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- 更新日:2024年02月29日
【無料】植物図鑑アプリ人気おすすめ9選!カメラで撮るだけで花の名前がわかる!
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道ばたを歩いていてキレイな花や植物が咲いていると、つい名前を知りたくなります。しかし、名前を調べようにも図鑑はかさばるし、小冊子をいつも持ち歩くのも大変です。
そんなときに、スマホに植物図鑑アプリを入れておけば、手軽に調べられるのでおすすめです。
また、植物図鑑アプリの使い方は簡単です。アプリをダウンロードし、名前や色で検索したりスマホで写真を撮ったりするだけで植物の名前や詳細が調べられます。
植物図鑑アプリによって、その機能や内容は様々です。そこでこの記事では、植物図鑑アプリの選び方や無料のおすすめの植物図鑑アプリを紹介します。
※本記事でおすすめするアプリは、機能性や使いやすさなどを編集部が総合的に評価したものです。
目次
写真検索が可能なおすすめ植物図鑑アプリ6選
ここでは無料でダウンロードできる、おすすめの写真検索機能付き植物図鑑アプリを6つ紹介します。
アプリ名 | 対応OS | 料金 | 検索機能 | その他機能 |
---|---|---|---|---|
PictureThis | iOS/Android | 無料 | 写真 | 病気診断や水やりお知らせ機能 |
GreenSnap | iOS/Android | 無料 | 写真 | いいね!やコメント機能 |
ハナノナ App | iOS/Android | 無料 | 写真 | 人工知能・サーチモード |
FLOWERY | iOSのみ | 無料 | 写真 | クイズ機能 |
PlantIn | iOS/Android | 無料 | 写真 | 露出計・リマインダー |
PlantCam | iOS/Android | 無料 | 写真 | 人工知能・リマインダー |
PictureThis
「PictureThis」は、植物を撮ったら、たった1秒で種類が判る植物図鑑です。
撮影するだけで、植物の病気を自動で判断してくれる機能など、植物を育てている方に便利な機能が豊富です。
例えば、水やりのお知らせ機能や、有毒植物を認識する機能つきです。デメリットは、アプリを起動するたびに有料プランへの移行を促す案内がでてくることです。
さらに有料プランは年間契約4,200円と少し高額です。しかし、充実した機能に好意的な口コミも多いので、まずは無料版を体験してみるのもおすすめです。
GreenSnap
ダウンロード数270万を超える人気の植物図鑑アプリです。スマホのカメラ機能を用いて写真を撮るだけで、花や植物の名前がわかります。
また名前を調べるだけではなく、GreenSnapは花好きの集まるSNSアプリでもあり、いいね!やコメント機能がついています。
アルバム機能で植物の成長記録をつけたり、植物の育て方を調べたり、レアな植物の購入も可能です。
GreenSnap – 植物・花の名前が判る写真共有アプリ
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ハナノナ App
オフラインでもつかえるAI判定アプリが「ハナノナ App」です。サーチモードで複数の花を調べられ、792種類の花を判定します。
写真解析機能は精度がやや低いのがデメリットですが、判定の精度を数値(%)で示してくれるので、安心して使用できます。
判定結果を写真で取ったり、撮影した写真をシェアして楽しんでもよいでしょう。
ハナノナ app
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FLOWERY
「FLOWERY」では写真解析で花を判別できない場合、コミュニティで質問して知りたい答えを得られます。また素敵な写真も多く載っていておしゃれです。
他のユーザーの写真を参考に、自分のガーデニングや生け花にいかしてみましょう。ちょっとした空き時間には、花言葉や花にまつわるクイズも楽しめます。
FLOWERYは基本無料で使えますが、物足りない場合には有料のプレミアムサービスへグレードを上げられます。
ゴールドプラン | 月額600円(税込) |
---|---|
シルバープラン | 月額300円(税込) |
ブロンズプラン | 月額100円(税込) |
花・植物好きが集まる写真共有・図鑑アプリ, FLOWERY
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PlantIn
PlantInは、500万以上のダウンロード数を誇る植物図鑑アプリです。写真を撮るだけで約17,000種類の植物を特定できます。
植物の種類ごとに最適な水量や水やりのタイミングがわかるのが大きな特徴です。また、露出計を使用すると光量の過不足を判断してくれます。
「ケアプラン」では植物の詳細な手入れ方法を取得でき、植物を管理しやすくなります。そのため、初めて植物を育てる方にもおすすめです。
PlantIn:植物認識アプリ、 花木の名、 植物図鑑
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PlantCam
PlantCamは、観葉植物や花だけでなく木の識別もできるアプリです。最大98%の精度で写真から植物の種類を特定します。
また、種類ごとに最適な日当たりや土の種類の確認が可能です。水やりや肥料を与えるタイミングを通知する機能もあるので、安心して植物を育てられます。
人工知能を利用した病気の診断もできるため、トラブルがあった場合にも適切に対処できるでしょう。
PlantCam:植物、花を識別する
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名前検索可能なおすすめ植物図鑑アプリ3選
育てている庭の花についてもう少し詳しく知りたい場合や、花の育て方を調べたい場合などに便利なのが、名前検索できるアプリです。
ここでは名前や花の色、生息地などから検索できる植物図鑑アプリを3つ紹介します。
アプリ名 | 対応OS | 料金 | 検索機能 | その他機能 |
---|---|---|---|---|
この花は何ですか? | iOS/Android | 無料 | 花の色、生息地、分布など | なし |
シンプル野草リスト | iOS/Android | 無料 | 五十音、花の色、背丈 | 保存 |
身近な野草がすぐわかる!フリー版 | Android | 無料 | 時期、花の色、形など | なし |
この花は何ですか?
写真や名前からではなく、花の色や生息地、花びらの枚数、分布などから植物を検索できルアプリです。
写真解析の場合、その花の情報しか得ることができませんが、生息地や分布から検索をかければ近場に咲いている別の花や同じ特徴を持つ別の花の情報もゲットできます。
より深い植物の知識を身につけたい方におすすめです。
この花は何ですか?
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シンプル野草リスト
「花の色」や「草丈」などの項目で検索ができる植物図鑑アプリです。樹木編や山野草編があり、収録されている植物の種類が異なります。
例えば登山をするのならば、低山の山野草や海辺、湿地の野草などが中心の山野草編を選択するとよいでしょう。
ガーデニングに使用するよりも、登山や旅行の際にスマホにアプリを入れておき、歩きながら草花を検索して楽しむ方法に適したアプリです。
アイコン以外の画像はSDカードに保存可能です。iOS版は「シンプル野草リスト」ですが、Android版は「シンプル植物リスト〜身近な野草〜」とアプリ名が異なります。
シンプル野草リスト
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身近な野草がすぐわかる
高山商物や山野草900種を網羅しているアプリです。時期や花の色、花の形、高さ、葉の形などから野草を検索できます。
質問に答えていくと花の候補が絞られるタイプなので、似たタイプの違う花に関する情報を得ることも可能です。
フリー版では掲載数が制限されていて、410種類と少なめです。もしも物足りない場合には有料版にグレードアップしたうえで利用しましょう。
「植物図鑑を持ち歩きたい」という人に、まさにぴったりの植物図鑑アプリです。
身近な野草がすぐわかる
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植物図鑑アプリの選び方
自分にふさわしい植物図鑑アプリを選ぶために、押さえておきたいポイントが2つあります。ここでは植物図鑑アプリの選び方を紹介します。
検索方法で選ぶ
植物図鑑アプリを選ぶときは、下記の検索方法に注目してみてください。
- 名前から検索する
- 色から検索する
- 生息地から検索する
- スマホで写真を撮影し花の名前を調べる
名前検索は、通常の紙媒体の図鑑と似ています。「ヒヤシンス」といったワードで検索をかけ、その花の情報を調べます。しかし、名前を知らない花を調べたいこともあるでしょう。
そのとき、色や生息地で検索できる機能が便利です。調べようと思っている花だけではなく、同じような特徴を持つ花の情報も得られるため、知識が増えます。
また最近増えているのが、スマホのカメラ機能を使った植物図鑑アプリです。精度は欠けるところもありますが、簡単に調べられて便利です。
用途に合わせて選ぶ
自分がどのように植物図鑑アプリを利用するのか、イメージしてみることも非常に大切です。
使用用途 | おすすめアプリの特徴 |
---|---|
・園芸が趣味 ・ガーデニングが好き ・庭の花の育て方や花言葉が知りたい |
名前検索ができる、花に関する情報量が多いなど情報量の多いアプリがおすすめ |
・花に詳しくない ・道ばたの花を調べてみたい |
色や生息地で調べられる・写真を撮るだけで検索できるなど簡単なアプリがおすすめ |
・花好きの仲間がほしい | SNS機能のついているアプリがおすすめ |
・自分の植物図鑑を作成したい | 写真を保存しアプリ内に自分の植物図鑑を作成できるアプリがおすすめ |
植物図鑑アプリの種類は様々なため、用途によっておすすめするアプリが異なります。そのため、何種類かのアプリを使い分けするのもよいでしょう。
大切なのは用途にあったアプリを選択することです。
植物図鑑アプリとは
植物図鑑アプリは、簡単に植物の名前や特徴が検索できるので、植物の名前を覚えたい人や園芸を始めてみたい人におすすめです。
使い方がシンプルで簡単なものが多いのも特徴です。
例えば、写真を撮影して名前を調べるタイプのアプリなら、花をスマホのカメラで撮るだけでAIが何の花なのかを自動で解析してくれます。
ほかにも名前や色から検索できるもの、生息地を入力して調べるアプリなど種類が豊富です。
ヒマワリのようにわかりやすい花なら、写真解析の判断も高確率ですが、マイナーな花の場合は正確さに欠けることもあります。
またアプリによって、様々な機能や特徴があるので、いくつか使ってみて、自分が楽しいと思うものや便利に感じたものを利用するとよいでしょう。
植物図鑑アプリで植物に詳しくなろう
植物に興味がある人にとって植物図鑑アプリはとても便利です。図鑑を持ち歩かなくても、アプリをダウンロードしておくだけで植物についてすぐ調べられます。
「この花の名前はなんだろう」という疑問がすぐに解決できるので、調べるのも面倒になりません。
植物図鑑アプリはアプリごとに特色があります。写真を撮影して検索できるものや名前から検索ができるもの、育て方のポイントや病気を調べられるものなど多彩です。
植物図鑑アプリを上手に活用すれば、植物に詳しくなりたいという欲求や、園芸の趣味をより満足させてくれることでしょう。
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