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- 更新日:2024年10月10日
歴代Apple Watchモデル比較!Series 10~1/Ultra/SE/初代の価格・スペック・サイズまとめ
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
Apple Watchは、iPhoneと連動が可能な腕時計型のスマートウォッチです。2015年に登場したApple Watchは、現在Series 10/Ultra 2まで発売されています。
どのApple Watchを購入しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。この記事では、歴代のApple Watchの価格やサイズ、スペックなどを徹底比較しています。
用途別におすすめのApple Watchも紹介しているので、購入時の参考にしてください。
この記事でわかること
目次
新型Apple Watch Series 10/Ultra 2の発売日・価格
出典:Apple公式2024年9月20日に新型Apple Watch Series 10とUltra 2(2024年モデル)が発売されました。
Apple Watch Series 10は定番モデル、Apple Watch Ultra 2は上位モデルです。Apple公式の価格は以下の通りです。
モデル | 発売日 | 価格(税込) |
---|---|---|
Apple Watch Series 10 | 2024年9月20日 | 59,800〜163,800円 |
Apple Watch Ultra 2 | 2023年9月22日 | 128,800〜144,800円 |
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでも販売されています。Apple公式や各キャリアでの価格はサイズやケース、バンドの種類で変動します。
Apple公式以外の販売価格
4大キャリアのドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでは、Apple公式よりも安い価格で販売されています。
モデル | ドコモ (税込) |
au (税込) |
ソフトバンク (税込) |
楽天モバイル (税込) |
---|---|---|---|---|
Apple Watch Series 10 | 85,360円〜 | 95,040円〜 | 95,040円〜 | 80,800円〜 |
Apple Watch Ultra 2 | 142,230円〜 | 161,280円〜 | 161,280円〜 | 135,250円〜 |
最も安いキャリアは楽天モバイルです。各キャリアでは下取りや買い替えプログラムを実施しており、上手に活用すればさらにお得に購入できます。
価格を抑えて購入したい方は、キャリアからの購入も検討してみるとよいでしょう。
Apple Watch現行モデルを一覧比較
Apple Watchは初代からSeries 10/Ultra 2まで多数の機種が発売されてきましたが、現在Appleから販売されているのはSeries 10/Ultra 2/SE(第2世代)の3機種です。
ここでは、現行モデルの3機種を比較します。
機種名 | Series 10 | Ultra 2 | SE(第2世代) |
---|---|---|---|
発売年月日 | 2024年9月20日 | 2024年9月20日 | 2022年9月16日 |
Appleでの販売価格(税込) | 59,800円~ | 128,800円~ | 34,800円~ |
種類 | Apple Watch(通常)/Hermès | Apple Watch(通常)/Hermès | Apple Watch(通常) |
ケースサイズ | 42mm/46mm | 49mm | 40mm/44mm |
ケースの素材 | アルミニウム/チタニウム | チタニウム | アルミニウム |
チップ | S10 SiP (64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) |
S9 SiP (64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) |
S8 SiP (64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) |
ストレージ | 64GB | 64GB | 32GB |
バッテリー駆動時間 | 最大18時間 | 最大36時間 | 最大18時間 |
防水 | 水深50mの耐水性能 | 水深100mの耐水性能 | 水深50mの耐水性能 |
ディスプレイ常時表示機能 | 〇 | 〇 | × |
デジタルクラウン | 触覚的なクリック感に反応 | 触覚的なクリック感に反応 | 触覚的なクリック感に反応 |
心拍センサー | 第3世代光学式心拍センサー | 第3世代光学式心拍センサー | 第2世代光学式心拍センサー |
転倒検出 衝突事故検出 サイレン |
〇 〇 × |
〇 〇 〇 |
〇 〇 × |
位置情報 | GPS(L1)/コンパス | 高精度2周波GPS(L1/L5)/コンパス | iPhoneもしくはWiFi接続 |
Series 10とUltra 2はHermèsとのコラボモデルがあります。Nikeともコラボしていますが、現在販売されているのはバンドのみです。
すべてのモデルに「GPSモデル」とLTE通信対応の「GPS+Cellular(セルラー)モデル」があり、「転倒検出」と「衝突事故検出」も搭載しています。
皮膚温センサーはSeries 9とUltra 2にしか搭載していません。SE(第1世代)は周期記録のみなので、皮膚温センサーと連携できないのがデメリットです。
SE(第2世代)はSE(第1世代)よりも健康管理や緊急時に活躍する機能が増え、さらに生活に寄り添ったモデルになりました。
Ultra 2はバッテリー駆動時間が前モデルの2倍になり、歴代モデルの中でもタフなモデルです。アウトドアやスポーツを快適に楽しめます。
歴代Apple Watchシリーズを一覧比較
出典:Apple公式次に、初代からSeries 9/Ultra 2までの歴代Apple Watchシリーズを比較します。
現行モデルのSeries 9/Ultra 2とSE(第1世代)以外はAppleで販売されていません。しかし、ドコモや楽天モバイルなどのキャリアや中古で購入できます。
発売日
Apple Watchシリーズ | 発売日 |
---|---|
Series 10 | 2024年9月20日 |
Ultra 2(2024年モデル) | 2024年9月20日 |
Series 9 | 2023年9月22日 |
Ultra 2(2023年モデル) | 2023年9月22日 |
Series 8 | 2022年9月16日 |
Ultra | 2022年9月23日 |
SE(第2世代) | 2022年9月16日 |
Series 7 | 2021年10月15日 |
Series 6 | 2020年9月18日 |
SE(第1世代) | 2020年9月18日 |
Series 5 | 2019年9月20日 |
Series 4 | 2018年9月21日 |
Series 3 | 2017年9月22日 |
Series 2 | 2016年9月16日 |
Series 1 | 2016年9月16日 |
初代 | 2015年4月24日 |
Apple Watchは、Series 1以降毎年秋頃に新モデルが発売されています。性能が向上したり機能が追加されたりと、現在まで様々な進化を遂げてきました。
初代とSeries 1は同じものだと思われがちですが、Series 1は初代からプロセッサが変更された、いわゆる置き換え版として発売されました。
iPhone同様Apple WatchにもOSのアップデートがあります。しかし、初代からSeries 4まではOSのサポート期間が終了しています。
最新のOSアップデートもサポートされません。古いOSのまま使用できますが、動作が重くなったりバグが起きたりするので注意が必要です。
series 4は現在もサポート期間が継続されていますが、いずれは終了します。そのため、新しい機種に変更するのがおすすめです。
価格
Apple Watchシリーズ | 価格(税込) |
---|---|
Series 10 | Apple:59,800円~
ドコモ:85,360円〜 au:95,040円〜 ソフトバンク:95,040円~ 楽天モバイル:80,800円~ |
Ultra 2(2024年モデル) | Apple:128,800円~
ドコモ:142,230円〜 au:161,280円〜 ソフトバンク:161,280円~ 楽天モバイル:135,250円~ |
Series 9 | Apple:95,040円~
ドコモ:85,360円〜 au:83,380円〜 ソフトバンク:95,040円~ 楽天モバイル:80,800円~ |
Ultra 2(2023年モデル) | Apple:161,280円
ドコモ:142,230円 au:137,830円 ソフトバンク:161,280円〜 楽天モバイル:136,800円〜 |
Series 8 | Apple:×
ドコモ:80,500円〜 au:118,500円 ソフトバンク:82,080円〜 楽天モバイル:74,800円〜 |
Ultra | Apple:×
ドコモ:124,800円 au:× ソフトバンク:133,920円〜 楽天モバイル:119,900円〜 |
SE(第2世代) | Apple:×
ドコモ:2023年モデル 49,280円〜/2022年モデル × au:2023年モデル 47,080円〜/2022年モデル × ソフトバンク:2023年モデル 53,280円〜/2022年モデル 49,920円〜 楽天モバイル:2023年モデル 45,400円〜/2022年モデル × |
Series 7 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:74,400円〜 楽天モバイル:× |
Series 6 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
SE(第1世代) | Apple:34,800円~
ドコモ:× au:× ソフトバンク:48,480円〜 楽天モバイル:× |
Series 5 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
Series 4 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
Series 3 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
Series 2 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
Series 1 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
初代 | Apple:×
ドコモ:× au:× ソフトバンク:× 楽天モバイル:× |
現在販売されているApple Watchシリーズの価格は上記の通りです。販売先によって取り扱っている機種や値段が異なります。
Series 5など古いモデルはどの携帯キャリアも販売していません。しかし、中古なら購入できる可能性があります。
また、過去モデルは、新型の登場により値下げされているケースが多いです。最新シリーズに近づくほど値段は高くなりますが、その分機能も向上しています。
比較的新しいシリーズで手に入れやすい価格設定なのは、SE(第2世代)です。機能性と価格のバランスがよい機種を選んでみてください。
ケースサイズ
Apple Watchのケースサイズは、それぞれ大サイズと小サイズが用意されています。
Apple Watchシリーズ | ケースサイズ |
---|---|
Series 10 | 42mm/46mm |
Ultra 2(2024年モデル) | 49mm |
Series 9 | 41mm/45mm |
Ultra 2(2023年モデル) | 49mm |
Series 8 | 41mm/45mm |
Ultra | 49mm |
SE(第2世代) | 40mm/44mm |
Series 7 | 41mm/45mm |
Series 6 | 40mm/44mm |
SE(第1世代) | |
Series 5 | 40mm/44mm |
Series 4 | |
Series 3 | 38mm/42mm |
Series 2 | |
Series 1 | |
初代 |
初代からSeries 3までが38mmと42mm、Series 4以降が40mmと44mm、Series 7/8/9/10が41mmと45mm、Ultraシリーズが49mmです。
最も大きい機種はUltraシリーズです。サイズ選びで迷ったときは以下の特徴を参考にしてください。
- 大サイズ:操作がしやすく画面が見やすい
- 小サイズ:コンパクトでスタイリッシュな印象
ケースやバンドを購入する際は、使っているApple Watchシリーズのサイズに対応しているかどうかを確認しましょう。
素材
Apple Watchシリーズ | 素材 |
---|---|
Series 10 | アルミニウム/チタニウム |
Ultra 2(2024年モデル) | チタニウム |
Series 9 | アルミニウム/ステンレススチール |
Ultra 2(2023年モデル) | チタニウム |
Series 8 | アルミニウム/ステンレススチール |
Ultra | チタニウム |
SE(第2世代) | アルミニウム |
Series 7 | アルミニウム/ステンレススチール/チタニウム |
Series 6 | |
SE(第1世代) | アルミニウム |
Series 5 | アルミニウム/ステンレススチール/チタニウム/セラミック |
Series 4 | アルミニウム/ステンレススチール |
Series 3 | アルミニウム/ステンレススチール/セラミック |
Series 2 | |
Series 1 | アルミニウム |
初代 | アルミニウム/ステンレススチール/18K イエローゴールド/18K ローズゴールド |
Apple Watchは購入するときに、ケースの素材が選択できます。しかし、素材によって価格が変わる点には注意してください。
価格が最も安く、すべてのシリーズで採用されているのはアルミニウムです。1番軽い素材で、1日中つけたり運動時に使用したりしても疲れにくいのが特徴です。
ステンレススチールは、サファイアクリスタルガラスが使用されているので傷がつきにくいという特徴があります。高級感のある見た目でビジネスシーンでも違和感がありません。
チタニウムは、軽量で耐久性が高い素材です。快適な着け心地で、耐衝撃性に優れているため安心して使えます。
色
Apple Watchのケースは、それぞれの素材ごとにカラーがいくつかあります。
シリーズ | 種類 | カラー |
---|---|---|
Series 10 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | ジェットブラック/ローズゴールド/シルバー |
GPSモデル/GPS+Cellularモデル(チタニウム) | スレート/ゴールド/ナチュラル | |
Ultra 2(2024年モデル) | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(チタニウム) | ナチュラル/ブラック |
Series 9 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | ピンク/ミッドナイト/スターライト/シルバー/(PRODUCT)RED |
GPSモデル/GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | グラファイト/シルバー/ゴールド | |
Ultra 2(2023年モデル) | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(チタニウム) | ナチュラル |
Series 8 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | ミッドナイト/スターライト/シルバー/(PRODUCT)RED |
GPSモデル/GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | グラファイト/シルバー/ゴールド/スペースブラック | |
Ultra | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(チタニウム) | ナチュラル |
SE(第2世代) | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | ミッドナイト/スターライト/シルバー |
Series 7 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | グリーン/ブルー/(PRODUCT)RED/スターライト/ミッドナイト |
GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | シルバー/グラファイト(DLC)/ゴールド(PVD) | |
GPS+Cellularモデル(チタニウム) | チタニウム/スペースブラック | |
Series 6 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/シルバー/ブルー/(PRODUCT)RED |
GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | シルバー/グラファイト(DLC)/ゴールド(PVD) | |
GPS+Cellularモデル(チタニウム) | チタニウム/スペースブラック | |
SE(第1世代) | 通常モデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/シルバー |
Series 5 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/シルバー |
GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | ステンレス/スペースブラック/ゴールドステンレス | |
Nike | スペースグレイ/シルバー | |
Hermès | ステンレス/スペースブラック | |
Edition(チタニウム) | ダーク/ライト | |
Edition(セラミック) | ホワイト | |
Series 4 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/シルバー |
GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | ステンレス/スペースブラック/ゴールドステンレス | |
Nike+ | スペースグレイ/シルバー | |
Hermès | ステンレス | |
Series 3 | GPSモデル/GPS+Cellularモデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/シルバー |
GPS+Cellularモデル(ステンレススチール) | スペースブラックステンレス/ステンレス | |
Nike+ | スペースグレイ/シルバー | |
Hermès | ステンレス | |
Series 2 | 通常モデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/ローズゴールド/シルバー |
通常モデル(ステンレススチール) | スペースブラックステンレス/ステンレス | |
Nike+ | スペースグレイ/シルバー | |
Hermès | ステンレス | |
Edition | ホワイト | |
Series 1 | 通常モデル(アルミニウム) | スペースグレイ/ゴールド/ローズゴールド/シルバー |
初代 | 通常モデル | スペースブラックステンレス/ステンレス |
Sport | スペースグレイ/ゴールド/ローズゴールド/シルバー | |
Hermès | ステンレス | |
Edition | イエローゴールド/ローズゴールド |
シリーズや素材によって名称は異なりますが、大きく分けるとシルバー系・ブラック系・ゴールド系・ホワイト系の4種類です。
Apple Watchケースのカラーは、つけたいバンドや普段の服装などに合わせて選ぶとおしゃれな印象になります。
重さ
ここでは、通常モデルのアルミニウム素材の重さで比較します。
Apple Watchシリーズ | (2023年モデル)重さ |
---|---|
Series 10 | 42mm アルミニウム・GPSモデル:30g アルミニウム・GPS + Cellularモデル:29.3g チタニウム:34.4g 46mm アルミニウム・GPSモデル:36.4g アルミニウム・GPS + Cellularモデル:35.3g チタニウム:41.7g |
Ultra 2(2024年モデル) | ナチュラル:61.4g ブラック:61.8g |
Series 9 | 41mm: (アルミニウム・GPS)31.9g/(アルミニウム・GPS+Cellular)32.1g/(ステンレススチール)42.3g 45mm: (アルミニウム・GPS)38.7g/(アルミニウム・GPS+Cellular)39.0g/(ステンレススチール)51.5g |
Ultra 2(2023年モデル) | 49mm:61.4g |
Series 8 | 41mm:32.0g 45mm:38.8g |
Ultra (チタニウム) |
49mm:61.3g |
SE(第2世代) | 40mm:26.4g 44mm:32.9g |
Series 7 | 40mm:32.0g 44mm:38.8g |
Series 6 | 40mm:30.5g 44mm:36.5g |
SE(第1世代) | 40mm:30.4g 44mm:36.2g |
Series 5 | 40mm:30.8g 44mm:36.5g |
Series 4 | 40mm:30.1g 44mm:36.7g |
Series 3 | 38mm:26.7g 42mm:32.3g |
Series 2 | 38mm:28.2g 42mm:34.2g |
Series 1 | 38mm:25g 42mm:30g |
初代 | 38mm:40g 42mm:50g |
Series 4以降やSeries 7/8はサイズが変わったことにより多少重くなっていますが、全体的に大きな差は見られませんでした。Ultraシリーズも0.1gの差です。
Series 9は、前モデルよりも10g以上重くなっています。
また、同じサイズでもアルミニウムは軽量です。例えば、Series 9のステンレススチール40mmの重さは42.3gですが、アルミニウムは約10gほど軽いです。
スポーツ時に使用したい場合は軽めのものを、ビジネスシーンなどフォーマルな服装に合わせる場合は重厚感のあるものを選ぶとよいでしょう。
ストレージ容量
Apple Watchシリーズ | ストレージ容量 |
---|---|
Series 10 | 64GB |
Ultra 2 | |
Series 9 | |
Series 8 | 32GB |
Ultra | |
SE(第2世代) | |
Series 7 | |
Series 6 | |
SE(第1世代) | |
Series 5 | |
Series 4 | 16GB |
Series 3 | 8GB/16GB |
Series 2 | 8GB |
Series 1 | |
初代 |
ストレージ容量は、最新モデルになるにつれて大容量になります。
Series 5以降は、32GBとなっており、音楽や写真を保存したりダウンロードしても余る容量です。Series 9/Ultra 2は2倍の64GBで、さらに余裕が持てます。
Series 3は8GBと16GBから選べます。「写真をあまり保存しない」「Apple Watchだけで音楽を聴くことはほとんどない」という方は8GBでも十分でしょう。
歴代Apple Watch特別モデル
Apple Watchでは、有名ブランド「Nike」や「Hermès」とコラボしたモデルも販売しています。
また、ステンレススチールよりもさらに高級感のある素材を使用した「Edition」モデルもあります。それぞれの特徴や価格、通常モデルとの違いを知ったうえで選びましょう。
Nike
Nikeとのコラボモデルは、Series 2からSeries 8まで毎年発売されていました。
最新のSeries 10はNikeとコラボしたApple Watchは販売されていません。Appleではバンドのみの販売です。
しかし、前モデルでもNikeコラボ製品は多くの魅力があります。
- スポーツ時に最適なApple Watch
- Nikeバージョンの文字盤を使える
- 専用のバンドがある
- ケースの裏側にNikeのロゴが刻まれている
Nikeモデルには、Nikeが提供するランニング用アプリ「Nike Run Club」が標準でインストールされています。
「Nike Run Club」にはランニング中のペースや位置情報、距離などの記録や、Nikeのコーチによるランニングプランの提供などの機能があります。
結果や撮影した写真などをSNSに投稿することも可能です。ランニングを楽しみたい方にはぴったりなApple Watchだといえるでしょう。
また、Nikeモデルだけの文字盤や、豊富なカラーが取り揃えられている専用のバンド、本体裏のNikeのロゴなどNike好きにはたまらない仕様です。
通常モデルとの違いをより詳しく知りたい方は、Apple Watch Nikeと通常モデルの違いの記事も参考にしてみてください。
Hermès
Hermèsとのコラボモデルは、Series 1を除くすべてのシリーズで発売されています。Series 10やUltra 2でも発売されました。
特徴は以下の通りです。
- 豪華なパッケージ
- Hermèsモデル限定の文字盤を使える
- ブランドロゴが刻まれたレザーバンドを使える
Hermèsが持つ高級ブランドというイメージは、Apple Watchにも反映されています。
Series 10では、高級感あふれるストラップも同梱されています。
デザインや機能は前モデルと比較して大きく変更された点はありません。Hermèsならではのデザインが取り入れられています。
また、Hermèsモデルのみが使えるオリジナルの文字盤も魅力的です。
Edition
出典:AppleEditionはブランドとのコラボモデルではなく、通常モデルよりとは違う素材を使用した高級志向なモデルです。
過去のEditionモデルは18Kの100万円超えでしたが、最近のApple Watchはチタニウムやセラミックを採用したことで、10万円前後の価格帯となっています。
- チタニウム・セラミックを採用した高級感のある仕様
- サファイアガラスで傷がつきにくい
- チタニウムはアルミニウムに次ぐ軽さ
Editionモデルで使用されている素材は、傷つきにくく落ち着いた印象を与えます。Apple Watchの素材にこだわりたいという方におすすめです。
用途別おすすめ歴代Apple Watchはこれ!
出典:Apple公式ここからは、用途別におすすめのApple Watchを紹介します。自分にぴったりな機種を見つけましょう。
最新モデルがほしい
最新モデルがほしい方は、Series 10やUltra 2がおすすめです。これらには、最も高性能なチップが採用されています。
容量は前モデルの2倍です。それ以外に大きな変更はありませんが、新たな機能が搭載されました。
その1つが、ジェスチャー機能です。人差し指と親指をダブルタップするとカメラのシャッターが切れたり、タイマーが止められたりなどあらゆる操作が可能になります。
また、オフラインでもSiriが使えるようになりました。新しい機能を試したいという方も、ぜひチェックしてみてください。
価格を抑えたい
Apple Watchをできるだけ安く手に入れたいという方は、SE(第2世代)がおすすめです。
SE(第2世代)は廉価モデルですが、スマートウォッチとして十分な性能を持っています。機能も充実しているので使いにくいことはありません。
また、34,800円(税込)程度から購入できます。現在はApple公式で販売していませんが、携帯キャリアで購入するとかなりお得です。
初めてApple Watchを購入する方や手頃なモデルがほしい方は、ぜひ手に取ってみてください。
ジムやランニングで使いたい
スポーツやフィットネスでApple Watchを使いたい場合は、Nikeとのコラボモデルがおすすめです。
細かな計測をしてくれるランニングアプリが内蔵されており、簡単にSNSで記録をシェアすることもできます。
また、Nikeモデル限定の文字盤は、記録など多くの情報を確認できるため、ランニング中にわざわざアプリを開く必要がありません。
ジムやランニングでApple Watchを使うなら、Nikeモデルを選びましょう。
人とかぶりたくない
Apple Watchは、多くの人が身につけているアイテムなので人とかぶることも多いです。
バンドやケースにこだわると多少個性を出せますが、人とかぶりたくないならHermèsモデルがおすすめです。
ブランドロゴが刻まれたバンドは、高級腕時計を身につけているような印象を与えます。また、オレンジカラーのバンドも梱包されているため、シーンによって使い分けられます。
機能面は通常モデルと変わらないので、Apple Watchがほしいけど人とかぶりたくない方は、Hermèsモデルを選んでみてはいかがでしょうか。
歴代Apple Watchに関するよくある質問
出典:Apple公式歴代Apple Watchに関するよくある質問をまとめました。Apple Watchの購入を検討している方は、参考にしてください。
歴代Apple Watchはどこで買える?
現在、Apple公式では最新のApple Watch Series 10/Ultra 2/のほか、SE(第2世代)やコラボモデルが販売されています。
携帯キャリアでは旧モデルも販売されており、価格が安いのでおすすめです。
また、中古であれば、キャリアでは販売していない古いモデルが手に入る可能性があります。ただし、サポートが終了したモデルもあるので要注意です。
歴代Apple Watchでおすすめのモデルは?
- 最新モデルにこだわるなら:Apple Watch Series 10・Ultra 2
- 価格を重視するなら:Apple Watch SE(第2世代)
最新モデルにこだわりたい方は、2024年発売のApple Watch Series 10やUltra 2がおすすめです。
前モデルより価格は高いですが、容量が2倍になりました。また、新しく追加された機能もあります。
価格を重視するなら、SE(第2世代)がおすすめです。
機能面はSeries 10やUltra 2のようにハイスペックではありません。
しかし、スマートウォッチとしての機能は充実しているので、ハイスペックにこだわらず、手頃な価格でApple Watchを使いたい方におすすめです。
Apple Watchはいつから発売された?
Apple Watchの初代は2015年に発売され、毎年新モデルが1〜3機種ほど登場しています。
毎年9月中旬に発売される傾向です。現在、すべてのモデルが発売されているわけではなく、サポート終了したものもあります。
サポートが終了したモデル
- 初代
- Series 1
- Series 2
- Series 3
- Series 4
サポートが終了したモデルも、そのまま使い続けることは可能です。しかし、OSアップデートができません。
OSアップデートができなくなると新しい機能が増えないだけでなく、使えないアプリが出てきます。また、セキュリティのリスクも発生します。
できる限り、新しいApple Watchを購入しましょう。
歴代Apple Watchのケースのサイズは?
サイズを大きく分けると3パターンです。
- 49mm/46mm/42mm
- 44mm/40mm
- 42mm/38mm
最もサイズが大きいのは49mmのUltraシリーズです。次に46mm/42mmのSeries 10です。
SEシリーズやSeries 7/6/5/4は44mm/40mmとなっており、それ以前のモデルは42mm/38mmのサイズ展開となっています。
新モデルになるほどサイズが大きくなる傾向にあり、視認性が高くなるのがメリットです。手首のサイズや用途に合わせて選びましょう。
歴代Apple Watchまとめ
出典:Apple公式- 新型Apple Watch Series 10/Ultra 2は2024年9月20日に発売
- Apple Watchの主な購入先はApple公式・携帯キャリア
- 新しいモデルがほしいならApple Watch Series 10がおすすめ
- タフなモデルがほしいならApple Watch Ultra 2がおすすめ
- 安価なモデルがほしいならApple Watch SE(第2世代)がおすすめ
今回は、歴代Apple Watchのスペックを比較しました。これまで発売されたモデルは14機種です。
2024年9月20日には「Apple Watch Series 10」「Apple Watch Ultra 2」が発売され、年々進化を遂げています。
しかし、何を重視するのか、どこで使用するのかによっておすすめのモデルが異なります。
新しいモデルがほしい方はSeries 10がおすすめです。やや高い価格設定ですが多彩な機能があり、ストレージが64GBと大容量となっています。
Ultra 2はSeries 10よりも頑丈で、アウトドアに適しています。費用は高額ですが、屋外での使用が多い方におすすめです。
比較的新しくて、安価なモデルがほしい方はSE(第2世代)がよいでしょう。Series 10やUltra 2より安いですが、便利な機能を搭載しており使いやすい機種です。
どれも最新機能を多数搭載した高性能なモデルなので、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
新型Apple Watchは、Appleストアをはじめ各キャリアで販売しています。また、各キャリアでは旧モデルも取り扱いがあるので、特徴を比較しながら選んでください。
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