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  • 更新日:2023年10月03日

デュアルSIM最強の組み合わせはこれ!おすすめパターン紹介

デュアルSIM最強の組み合わせはこれ!おすすめパターン紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

スマホの契約は1社のみという方が多いものの、2社の回線を使い分けるデュアルSIMを導入する方も増えています。

デュアルSIMの組み合わせによっては、スマホ代の節約が可能です。しかし、どのプランを契約すればよいか、わからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、大手キャリアや楽天モバイル、povoを中心にデュアルSIMの最強の組み合わせを紹介します。どの携帯電話会社を組み合わせるのがお得かチェックしましょう。

デュアルSIMで通信費を安くしたい方はもちろん、デュアルSIMについて知りたい方もぜひお読みください。

目次

デュアルSIMとは?

はじめに、デュアルの概要をまとめます。デュアルSIMの種類や使い方、対応機種についてチェックしましょう。

デュアルSIMの4つの種類

デュアルSIMとは、1つの端末で2枚のSIMカードを使い分けることをいいます。通常のスマホには1枚のSIMが入っており、電話番号は1つです。

しかし、2枚のSIMを持つことで、2つの電話番号やプランを使い分けられます。デュアルSIMには、以下の4種類があります。

種類 同時待ち受け SIMの切り替え 通話中のデータ通信 通信方式
DSSS 不可 手動 不可 2つとも4Gで利用可
DSDS 自動 不可 4Gと3G
DSDV 自動 不可 2つとも4Gで利用可
DSDA 自動 2つとも4Gで利用可

DSSS

DSSSはデュアルSIMシングルスタンバイの略で、2つのSIMの挿入はできますが2つのSIMを同時に起動することはできません。SIMカードの切り替えは手動で行います。

DSDS

DSDSはデュアルSIMデュアルスタンバイの略で、1枚が3G、もう1枚は4G回線を利用します。

2つのSIMカードの電話番号へ同時に着信ができますが、1枚のSIMで電話を使いながらもう1枚のSIMでネットを使うことはできません。SIMの切り替えは自動でできます。

DSDV

DSDVは、デュアルSIMデュアルVoLTEの略です。2枚のSIMカードどちらでも電話の着信が同時に行えます。

また、どちらも4G回線の利用が可能です。ただし、DSSSと同様に1枚のSIMカードで電話を受けながら、もう1枚のSIMで電話やネットを使うことはできません。

SIMカードの切り替えは自動です。VoLTEに対応しているため、高音質な通話が可能です

DSDA

DSDAはデュアルSIMデュアルアクティブといい、2枚のSIMカードで同時に電話の受信や4G回線と使ったデータ通信などが行えます

SIMカードの切り替えは自動です。格安SIMがあるので、組み合わせることで料金を安く抑えてスマホを使えます。

デュアルSIMの使い方

デュアルSIMは2つの回線を契約し、それぞれのSIMで利用開始手続きを済ませると利用できます。状況に応じて回線を切り替えて利用しましょう。

デュアルSIMを導入する目的として多いのは、以下の通りです。

  • 仕事用とプライベート用で使い分け
  • 通話用とデータ通信用で使い分け
  • 通信障害への備えとして契約

音声通話SIMを2つ契約すれば、仕事とプライベートで電話番号を使い分けられます。また、一方をデータ通信SIMで契約し、用途で使い分けるために導入することもあります。

異なる回線を契約すれば、一方が通信障害で使えなくなったときでも、他方で通信が可能です。

なお、SIMカードとeSIMを併用する使い方もあります。使い方はSIMカードを2枚契約する場合と同じです。

デュアルSIMが使えるスマホ・対応機種

SIMカードを2枚装着できる端末またはeSIM対応の端末なら、デュアルSIMを利用できます。例えば、以下の機種でデュアルSIMの運用が可能です。

  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone SE(第3世代)
  • Xperia 10 V
  • Galaxy S23
  • OPPO Reno9 A
  • AQUOS sense7

上記以外にも、様々な機種がデュアルSIMに対応しています。デュアルSIMを運用するために端末の購入を考えている方は、購入前に対応しているかどうか確認しましょう。

以下の記事では、格安SIMの端末セットキャンペーンを紹介しています。お得にスマホを入手するための参考にしてください。

デュアルSIM最強の組み合わせランキング!

デュアルSIMの組み合わせでどのパターンが最強なのか、当サイトで独自に調査しました。結果をランキング形式で見てみましょう。

  • 1位:楽天モバイル×mineo
  • 2位:楽天モバイル×povo
  • 3位:povo×IIJmio
  • 4位:povo×ahamo
  • 5位:povo×ワイモバイル

以下の記事では、格安SIMのおすすめ比較ランキングを紹介していますので、ぜひあわせて参考にしてください。

1位:楽天モバイル×mineo

第1位は楽天モバイルとmineoの組み合わせです。まずは、楽天モバイルの料金プランを確認しましょう。

Rakuten
最強プラン
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

楽天モバイルはデータ使用量によって月額料金が変わります。データ容量無制限で通信でき、20GB以上はどれだけ使っても無制限で3,278円(税込)です。

さらに、「Rakuten Link」アプリを使うと国内通話も無料です。

mineoの料金プランには、高速通信ができる「マイピタ」と、低速ながら容量無制限の「マイそく」があります。マイそくのプラン内容は以下の通りです。

プラン名称 月額料金(税込)
※音声通話SIM・データ通信専用SIM
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
ライト
(最大300kbps)
660円

「マイそく」は、月曜〜金曜の12時〜13時の通信速度が制限されます。しかし、その分料金は抑えられているので、データ使い放題の安いプランがいいという方におすすめです。

2つの回線を以下のように使用すれば、スマホ代を安くできます。

  • メイン回線:楽天モバイル(アプリで無料通話)
  • サブ回線:mineo(安く容量無制限でデータ通信)

上記のように使い分けた場合の月額料金は以下の通りです。

(税込) 楽天モバイル mineo 合計
楽天モバイル+
マイそく(スタンダード)
1,078円 990円 2,068円
楽天モバイル+
マイそく(プレミアム)
1,078円 2,200円 3,278円
楽天モバイル+
マイそく(ライト)
1,078円 660円 1,738円

マイそくのスタンダードやライトを契約した場合、楽天モバイルのみの契約で無制限通信を利用するよりも安くなります

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楽天モバイル
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mineo
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2位:楽天モバイル×povo

第2位は楽天モバイルとpovoの組み合わせです。povoは、使いたい分だけデータ容量などをトッピングして利用できます。

また、基本料金が無料なのが大きな特徴です。トッピングがなければ毎月0円で運用できます。povoの料金表は以下の通りです。

(税込) povo2.0
基本料金 0円
データ容量 0円
国内通話料金 22円/30秒
データトッピング 1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
使い放題(24時間) 330円
通話トッピング 5分かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック 1,145円
smash.使い放題パック 220円

ただし、povoをずっとトッピングなしで使うのはおすすめできません。180日間有料トッピングを購入しないと利用停止・契約解除になる可能性があるので注意しましょう。

それぞれ、以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:楽天モバイル(アプリで無料通話・3GB以内のデータ通信)
  • サブ回線:povo(楽天回線の通信状況が良くないときに使用・トッピングやギガ活でデータ容量補填)

povoはau回線を使用しているので、楽天モバイルが繋がりにくいときの補助として使うのがおすすめです。

ギガ活は、au PAYでの支払いや対象店舗の利用によって、データ容量がもらえるサービスです。対象店舗には、コンビニや飲食店など様々な店舗が指定されています。

ギガ活を利用すれば、トッピングの料金を支払わずにデータ容量がもらえるので非常にお得です。

次に、データ容量のトッピングにより、月額料金がどのようになるかチェックしましょう。

povoのデータ容量 楽天モバイルの
月額料金(税込)
povoのトッピング
料金(税込)
合計(税込)
0GB 1,078円 0円 1,078円
1GB 1,078円 390円 1,468円
3GB 1,078円 990円 2,068円
20GB 1,078円 2,700円 3,778円

povoはトッピングをしなければ料金がかからないので、楽天モバイルしか使用しない場合でも損をすることはありません。

楽天モバイルでデータ使用量が3GBをわずかに超えそうな場合は、povoで1GBをトッピングする方がお得でしょう。

楽天モバイルは、3GB以降は20GBまでは月額2,178円(税込)になってしまいます。しかし、povoの1GBなら1回390円(税込)で済みます。

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povo
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3位:povo×IIJmio

第3位はpovoとIIJmioの組み合わせです。

IIJmioではスマホセールが随時開催されており、端末が安く手に入ります。また、安い月額料金で利用可能です。

povoでは、必要な分だけデータ容量や通話オプションなどをトッピングできます。さらに、基本料金は0円です。

それぞれを以下のように使い分けると、お得に利用できます。

  • メイン回線:IIJmio(端末購入・データ通信)
  • サブ回線:povo(通話・トッピングやギガ活でデータ容量を補填)

IIJmioでデータ通信専用eSIMを契約し、povoで通話を利用する場合の料金をチェックしましょう。

(税込) IIJmio
データ通信専用eSIM
povo
基本料金
povo
5分以内通話かけ放題
合計
2GB 440円 0円 550円 990円
4GB 660円 0円 550円 1,210円
8GB 1,100円 0円 550円 1,650円
15GB 1,430円 0円 550円 1,980円
20GB 1,650円 0円 550円 2,200円

IIJmioに5分以内の通話定額オプションを付加した場合、以下のようなコストでデュアルSIMを利用できます。

(税込) IIJmio
音声通話SIM
IIJmio
通話定額5分+
povo
基本料
合計
2GB 850円 500円 0円 1,350円
4GB 990円 500円 0円 1,490円
8GB 1,500円 500円 0円 2,000円
15GB 1,800円 500円 0円 2,300円
20GB 2,000円 500円 0円 2,500円

IIJmioの通話定額オプションを使うよりも、povoのかけ放題トッピングを利用する方が料金は安くなります

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4位:povo×ahamo

第4位はpovoとahamoの組み合わせです。ahamoはドコモから提供されており、料金プランは以下の1種類です。

ahamo
月額料金 2,970円(税込)
データ容量 20GB/月
制限時速度 最大1Mbps
5G通信
テザリング 無料
5分かけ放題 無料
24時間かけ放題 1,100円(税込)
データ追加 550円(税込)/1GB
最低利用期間
解約違約金
なし

毎月20GBのデータ容量を使用でき、キャリア並みの速度で通信できます。また、5分以内の国内通話が無料です。

それぞれ、以下のようにメイン回線とサブ回線を使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:ahamo(5分間無料通話・20GB以内のデータ通信)
  • サブ回線:povo(ドコモ回線の通信状況が良くないときに使用・トッピングやギガ活でデータ容量補填)

povoは、ドコモ回線に障害が起きたときの備えとして持っておけば安心して使えます。普段はトッピングをせずに0円で運用すれば、ahamoの料金のみで運用できます

ahamoのデータ容量が足りなくなった場合は、ahamoでチャージするよりも、povoでトッピングする方がお得です。トッピングの容量に応じた合計金額をまとめます。

povoのデータ容量 ahamoの月額料金
(税込)
povoのトッピング
料金(税込)
合計(税込)
0GB 2,970円 0円 2,970円
1GB 2,970円 390円 3,360円
3GB 2,970円 990円 3,960円
20GB 2,970円 2,700円 5,670円

なお、ahamoのかけ放題オプションの月額料金は1,100円(税込)です。povoの通話かけ放題トッピングよりも安く利用できます。

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ahamo
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povo
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※ahamo注釈

※ahamoでは、ご利用できないサービスがあります。

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。

なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。

※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。

※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

※機種代⾦別途

※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

5位:povo×ワイモバイル

第5位はpovoとワイモバイルの組み合わせです。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして提供されており、3つの料金プランがあります。

プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
データ通信容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
割引後
月額料金(税込)(※)
1,078円 2,178円
(1GB以下の場合:1078円)
3,278円
(1GB以下の場合:1078円)
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

ワイモバイルは、家族割引サービスを利用できるのが特徴です。家族で利用すると、2回線目以降が最大1,188円(税込)割引されます。

以下のように各回線を使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:ワイモバイル(プランに応じた容量のデータ通信・通話)
  • サブ回線:povo(ソフトバンク回線の通信状況が良くないときに使用・トッピングやギガ活でデータ容量補填・通話)

ワイモバイルのデータ容量が足りなくなったときは、povoでトッピングを購入するとお得に利用できます。ワイモバイルのシンプルSで家族割を適用した場合の料金をまとめます。

povoのデータ容量 ワイモバイルの
月額料金(税込)
povoのトッピング
料金(税込)
合計(税込)
0GB 990円 0円 990円
1GB 990円 390円 1,380円
3GB 990円 990円 1,980円
20GB 990円 2,700円 3,690円

なお、ワイモバイルでは、10分以内の通話がかけ放題になる「だれとでも定額」が月額770円(税込)で利用できます。

povoの5分以内通話かけ放題より高い料金ですが、通話時間が5分を超えることがある方におすすめです。

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ワイモバイル
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【キャリア版】デュアルSIM最強の組み合わせ

3大キャリアとの組み合わせにおすすめのブランドを紹介します。3大キャリアを契約している方で、デュアルSIMを利用したい方はぜひチェックしてください。

ドコモ×楽天モバイル

ドコモと楽天モバイルの組み合わせは、通話料を安くしたい方におすすめです。

楽天モバイルでは、データ容量無制限で通信できます。ドコモの料金プラン「irumo」と組み合わせれば、スマホ代の節約が可能です。

irumo
データ容量
月額料金(税込) 割引適用時の月額料金(税込)
・家族割
・光セット割
・dカードお支払い割
0.5GB 550円 550円
3GB 2,167円 880円
6GB 2,827円 1,540円
9GB 3,377円 2,090円

ドコモでは、みんなドコモ割・ドコモ光セット割・dカードお支払割の3種類の割引を併用でき、月額料金を大幅に安くできます

みんなドコモ割は、家族で2人以上ドコモを契約していると月額料金が割引されるサービスです。2人で550円(税込)、3人以上なら1,100円(税込)安くなります。

ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光の契約により、スマホの料金が最大1,100円(税込)安くなるサービスです。

dカードお支払割は料金をdカードで支払うと適用され、月額料金が187円(税込)安くなります。

これらの割引を併用すると、irumoは550~2,090円(税込)で利用可能です。

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ドコモ
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楽天モバイル
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ドコモ×povo

ドコモとpovoの組み合わせは、ドコモをメインに利用し、ドコモ回線の通信障害に備えるためにサブでpovoを持つ方法です。

普段はドコモのみを使い、ドコモ回線にトラブルがあったときにpovoを使います

povoは基本料金が0円なので、追加の費用を負担することなく2つの回線を使えるようになります。また、povoはau回線を利用するため、快適な通信が可能です。

緊急時のみpovoを使うという前提で、ドコモのプランを選ぶとよいでしょう。

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ドコモ
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povo
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au×楽天モバイル

auと楽天モバイルの組み合わせも、安く電話を使いたい方におすすめです。auの小容量プランとしては、「スマホミニプラン 5G/4G」があります。

スマホミニプラン 5G/4G
データ使用量
月額料金(税込) 割引適用時の月額料金(税込)
・家族割プラス
・auスマートバリュー
・au PAY カードお支払い割
~1GB 3,465円 2,178円
1~2GB 4,565円 3,278円
2~3GB 5,665円 4,378円
3~4GB 6,215円 4,928円

auでも、ドコモと同様に3種類の割引を併用できます

家族割プラスは、家族3人以上の利用で1,100円(税込)、2人の利用で550円(税込)が割引されるサービスです。

auスマートバリューは、対象の光回線または電気の契約で適用され、550円(税込)または1,100円(税込)が割引されます。

au PAY カードお支払い割は、料金をau PAY カードで支払う場合、月額料金が187円(税込)安くなる特典です。

*ピタットプラン 5Gは、2023年1月31日(火)21:00で新規受付を終了しています。

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au
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au×IIJmio

auを利用していて通信障害に備えるなら、IIJmioがおすすめです。IIJmioは月額料金が安いので、低コストで安心を得られるでしょう。

ただし、IIJmioの回線はドコモ回線を選ぶ必要があります。au回線のIIJmioを選択すると、auの通信障害が起きたときにどちらも使えなくなってしまいます。

一時的なトラブルに対処するためのデュアルSIMなので、IIJmioのプランは安い小容量のプランで十分です。

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ソフトバンク×楽天モバイル

ソフトバンクを利用している方も、楽天モバイルと併用すれば通話料を削減できます。ソフトバンクの最小容量のプランは「メリハリ無制限+」の2GB以下での利用です。

プラン名 ペイトク30 ペイトク50 ペイトク無制限 メリハリ無制限+
データ通信量 30GB 50GB 無制限 無制限
月額料金(税込) 7,425円 8,525円 9,625円 7,425円
割引後
月額料金(税込)(※)
4,928円 6,028円 7,128円 4,928円
(2GB以下の場合:3,278円)
PayPayポイント付与 10万円/月の対象決済で
約1,000円相当
8.4万円/月の対象決済で
約2,500円相当
8万円/月の対象決済で
約4,000円相当
なし

※新みんな家族割・おうち割光セット・PayPayカード割

おうち割 光セットとPayPayカード割が適用され、月額料金が最安3,278円(税込)で利用できます。

楽天モバイルが繋がらない場合の緊急時用として、ソフトバンクとの組み合わせを検討してみてください。

ソフトバンク×povo

ソフトバンクの通信障害対策として追加するなら、povoがおすすめです。au回線を使用するpovoは、ソフトバンクで通信障害が起きた場合に役立ちます

また、povoは基本料金が0円なので、コストを抑えながら万が一の事態に備える手段として最適です。povoは必要なときにのみ必要な分だけトッピングして利用します。

ソフトバンクを利用している方で通信障害が心配な場合は、povoとのデュアルSIMを検討してみてください。

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ソフトバンク
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povo
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【用途別】デュアルSIM最強の組み合わせ

次に、用途別におすすめのSIMの組み合わせを紹介します。

以上の3つのケースで、どの通信会社がお得なのかチェックしてみましょう。

通話をよく使う人におすすめの組み合わせ

通話をよく使う方がデュアルSIMを導入する場合、以下の組み合わせがおすすめです。

  • 楽天モバイル×mineo
  • 楽天モバイル×IIJmio

それぞれの組み合わせについて、詳しく解説します。

楽天モバイル×mineo

楽天モバイルでは、「Rakuten Link」アプリを使うと国内通話の通話料がかかりません

他にも「15分(標準)通話かけ放題」というオプションもあります。これは、OS標準の電話アプリを使用する場合に、15分以内の国内通話が無料になるサービスです。

mineoでは、2種類の通話定額オプションがあります。サービスの内容と料金は以下の通りです。

オプション名 月額料金(税込) キャンペーン適用後
の月額料金(税込)
※2022年3月1日〜2024年3月31日までに申し込んだ場合
10分かけ放題
(10分以内の国内通話無料)
550円 初月:0円
2か月目以降:550円
時間無制限かけ放題
(国内通話かけ放題)
1,210円 初月:0円
2か月目以降:1,210円

mineoの通話定額オプションは、どちらも安い月額料金で利用可能です。さらに、現在キャンペーンが開催されており、初月の通話定額オプションの料金が無料になります

*10分かけ放題のオプションで10分超過した後は、国内通話は11円(税込)/30秒になります。

キャンペーン期間は2024年3月31日までなので、通話料金を見直したい方は早めに検討しましょう。

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mineo
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楽天モバイル×IIJmio

通話をよく使うなら、楽天モバイルとIIJmioの組み合わせもお得です。

以下の通り、IIJmioでは3種類の通話定額オプションがあり、料金が割引されるキャンペーンも実施されています

オプション名 月額料金(税込) キャンペーン適用後
の月額料金(税込)
※2023年8月31日までに申し込んだ場合
みおふぉんダイアル
通話定額5分+
(5分以内の国内通話無料)
500円 初月~6か月目: 90円
7か月目以降:500円
みおふぉんダイアル
通話定額10分+
(10分以内の国内通話無料)
700円 初月~6か月目: 290円
7か月目以降:700円
みおふぉんダイアル
かけ放題+
(国内通話かけ放題)
1,400円 初月~6か月目: 990円
7か月目以降:1,400円

IIJmioのかけ放題は、国内通話であれば固定電話でも携帯電話でもかけ放題の対象になります。また、月額オプション料金のみで何度でも無料通話が可能です。

さらに、2023年4月1日からは専用アプリが必要なくなり、標準電話アプリから発信しても通話定額の対象となりました。

IIJmioでは端末セールも行っています。契約とともに端末購入を検討している方は、端末セールを開催しているIIJmioも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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最安級で維持したい人におすすめの組み合わせ

とにかくスマホ代を安くしたいと考えている方には、以下の組み合わせがおすすめです。

  • HISモバイル×povo
  • 日本通信SIM×povo

それぞれの組み合わせについて解説しますので、チェックしてください。

なお、以下の記事では、キャリア・格安SIMの携帯料金比較をまとめています。データ容量別におすすめの格安SIMをチェックしてください。

HISモバイル×povo

HISモバイルとpovoの通話定額オプションの料金は、以下の通りです。

  • HISモバイル
    (1)5分かけ放題:月額500円(税込)
    (2)完全かけ放題:月額1,480円(税込)
  • povo
    (1)5分以内通話かけ放題:月額550円(税込)
    (2)通話かけ放題:月額1,650円(税込)

通話定額オプションは、HISモバイルの方がやや低料金です。また、オプションを付けない場合でも、HISモバイルでは通常の半額の11円(税込)/30秒で通話できます

そのため、通話はHISモバイルを利用するのがおすすめです。HISモバイルでは、以下の音声通話付きプランが提供されています。

自由自在290プラン 月額料金(税込)
~100MB 290円
1GB 550円
3GB 770円
7GB 990円
20GB 2,190円
50GB 5,990円

HISモバイルでは、他の格安SIMのように専用のアプリをインストールする必要はありません。端末に搭載されている電話アプリを使っても、格安の通話料が適用されます。

プレフィックス番号を付与しないので、通話が高音質な点も特徴といえるでしょう。

「自由自在290プラン」は、ドコモ回線を利用するプランです。テザリングが無料で利用でき、データ容量を使い切ったときは、1GB200円(税込)でデータチャージができます。

povoと組み合わせれば通信障害にも備えられます。

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日本通信SIM×povo

日本通信SIMでは、5つの料金プランが用意されています。料金を安くしたい方には、以下のプランがおすすめです。

合理的シンプル290プラン
月額料金(税込) 290円
データ容量 1GB
容量追加(税込) 220円/1GB
通話料(税込) 11円/30秒
通話定額オプション(税込) 70分無料通話オプション:700円
通話かけ放題オプション:1,600円

日本通信SIMをメインに利用すれば、スマホ代の節約が可能です。日本通信SIMはドコモの回線を使用する格安SIMなので、povoとの組み合わせで通信障害にも備えられます。

なお、その他のプラン内容は以下の通りです。

(税込) 合理的
みんなのプラン
合理的
20GBプラン
合理的
かけほプラン
Wスマート
プラン
月額料金 1,390円 2,178円 2,728円 1,738円
データ容量 6GB 20GB 3GB 3GB+1GB(※)
1GB追加 275円
通話 70分/月まで無料 70分/月まで無料 かけ放題 70分/月まで無料
無料通終了
後の通話料
30秒11円

(※)月間6万歩歩いて最大+1GB。

すべてのプランで通話専用アプリは不要で、スマホの電話アプリから通話が可能です。また、VoLTEにより音声が高品質です。

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日本通信SIM
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povo
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無制限に使いたい人におすすめの組み合わせ

容量無制限で通信したい方には、以下の組み合わせがおすすめです。

  • 楽天モバイル×povo
  • mineo×IIJmio

それぞれの組み合わせについて解説します。

なお、以下の記事では、格安SIMの無制限プランを比較しています。データ使い放題のプランを組み合わせたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

楽天モバイル×povo

楽天モバイルはデータ容量に制限がありません。20GBを超過した後は3,278円(税込)で無制限の通信ができます

また、「Rakuten Link」アプリを使用すると、通話料がかかりません。

あわせてpovoを契約すると、楽天回線の障害に備えられます。povoは0円での運用が可能なので、楽天モバイルのみの料金で利用できます。

ただし、利用停止や契約解除にならないよう、180日間に1度はトッピングを購入しましょう。

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mineo×IIJmio

mineoの「マイそく」では、安い料金で容量無制限の通信ができます。高速通信はできないので、通信速度よりも安さを重視する方におすすめです。

マイそくでは月~金曜の12時台に最大32kbpsに制限され、ほとんど使えなくなります。その際にIIJmiioに切り替えれば、常に快適な通信が可能です。

また、IIJmioで小容量のプランを契約すれば、スマホ代を安くできます。

どちらも専用アプリを使わずに通話料が安くなるのも魅力です。mineoでは10円(税込)/30秒、IIJmioでは11円(税込)/30秒で国内通話ができます

mineoの対応回線はドコモ・au・ソフトバンク、IIJmioはドコモ・auです。それぞれ別の回線を契約すれば、通信障害にも備えられます。

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デュアルSIM最強の組み合わせを選ぶには?

デュアルSIM最強の組み合わせの選び方を解説します。以下の3つのケースで、どのようなことを意識すべきかチェックしてください。

  • ケース1:スマホ代を節約したい場合
  • ケース2:通話料金を安くしたい場合
  • ケース3:通信障害に備えたい場合

ケース1:スマホ代を節約したい場合

スマホ代を節約するためにデュアルSIMを導入する場合、以下の2つのパターンが考えられます。

  • 最小容量でなるべく安くしたい
  • 使えるデータ容量を増やしたい

どちらの場合でも、ランニングコストとしての月額最低料金が安い格安SIMを選びましょう。

小容量でできるだけ安くしたい場合は、基本料金が0円のpovoがおすすめです。もう1つはIIJmioなどの低料金のブランドにすると、通信費を安くできます。

また、データ容量を増やしたい方には、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルはデータ容量に制限がないので、データ使用量を気にせず使いたい方に適しています。

スマホ代を節約するためにデュアルSIMに変えるなら、2つ目の回線は月額料金の安いプランを選ぶのがポイントです。

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ケース2:通話料金を安くしたい場合

通話料金を安くするなら、基本料金が安い音声通話SIMとデータ通信専用SIMを組み合わせるとよいでしょう。

音声通話SIMは、無料通話ができるブランドがおすすめです。楽天モバイルは専用アプリを使うと無料で国内通話ができ、ahamoは5分以内の国内通話が無料です。

その他の携帯電話会社を選ぶ場合は、通話定額オプションの料金をチェックしましょう。

通話料が無料になる通話時間は、オプションによって異なります。そのため、電話の使用頻度や目的に合わせて、最適なオプションを選びましょう。

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ケース3:通信障害に備えたい場合

デュアルSIMでそれぞれ別の回線を契約すれば、1社で通信障害が起きても、もう一方の回線でネットが使えるので安心です。

例えば、ドコモと楽天モバイルのデュアルSIMでは、ドコモ回線と楽天回線が使えます。通信障害でドコモの回線が使えなくなっても、楽天モバイルに切り替えれば通信が可能です。

一方、同じ回線のデュアルSIMの組み合わせは、通信障害に備えたいときにはおすすめできません。

例えば、auとau回線を使うpovoを組み合わせた場合、auで通信障害が起きるとどちらも通信できなくなります。

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デュアルSIMのメリット

デュアルSIMには、以下のメリットがあります。

デュアルSIMのメリット
  • 通話とデータ通信でSIMを切り替えられる
  • 仕事とプライベートで使い分けられる
  • 台風や地震などの災害に備えられる

各項目の詳細を解説しますので、チェックしてみてください。

1.スマホ代を安くできる

現在、様々な携帯会社から、サービス内容や料金の異なるプランが提供されています。

プランの選び方によっては、デュアルSIMでスマホ代を節約できます。例えば、楽天モバイルとIIJmioの組み合わせがおすすめです。

楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を使うと、無料で通話できます。データ通信をIIJmioで行うようにすれば、スマホ代の節約が可能です。

端末の設定アプリから、使用するSIMをいつでも切り替えられます。

2.仕事とプライベートで使い分けられる

仕事用とプライベート用にSIMを使い分けられるのもメリットです。デュアルSIM非対応の端末では、2つの回線を使い分けるために2台のスマホを管理する必要があります。

デュアルSIMが使える端末なら、両方とも音声通話SIMを契約すると、2つの電話番号を1台のスマホで使用可能です。

仕事を始めるときと仕事が終わったときに切り替えるだけで、簡単に使い分けられます。端末の台数が少ない分、管理も楽になります。

3.台風や地震などの災害に備えられる

モバイル回線は、台風や地震などの自然災害により通信障害が起きることがあります。通信障害が起きると、復旧が完了するまで通話やデータ通信ができません。

デュアルSIMを導入すれば、このような事態に備えられます。それぞれ別の回線を契約すれば、一方の回線が使えなくなっても、他方の回線を使えます

肝心な時にスマホが使えないという事態を防ぐためにも、デュアルSIMは便利です。

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デュアルSIMのデメリット

デュアルSIMには、以下のようなデメリットがあります。

デュアルSIMのデメリット
  • デュアルSIMに対応したスマホが必要
  • バッテリー消費が増える
  • SIMロック解除が必要な場合がある

デュアルSIMを導入する前に、それぞれの詳細を把握しておきましょう。

1.デュアルSIMに対応したスマホが必要

デュアルSIMを利用するためには、デュアルSIMに対応したスマホが必要です。SIMカードを1枚しか挿入できず、eSIMが使えない機種では、デュアルSIMの運用ができません

デュアルSIMの利用を考えている方は、使いたい機種がデュアルSIMに対応しているかチェックしましょう。

特に、端末を新たに購入する場合は、非対応の機種を選ばないように注意が必要です。

2.バッテリー消費が早くなる

バッテリーの消費が早くなるのもデュアルSIMのデメリットです。

スマホは何も作業をしていない状態でも、電波を探して受信するためにバッテリーを消費します。2つのSIMを利用していれば、1つの場合に比べてバッテリー消費が2倍になります。

デュアルSIMを利用する場合は、バッテリーの減りがやや早まることを理解しておきましょう。少しでも安心して使うために、バッテリー容量の大きい機種を選ぶのがおすすめです。

3.SIMロック解除が必要な場合がある

使用する端末によっては、SIMロックの解除が必要です。

例えば、ドコモ回線のSIMロックがかかった端末でau回線のプランを契約する場合、SIMロックを解除しないと使えません。

解除の手続きは、各キャリアで受け付けています。なお、店頭で手続きをする場合は手数料がかかることがあるので、Webでの手続きがおすすめです。

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デュアルSIMの組み合わせに関するQ&A

デュアルSIMの組み合わせについて、よくある質問を取り上げます。

デュアルSIMが使えるiPhoneは?

対応SIM 対応機種
eSIM+eSIM+nano-SIM iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone SE(第3世代)
eSIM+nano-SIM iPhone SE(第2世代)
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS Max
iPhone XR

iPhoneシリーズは、2018年発売のiPhone XS以降は全てデュアルSIMに対応しています。

もちろん、廉価版のiPhone SE(第2世代)・iPhone SE(第3世代)もデュアルSIM対応機種です。

基本的には、物理的なSIMカードの「nano-SIM」と、本体一体型の「eSIM」を組み合わせることでデュアルSIMにできます。

ただし、iPhone 14シリーズとiPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)はデュアルeSIMに対応しています。

そのため、nano-SIM1枚とデュアルeSIM(eSIM + eSIM)のトリプルSIMでの運用も可能です。

eSIMは2つ併用できる?

一部の機種では、eSIMとeSIMでデュアルSIMの運用ができます。例えば、iPhone 14シリーズで2つのeSIMを利用可能です。

SIMカードを使わない場合、申し込みから利用開始までの時間を短縮できます。また、SIMカードの紛失や破損の心配がありません。

電話番号を2つ使い分けたいときは?

2つとも音声通話SIMを契約すると、2つの電話番号を使い分けられます。シチュエーションに応じてSIMを切り替えて利用しましょう。

仕事用とプライベート用で使い分けるために、2つの電話番号を持つ方は少なくありません。デュアルSIMであれば、1台のスマホで2つの電話番号を持てます。

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デュアルSIM最強の組み合わせまとめ

今回は、デュアルSIMの最強の組み合わせランキングを紹介しました。おすすめの組み合わせは以下の通りです。

  • 1位:楽天モバイル×mineo
  • 2位:楽天モバイル×povo
  • 3位:povo×IIJmio
  • 4位:povo×ahamo
  • 5位:povo×ワイモバイル

複数の回線を併用するとスマホ代を節約でき、通信障害にも備えられます。また、デュアルSIMは仕事とプライベートで回線を使い分けたい方にもおすすめです。

なお、すべての人にとって理想的な組み合わせは存在しません。デュアルSIMを導入する人それぞれの目的に応じて、最適な契約先を考えましょう。

自分に合う組み合わせで契約すれば、スマホを安く快適に使えます。現在、1社のみ契約している方は、ぜひデュアルSIMの導入を検討してみてください。

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iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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