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  • 更新日:2024年05月10日

ドコモ解約時にdポイントを引き継ぐ方法!ポイントの引き継ぎ漏れに注意

ドコモ解約時にdポイントを引き継ぐ方法!ポイントの引き継ぎ漏れに注意

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dポイントは、様々な店舗やネットショップで利用でき、買い物やキャンペーンの利用などでポイントが貯まるサービスです。

ドコモを契約している場合、携帯料金の支払いにも使えます。しかし、ドコモを解約すると、dポイントが使えなくならないか不安な方もいるのではないでしょうか。

今回は、ドコモの解約時にdポイントを引き継ぐ方法を解説します。正しく引き継ぎをすれば、解約後もdポイントを利用可能です。

また、dポイントを使うメリットも解説します。ドコモの解約を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ドコモ解約後もdポイントを使う方法

dポイントはドコモの契約の有無に関係ないため、解約後も問題なく使用できます

これまでに貯めたポイントを無駄なくスムーズに使うためにも、dポイントを使用する方法を知っておきましょう。

ドコモ解約後もdポイントを使う方法

  1. dアカウントを発行する
  2. dポイントカードを登録する

dアカウントを発行する

ドコモの解約後もdポイントを使うには、「dアカウント」の発行が必要です。dアカウントはWebで発行できます。

dアカウントを発行する手順は以下の通りです。

dアカウント発行の流れ

  1. dアカウント公式サイトにアクセスする
  2. 「dアカウントの新規作成へ進む」をタップする
  3. メールアドレスを入力する
  4. ワンタイムキーを入力する
  5. dアカウントのIDを登録する
  6. 基本情報を入力する
  7. 登録内容の確認する

dアカウント作成の際には、「ドコモの回線をお持ちでない方」を選択します。

ドコモを契約中であっても、こちらを選択することで解約してもスムーズにdポイントが利用可能です。

dポイントカードを登録する

アカウントの登録が完了したら、「dポイントカード」の登録をしましょう。この登録が完了することで、ドコモの解約後もdポイントが利用できます。

dポイントカードはdポイントクラブサイトのほか、多くの加盟店で発行してもらえます。

なお、dポイントカードは持っているだけでは使用できません。登録完了後からポイントが使えるようになるため、アカウント登録を行いましょう。

dポイントクラブアプリはドコモ以外でも使える

dポイントはカードで利用するだけではなく、アプリでの利用や管理も可能です。

dポイントクラブアプリは、ドコモユーザーだけではなく他のキャリアや格安SIMの端末でも利用できます。

そもそも、dポイントはドコモ独自のポイントというわけではなく、それ単体として存在しているものです。そのため、ドコモと契約していなくてもdポイントが使えます

アプリに登録しているのであれば、情報を引き継ぐことで機種変更後もスムーズに利用できます。カードを持たずに管理ができるため、インストールしておくと便利です。

dポイントカードの登録はこちら

以下の記事では、ドコモの解約やMNP転出の方法を解説しています。手続きの手順がわからない方は、ぜひこちらもご覧ください。

ドコモ解約後もdポイントを使うメリット

dポイントはドコモユーザーが使うものとイメージする方が多く、解約後はdポイントを使用できないと考える方も多いでしょう。

確かにドコモを解約すると、スマホ料金の支払いでのポイント還元はなくなります。しかし、dポイントを使用するメリットは残ります。

dポイントは使い勝手が良くお得に使えるポイントのため、解約後も引き続き利用するのがおすすめです。

ここからは、dポイントのメリットを解説します。

加盟店が多い

dポイントは提携している店舗が多く、幅広いジャンルのお店で利用できるのが特徴です。

飲食店やドラッグストア、家電量販店、その他多くの店舗で使えます。一例を挙げただけでも、以下のお店でdポイントを利用可能です。

  • ローソン
  • マクドナルド
  • ドトール
  • サンマルクカフェ
  • マツモトキヨシ

dポイント加盟店を利用することがあるなら持っていて損はなく、複数店舗で併用してポイントを貯められます。

また、dポイントは1ポイント1円で利用でき、店舗での支払いにも利用できます

加盟店は今後も増加することが予想され、ますます幅広い場所で使えるようになるでしょう。

クーポンがもらえる

dポイントは単にポイントが貯まって使えるだけではなく、クーポンを獲得でき、よりお得に利用できることもメリットです。

クーポンを発行するにはdポイントカードの登録が必要ですが、これを済ませるだけでお得なクーポンがもらえます。

クーポンも幅広いジャンルのお店で利用でき、支払いに充てられるだけでなく、ポイントも貯まるため二重でお得です。

同じ店舗を利用する場合でも、dポイントの有無でお得度が違うため、ドコモの契約状況に関係なく積極的に利用するのがおすすめです。

ポイントがもらえるキャンペーンがある

dポイントは店舗の利用で貯まるのはもちろん、キャンペーンによっても獲得できます

キャンペーン内容はその時々で違いますが、抽選でのポイント還元やゲームでポイント獲得など、楽しめる要素のものが多く開催されています。

また、対象店舗で通常以上の還元率でポイントがもらえるキャンペーンもあり、実店舗をよりお得に使えることもメリットです。

キャンペーンで得たポイントも各種支払いに利用できます。

dポイントカードの登録はこちら

以下の記事では、dポイントのメリットと注意点を詳しく解説しています。ドコモ解約後もお得にdポイントを利用するための参考にしてください。

ドコモ解約前にdポイントを使う方法

dポイントには使用期間が限られているものもあるため、これらは早めに使いきることが大切です。上手に使い切る方法を知っておきましょう。

ドコモ解約前にdポイントを使う方法例

dマーケットで使う

ドコモのネットショッピングサイト「dマーケット」では、商品購入時にドコモポイントで支払いができます

日用品からファッション、さらには旅行のパッケージまで、幅広いジャンルで利用できるのが特徴です。

使用用途が限られているものは使えない場合があるため注意が必要ですが、通常のポイントなら問題なく利用できます。

iDへキャッシュバックする

dカードを持っており、さらに100ポイント以上貯まっていれば、iDへのキャッシュバックが可能です。

貯まったdポイントは、100ポイント単位でiDの利用代金に充当できます。dポイントクラブサイトでiDキャッシュバックの手続きを受け付けています。

なお、店舗によっては、1回の利用額の上限が決まっている場合があるので注意しましょう。

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ドコモ引き止めポイントの受け取り方

dポイントをさらにお得に活用するなら、「ドコモ引き止めポイント」の獲得も狙いましょう。

これは、他社へのMNP転出の際に、ドコモに留まることで特別にポイントを付与するというものです。ここでは、引き止めポイントの受け取り方を解説します。

ドコモ引き止めポイントの受け取り方

  1. ドコモに電話する
  2. 乗り換え先を伝える
  3. オペレーターから質問を受ける
  4. MNP引き止めポイントの提案がある

ドコモに電話する

解約を考えているなら、まずはドコモに電話をしましょう。ドコモのスマホから、151でオペレーターに繋がります

その他の電話からの場合は「0120-800-000」が窓口です。利用可能時間は9時~20時と決まっていますが、年中無休で営業しています。

オペレーターとのやり取りで引き止めポイントの提案をされることがあるので、電話で手続きをしましょう。

乗り換え先を伝える

引き止めポイントをもらうには、どのキャリアに乗り換えようとしているのかを伝えましょう。

ポイントの獲得を狙うなら、大手キャリアであるauやソフトバンクの名前を出すことが重要です。

ドコモでは大手キャリアへのMNP転出を防ぎたいという思いがあり、他社大手への乗り換えの場合は引き止めポイント付与の対象となる確率が上がります。

格安SIMへの乗り換えの場合、提案してもらえない可能性が高くなるため注意しましょう。

オペレーターから質問を受ける

乗り換え先を伝えると、乗り換えについて複数の質問をされる場合があります。

質問の内容は、他キャリアへの乗り換えの理由や乗り換え後に使用予定の機種、ドコモを利用した感想や不満点などです。

その時々で質問内容は違いますが、質問にどのように答えても特に問題ありません。

しかし、MNP転出する意思の強さを見せるために、乗り換えの理由やその後の使用予定機種は明確に伝えた方がよいでしょう。

乗り換え先のことをスムーズに答えられないと、引き止めポイントを狙っているだけではないかと思われる可能性もあります。

もちろん、乗り換え後のことが決まっていない場合でもポイントがもらえる可能性はあり、一概にスムーズに答えられないことが悪いとはいえません。

ただ、手続きをスムーズに進めるという意味では、あらかじめ回答内容を考えておくのがおすすめです。

MNP引き止めポイントの提案がある

オペレーターとのやり取りを終えると、MNP転出の番号発行の手続きは終了です。ポイントがもらえる場合は、このときに提案があります。

ドコモに残るなら何円相当のdポイントを付与する旨の説明があり、そこで乗り換えをしないことに決めると提示されたポイントが付与されます

付与ポイントは1~3万円分程度になることも多いので、これを利用しない手はないでしょう。もちろん、引き止めポイント付与対象外の場合は、ポイントの説明はありません。

しかし、電話をかけてMNP予約番号が発行されたからといって、必ず乗り換えをしなければならないわけではありません。

番号発行後に乗り換えをしなくても問題ないため、解約の意思がなくても引き止めポイントの対象となっていないか、一度確認しておくのもおすすめです。

また、ポイントの提案をされても、乗り換えを選択した場合は付与の対象外となるので注意しましょう。

dポイントカードの登録はこちら

ドコモを解約の前にポイントの確認をしよう

ドコモ解約後もdポイントを使う方法

  1. dアカウントを発行する
  2. dポイントカードを登録する

dポイントは利用できる店舗が多く、使い勝手の良いポイントサービスです。クーポンやキャンペーンなどでポイントが貯まり、買い物やスマホ料金の支払いなどに使えます。

dポイントはドコモを解約しても引き続き使えます。ドコモユーザーでなくともお得なサービスなので、解約後も利用するのがおすすめです。

ただし、ドコモの解約後もdポイントを使うには、dアカウントの発行とdポイントカードの登録が必要です。ポイントを無駄にしないように、これらを解約前に行いましょう。

dポイントカードの登録はこちら

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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