• 特集
  • 更新日:2023年03月13日

LINEでビデオ通話できない!6つの原因と対処法をわかりやすく解説

LINEでビデオ通話できない!6つの原因と対処法をわかりやすく解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

LINEは、幅広い世代に利用されているモバイルメッセンジャーアプリケーションです。

LINEでは、メッセージのやり取りだけでなくビデオ通話も可能です。しかし、ビデオ通話中に何らかのトラブルで、うまく繋がらないという経験がある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、LINEのビデオ通話ができないときの対処法を原因別に解説していきます。

LINEのビデオ通話が発信・着信できない原因と対処法

ビデオ通話の発信や着信ができない原因は、周辺の電波状況が悪いといった通信環境だけではありません。

通話相手を友だち追加していなかったりOSをバージョンアップしていなかったりなど、様々な要因が考えられます。

ここでは、LINEのビデオ通話の発信や着信できないときの6つの原因と対処法を解説します。

  • 通話の着信許可の設定がオフになっている
  • 端末のマイク・カメラのアクセスが許可されていない
  • 通話相手が友だちリストに入っていない
  • 通話相手にブロックされている
  • LINEアプリや端末のOSをバージョンアップしていない
  • LINEアプリか端末に不具合が起きている

通話の着信許可の設定がオフになっている

ビデオ通話の発信や着信ができない場合、通話の着信許可の設定がオフになっている可能性があります。

着信許可の設定がオフになっている場合、トーク画面で次のようなメッセージが表示されます。

「○○からの着信がありました。通話の着信許可がOFFになっているため、応答できません。」

このようなメッセージが表示される場合は、以下の手順で通話の着信許可の設定をオンにしましょう。

    通話の着信許可設定方法

  1. LINEアプリを開く
  2. 画面左上の「設定」をタップ
  3. 「通話」をタップ
  4. 「通話の着信許可」をオン

なお、この操作はiPhone(iOS)とAndroidの両方のOSで共通です。

端末のマイク・カメラのアクセスが許可されていない

ビデオ通話の発信や着信ができない場合、LINEアプリ側ではなく端末側の設定に問題がある可能性が考えられます。

ビデオ通話に必要な端末側の設定は、マイクとカメラへのアクセス許可です。設定の手順は、次のようにOSごとに異なります。

iPhone(iOS)の場合

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 「LINE」をタップ
  3. 「マイク」と「カメラ」へのアクセス許可をオン

Androidの場合

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 「アプリと通知」あるいは「アプリ」の順にタップ
  3. 「LINE」→「アプリの権限」の順にタップ
  4. 「カメラ」をタップして権限を許可
  5. 4.と同様の手順で「マイク」と「電話」の権限を許可

通話相手が友だちリストに入っていない

ビデオ通話の着信を受けられない場合は、相手を友だちリストに追加していない可能性があります。

LINEを通じてメッセージのやり取りやビデオ通話する際は、お互いを友だちリストに追加しておきましょう。

友だちリスト以外の相手から着信を受けると、画面に次のようなメッセージが表示されます。

「○○から着信がありました。友だちに追加後に、通話が可能です。」

ビデオ通話は、どちらか一方だけが友だち追加をしていても利用できません。ビデオ通話を利用する際は、お互いが友だちリストに追加しておく必要があります

通話相手にブロックされている

何らかの原因で相手にブロックされている場合、LINE上でのメッセージのやり取りはもちろんのこと、ビデオ通話や音声通話も利用できません。

このような場合、残念ながらこちらでできる対処法はありません。また、こちらから何度発信しても相手には何も通知されないため、着信自体に気づいてもらえない状況です。

相手にブロックされているかどうかは、スタンプのプレゼントやタイムラインでの投稿で確認できます。

タイムラインの場合、相手による投稿の公開範囲が「友だち」になっている場合はブロックされている状態です。

スタンプの場合は、プレゼントできないようであれば相手にブロックされています。

LINEアプリや端末のOSをバージョンアップしていない

ビデオ通話の発信や着信ができない場合、LINEアプリや端末のOSをバージョンアップしていない可能性もあります。

アプリのバージョンアップ

LINEアプリをバージョンアップする手順は、次のようにOSごとに異なります。

iPhone(iOS)の場合

  1. ホーム画面から「App Store」を開く
  2. 「アップデート」をタップ
  3. アプリ一覧から「LINE」を探す
  4. アイコンの右側にある「アップデート」をタップ

Androidの場合

  1. ホーム画面から「Playストア」を開く
  2. 画面左上のメニューボタンをタップ
  3. 「マイアプリ&ゲーム」をタップ
  4. 「アップデートあり」一覧から「LINE」を探す
  5. アイコンの右側にある「更新」をタップ

OSのアップデート

LINEアプリには推奨環境があるため端末のアップデートが必要です。

OSのバージョンが古い場合、以下の方法でアップデートします。

iPhone(iOS)の場合

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップ
  3. 「ダウンロードしてインストール」をタップ

Androidの場合

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 「ソフトウェアアップデート」をタップ
  3. 「今すぐ実施」をタップ

LINEアプリか端末に不具合が起きている

ビデオ通話の発信や着信ができない場合、LINEアプリや端末に不具合が起きているケースも考えられます。

アプリの調子が悪く動きが遅い場合は、一旦終了し、端末自体を再起動することで改善されることもあります

アプリを終了させる手順は、次の通りです。

iPhone(iOS)の場合

モデルによってアプリを終了させる手順が異なります。ホームボタンがあるiPhone 8までの端末やiPhone SEは、ホームボタンを2回押しましょう。

iPhone X以降のホームボタンがない端末は、次の手順でアプリを終了させます。

  1. 画面下部のバーを中央付近までスワイプ
  2. 起動中のアプリが表示
  3. 終了させたいアプリを上にスワイプ

Androidの場合

  1. 画面右下の「□」マークをタップ
  2. 起動中のアプリが表示
  3. 終了させたいアプリの右上にある「×」をタップ、もしくはアプリをスワイプ

LINEのビデオ通話が聞こえない・映らない原因と対処法

ビデオ通話が繋がっても、音声が聞こえなかったり画面が映らなかったりする場合は以下の原因が考えられます。

  • カメラ・マイクがオフになっている
  • スピーカーの音量がゼロになっている
  • ネット回線の通信環境が悪い

ここではLINEのビデオ通話が聞こえなかったり、映らなかったりする場合の原因と対処法について解説していきます。

カメラ・マイクがオフになっている

通話状態になっても音声が聞こえなかったり画面が映らなかったりする場合、カメラやマイクがオフになっている可能性が考えられます

カメラやマイクの設定状況は、ビデオ通話中の画面右下に表示されるアイコンで確認できます。アイコンの背景が薄いグレーの場合は、カメラやマイクの設定はオフです。

このような場合、カメラやマイクのアイコンをタップして背景が濃いグレーになれば設定がオンになります。

スピーカーの音量がゼロになっている

ビデオ通話でマイクアイコンの背景が濃いグレーになっているにも関わらず、音声が聞こえない場合はスピーカーの音量に問題がある可能性が考えられます。

このような場合、端末の側面にある音声ボリュームボタンを押して音量を上げてみましょう。

マナーモードに設定しており音量がゼロになっている可能性もあるため、ビデオ通話前にきちんと確認しておくことが大切です。

ネット回線の通信環境が悪い

どのアプリにもいえることですが、ネット回線の通信環境が悪いとうまく繋がらない可能性があります。

LINEのビデオ通話はネット回線を利用しているため、電波の悪い場所や同時接続の人数が増えることで通信環境が悪くなります。

安定した通信環境を保つためには、WiFi環境を整えることが大切です。

WiFiは端末のネット環境に比べて安定しており、ビデオ通話中に回線が途切れたり画質が悪くなったりすることも少ないといえます。

WiFi環境がない場所でもビデオ通話はできますが、次のように音声通話よりもデータ容量を多く消費します。

通話方法/通話時間 1分 10分 30分 1時間
音声通話 0.3MB 3MB 9MB 18MB
ビデオ通話 5.1MB 51MB 153MB 307MB

端末のデータ容量を消費せずに快適なWiFi環境を整えたいなら、モバイルWiFiがおすすめです。

モバイルWiFiなら工事不要ですぐに導入できるWiMAXがおすすめ!

モバイルWiFiはドコモやソフトバンクといった大手キャリアでも取り扱っており、工事不要で外出先でも手軽にWiFiを楽しめます。

毎月の通信費を抑えてWiFi環境を整えたいなら、大手キャリアよりも月額料金が安いWiMAXがおすすめです。

ここでは、おすすめのWiMAX事業者3社の特徴やサービス内容について解説していきます。

カシモWiMAX

カシモWiMAX

※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

運営会社の親会社が東証マザーズに上場しており、信頼性と安心性が高い事業者です。

他社のようにキャッシュバックキャンペーンはありませんが、その分初期費用や月額料金が安く設定されています。

月額1,408円(税込)~と業界最安級の料金プランなので、毎月の通信費を安く抑えられます。料金プランは、データ容量に応じた2種類です。

(税込) カシモWiMAX
縛りなしプラン
月額料金 初月:1,408円
2ヵ月目~:4,818円
端末代(36回) 770円/月
端末分割払い
サポート(36回)
-770円/月
合計 4,818円

【業界最安級】カシモWiMAXはこちら

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXは、他社と比べて高額なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

20日以内なら無料でキャンセルできるため、契約後に失敗したと感じても安心です。料金プランは、データ容量が無制限と7GBの2種類です。

(税込) GMOとくとくBB
WiMAX
初月 1,250円
1ヵ月目~ 4,807円
入会金・違約金 0円
事務手数料 3,300円
機種代金 27,720円
→実質無料(※)
※36回分割払い。途中解約は残債が発生。

GMOとくとくBBでは、最大40,000円のキャッシュバックをはじめ、61,578円相当の月額料金値引きや解約違約金0円など様々なキャンペーンを実施中です。

お得にモバイルWiFiを利用したい方は必見です。

【GMOとくとくBB WiMAX】最新キャンペーンはこちら

UQ WiMAX

UQWiMAX新機種cp

※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

データ容量に応じた複数の料金プランがある事業者が多い中、UQ WiMAXは無制限プランの1種類だけです。

しかし、3日間で10GB以上に達すると速度制限がかかるので注意しなければなりません。

キャッシュバックキャンペーンはありませんが、WiMAX回線の提供元なので安定した通信環境が期待できます。

(税込) UQ WiMAX
データ容量 実質無制限
月額料金 1~13ヵ月目 4,268円
14ヵ月目~ 4,950円
端末情報 機種代金 27,720円
下り最大速度 4.2Gbps

【キャッシュバックあり】UQ WiMAXを契約する

ビデオ通話できないときはまず設定を見直してみよう

LINEアプリは、メッセージのやり取りに加えて音声通話やビデオ通話といった機能が充実したコミュニケーションツールです。

うまく発着信できなかったり通話中に回線が途切れたりといったアクシデントを防ぐためには、設定やアップデートなどを確認しておくことが大切です。

相手にブロックされている場合以外はこちら側で対処できることがほとんどなので、原因と対処法をあらかじめ把握しておくとよいでしょう。

LINEアプリのビデオ通話を快適に利用し、友人や家族とのコミュニケーションを増やしてみてはいかがでしょうか。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード