手キャリア・格安SIMへ乗り換える場合の費用や料金プランを比較してみました。

大手キャリアへ乗り換える場合の料金を比較

はじめに、ワイモバイルからドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルに乗り換える場合の料金を比較します。

ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
1GB 3,465円
(ギガライト・5Gギガライト)
3,465円
(ピタットプラン 4G/5G)
3,278円
(ミニフィットプラン+)
1,078円
2GB 4,565円
(ギガライト・5Gギガライト)
5,115円
(ピタットプラン 4G/5G)
4,378円
(ミニフィットプラン+)
3GB 5,478円
(ミニフィットプラン+)
4GB 5,665円
(ギガライト・5Gギガライト)
2,178円
5GB 6,765円
(ピタットプラン 4G/5G)
7GB 6,765円
(ギガライト・5Gギガライト)
20GB 2,970円
(ahamo)
2,728円
(povo)
2,728円
(LINEMO)
無制限 7,315円
(5Gギガホ プレミア)
7,238円
(使い放題MAX 4G/5G)
7,238円
(メリハリ無制限)
3,278円
ahamo注意点についてはこちら

サービスについて:ahamoでは⼀部ご利⽤できないサービスがあります。

サポートについて:ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円) をご利用ください。

ahamoWebお申込みサポートとは、お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。

なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。初期設定サポート(有料)とは、お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。

月額料金について:機種代金別途

国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金 がかかります。


月額料金の安さを重視するなら、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。

ただし、楽天モバイルを無制限で利用できるのは楽天回線エリアのみとなっています。パートナー回線エリアで利用するとデータ容量5GBまでです。

また、ドコモ・au・ソフトバンクに関しては、家族割引サービスや光セット割引サービスが適用されていない料金です。各種割引適用後の料金を比較しながら検討しましょう。

auやドコモへ乗り換えるよりLINEMOがおすすめ

auやドコモへの乗り換えよりも、ソフトバンクのオンライン専用新料金ブランド「LINEMO」への乗り換えがおすすめです。

なぜ、LINEMOへの乗り換えがおすすめなのでしょうか。理由をいくつか挙げてみました。

  • 乗り換え手数料が無料
  • MNP予約番号の取得・転出が不要
  • LINEデータ使い放題で通話料を節約できる

まずは、乗り換え時に発生する各種手数料が無料という点です。

ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、違約金・MNP転出手数料・契約事務手数料がかからないので、お得に乗り換えたい方はLINEMOを検討しましょう。

また、MNP予約番号の取得する手間がないので、すぐに乗り換え手続きを行えることも嬉しいポイントです。

LINEMOの魅力は、なんといってもLINEのデータが使い放題という点です。トークはもちろん、通話・ビデオ通話でもデータ容量が消費されないので、通話料の節約につながります。

LINEMOの申し込みはこちら

ワイモバイルから格安SIMへ乗り換える場合

ワイモバイルは、月額料金が安いことに加え、ソフトバンクの高品質な通信回線を利用できることが特徴です。

また、全国各地に店舗がありサポートが充実しています。そのため、ワイモバイルを選ぶ方も多いのではないでしょうか。

しかし、他の格安SIMの方が月額料金をさらに安く抑えられる場合があります。ワイモバイルから格安SIMに乗り換える場合の費用をまとめました。

参考にしてください。

mineo(マイネオ)

mineo バナー

「マイピタ」月額料金

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「マイそく」月額料金

速度
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円 -
  • ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べる
  • お試しコースが用意されている
  • データ無制限コースあり

mineoは、関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMサービスです。ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選択可能で、現在の番号そのままで乗り換えできます。

お試し感覚で利用できる200MBコースやプリペイドパックなどが用意されている点が魅力です。

ワイモバイルからmineoに乗り換える場合、契約事務手数料は3,300円(税込)、SIMカード発行料は440円(税込)がかかります。

そのため、mineoへ乗り換える際には、月額料金や端末代金の他に、初期費用として3,740円(税込)の費用が発生します。

長い目で見ると乗り換えた方がお得になるかもしれませんが、現在の契約状況を見ながら慎重に検討しましょう。

mineoに乗り換える

nuroモバイル

NUROモバイル バナー
プラン名 VSプラン VMプラン VLプラン
データ容量 3GB 5GB 10GB
音声通話付きSIM 792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信
+
SIM
792円(税込) 990円(税込) 1,485円(税込)
データ通信 627円(税込) 825円(税込) 1,320円(税込)
  • 低容量プランが安い
  • 余ったデータが繰越できる
  • 無料のデータフリーオプションあり

nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供している格安SIMです。

料金プランは高品質SIMプランの「NEOプラン」と格安SIMプラン「バリュープラン」の2種類があります。

mineoと同様にドコモ、au、ソフトバンク回線から選択可能ですが、ソフトバンク回線で契約できるのはバリュープランのみです。バリュープランのデータ容量は3GB、5GB、10GBの3つから選べます。

データ通信専用SIMは627円(税込)〜、音声通話可能なSIMプランは792円(税込)〜の格安料金です。

余ったデータは翌月繰越が可能、LINEの対象サービスでデータ消費しない無料オプションなども用意されています。

【nuro mobile公式】詳細はこちら

自分にあった乗り換え先を選ぼう

ワイモバイルは違約金や最低契約期間(2年契約の縛り)がなくなり、乗り換えやすくなりました。オンラインからの申し込みも可能です。

ワイモバイルからソフトバンクやLINEMOへの乗り換えであれば、事務手数料などの負担なしで乗り換えられます。

低容量や20GBであればLINEMO、無制限プランを利用したいならソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

そのほかにも、乗り換え先におすすめの格安SIMなどもあわせて検討して、自分にぴったりの乗り換え先を見つけましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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