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  • 更新日:2024年01月12日

ドコモ回線の格安SIMおすすめ6選!速度・料金比較や乗り換え手順

ドコモ回線の格安SIMおすすめ6選!速度・料金比較や乗り換え手順

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※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

ドコモ回線の格安SIMに乗り換えようと思うけれど、どこがおすすめなのかわからず悩んでいる人も多いでしょう。

格安SIMを提供する会社は数十社と多くサービス内容が異なるので、選び方が難しいのは事実です。

結論からお伝えすると、ドコモ回線の格安SIMには格安プランとMVNOの2種類があります。速度重視なら格安プラン、料金重視ならMVNOがおすすめです。本記事ではドコモ回線の格安SIMおすすめ6選を紹介します。

格安SIMの種類や選び方・ドコモ回線以外におすすめの格安SIMについても解説します。
最後まで読んでいただくと、自分が契約すべき格安SIMが見つかるでしょう。

ドコモ回線の格安SIMの種類

ドコモ回線の格安SIMには以下の2種類があります。

ドコモの格安プラン

ドコモの格安プランとは、ドコモ回線を利用したオンライン専用プランのことで、具体的には以下のサービスがあります。

次項で紹介するMVNOと比較すると、安定した高速通信が利用できる点が特徴です。ドコモ回線の格安プラン2社の月額料金やデータ容量を、以下の表にまとめています。

比較項目 ahamo irumo
月額料金とデータ容量
(税込)
20GB:2,970円
100GB:4,950円
0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
光回線とのセット割 なし あり
家族割 なし なし

2社の違いを簡単に紹介すると、ahamoは大容量ユーザー向けでirumoは低容量ユーザー向けです。

ahamoとirumoの違いを詳しく知りたい人は、ドコモの料金プランをわかりやすく解説した記事を参考にしてください。

ドコモ回線のMVNO

ドコモ回線のMVNOとは、ドコモ回線を借りてユーザーに通信を提供する事業者のことです。ドコモ回線のMVNOとしては、具体的に以下のようなサービスがあります。

  • mineo
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • 日本通信SIM

前項で紹介した格安プランとの違いは、月額料金の安さです。MVNOは自社で回線を持っていないためコストが削減でき、その分月額料金が安く提供できます。

ドコモ回線の格安プランと比べると速度は遅いですが、料金の安さ重視の方はMVNOがおすすめです。

格安プランとMVNOの違い

ドコモ回線の格安プランとMVNOの違いは、以下のとおりです。

比較項目 格安プラン MVNO
月額料金 約2,000円〜5,000円 約300円〜3,000円
割引サービス dカード払い割 基本的になし
通信速度 速い 遅い
店舗サポート あり(有料) 店舗がないことが多い
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
クレジットカードのみの場合が多い

ドコモ回線の格安プランとMVNOでは、月額料金や速度の速さが異なります。月額料金の安さ重視の人はMVNO、速度重視の人は格安プランがおすすめです。

ドコモ回線の格安SIMの選び方

ドコモ回線の格安SIMを選ぶ際のポイントは以下の4つです。

  1. 容量が自分に合っているか
  2. 通信が安定しているか
  3. 通信速度が速いか
  4. ドコモの特典を受けられるか

選ぶ際にポイントをチェックすることで、自分にあった格安SIMを見つけられます。

容量が自分に合っているか

ドコモ回線の格安SIMを選ぶ際には、データ容量が自分に合っているかで選びましょう。格安SIMによって、低容量プランがメイン・大容量プランがメインと特徴が異なります。

まずは、毎月どのくらいのデータ容量を使っているかを確認しましょう。ドコモのデータ容量は「My docomo」でチェックできます。最大12ヶ月前までのデータ容量が確認できるので、直近3ヶ月〜半年分程度チェックすると、毎月の平均使用量が把握できます。

調べた毎月の平均使用量をもとに絶対に必要なデータ容量を決めて、それに合ったプランを選びましょう。

通信が安定しているか

ドコモ回線の格安SIMはサービスによって、通信が不安定になりやすい可能性があります。格安SIMはドコモ回線を借りてユーザーに提供しているので、割り当てられている回線数が少ないです。

そのため、ユーザー数が増えると回線が混雑し、電波が悪くなったり繋がらない可能性があります。とくに、山間部や田舎では電波が不安定になりやすいので、契約前にエリアの確認をしておきましょう。

都市部に住んでいる人は、MVNOでも問題なく利用できる可能性が高いですが、田舎に住んでいる人は、通信が安定している格安プランのほうがおすすめです。

通信速度が速いか

ドコモ回線の格安SIMは、サービスによって通信速度に差があります。具体的には格安プランは速度が速く、MVNOは速度が遅い傾向にあります。

格安プランとMVNOの速度を比較し以下の表にまとめました。

格安SIM名 下り 上り
ahamo 86.47Mbps 10.93Mbps
irumo 66.34Mbps 10.18Mbps
mineo 41.21Mbps 9.61Mbps
IIJmio 49.61Mbps 11.13Mbps
※実測値参考元:みんなのネット回線速度

格安プランは60Mbps〜80Mbps程度の速度が出ていますが、MVNOは40Mbps程度と速度が遅いことがわかります。インターネット閲覧やSNS閲覧に必要な速度は10Mbps程度と言われているので、MVNOでも問題なく利用できます。

しかし、高画質動画の視聴やビデオ通話などを利用する際には、速度が遅いと感じる可能性があります。速度重視の人は格安プランを選ぶのがおすすめです。

ドコモの特典を受けられるか

ドコモのスマホを家族で利用中の人は、ドコモの特典を継続して受けられるかチェックしましょう。たとえば、irumoでは光回線とのセット割やdカード払い割が利用できます。

光回線とのセット割は毎月最大1,100円割引、dカード払い割は毎月187円が割引されます。一方でirumoやahamoは家族間通話が無料になる「ファミリー割引」は受けられません。しかし、家族のドコモスマホからirumoやahamoに電話をかけた場合は通話料が無料なので、家族のスマホ料金を安く抑えられます。

MVNOは基本的にドコモの特典は受けられませんが、もともとの月額料金が安いです。特典が適用できるかだけではなく、月額料金も含めてトータル的な費用で検討するのがおすすめです。

ドコモ回線の格安SIMおすすめ6選

ドコモ回線の格安SIM9社を比較し、その中からおすすめの6社を紹介します。

格安SIM名 月額料金(税込) 通信速度 口座振替
mineo 1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
下り:41.21Mbps
上り:9.61Mbps
×
IIJmio 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
下り:49.61Mbps
上り:11.13Mbps
×
HISモバイル 1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
下り:139.33Mbps
上り:21.46Mbps
×
イオンモバイル 1GB:858円
3GB:1,078円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
50GB:5,258円
※一部抜粋
下り:34.17Mbps
上り:9.44Mbps
×
LIBMO 3GB:980円
8GB:1,518円
20GB:1,991円
30GB:2,728円
下り:19.56Mbps
上り:8.34Mbps
×
日本通信SIM 1GB:290円
10GB:1,390円
30GB:2,178円
下り:59.4Mbps
上り:10.54Mbps
×
BIGLOBEモバイル 1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
下り:25.1Mbps
上り:9.52Mbps
×
ahamo 20GB:2,970円
100GB:4,950円
下り:86.47Mbps
上り:10.93Mbps
irumo 0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
下り:66.34Mbps
上り:10.18Mbps
出典:みんなのネット回線速度

ドコモ回線の格安SIMはサービスによって料金やデータ容量・速度が異なります。「ドコモ回線の格安SIMの選び方」も参考にしながら自分にあった格安SIMを見つけましょう。

次項でおすすめの格安SIM6社を詳しく紹介するので、気になるサービスがあればぜひチェックしてみてください。

mineo

mineo バナー
月額料金(税込) 1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
通信速度 下り:41.21Mbps
上り:9.61Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題 ・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
支払い方法 クレジットカード
eSIM

おすすめポイント

  • 最大1.5Mbpsでインターネット使い放題プランがある
  • 毎日22時半〜7時半までインターネット使い放題オプションがある

mineoはau・ドコモ・ソフトバンク回線に対応している格安SIMです。オプションが充実しており、「パケット放題 Plus」は月額385円で、最大1.5Mbpsでインターネットが使い放題になります。

格安プランに比べると速度は遅いですが、インターネットやSNSや閲覧・標準画質の動画視聴が多い人はmineoがおすすめです。

【mineo公式】詳細はこちら

IIJmio

IIJmio バナー
月額料金(税込) 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通信速度 下り:49.61Mbps
上り:11.13Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題 ・通話定額5分+:550円
・通話定額10分+:700円
・かけ放題+:1,400円
支払い方法 クレジットカード
eSIM

おすすめポイント

  • IIJmioひかりユーザーは「mio割」によって月額190円から利用可能
  • 月額料金3ヶ月割引+データ増量キャンペーンがある

IIJmioは2GB〜20GBまで5つのプランがあり、20GBプランは月額2,000円という安さで利用できます。IIJmioひかりユーザーなら「mio割」があり、月額料金が毎月660円割引されます。たとえば、「mio割」によって、2GBプランなら月額190円で利用可能です。

今なら月額料金3ヶ月割引+データ増量キャンペーンを実施しているので、お得に申し込みできます。IIJmioひかりを契約している人は、ぜひIIJmioを利用してみてください。

【IIJmio公式】詳細はこちら

HISモバイル

HISモバイル バナー
月額料金(税込) 1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
通信速度 下り:139.33Mbps
上り:21.46Mbps
通話料金 9円/30秒
かけ放題 ・5分かけ放題:500円
・完全かけ放題:1,480円
支払い方法 クレジットカード
eSIM

おすすめポイント

  • 通信速度が速い
  • 50GBの大容量プランがある

HISモバイルは旅行会社であるHISが手掛ける格安SIMです。通信速度の実測値が139Mbpsと格安SIMのなかでも速度が速いです。

データ容量50GBの大容量プランがあり、インターネットのヘビーユーザーも利用できます。旅行会社ならではの特典が多く、旅行ツアーが3,000円オフ・海外Wi-Fiレンタルが20%オフといったキャンペーンがあります。HISモバイルは、旅行好きの人や速度が速い格安SIMを探している人におすすめです。

【HISモバイル公式】詳細はこちら

日本通信SIM

日本通信SIM バナー
月額料金(税込) 1GB:290円
10GB:1,390円
30GB:2,178円
通信速度 下り:59.4Mbps
上り:10.54Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題 ・70分間通話無料:700円
・通話かけ放題:1,200円〜1,600円
支払い方法 クレジットカード
eSIM

おすすめポイント

  • 1GB290円という安さで利用できる
  • 10GB以上のプランには無料通話が付いてくる

日本通信SIMは3つのプランから選べる格安SIMで、1GBプランなら月額290円という安さで利用できます。端末は販売していないのでSIMはカードのみを契約可能です。

10GB以上のプランには無料通話がセットになっており、1ヶ月70分までかけ放題・5分かけ放題のどちらかを選べます。日本通信SIMは、とにかく安い格安SIMを探している人や短い通話が多い人におすすめです。

【日本通信SIM公式】詳細はこちら

ahamo

ahamo バナー
月額料金(税込) 20GB:2,970円
100GB:4,950円
通信速度 下り:86.47Mbps
上り:10.93Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題 かけ放題オプション:1,100円
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
eSIM

おすすめポイント

  • 安定した高速通信ができる
  • 口座振替に対応している
  • 5分以内の通話かけ放題がプランに入っている

ahamoはドコモが運営する格安プランで、20GBのワンプランを提供しています。+80GBの大盛りオプションを利用すれば、月間で100GBまで利用できます。

基本料金の中に5分以内の通話かけ放題が付いているので、短い通話が多い人におすすめです。ドコモ回線を利用しているので、安定した高速通信ができるのもahamoのメリットです。

【ahamo公式】詳細はこちら

irumo

irumo
月額料金(税込) 0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
通信速度 下り:66.34Mbps
上り:10.18Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題 ・5分通話無料オプション:880円
・かけ放題オプション:1,980円
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
eSIM

おすすめポイント

  • 口座振替に対応している
  • 光回線やホームルーターとのセット割がある

irumoはドコモの格安プランで、0.5GB〜9GBの低容量プランを提供しています。ドコモが提供する光回線はホームルーターとセットで申し込むと、スマホの月額料金が最大1,100円割引されるのでお得です。

セット割を適用すると、3GBプランなら月額1,067円という安さで利用できます. ahamoと同じくドコモ回線を利用しているので、安定した高速通信が利用可能です。

ドコモの光回線やホームルーターを利用している人は、irumoがおすすめです。

【irumo公式】詳細はこちら

ドコモ回線以外のおすすめ格安SIM

ここまではドコモ回線が利用できる格安SIMについて紹介してきましたが、そもそもドコモ回線にこだわる必要はないでしょう。ドコモ回線の格安SIMを契約しても家族割引の特典は受けられないので、ドコモ回線にこだわるメリットはありません。

ドコモ回線にこだわらずに、自分にあったプランを提供している格安SIMを選ぶのがおすすめです。ドコモ回線以外におすすめの格安SIM2社を紹介するので、参考にしてみてください。

楽天モバイル

楽天モバイル バナー
月額料金(税込) 3GB:1,078円
20GB:2,178円
20GB〜:3,278円
通信速度 下り:84.63Mbps
上り:30.56Mbps
通話料金 22円/30秒
専用アプリ利用で国内通話無料
かけ放題 ・15分(標準)通話かけ放題:1,100円
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
eSIM

おすすめポイント

  • データ容量無制限で利用可能
  • あまり使わない月は自動で安くなる
  • 専用アプリを使えば国内通話無料

楽天モバイルはデータ容量無制限プランが、月額3,278円で利用できます。5G対応の高速通信が無制限で利用できる格安SIMは楽天モバイルだけです。

従量制プランなのであまり使わない月は、自動的に月額料金が安くなります。また、通話専用アプリを利用すると、国内通話が無料でかけ放題になる点も楽天モバイルの特徴です。

データ容量を気にせず使いたい・毎月のデータ容量にバラつきがある人は、楽天モバイルがおすすめです。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

LINEMO

LINEMO
月額料金(税込) 3GB:990円
20GB:2,728円
通信速度 下り:72.63Mbps
上り:15.68Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題 ・通話準定額(5分以内の通話かけ放題):550円
・通話定額(国内通話かけ放題):1,650円
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
eSIM

おすすめポイント

  • ソフトバンク回線が利用できるので安定した通信ができる
  • LINEが使い放題
  • キャリア決済が利用できる

LINEMOはソフトバンクの格安プランで、LINEと連携したサービスが受けられます。たとえば、「LINEギガフリー」はLINEが使い放題になります。LINEのトークやビデオ通話をどれだけ使用しても、データ容量を消費しません。

大手キャリアであるソフトバンク回線を利用しているので、安定した高速通信が利用できる点も特徴です。LINEをよく使う人や・3GBプランを安く利用したい人は、LINEMOがおすすめです。

【LINEMO公式】詳細はこちら

ドコモ回線の格安SIMに乗り換える手順

ドコモ回線の格安SIMに乗り換える手順について、以下の3パターンにわけて紹介します。

  • 格安プラン(ahamo・irumo)への乗り換え
  • ドコモ回線のMVNOへの乗り換え
  • ドコモから他社回線への乗り換え

それぞれの手順を紹介するので、契約前にチェックしておきましょう。

格安プラン(ahamo・irumo)への乗り換え

ドコモから格安プラン(ahamo・irumo)への乗り換え手順は以下のとおりです。

乗り換え手順

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 公式サイトから申し込む
  3. 初期設定して利用開始する

ドコモから格安プラン(ahamo・irumo)への乗り換え時に必要なものは以下のとおりです。

おすすめポイント

  • キャリアメール以外のメールアドレス
  • dアカウント
  • オンライン発行dポイントカード番号
  • 格安プランで使う端末

ドコモから格安プラン(ahamo・irumo)に乗り換える際には、dアカウントやオンライン発行dポイントカード番号が必要なので事前に登録しておきましょう。月額330円でドコモのメールアドレスを引き継げるので、アドレスを変えたくない人は契約時に申し込みましょう。

ドコモ回線のMVNOへの乗り換え

ドコモ回線のMVNOへの乗り換え手順は以下のとおりです。

乗り換え手順

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 公式サイトから申し込む
  3. 初期設定して利用開始する

乗り換え時に必要なものは以下のとおりです。

  • クレジットカード
  • 本人確認書類(端末を分割購入する際)
  • メールアドレス

利用中の端末をmineoで継続利用する際には、端末の動作確認が取れているか確認しましょう。mineoの動作確認端末は公式サイト内にある「動作確認済端末一覧」でチェックできます。

ドコモから他社回線への乗り換え

ドコモから他社回線への乗り換え手順は以下のとおりです。

乗り換え手順

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 公式サイトから申し込む
  3. 初期設定して利用開始する

乗り換え時に必要なものは以下のとおりです。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
  • クレジットカードもしくは銀行口座の情報

ドコモから他社回線に乗り換える場合は、MNP予約番号が必要です。MNP予約番号不要で電話番号そのまま乗り換えできる「ワンストップ制度」に対応している場合は不要です。

本記事で紹介した楽天モバイルやLINEMOはワンストップ制度に対応しているので、MNP予約番号はなくて問題ありません。

ドコモ回線の格安SIMについてよくある質問

ドコモ回線の格安SIMについてよくある質問にお答えします。

  • 乗り換え手続きは店舗でできる?
  • eSIMに対応している格安SIMは?

それぞれの質問に回答するので、最後までチェックしてみてください。

乗り換え手続きは店舗でできる?

店舗がある格安SIMへの乗り換えであれば、お店で手続き可能です。たとえば、mineoや楽天モバイルは店舗を構えているので、近くのお店で乗り換え手続きから初期設定までサポートしてもらえます。

一方で、IIJmioやLINEMOといったオンライン専用の格安SIMは、店舗がないのでWebでの手続きしかできません。

eSIMに対応している格安SIMは?

本記事で紹介した格安SIMはすべてeSIMに対応しています。しかし、利用予定の端末がeSIMに対応していないと契約しても使えません。今使っている端末をそのまま乗り換え先でも利用する予定であれば、公式サイトでeSIM対応可否を確認しましょう。

まとめ

ドコモ回線のおすすめ格安SIMは以下の6社です。

  • mineo
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • 日本通信SIM
  • ahamo
  • irumo

ドコモ回線の格安SIMには、格安プランとMVNOの2種類があり速度や料金が異なります。速度の速さや安定感を重視する人は格安プラン、月額料金の安さを重視する人はMVNOがおすすめです。

ドコモ回線の格安SIMを選ぶ際のポイントを以下にまとめています。

  • 容量が自分に合っているか
  • 通信が安定しているか
  • 通信速度が速いか
  • ドコモの特典を受けられるか
  • キャンペーンがお得か

上記を参考に自分にあった格安SIMを見つけましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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