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- 更新日:2023年10月23日
iPad(第10世代)は買うべき?価格・デザイン・スペック面を徹底解説!
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
iPadシリーズの中でも、性能と価格のバランスが取れていることで人気を集める「無印iPad」。2022年10月26日には、iPad(第10世代)が発売されました。
そこで今回は、iPad(第10世代)の価格・スペック面などを調査。iPad(第10世代)は旧モデルから何が進化したのか見ていきましょう。
iPad(第10世代)の購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
【まとめ】iPad(第10世代)の基本情報
2022年10月に発売されたiPad(第10世代)の情報をまとめました。
発売日 | 2022年10月26日 |
---|---|
発表日 | 2022年10月18日 |
価格 | 68,800円(税込)~ |
デザイン | ホームボタン廃止 |
画面サイズ | 10.9インチ |
色・カラー | シルバー・ブルー・ピンク・イエロー |
プロセッサ | A14 Bionic |
カメラ | アウトカメラ:12MP広角カメラ インカメラ:12MP超広角カメラ 突出したデザイン |
生体認証 | トップボタンにTouch ID搭載 |
バッテリー容量 | WiFi:最大10時間/モバイル:最大9時間 |
対応コネクタ | USB-C搭載 |
対応アクセサリ | Apple Pencil(第1世代)に対応 |
※上記はAppleストアの価格。
次章からはデザインやスペックなどの詳細な情報を紹介していきます。iPad(第10世代)の購入を検討している方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。
iPad(第10世代)はいつ発売された?
iPad(第10世代)は、下記のようなスケジュールで発表・発売されました。
発売スケジュール
- 発表日:2022年10月18日
- 発売日:2022年10月26日
発売から1年経過した現在でも、Appleはもちろんドコモ・ソフトバンク・auでも予約または購入することが可能です。
在庫がなくなってしまう可能性もあるので、早めに購入するようにしましょう。
新型iPad(第11世代)はいつ発売される?
新型iPad(第11世代)は2023年の終わりから2024年の初めにかけて発売されると予想されています。
以下は旧モデルの発売時期を表にしたものです。約1年間隔で次の世代が発表されていることから、新型iPad(第11世代)の発売が近いと考えられます。
モデル | 発売日 | 予約開始日 |
---|---|---|
iPad(第10世代) | 2022年10月18日(水) | 2022年10月26日(木) |
iPad(第9世代) | 2021年9月24日(金) | 2021年9月15日(水) |
iPad(第8世代) | 2020年9月25日(金) | 2020年9月18日(金) |
iPad(第7世代) | 2019年9月25日(月) | 2019年9月11日(水) |
現在、Apple公式からの新型iPad(第11世代)に関する情報は出ておらず、予想情報も少ないです。
新型iPad(第11世代)のスペックは現行のiPad(第10世代)とほぼ同じとの予想もありますが、詳しい情報が揃い次第、更新していきます。
iPad(第10世代)の価格は?値上げした?
プレスリリースによって、iPad(第10世代)の価格は68,800円(税込)~と発表されました。
参考までに、歴代モデルの販売価格を見ていきましょう。
販売価格 (税込) |
32GB | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|---|
iPad (第10世代) |
– | 68,800円 | – | 92,800円 |
iPad (第9世代) |
– | 49,800円 | – | 71,800円 |
iPad (第8世代) |
34,800円 | – | 44,800円 | – |
iPad (第7世代) |
37,800円 | – | 48,800円 | – |
iPad(第9世代)同様、iPad(第10世代)は64GB・256GBのモデルが登場しています。
なお、円安の影響や性能・デザインの大幅な進化の影響か、iPad(第9世代)の価格よりも値上げされました。
キャリアの販売価格
iPad(第10世代)は、ドコモ・au・ソフトバンクでも取り扱っています。在庫があるキャリアもあれば、予約が必要なキャリアもあるため、事前にチェックしておきましょう。
各社のiPad(第10世代)の価格は、以下の通りです。
ドコモの販売価格
ドコモ 販売価格(税込) |
64GB | 256GB |
---|---|---|
通常価格 | 106,590円 | 135,960円 |
いつでもカエドキプログラム加入 | 53,790円 | 68,640円 |
auの販売価格
au 販売価格(税込) |
64GB | 256GB |
---|---|---|
通常価格 | 95,650円 | 120,870円 |
いつでもカエドキプログラム加入 | 52,210円 | 65,550円 |
ソフトバンクの販売価格
ソフトバンク 販売価格(税込) |
64GB | 256GB | |
---|---|---|---|
WiFi +Cellular |
通常価格 | 106,590円 | 135,960円 |
新トクするサポート加入 | 53,790円 | 68,640円 | |
WiFi | 68,800円 | 92,800円 |
ソフトバンクのみ、WiFiモデルを取り扱っています。
WiFiモデルはSIMカードを差し込むSIMスロットがないため、iPad(第10世代)は主にWiFi環境で使うという方におすすめです。
各社、半額以上お得になる購入プログラムが優秀なので、ぜひ活用しましょう。
iPad(第10世代)のサイズ・デザイン
ここでは、iPad(第10世代)のデザインや画面サイズなどの情報を紹介します。
iPad(第10世代)は旧モデルからデザインが大幅に刷新されました。
デザイン|ホームボタンは廃止
iPad(第10世代)にはホームボタンが搭載されず、トップボタンにTouch IDが内蔵されました。
そのため、iPad Air(第5世代)のようにベゼルが狭いデザインになっています。
このデザインの採用により画面が本体いっぱいに広がるので、これまでのモデルよりも作業がしやすくなるでしょう。
画面サイズ|10.9インチ
iPad(第10世代)は、画面サイズが10.9インチと、大きめなディスプレイであるのが特徴です。
旧モデルのiPad(第9世代)は10.2インチなので、若干画面が大きくなりました。iPadでイラストを描きたい方や、細かな作業をしたい方に向いています。
また、画面が大きくなることで動画視聴やゲームなど、趣味の時間を最大限に充実したものにしてくれるでしょう。
色・カラー|新色が追加!
iPad(第10世代)は、「シルバー」「イエロー」「ピンク」「ブルー」の4色展開です。
無印iPadは、スペースグレイ・シルバー・ゴールドといったAppleの定番のカラー展開になる傾向がありましたが、これまでにはないカラフルな展開となりました。
カラフルなデザインのため、思わず持ち運びたくなるデザインで、カラーを気にする方も満足な一台と言えるでしょう。
iPad(第10世代)のスペック
次に、iPad(第10世代)のスペック面を見ていきましょう。無印iPadは年々進化を遂げており、iPad(第10世代)も性能面が大幅に進化しました。
搭載されるプロセッサや対応するアクセサリなどが気になる方は、こちらを参考にしてください。
プロセッサ|A14 Bionicを搭載
iPad(第10世代)のプロセッサには「A14 Bionic」が搭載されています。
プロセッサとは、データの転送・計算などをする処理装置のことです。プロセッサが高性能であればあるほど、iPadの処理速度が速くなります。
iPad(第9世代)のA13 Bionicから1世代スペックアップしたことで、CPUの性能が20%、GPUの性能が10%、Neural Engineの性能が80%もパフォーマンスが向上しました。
カメラ|デザインが刷新
iPad(第10世代)のカメラには、12MPのシングルカメラが搭載されています。
インカメラに関してはiPad史上初めてフロントカメラが横の縁に配置されました。
この配置により、本体を横向きにした際にカメラが上部中心にくるようになり、ビデオ通話やWeb会議をするときも正面からカメラを見ることができます。
生体認証|トップボタンにTouch ID搭載
iPad(第10世代)ではトップボタンにTouch IDが内蔵されています。
ホームボタンがなくなり、トップボタンにTouch IDが搭載されたことで画面のサイズが広がったため、より効率的な作業ができるようになりました。
通信速度|WiFi6・5Gの高速通信に対応
iPad(第10世代)は、WiFi6による高速通信が可能です。
セルラーモデルは5Gのモバイル通信にも対応しているため、外でも動画などの大容量データをストレスなく利用できるでしょう。
対応コネクタ|USB-C搭載
iPad(第10世代)では、ついにUSB-Cが搭載されました。
他のUSB-C規格のデバイスを使っている方はそのまま充電できるため、ケーブル周りもすっきりとするでしょう。
対応アクセサリ|最新Apple Pencil(第3世代)対応
iPadでイラスト制作や細かな作業をするときに役立つApple Pencil(アップルペンシル)。現在、第3世代まで発売されています。
iPad(第10世代)は、第1世代と第3世代に対応しています。
Apple Pencil(第3世代)は2023年10月に発表されれた最新のApple Pencilで、USB-C端子で充電できることが魅力です。
Apple Pencil(第1世代)はLightning端子を搭載しているため、直接接続することは不可能です。
充電したい方は、「USB-C Apple Pencilアダプタ」という変換アダプタを使って充電しましょう。
iPad(第10世代)とiPad(第9世代)の違いは?
出典:Apple旧モデルのiPad(第9世代)は、2021年9月24日に発売されました。価格と性能のバランスが取れたコスパ抜群のモデルとして今でも人気を集めています。
iPad(第10世代)は、iPad(第9世代)から何が変わったのでしょうか。スペック表を比較しながら違いを見ていきましょう。
端末名 | iPad(第10世代) | iPad(第9世代) |
---|---|---|
販売価格 (税込) |
64GB:68,800円 256GB:92,800円 |
64GB:49,800円 256GB:71,800円 |
本体サイズ | 248.6×179.5×7mm | 250.6×174.1×7.5mm |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.2インチ |
重さ | WiFiモデル:477g WiFi+Cellularモデル:481g |
WiFiモデル:487g WiFi+Cellularモデル:498g |
プロセッサ | A14 Bionic | A13 Bionic |
ストレージ | 64GB 256GB |
64GB 256GB |
バッテリー | インターネット利用:最大10時間 モバイル通信:最大9時間 |
インターネット利用:最大10時間 モバイル通信:最大9時間 |
アウトカメラ | 12MP広角カメラ | 8MP広角カメラ |
インカメラ | 12MP超広角カメラ | 12MP超広角カメラ |
生体認証 | Touch ID ※ホームボタンなし |
Touch ID |
コネクタ | USB-C | Lightning |
カラー | シルバー ブルー ピンク イエロー |
スペースグレイ シルバー |
※価格はAppleストアの価格
大きく変わった点は、プロセッサ・カメラ・ホームボタン・コネクタ・カラーの5つです。画面サイズが大きくなりプロセッサがより高性能になることで、作業効率が大幅にアップしました。
また、ホームボタンの廃止により、ベゼルが狭くなったことで画面を最大限使用できます。
カラーもこれまでにはないカラフルな展開となっており、思わず持ち運びたくなるデザインなのが特徴です。
これら性能の大幅な進化によって価格が上昇しましたが、それでも価格に似合った満足のいくスペックと言えます。
iPad(第9世代)以外の、他のiPadとも比較検討をしてみたい方は、歴代iPadを比較してまとめた記事もあるので、ぜひあわせてご覧ください。
iPad(第10世代)は買うべき?
iPad(第10世代)を買うべき人
- 最新の高コスパiPadを使いたい人
- 新デザインの無印iPadが気になる人
- 画面サイズが大きいモデルで快適に作業したい人
- より速い処理速度で作業したい人
- ファッション性のあるiPadを使いたい人
今回は、iPad(第10世代)のデザインやスペックなどの情報を紹介しました。iPad(第10世代)は旧モデルからさらに進化し、よりコストパフォーマンスに優れたモデルとなりました。
また、カラーリングが増えデザインも刷新されたので、これまでとは違う新しい無印iPadを体感できるでしょう。
iPad(第10世代)で快適に作業をしたい方や、大きな画面で動画を楽しみたい方は、ぜひこの機会に予約・購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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