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  • 更新日:2022年03月09日

iPhone 13とiPhone 12の違い比較!13まで待つべきかスペック・性能・価格比較した結論

iPhone 13とiPhone 12の違い比較!13まで待つべきかスペック・性能・価格比較した結論

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2021年9月24日発売された、iPhoneの最新モデル「iPhone 13」。

新型iPhoneが発売される機会に、機種変更を検討している方も多いでしょう。気になるのは、2020年発売の「iPhone 12」と何が違うかです。

今回は、iPhone 13とiPhone 12のデザインやスペックを比較しながら、iPhone 13の発売を待つべきか解説します。

iPhone 13の発表日・予約開始日・発売日

最新iPhone 13 発表・発売日

  • 発表日:2021年9月15日(水)
  • 予約開始日:2021年9月17日(金)午後9時
  • 発売日:2021年9月24日(金)

2021年9月15日(水)午前2時にAppleスペシャルイベントが開催され、新型iPhone 13シリーズやiPad mini、新型Apple Watchが発表されました。

待望の新型iPhone 13は、発表日と同じ週の9月17日(金)に予約開始、翌週の9月24日(金)発売されています。

また、各キャリアでもiPhone13シリーズの予約・発売が始まっています!

本記事の内容は動画でも紹介しています。


iPhone 13とiPhone 12のデザイン・サイズ比較

ここでは、iPhone 13シリーズとiPhone 12シリーズのデザインやサイズを比較します。

iPhone 13とmini、iPhone 13 ProとPro Maxはサイズ以外の性能がほとんど同じなので、まとめて解説していきます。

デザインを比較

左から順にiPhone 12 mini、13 mini、12 Pro、13 Proを並べてみました。

iPhone 13の変更点

  • 【全モデル】ノッチが20%コンパクトに
  • 【13/13 mini】レンズが対角線上に配置

2020年発売のiPhone 12シリーズは、iPhone 6以降主流になっていた丸みを帯びたデザインからiPhone 4/5のような角ばったデザインに回帰しました。

iPhone 13でもこのデザインが継承され、横から見た時の見た目に大きな変化はないでしょう。

背面のデザインでは、iPhone 13/13 miniのみカメラ配置が縦2つから斜め2つに変更されました。

iPhone 13 Pro/Pro Maxは元々3つのレンズがバランス良く配置されていたので、背面のデザインに変更はありません。

ディスプレイ正面から見たデザインは、ノッチと呼ばれるインカメラ部分の切り抜きが20%縮小されました。

よく見ると、ディスプレイ上にある長方形のノッチ部分が若干小さくなっています。待望のノッチ縮小の実現は、iPhoneファンにとっては大きな変化ではないでしょうか?

デザインに関する主な変更点は、この2つです。

本体サイズはほとんど変わっていませんが、iPhone 13シリーズの方が各モデル10〜20g前後重くなっています。

カラーバリエーションを比較

iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ
通常モデル
mini
(PRODUCT)RED
スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
グリーン
(PRODUCT)RED
ホワイト
ブラック
ブルー
グリーン
パープル
Pro
Pro Max
グラファイト
ゴールド
シルバー
シエラブルー
アルパイングリーン
グラファイト
ゴールド
シルバー
パシフィックブルー

iPhone 13/13 miniでは、新色「ピンク」が登場しました!イベントの招待状のピンクが、iPhone 13/13 miniのピンク登場のヒントになっていたようです。薄い上品なピンクになっています。

また、2022年3月9日開催のAppleイベントにて、「グリーン」が追加されました。グリーンはiPhone 12/12 miniにもありましたが、iPhone 13/13 miniは深みのある落ち着いたグリーンです。

ホワイト・ブラック・レッド・ブルーはiPhone 13・iPhone 12共通のカラーですが、レッドやブルーは若干色味が違っています。iPhone 13/13 miniでは、全体的に上品な色合いになっているようです。

iPhone 13 Pro/Pro Maxでは、新色「シエラブルー」が登場しました。

さらに、新たなカラーとして「アルパイングリーン」が登場。こちらは2022年3月18日発売で、ビジネスシーンにもマッチする高級感のあるデザインとなっています。

機種別のiPhoneのおすすめ人気カラーはこちらで解説しています。

画面サイズを比較

iPhone 13の変更点

  • 変更点なし
  • iPhone 13:6.1インチ
  • iPhone 13 mini:5.4インチ
  • iPhone 13 Pro:6.1インチ
  • iPhone 13 Pro Max:6.7インチ

画面サイズについては、iPhone 12シリーズと全く同じになりました。

iPhone 13 miniが5.4インチ、iPhone 13とiPhone Proが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチです。

スマホの平均サイズが大体6インチなので、iPhone 13 Pro Maxはスマホの中でもかなり大きいです。

これ以上大きくなると持ちづらくなるため、今後も劇的なサイズ変更はないのではと考えられます。

iPhone 13とiPhone 12のスペック・性能を比較

次に、iPhone 13とiPhone 12のスペックを比較します。iPhoneは年々性能・機能において大きく向上していますが、今回はどの点が変わったのでしょうか。

iPhone 13/13 mini iPhone 12/12 mini
カメラ デュアル12MPカメラシステム
(超広角・広角)
デュアル12MPカメラシステム
(超広角・広角)
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
オールスクリーンOLEDディスプレイ
Super Retina XDRディスプレイ
オールスクリーンOLEDディスプレイ
搭載チップ A15 Bionic A14 Bionic
バッテリー容量 不明 iPhone 12 mini:2,227mAh
iPhone 12:2,815mAh
生体認証
5G 対応(Sub6) 対応(Sub6)
防水・防塵 IP68 IP68
対応アクセサリ Lightningケーブル Lightningケーブル
iPhone 13 Pro/Pro Max iPhone 12 Pro/Pro Max
カメラ シネマティックモード搭載
デュアル12MPカメラシステム
(超広角・広角・望遠)
デュアル12MPカメラシステム
(超広角・広角・望遠)
ディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート
ProMotion搭載
Super Retina XDRディスプレイ
Super Retina XDRディスプレイ
搭載チップ A15 Bionic A14 Bionic
バッテリー容量 不明 iPhone 12 Pro:2,815mAh
iPhone 12 Pro Max:3,687mAh
生体認証
5G 対応(Sub6) 対応(Sub6)
防水・防塵 IP68 IP68
対応アクセサリ Lightningケーブル Lightningケーブル

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

カメラ性能を比較

iPhone 13の変更点

  • 新機能「シネマティックモード」
  • 新機能「フォトグラフスタイル」
  • 【Pro/Pro Maxのみ】望遠レンズがナイトモードに対応
  • 【Pro/Pro Maxのみ】超広角レンズがマクロ写真・動画撮影に対応

iPhone 13とiPhone 12を比較した最大の違いは、カメラ性能と言っても過言ではないのではないでしょうか?

iPhone 13・iPhone 12共にレンズの搭載数は変わっていませんが、1つ1つのレンズや機能が大きくパワーアップしました。

iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
広角 1200万画素
f/1.6絞り値
1200万画素
f/1.6絞り値
超広角 1200万画素
f/2.4絞り値
1200万画素
f/2.4絞り値
新機能 シネマティックモード
フォトグラフスタイル

iPhone 13/13 miniとiPhone 12を比較すると、レンズの画素数や搭載されているレンズ自体に違いはありません。

唯一違うのは、新機能として「シネマティックモード」と「フォトグラフスタイル」が搭載された点です。2つの新機能については、後ほど詳しく解説します。

iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
望遠 1200万画素
f/2.8絞り値
ナイトモードに対応
1200万画素
f/2.0絞り値
広角 1200万画素
f/1.5絞り値
1200万画素
f/1.6絞り値
超広角 1200万画素
f/1.8絞り値
マクロ写真・動画撮影に対応
1200万画素
f/2.4絞り値
新機能 シネマティックモード
フォトグラフスタイル

iPhone 13 Pro/Pro Maxと、iPhone 12 Pro/Pro Maxを比べると、全てのレンズが進化していることがわかります。

望遠・広角・超広角の3つのレンズ全てで、絞り値が改善されました。

絞り値とは、レンズから入る光の量を調整する値です。絞り値は数字が小さいほど光量が多くなり、性能が高くなります。

そのためiPhone 13 Pro/Pro Maxでは、iPhone 12 Pro/Pro Maxよりもさらに明るい写真撮影が可能になりました。

広角カメラは最大2.2倍、超広角カメラは92%多くの光を取り込めるようになっています。続いて、ナイトモードと2つの新機能についてご紹介します。

ナイトモードが望遠レンズで使えるように

iPhone 13 Pro/Pro Maxでは、望遠レンズでナイトモードが使えるようになりました。

ナイトモードとは、暗い場所での撮影を感知して自動的に明るい写真が撮れるようにしてくれる機能のことです。

これまでは広角・超広角レンズの2つにしか対応していませんでしたが、iPhone 13シリーズから望遠レンズにも対応しています。

なお、望遠レンズが搭載されているのはiPhone 13 Pro/Pro Maxだけですが、iPhone 13/13 miniの広角・超広角レンズもナイトモード対応です。

マクロ写真・動画撮影が超広角レンズで使えるように

iPhone 13シリーズでは、超広角レンズでマクロ写真・動画撮影が可能になりました。

マクロ撮影とは、簡単に言うと小さな被写体をどアップで撮影できる機能のことです。一滴の水、一本一本の産毛など、普通のレンズではピントがズレたりボケたりしてしまうものが鮮明に撮影できます。

しかも、マクロ撮影は写真だけでなく動画撮影にも対応しており、動画撮影の幅が大きく広がりました。

新機能「シネマティックモード」搭載

iPhone 13シリーズの目玉機能の1つが、「シネマティックモード」です。

シネマティックモードとは、iPhoneで映画撮影ができるように開発された新機能です。シネマティックモードを使うと、ピントを自動で切り替えてくれます。

目立つ被写体がカメラに入った瞬間にフォーカスを自動で切り替え、目立たせたい人・モノにピントを合わせることが可能です。

1枚目の画像では、手前の男性にピントが合っています。ですが、2枚目では男性が振り返ると同時に、奥の女性にピントが合っています。

このように、話者が変わるタイミングで画面の中心が変わるように、iPhoneが自動で判定してフォーカスを変えてくれるのです。

なお、フォーカスは撮影後にも変更できるので、場面に応じて意図的に変えるといった趣向も凝らせます。

iPhoneでミュージックビデオや映画を撮影している人もいると思いますが、iPhone 13からはさらに本格的な撮影が可能になりました。

iPhone 13/mini/Pro/Pro Max全てのモデルで対応しています。

新機能「フォトグラフスタイル」搭載

フォトグラフスタイルとは、自分の好きな設定を保存して撮影できる機能のことです。

設定では、「トーン」と呼ばれる鮮明さや明るさを調整したり、「暖かみ」と呼ばれる暖色と寒色の具合を調整したりできます。

写真アプリのフィルタ機能に似ていますが、iPhone 13のフォトグラフスタイルはちょっと違います。

フィルタと違って空や肌のトーンはそのままに、それ以外のトーンや暖かみを調整できます。

「どれで撮影すればいいかわからない」という方は、iPhoneに初期搭載されている設定を使った撮影もおすすめです。

ディスプレイ性能を比較

iPhone 13の変更点

  • 【iPhone 13/miniのみ】明るさがアップ
  • 【Pro/Pro Maxのみ】ProMotionを採用
  • 【Pro/Pro Maxのみ】120Hzのリフレッシュレートに対応

iPhone 13/13 miniは、iPhone 12/12 miniと比較して画面の明るさが向上しました。最大輝度が625ニトから800ニトに進化し、約28%画面が明るくなっています。

iPhone 13 Pro/Pro Maxでは、ディスプレイやリフレッシュレートが変更されました。ProMotionもリフレッシュレートも、画面の滑らかさと考えるとわかりやすいです。

これまで1秒間に60回の頻度で画面が書き変わっていたのが、iPhone 13 Pro/Pro Maxでは120回になりました。

画面が書き変わる回数が多いということは、それだけ描写が細かくなってスムーズになるということです。

特にゲームアプリでは映像がカクカクする心配がなくなるので、かなりプレイしやすくなります。

リフレッシュレートの改善はiPhone 12シリーズ発売前から上がっていた声なので、iPhone 13 Pro/Pro Maxに採用されたのは嬉しい進化です。

処理性能・搭載チップを比較

iPhone 13の変更点

  • A14 Bionic→A15 Bionicチップに変更
  • グラフィック性能が最大50%アップ

Appleは毎年数字を変えて、新たなiPhone向けチップを開発しています。

iPhone 12シリーズでは「A14 Bionic」、iPhone 13シリーズには「A15 Bionic」が搭載されました。

A15 Bionicチップでは、最大50%速いグラフィック性能を発揮してくれます。

iPhone 13シリーズでは、シネマティックモード搭載やリフレッシュレートの改善など、あらゆる面でグフィックの負荷が増えています。

グラフィック処理が増えても処理スピードが遅くならないよう、A15チップの性能が強化されたと考えられます。

また、iPhone 13シリーズではバッテリー持ちも改善されており、A15の性能強化で効率的に電気が使えるようになるようです。

バッテリー容量を比較

iPhone 13/mini/Pro/Pro Max全てのモデルにおいて、充電持ちが良くなりました

iPhone 13 Pro Maxにおいては、iPhone史上最長のバッテリー持ちです。

iPhone 13 Proは最大1.5時間長く、iPhone 13 Pro Maxは最大2.5時間長く使えます。急速充電を使えば、どのモデルも30〜35分で50%まで充電可能です。

iPhone 13シリーズとiPhone 12シリーズそれぞれのバッテリーを比較してみました。

iPhone 13 mini iPhone 12 mini
ビデオ再生 17時間 15時間
ビデオ再生
(ストリーミング)
13時間 10時間
オーディオ再生 55時間 50時間
iPhone 13 iPhone 12
ビデオ再生 19時間 17時間
ビデオ再生
(ストリーミング)
15時間 11時間
オーディオ再生 75時間 65時間
iPhone 13 Pro iPhone 12 Pro
ビデオ再生 22時間 17時間
ビデオ再生
(ストリーミング)
20時間 11時間
オーディオ再生 75時間 65時間
iPhone 13 Pro Max iPhone 12 Pro Max
ビデオ再生 28時間 20時間
ビデオ再生
(ストリーミング)
25時間 12時間
オーディオ再生 95時間 80時間

生体認証・ロック解除方法を比較

iPhone 13の変更点

  • 変更点なし
  • iPhone 12・13共に顔認証対応

発表前は、顔認証+指紋認証が搭載されるのではと予想されていました。

ですが指紋認証は搭載されず、iPhone 12シリーズと同じくiPhone 13シリーズも顔認証のみです。

5G性能を比較

iPhone 13の変更点

  • 変更点なし
  • iPhone 12・13共に5G(Sub6)対応

2020年発売のiPhone 12は、iPhone初の5G対応モデルです。同年3月より各キャリアで5G通信サービスが開始していたこともあり、大きな注目を集めました。

5Gは電波の周波数帯が低くつながりやすい「Sub6」と、高い周波数帯で高速な「ミリ波」の2つに分けられます。

iPhone 12は米国版のみSub6・ミリ波の両方に対応しており、日本を含めたその他の国と地域ではSub6のみ対応したモデルが販売されています。

しかし今回のiPhone 13シリーズでは、ミリ波対応モデルがより多くの国と地域で販売されると予想されていました。実際はミリ波対応はなく、iPhone 12シリーズと同じSub6対応のみです。

ですが、現在の日本はミリ波対応エリアが首都圏を中心とした一部に限られています。

そのため、ミリ波対応であることは多くの方にとってあまり重要なポイントではないかもしれません。

防水・防塵性能を比較

iPhone 13の変更点

  • 変更点なし
  • iPhone 12・13共にIP68等級

iPhone 13・12シリーズの防水・防塵性能は、「IEC規格60529にもとづくIP68等級」と示されています。これは、完全な防塵構造で水面下での使用が可能という意味です。

わかりやすく言うと、最大水深6メートルに最大30分間置いていてもiPhoneが故障する可能性が低いということです。

IP68はスマホの中では最高水準といえるため、iPhone 13でも引き続き同等の防水・防塵性能になるでしょう。ただし、どちらのモデルも水に濡れると壊れる場合があるので注意してください。

対応アクセサリを比較

iPhone 13の変更点

  • 変更点なし
  • iPhone 12・13共にLightning対応

iPhone 12の充電端子は、Lightningコネクタを採用しています。これは、iPhone 13でも変わりませんでした。

また、iPhone 12で対応していたMagSafeおよびQiワイヤレス充電も、iPhone 13に対応しています。そのため、対応アクセサリには大きな違いがありません。

以前からMac製品と同じtype-Cへの変更を望む声は多いですが、事前の予想情報でもLightning継続濃厚とされていました。

iPhoneユーザーはケーブルを買い換える必要がないので、変更がなかったのは逆にメリットかもしれません。

iPhone 13とiPhone 12の価格を比較

販売価格(税込) iPhone 13 mini iPhone 12 mini
128GB 75,800円 86,800円
256GB 87,800円 98,800円
販売価格(税込) iPhone 13 iPhone 12
128GB 98,800円 92,800円
256GB 110,800円 104,800円
販売価格(税込) iPhone 13 Pro iPhone 12 Pro
128GB 122,800円 111,480円
256GB 134,800円 129,580円
512GB 158,800円 153,780円
販売価格(税込) iPhone 13 Pro Max iPhone 12 Pro Max
128GB 134,800円 129,580円
256GB 146,800円 141,680円
512GB 170,800円 165,880円

iPhone 13はiPhone 12のマイナーチェンジとなりましたが、価格はほぼ変わらずとなっています。iPhone 12発売当初の価格より若干安い印象です。

価格が変わらない理由としては、新型コロナウイルスによる世界的な景気後退や競合他社等の販売戦略なども挙げられます。

なお、iPhone 13シリーズではiPhone 12と同じストレージ容量128GB・256GBに加えて、512GB・1TBモデルが登場しています

20万円を超える可能性があると予測されていましたが、20万円以内におさまりました。

機種(税込) 128GB 256GB 512GB
iPhone 13 mini 86,800円 98,800円 122,800円
iPhone 13 98,800円 110,800円 134,800円
機種(税込) 128GB 256GB 512GB 1TB
iPhone 13 Pro 122,800円 134,800円 158,800円 182,800円
iPhone 13 Pro Max 134,800円 146,800円 170,800円 194,800円

iPhone 13・iPhone 12はどんな人におすすめ?

ここまで比較した内容から、iPhone 13・iPhone 12がどんな人におすすめなのかまとめました。

機種変更を検討している方や、新型iPhoneの購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

iPhone 13がおすすめな人

iPhone 13はこんな人におすすめ

  • 本格的な写真・動画撮影をしたい人
  • ゲームをよくプレイする人
  • 新色ピンク・シエラブルーが欲しい人

iPhone 12からiPhone 13での変更点はいくつかありましたが、主な違いとしてはシネマティックモード搭載・リフレッシュレートの進化・新色追加などが挙げられます。

iPhoneでより綺麗な写真を撮りたい人、iPhoneを使った動画・ムービーの撮影をしたい人はiPhone 13シリーズがおすすめです。

また、iPhone 13 Pro/Pro Maxでは、リフレッシュレートが変更されて画面がさらに滑らかになりました。

スマホゲームをプレイする場合、このリフレッシュレート変更は大きな進化です。より快適にゲームをプレイした人は、iPhone 13 Pro/Pro Maxを検討した方が良いでしょう。

性能面関係なく新色ピンクやシエラブルーが気に入った方にも、iPhone 13シリーズをおすすめします。

iPhone 12がおすすめな人

iPhone 12はこんな人におすすめ

  • 最新機能・性能に惹かれない人
  • なるべく安くiPhoneを購入したい人

最新機能に惹かれない方、なるべく安く購入したい方にはiPhone 12シリーズがおすすめです。

iPhone 13シリーズはカメラ性能で進化があったものの、基本的な性能はiPhone 12シリーズと変わっていません。

そのため新機能をあまり使わない方や、なるべく安くiPhoneが欲しい方にはiPhone 12シリーズの方が向いています。

iPhone 12は最新モデルではなくなりますが、それでも他社のスマホに比べると十分高性能なモデルです。

この先数年間は現役で使えるハイスペックなモデルなので、新機能にあまり惹かれない方はiPhone 12が適しています。

iPhone 13を買うべき?

iPhone 13を買うべき人

  • 前回機種変更してから2年未満の人
  • 最新機能・性能を搭載したスマホを使いたい人
  • iPhoneの新色が欲しい人

今回は、iPhone 13シリーズとiPhone 12シリーズのデザインやスペックを比較しました。

デザインやモデル展開に変更点が少ないため、どちらを購入するべきか迷っている方も多いでしょう。

最新性能を搭載したiPhoneを使いたい方はiPhone 13を買ってみてはいかがでしょうか。

また、iPhone 13シリーズでは新色も登場しています。上品で美しい色合いになっているので、新色が欲しい方もiPhone 13シリーズ発売までもう少し待ちましょう。

新型iPhone 13の発売日・モデル展開・値段をまとめています。iPhone 13の最新情報をさらに詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご一読ください。

miku ― ライター
miku ― ライター

学生時代はずっとベースを弾いていました。最近は暇さえあれば映画鑑賞。時間がゆっくりと流れる映画が好きです。