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  • 更新日:2024年08月07日

口座振替ができる格安SIMおすすめ7選!クレカなしで利用する注意点

口座振替ができる格安SIMおすすめ7選!クレカなしで利用する注意点

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※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

格安SIMの料金の支払い方法は、クレジットカード一択であることが基本です。

しかし、学生やデビットカード派の方など、何らかの理由でクレジットカードを持っていない方もいるでしょう。

今回は、口座振替やデビットカードでの支払いが可能な格安SIMを紹介します。また、支払い方法以外に見るべきポイントもまとめました。

クレジットカードを持っていない方で、これから格安SIMへの切り替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

口座振替・デビットカードが使える格安SIM

ほとんどの格安SIMがクレジットカード払いを推奨していることは事実です。しかし、口座振替やデビットカードが使える格安SIMも多く存在します。

口座振替またはデビットカードでの支払いに対応している格安SIMを紹介します。

格安SIM 支払い方法 使用回線 月額料金(税込) 口座振替の
引き落とし日
口座振替
手数料(税込)
提携金融機関
UQモバイル クレジットカード
口座振替
デビットカード
au 1,078円~3,465円 毎月25日
または月末
または翌月10日
無料 詳細はこちら
LINEMO クレジットカード
口座振替
デビットカード
PayPay残高
ソフトバンク 990円~3,960円 翌月26日頃 無料 詳細はこちら
楽天モバイル クレジットカード
口座振替
デビットカード
楽天ポイント
楽天
au
1,078円~3,278円 翌月27日 110円 詳細はこちら
mineo クレジットカード
口座振替
※eo光ネットを利用中で
口座振替を選択している場合
デビットカード
ドコモ
au
ソフトバンク
880円~2,178円 毎月26日
または27日
無料 詳細はこちら
ahamo クレジットカード
口座振替
デビットカード
dポイント
ドコモ 2,970円~4,950円 翌月末日 無料 詳細はこちら
ワイモバイル クレジットカード
口座振替
デビットカード
PayPay残高
ソフトバンク 2,365円~5,115円 翌月26日頃 無料 詳細はこちら
BIGLOBEモバイル クレジットカード
口座振替
※データ専用SIMの契約の場合
または既にBIGLOBE会員の場合
ドコモ
au
990円~7,425円 翌々月の25日
または末日
220円 詳細はこちら

口座振替・デビットカードが使える格安SIM

以下の記事では、格安SIM各社を徹底比較しています。通信速度やキャンペーンなどもまとめているので、詳細を知りたい方はぜひこちらもご覧ください。

UQモバイル|セット割適用でお得

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
UQモバイルの特徴
  • データの繰り越しができる
  • 全国に2,700以上の実店舗がある
  • インターネットやでんきとのセット割引

UQモバイルはauを展開するKDDIが提供する格安SIMです。余ったデータ量は翌月に繰り越しできます。

店舗でもサポートが受けられるので、対面で相談したい方でも安心です。

また、auでんきやauひかりなどとセットで使うと月々最大1,100円(税込)が割引されます。

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 20GB
基本料金(税込) 2,365円 ~1GB:2,277円
1~15GB:3,465円
3,278円
月額料金(税込)
※割引適用後
1,078円 ~1GB:990円
1~15GB:2,178円
3,278円
(割引適用対象外)
付帯サービス 10分以内の国内通話無料
データ容量
超過後の速度
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
口座振替の
引き落とし日
毎月25日
または月末
または翌月10日
口座振替
手数料(税込)
無料
提携金融機関 詳細はこちら

【UQモバイル公式】詳細はこちら

LINEMO|PayPay残高の充当もできる

LINEMO
LINEMOの特徴
  • ソフトバンク回線が使えるシンプルな格安プラン
  • LINEが使い放題
  • 20GBプランはデータ超過後も1Mbpsで利用可能

LINEMOはソフトバンクが展開している新料金プランです。

月額料金が安いことだけでなく、PayPayポイントのキャッシュバックなどソフトバンクならではの特典が多いことも魅力です。

LINEギガフリーに対応しており、データ容量を消費せずにLINEメッセージの送受信や無料通話などができます。

連絡手段はLINEアプリが中心という方に最適なプランです。

プラン名 ベストプラン ベストプランV
データ容量 3GB~10GB 20GB~30GB
基本料金(税込) ~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円
~20GB:2,970円
20GB~30GB:3,960円
データ容量
超過後の速度
10GB~15GB:最大300kbps
15GB~:最大128kbps
30GB~45GB:最大1Mbps
45GB~:最大128kbps
口座振替の
引き落とし日
翌月26日頃
口座振替
手数料(税込)
無料
提携金融機関 詳細はこちら

【LINEMO公式】詳細はこちら

楽天モバイル|楽天ポイントも使える

楽天モバイル バナー
楽天モバイルの特徴
  • 月額3,278円(税込)でデータ無制限
  • 「Rakuten Link」利用で電話がかけ放題
  • 口座振替も含め幅広い支払い方法の選択肢がある

楽天モバイルでは、無制限プランが業界最安級で利用可能です。

「Rakuten最強プラン」の展開で、人口カバー率は99.9%を達成し通信のつながりやすさも向上しました。

Rakuten Linkアプリを使えば、24時間無料で国内通話がかけ放題になります。たくさん通話をする方にぴったりのプランです。

口座振替以外に、クレジットカード・デビットカード・楽天ポイントでの支払いにも対応しています。口座振替を利用する場合は、110円(税込)の振替手数料がかかります。

プラン名 Rakuten最強プラン
データ容量 無制限
基本料金(税込) ~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
付帯サービス 国内通話かけ放題
(Rakuten Linkアプリ)
口座振替の
引き落とし日
翌月27日
口座振替
手数料(税込)
110円
提携金融機関 詳細はこちら

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

mineo|対象の光回線を契約していると口座振替可能

mineo バナー
mineoの特徴
  • ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線に対応
  • データ容量または通信速度で選べる2プラン
  • 独自のサービスが豊富

mineoはケイ・オプティコムが提供する格安SIMです。同社が提供している「eo光ネット」のユーザーは、mineoの支払い方法を口座振替に変更可能です。

mineoでは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアすべての回線から選べます。

データ容量で選ぶ「マイピタ」プラン以外に、低速ながら無制限で利用できる「マイそく」プランもあります。

また、ユーザー同士でパケットをシェアできる「フリータンク」や「パケットギフト」など、他社にはないサービスが豊富です。

プラン名 マイピタ マイそく
データ容量 1~20GB 無制限
基本料金(税込) 880円~2,178円 250円~2,200円
データ容量
超過後の速度
最大200kbps
口座振替の
引き落とし日
毎月26日
または27日
口座振替
手数料(税込)
無料
提携金融機関 詳細はこちら

【mineo公式】詳細はこちら

ahamo|dポイントも使える

ahamo バナー
ahamoの特徴
  • ドコモ回線が使えるシンプルな格安プラン
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 大盛りオプションで月100GBまで増量可能

ahamoはドコモが展開する料金プランで、ドコモ回線を利用した高速通信ができます。

月額料金に5分以内の国内通話かけ放題が含まれているため、短い通話が多い方に適しています。

基本は20GBですが、大盛りオプションで80GBをプラスでき、合計100GBが月額4,950円(税込)で利用可能です。

プラン名 ahamo
基本料金(税込) 2,970円
データ容量 20GB/月
付帯サービス 5分以内の国内通話無料
大盛りオプション
付帯後の月額料金
(税込)
4,950円
大盛りオプション
付帯後のデータ容量
100GB
データ容量
超過後の速度
最大1Mbps
口座振替の
引き落とし日
翌月末日
口座振替
手数料(税込)
無料
提携金融機関 詳細はこちら

【ahamo公式】詳細はこちら

※ahamo注釈

※月額料金は機種代⾦別途

※国内通話料金について5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。

※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。

※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

ワイモバイル|PayPay残高でも支払える

ワイモバイル バナー ※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
ワイモバイルの特徴
  • 店舗での申し込みが可能
  • 家族割がある
  • PayPayポイントをもらえるキャンペーンが豊富

ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIMで、全国に店舗があるので初心者にもおすすめです。

家族でワイモバイルに加入すれば、2人目以降は月額最大1,188円(税込)の割引が適用されます。

Yahooショッピングで買い物をする際に、PayPayポイントが貯まりやすいというメリットもあります。

プラン名 シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
基本料金(税込) 2,365円 4,015円 ~1GB:2,915円
1~30GB:5,115円
月額料金(税込)
※割引適用後
1,078円 2,178円 ~1GB:1,078円
1~30GB:3,278円
データ容量
超過後の速度
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
口座振替の
引き落とし日
翌月26日頃
口座振替
手数料(税込)
無料
提携金融機関 詳細はこちら

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

BIGLOBEモバイル|KDDI請求で口座振替ができる

BIGLOBEモバイル バナー
BIGLOBEモバイルの特徴
  • YouTubeなどの通信料がカウントフリーになる「エンタメフリーオプション」
  • BIGLOBE家族割またはビッグローブ光利用時は毎月220円(税込)割引

BIGLOBEモバイルは、大手プロバイダであるBIGLOBEが展開している格安SIMです。

エンタメフリーオプションに加入していると、YouTubeなどの動画サービスを視聴する際に通信量を消費しません。そのため、外出先で動画を観る機会が多い方には特におすすめです。

また、BIGLOBE家族割またはビッグローブ光を利用している場合、毎月220円(税込)の割引が適用されます。

口座振替による支払いはデータSIMの場合のみ対応しています。口座振替払いは「KDDI請求」の形となり、毎月支払い手数料220円(税込)が発生するので注意しましょう。

SIMの種類 音声通話SIM データ通信専用SIM
データ容量 1~6GB 3~30GB
基本料金(税込) 1,078円~1,870円 990円~7,425円
データ容量
超過後の速度
最大200kbps 最大200kbps
口座振替の
引き落とし日
翌々月の25日
または末日
口座振替
手数料(税込)
220円
提携金融機関 詳細はこちら

【BIGLOBEモバイル公式】詳細はこちら

格安SIMの支払い方法はクレカが基本な理由

スマホ代を口座振替またはデビットカードで支払ってきた方は、なぜ格安SIMはクレカ払いが基本なのか疑問に思うことでしょう。

格安SIMがクレジットカード払いを推奨している背景を解説します。

格安SIMの支払い方法はクレカが基本な理由

未払いリスクを減らすため

通信会社が恐れているのは滞納のリスクです。

格安SIMを提供している事業者は、スマホ代をできる限り安く提供するために様々なコスト削減策を講じています。

そのような経営努力をしている中で、ユーザーの未払いがあると料金回収にコストが発生します。

例えば、未払いのお知らせの文書を郵送する際には送料がかかり、万が一債権回収になった場合は弁護士費用も必要です。

未払いリスクを減らすと同時にこれらのコストをかけないという目的があり、クレジットカード払いを推奨しています。

社会的信用度の高さを確認できるため

クレジットカードを作るときには、必ずカード会社による審査が行われます。収入や滞納履歴などの条件を満たしていないと、クレジットカードは発行されません。

つまり、クレジットカードを保有している時点で、ある程度の社会的信用があると判断できます

口座振替やデビットカードは、社会的信用度に関係なく利用可能です。そのため、申し込み者が社会的信用度の低い人である可能性が高くなります。

料金を確実に支払える人と契約するために、クレジットカード払いを基本にしていると考えられます。

格安SIMで口座振替をするときの注意点

今回紹介している格安SIMは、口座振替やデビットカードを利用できるのが魅力です。ただし、口座振替を利用する際に注意すべきことがあります。

審査基準が厳しい傾向がある

申し込み時に口座振替を選択した場合、審査が厳しくなる傾向があります。それは、支払い方法が口座振替の場合、引き落としができないときの支払いの保証がないためです。

クレジットカードであれば、カード会社が料金を立て替えてくれます。一方、口座振替では残高が不足していると料金が支払われません。

格安SIM会社にとって、口座振替は信頼性が低くリスクのある支払い方法です。そのため、クレジットカードを選択した場合よりも審査に通りにくい場合があります。

口座登録完了まで時間がかかる

引き落とし口座の登録は、携帯会社→金融機関→承認という流れで進みます。

登録には金融機関側で承認する工程が多いため、格安SIMの契約が済んでも1〜2ヵ月程度は口座の登録ができません。

その間は紙の請求書が届くので、期日までにコンビニなどで支払う必要があります。

データ通信専用SIMしか選べない場合がある

格安SIMには、データ通信専用SIMや音声通話対応SIMがあります。一部の格安SIMでは、料金を口座振替で支払う場合に音声通話対応SIMが選べません。

例えば、BIGLOBEモバイルで口座振替による支払いできるのはデータ通信専用SIMのみです。音声通話を利用したい方は注意しましょう。

端末の分割払いができない場合がある

支払い方法をクレジットカードに設定するだけで、一定の信用があることが証明されます

しかし、口座振替の場合はその信用が得られないため、端末を購入する場合に分割払いを選択できない場合があります。

端末の割賦購入に口座振替が利用できないときは、新しくクレジットカードを作るなどの準備が必要です。

手数料がかかる場合もある

口座引き落としにしていると、金融機関の引き落とし手数料が発生する格安SIMもあります。

月々220円(税込)程度が相場ですが、1年間で2,640円(税込)の無駄なコストを払っていることになります。

口座振替が可能な格安SIMまとめ

今回は、格安SIMで口座振替払いが可能な会社と各サービスの特徴を紹介しました。

一部の格安SIMでは、クレジットカードだけでなく口座振替での支払いにも対応しています。そのため、クレジットカードを持っていない方でも格安SIMを契約できます。

格安SIMによって利用できる回線が異なるため、使いたい回線に対応しているかどうかを確認しましょう。また、各社の通信速度のチェックも大切です。

口座振替の可否だけでなく、エリアやスマホの用途に応じて快適に利用できる格安SIMを選びましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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