• スマホ
  • 更新日:2024年05月08日

dポイントのメリットと注意点とは?お得に貯める方法・利用者の口コミを紹介

dポイントのメリットと注意点とは?お得に貯める方法・利用者の口コミを紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

dポイントは、全国のコンビニや百貨店、飲食店などの加盟店でイントを貯めて利用できるポイントサービスです。

dポイントはドコモユーザーしか使えないと思っている方も多いのではないでしょうか。実際には、ドコモユーザー以外でも利用できます。

本記事では、dポイントの特徴や利用するメリットなどをまとめました。dポイントを利用している方の口コミも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

dポイントの特徴

NTTドコモのサービスや加盟店で利用できる「dポイント」の特徴を解説します。

dアカウント取得で利用可能

dポイントは、ドコモユーザー以外でも利用可能な共通ポイントサービスです。ただし、利用するには「dアカウント」の取得が必要です。

dポイントカードは、ドコモショップやマクドナルド、ファミリーマートなどの加盟店で取り扱っています。

レジの横や専用の棚に置いてあることが多いです。置いていない場合はスタッフに確認してみましょう。

また、ドコモ公式サイトで手続きすると郵送でも受け取れます。

dポイントカードの入手先

  • ドコモショップ
  • 加盟店
  • 郵送

dポイントカードが手に入ったら、ドコモの公式サイトからdアカウントを発行して登録手続きを行います。その際、以下の2点が必要です。

  • メールアドレスの登録
  • ID・基本情報の登録

dポイントの使用方法・使用可能店舗

dポイントは、コンビニや百貨店、飲食店など全国の加盟店380社以上で使用可能です。

実店舗では、会計時にdポイントカードを提示するだけで使用できます。オンラインのサービスでは、決済時にポイント利用の設定をしましょう。

dポイントが使用可能な店舗・サービスの例

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • マクドナルド
  • 高島屋
  • コスモ石油
  • かっぱ寿司
  • モスバーガー
  • エディオン
  • やまや
  • マツモトキヨシ
  • ジョーシン
  • プレミアム・アウトレット
  • Amazon
  • メルカリ など

これ以外に、食品や日用品をはじめ、映画・音楽・書籍・ゲームなどのコンテンツがそろったdマーケット」でも利用可能です。

dポイントカードの入手はこちら

dポイント還元率

dポイントの還元率は加盟店によって異なります。基本的には100円または200円につき1ポイントが付与され、1ポイント1円として利用可能です。

【加盟店のポイント還元率】

店舗名 還元率
マツモトキヨシ 110円(税込)につき1ポイント
ローソン 220円(税込)につき1ポイント(0時~15時59分)
220円(税込)につき2ポイント(16時~23時59分)
ファミリーマート 200円(税込)につき1ポイント
コスモ石油 200円(税込)につき1ポイント
高島屋 110円(税込)につき1ポイント
かっぱ寿司 200円(税込)につき1ポイント

dポイントカードの入手はこちら

dポイントのメリット

全国の加盟店でポイントを貯めて、ショッピングに使える便利なdポイントには、たくさんのメリットがあります。

キャンペーンが豊富

ポイント還元率がアップしたり、ログインするだけでポイントがもらえるキャンペーンなど様々です。

なお、キャンペーンの中には、エントリー(利用者情報登録)が必要なものもあります。

以下の記事では、ドコモで実施されているキャンペーンを紹介しています。ドコモを契約中または契約を考えている方は、ぜひこちらもご覧ください。

アプリがありカード不要で手軽に利用可能

「dポイントカードを作るのが面倒」という方には、dポイントクラブアプリの利用がおすすめです。

アプリを利用すれば、dポイントカードを持ち歩く必要がなく、家に置き忘れる心配もありません。

利用方法は、レジでアプリのバーコードを見せるだけです。dポイントクラブ会員専用のお得なクーポンも利用できます。

dポイントクラブ
dポイントクラブ
無料
posted withアプリーチ

ドコモの携帯料金の支払いでポイントが貯まる

ドコモユーザーであれば、ショッピング以外に携帯料金の支払いでも毎月dポイントが貯まります。

以前は端末代金や付属品の購入にしか利用できませんでしたが、現在は基本料金もポイントでの支払いが可能です。

そのため、ドコモを利用している方にとっては、よりメリットが大きいサービスといえるでしょう。

【ドコモ公式】詳細はこちら

他社ポイントをdポイントに交換可能

ドコモユーザーなら、他社のポイントをdポイントに交換できます。交換することで、使わず眠っていたポイントを有効活用が可能です。

多くの企業が「他社ポイントからdポイント」の交換に対応しています。中には日本航空のように、dポイントを他社のポイントに相互交換できる企業もあります。

企業名 交換レート
dポイントから他社ポイント 他社ポイントからdポイント
日本航空(JAL) 1,000ポイント→500マイル 10,000マイル→10,000ポイント
イオンクレジットサービス 1ときめきポイント→1ポイント
オリコカード 1オリコポイント→1ポイント
セディナカード/OMCカード わくわくポイント1ポイント→1ポイント
りそな銀行 100りそなクラブポイント→100ポイント

d払いでdポイントを利用できる

d払いは、4桁のパスワードを入力するだけで決済が完了する便利なスマホ決済サービスです。dアカウントがあれば誰でも利用でき、支払い額に応じてポイントが貯まります

また、dポイントでの支払い回数によってステージが変化し、還元率がアップします。ドコモユーザーであれば、月々の携帯料金の支払いにも利用可能です。

d払いを使ってみる

dポイントのデメリット・注意点

ドコモユーザーはもちろん、それ以外の方にもメリットが多いdポイントには、いくつかのデメリットや注意点もあります。

dアカウントを作成する手間がかかる

dポイントを利用するには、dポイントカードを入手してdアカウントを作成する必要があります。

dポイントカードやドコモが提供するdポイントアプリ・dマーケットなどのサービス全般を利用するには、このdアカウントが必要です。

なお、dポイントはアカウント登録なしでも貯められます。しかし、ポイントを使用するにはdアカウント登録が必要なので、アカウント登録を行いましょう。

dポイント使用可能店舗を普段から利用しないとお得を感じにくい

普段、利用している店舗がdポイントの加盟店ではない場合、dポイントが貯まりにくいと感じる可能性もあります。

しかし、dポイントを利用できる企業は、全国のコンビニ・スーパー・ドラッグストアなど多岐にわたります。

さらに、dポイント加盟店は増加しているしているため、身近に利用する店舗で今後使えるようになる可能性もあるでしょう。

有効期限の短いポイントがある

dポイントには、すべての対象店舗で利用できるポイント(有効期間48ヵ月)と、一部のサービスで利用できないポイント(期間・用途限定)があります。

dポイントは、有効期限の短いポイント(期間・用途限定)から自動的に使用されます。その次に通常ポイントが使われるというように、2種類のポイントを合わせて使用可能です。

ポイントの残高や有効期限は、dポイントクラブの公式サイトで確認できます。

なお、ドコモを契約している場合、条件によっては回線を解約するとdポイントが失効する場合があるので注意が必要です。

以下の記事では、ドコモの解約時にdポイントを引き継ぐ方法を解説しています。大切なポイントを無駄にしないため、解約を考えている方はぜひ参考にしてください。

dポイントカードとdカードは別物

dポイントカードはポイントサービス専用カードです。「dカード(dカード/dカード GOLD)」は、ドコモが発行するポイント機能がついたクレジットカードです。

dカードは、通常のdポイントとは別に100円(税込)ごとに1%のポイント還元が受けられます。

ほかにも、dカード GOLDの場合、ドコモの携帯料金が10%ポイント還元(※)される特典が魅力です。

※ ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光の利用料金を指します。
利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントが還元されます。
端末等代金分割支払金・各種手数料など一部料金はポイント進呈の対象外です。

今すぐdカード GOLDを申し込む

dポイントに関する口コミ

実際にdポイントを利用しているユーザーの口コミを紹介します。

※こちらで紹介する口コミは、商品またはサービスの効果を確約するものではなく、あくまで一個人またはユーザーの見解です。

dポイントが貯まりやすい

幅広い業種の店舗で利用できるdポイントは、ポイントの貯まりやすさが魅力です。

近所のコンビニやネットショッピングなど、様々なサービスでポイントを貯められます。

キャンペーンでdポイントが増えた

キャンペーンが豊富なのもdポイントのメリットです。ログインすると抽選でポイントが当たるキャンペーンや、ポイント倍増特典など種類が豊富です。

キャンペーンは頻繁に開催されているので、こまめにチェックしてみましょう。

ドコモユーザーは利用した方がお得

ドコモユーザーであれば、携帯料金の支払いで毎月dポイントが貯まるほか、携帯料金の支払いにdポイントを利用可能です。

さらに、他社のポイントをdポイントに交換できるなど、ドコモユーザーならではのメリットもあります。

【ドコモ公式】詳細はこちら

dポイントの利用上限が設定できる

dポイントカードには「利用上限設定機能」がついています。

あらかじめポイントの使用上限(100ポイント単位・0ポイントから設定可)を設定することで、ポイントの使い過ぎを防いでくれる便利な機能です。

利用上限一時解除機能を設定すれば、設定した上限以上のポイントを利用できます。

dポイントカードの入手はこちら

dポイントの貯め方・お得に貯める方法

dポイントをお得に貯めるには、dポイント加盟店・dマーケットでの買い物やネットショッピング、キャンペーンを利用するなど方法は様々です。

そのほかに、dアカウントの作成で参加できるアンケートに答えたり、ゲームをするだけでもdポイントが貯められます。

一方、ドコモユーザーであれば通常ポイントに加え、携帯料金の支払いでポイントを貯められ、他社のポイントを交換してdポイントを増やすことも可能です。

さらに、スマホのQRコードをかざすだけで決済できる「d払い」の活用も、効率的にポイントを貯める方法です。dポイントカードの提示とd払いの併用で、ポイントの二重取りができます

d払いを使ってみる

dカード GOLDでさらにポイントが貯まる

「dカード GOLD」を利用すれば、さらにdポイントをお得に貯められます。

ドコモが発行するdカードとdカード GOLDは、どちらもクレジット機能と電子マネーのiDを利用可能です。

なお、dカード GOLDは年会費が11,000円(税込)かかります。

しかし、毎月のドコモスマホやドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに、10%がポイント還元(※1)されるのでお得です。

※1 ahamoを除くドコモケータイおよびドコモ光の利用料金を指します。
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部料金はポイント進呈の対象外です。

スマホの月額料金が10,000円(税抜)の場合を例にあげると、dカード GOLDなら1年間で12,000ポイント(dカードの場合は1,200ポイント)貯まる計算となります。

また、dカード GOLDでは利用金額に応じたクーポンがもらえたり、旅行保険があったりとサービスが充実しています。そのほか、ケータイ補償が手厚いのも特徴です。

【dカードの基本情報】

dカード名 dカード dカード GOLD
年会費 永年無料 11,000円(税込)
通常還元率 1% 1%
ドコモ利用還元率 1% 税抜き価格の10%(※1)
ケータイ補償 1年間最大10,000円分 3年間最大10万円分
国内旅行保険 最大1,000万円(税込)
(※2)
最大5,000万円(税込)
(※3)
入会&利用特典 最大4,000ポイントプレゼント(期間・用途限定)
※新規入会・webエントリー
申し込み期間:常時開催
最大11,000ポイントプレゼント(期間・用途限定)
※新規入会・webエントリー条件
申し込み期間:常時開催

※1
・端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外です。
・ahamoを除くドコモケータイおよびドコモ光ご利用料金を指します。
・ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※2
・旅行出発日時点で29歳以下のdカード会員が対象です。
※国内旅行費用をdカードで事前に支払った場合に限り補償対象となります。
※3
・国内旅行費用をdカード GOLDで事前に支払った場合に限り補償対象となります。

今すぐdカード GOLDを申し込む

dポイントをうまく活用しよう

dポイントは、ドコモユーザー以外でも使用できるお得な共通ポイントです。dアカウントを取得すれば、誰でも全国のdポイント加盟店でポイントを使って貯められます。

dポイントのメリットは、「キャンペーンが豊富でポイントが貯まりやすい」「ドコモ利用料金の支払いでポイントが貯まる」など様々です。

また、d払いを利用すると、支払い金額に応じてポイントが貯まります。毎日の買い物で賢くdポイントを貯めて、日々の生活でうまく活用しましょう。

dポイントカードの入手はこちら

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード