povo対応機種・端末のおすすめはこれ！auスマホはそのまま使える？分割機種代は？

2021年3月23日よりサービスが開始したauの新ブランド「povo」。2021年9月29日からは「povo2.0」が開始しました。

本記事では、povo対応のiPhone・Androidや、おすすめの対応機種について解説していきます。

自分で端末を用意する方法や、povo対応端末に関する質問もまとめているので、ぜひ最後までお読みください。

povoでの端末販売は未定！自分で端末を用意する2つの方法

povoでは現在のところ端末販売がありません。そのため、自分で端末を用意する必要があります。

方法1.新しく端末を購入する

povoで利用する端末を新しく購入する方法として、2つが挙げられます。

最もおすすめの方法は、auの店舗またはオンラインショップでpovo対応端末を購入する方法です。auで端末を購入したのちに、povoに乗り換えても分割払いを継続できます。

また、SIMロック解除が不要なので、面倒な手続きをしなくてもすぐにpovoを利用可能です。記事後半でpovo対応のおすすめ端末を紹介しているので、ぜひスマホ選びの参考にしてください。

2つ目の方法は、au以外でpovo対応端末を購入する方法です。povoはSIMフリー端末にも対応しているので、Appleストア・Amazon・メルカリ・ヤフオクなどで購入した端末も使用できます。

ただし、中古の端末を購入する場合は、赤ロムや正常に動作するかの確認をしましょう。

方法2.今使っているスマホをそのまま使う

auユーザーの場合、現在使用しているスマホをそのままpovoで使用可能です。その場合SIMロック解除が不要なので、すぐにpovoを契約できます。

【注意】中古スマホはSIMロック解除が必要

他キャリアで購入したスマホをpovoで使用する場合は、SIMロック解除手続きが必要です。SIMロック解除はオンラインで行うと無料ですが、店舗・電話の場合3,300円(税込)の手数料が発生します。

また、SIMロック解除にはいくつか条件があるので、事前に確認しておきましょう。

povoで使える機種・対応端末一覧

povoは、auで販売している端末とSIMフリー端末に対応しています。多くの端末に対応しているため、幅広いユーザーがpovoを利用できるでしょう。

ここでは、povoに対応しているiPhone・Androidを紹介します。

povo対応iPhone一覧

povoは、対応端末発表当初、iPhone 8以降の端末に対応すると発表していました。

しかし、2021年3月には、対応機種に含まれていなかったiPhone 6sシリーズやiPhone 7シリーズ、iPhone SE(第2世代)まで対応すると案内しています。

iPhone 6 PlusやiPhone 6、それ以前に発売されたモデルはpovo非対応となっているので、注意しましょう。

また、povoはeSIMに対応しています。eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMです。物理SIMとは異なり、SIMカードの入れ替えなどが不要なので、すぐにスマホを使い始められます。

povoのeSIMを利用すれば、他の格安SIMやキャリアのnanoSIMを挿入して、デュアルSIMでiPhoneが使用可能です。

povo対応Android一覧

povoは、Galaxy・AQUOS・Xperia・Google Pixelなど様々な人気機種に対応しています。

auで販売されているスマホだけでなく、SIMフリースマホも対応しており、ユーザーのニーズに応えたラインナップとなっています。

povoに対応しているAndroidスマホをメーカーごとにまとめたので、povoの契約を考えている方は確認してください。

対応機種に含まれていない端末をpovoで使用すると、通信ができなかったり正常に動作しないなどのトラブルが発生するので、申し込み前に対応機種であるかどうか確認してください。

iPhone 15シリーズはpovoに対応する？

Appleは、日本時間の2023年9月14日(木)に新型iPhone 15シリーズを発表することが見込まれます。povoを利用中の方やこれから利用を考えている方の中には、povoでiPhone 15シリーズが使えるかどうか気になっている方も多いでしょう。

まだ情報が開示されていないですが、おそらくpovoでもiPhone 15シリーズが使えるでしょう。

▼iPhone 15シリーズについて詳しく知りたい方は、新作iPhone 15の発売日・予約開始日やスペックを紹介している以下の記事をあわせてご一読ください。

povo対応機種のおすすめランキング｜4万円未満

povoは多数の人気機種に対応しています。中には、4万円未満で購入できるお得なスマホも含まれています。

4万円未満のエントリーモデルをpovoで利用すると、月額料金だけでなく端末代金も安くなるので、スマホ代の節約につながるでしょう。

こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。

1位：AQUOS sense 5G

4,570mAhの大容量バッテリーと、シャープ独自の省エネIGZOをディスプレイに採用し、最大1週間の電池持ちを実現しています。

トリプルカメラが搭載され、ナイトモードや背景ぼかしもでき、写真や動画撮影も十分に楽しめるでしょう。

また、AR対応やGoogle アシスタントボタンなど便利な機能がたくさんあります。

auオンラインショップでは39,890円(税込)で販売しています。

【AQUOS sense5G】詳細はこちら

2位：OPPO A54 5G

OPPO A54 5Gは、2021年7月4日に発売されました。OPPOのラインナップの中ではエントリーモデルという位置づけです。

auオンラインショップでは28,765円(税込)で販売されています。この価格で約6.5インチの大画面や4眼カメラが搭載されているコストパフォーマンスの良さに驚きです。

バッテリー容量が約5,000mAhと大きいので長時間の使用でも安心でしょう。急速充電にも対応しています。

【OPPO A54 5G】詳細はこちら

機種名	OPPO A54 5G
本体サイズ	約H162.9×W74.7×D8.4mm
画面サイズ	約6.5インチ
重さ	約190g
CPU	Qualcomm Snapdragon 480 5G
RAM/ROM	RAM：4GB ROM：64GB
バッテリー	約5,000mAh
アウトカメラ	メイン：約4,800万画素
	超広角：約800万画素
	マクロ：約200万画素
	モノクロ：約200万画素
インカメラ	約1,600万画素
主な機能	指紋認証/顔認証 デュアルSIM(nanoSIM・nanoSIM) ※au版とUQモバイル版はシングルSIM
カラー	ファンタスティックパープル シルバーブラック

3位：Redmi Note 10 JE

Redmi Note 10 JEは、18Wの急速充電に対応した4,800mAhの長持ちバッテリーです。1日中バッテリー残量を気にせずに過ごせるでしょう。

また、auオンラインショップでは28,765円(税込)で、5G対応、おサイフケータイはもちろん、防水防塵もIPX8/IP6Xで水回りでも安心して使えます。

【Redmi Note 10 JE】詳細はこちら

povo対応機種おすすめランキング｜4万〜8万円

4万円～8万円のミドルレンジスマホは、誰でも使いやすく、価格と性能のバランスがとれたモデルが多いことが特徴です。

こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。

1位：Xperia 10 Ⅲ

Xperia 10 III はバッテリーの負荷を減らす「いたわり充電」機能があり、バッテリーの寿命が3年間劣化しにくくなっています。バッテリー容量は約4,500mAhです。

重さ約169gの本体は軽く、横幅もスリムな68mm。片手で持ちやすく操作しやすい設計がされています。

auオンラインショップでは53,985円(税込)で販売中です。

【Xperia 10 III】詳細はこちら

2位：AQUOS zero6

AQUOS zero6は最近の200g近くの大きくて重いスマホに反して、146gの重さしかありません。それでも必要な性能はしっかり搭載されており、10億色の鮮やかな色表現やゲームをしてもサクサク動きます。

カメラはToFを使ったレーザーオートフォーカスで、薄暗くてもきれいな写真が残せます。

auオンラインショップでは71,585円(税込)で販売中です。

【AQUOS zero6】詳細はこちら

3位：Google Pixel 5

Google Pixel 5の夜景モードなら、暗い場所でもポートレート写真から星空の撮影まで、フラッシュを使わずに細部までくっきりと捉えます。

望遠レンズは搭載していませんが、AIとソフトウェア処理によって、最大7倍の超解像ズームに対応しています。

4,080mAhの自動調整バッテリーは、AIがユーザーの利用状況を学習し、効率よく電力を供給します。

また、緊急時などに役立つ「スーパーバッテリーセーバー」機能を使用すると、1回の充電でバッテリーが48時間持続します。

これは、アプリのバックグラウンド処理や通知などを抑え、必要最低限の機能のみを動かすことで、バッテリーを長持ちさせる仕組みです。

auオンラインショップでは65,575円(税込)で販売中です。

【Google Pixel 5】詳細はこちら

povo対応機種おすすめランキング｜8万円以上〜

スマホの利用用途は幅広く、より高性能なモデルを求める方も多いでしょう。ここでは、スマホの操作に慣れている方向けの8万円以上のハイスペックモデルを紹介します。

こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。

1位：Galaxy S21 5G

6,400万画素の望遠カメラを含む、トリプルカメラ搭載です。8Kビデオ撮影にも対応しています。

また、1回のシャッターでAIが写真や動画に自動変換するシングルテイク機能があります。あとからお気に入りだけ保存可能です。

バッテリーは4,800mAh、ストレージも256GBと大容量なので、動画をたくさん撮る人におすすめです。

auオンラインショップでは118,540円(税込)で販売中です。

【Galaxy S21 5G】詳細はこちら

SoC	Qualcomm Snapdragon 888 5G
コア数	8コア(オクタコア)
メモリ(RAM/ROM)	8GB/256GB
バッテリー	4,800mAh
重量	約171g
本体サイズ	約152×71×7.9mm
画面サイズ	約6.2インチ
アウトカメラ	超広角：1,200万画素(F値2.2) 広角：1,200万画素(F値1.8) 望遠：6,400万画素(F値2.0)
インカメラ	1,000万画素(F値2.2)

2位：iPhone 13 Pro

iPhoneシリーズの最新作iPhone 13 Proは、マクロ写真撮影や3倍の光学ズームが搭載されています。

シネマティックモードで映画のようになめらかにフォーカスを切り替えます。

1TBの大容量でどれだけ撮影しても十分に保存可能です。

auオンラインショップでは143,040円(税込)～購入できます。

【iPhone 13 Pro】詳細はこちら

3位：Xperia 1 III

動画や映画をたくさん見る方はXperia 1 IIIがおすすめです。4Kのきめ細やかな画質、色彩豊かなHDR対応、リフレッシュレート120Hz駆動で臨場感あふれる体験ができます。

21：9のワイド画面で表示領域が広く、ゲームするにもぴったりです。画質や音の設定など、たくさんのゲーム用性能が搭載されています。

auオンラインショップでは178,000円(税込)で購入できます。

【Xperia 1 III】詳細はこちら

auからpovoに乗り換えた場合のQ&A

povoはauの既存プランと比べて月額料金が安いため、乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。

最後に、auからpovoに乗り換えた場合の質問をまとめたので、疑問点などある方はこちらを参考にしてください。

具体的なauからpovoに乗り換える手順はこちらをご覧ください。

Q.auで分割購入した機種代金の残りはどうなるの？

auでは、端末を購入する際に一括払いと分割払いを選択できます。最近では、高価な高性能スマホも数多く販売されているため、分割払いを選ぶ方も多いでしょう。

auで分割購入した方がpovoに乗り換える場合、移行後も分割払いを継続できます。乗り換え時に一括払いをする必要はないので、安心してください。

なお、希望する方は一括精算することも可能です。その場合、auを契約中であればMy auから手続きができます。

Q.auのかえトクプログラムを使っている場合はどうなる？

auで実施しているサービス「かえトクプログラム」とは、端末を分割払いで購入した場合、25か月目以降にスマホを返却すると、端末代金の残債が免除されるプログラムです。

「かえトクプログラム」に加入中のユーザーがpovoに乗り換えた場合、サービスを継続して利用できます。

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