- 光回線
- 更新日:2024年07月25日
速い光回線ランキングTOP10!速度の目安や速くする方法も紹介
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
スマホが普及して魅力的なコンテンツが増えてきましたが、データが大容量で通信速度が気になる時代になってきました。
自宅で快適に利用できる光回線は通信速度が速く、料金面でもお得になることから、今やあって当然のインフラになりつつあります。
しかし、光回線は多数の事業者から提供されており、あまり詳しくない人には選ぶのが大変です。
そこで今回は、光回線の通信速度についての基礎知識や回線選びのポイントを解説します。
この記事でわかること
光回線を快適に使用できる通信速度の目安
光回線を快適に使用できる通信速度は、インターネットを利用する目的により異なります。
ネット検索やSNS、動画視聴などで利用する場合、30~40Mbpsあれば十分快適です。
しかし、オンラインゲームをプレイする場合、100Mbpsに満たない通信速度だと画面がカクカクし、快適に楽しめない場合があります。
快適に使用できる通信速度の目安
- ネット検索、SNS:1Mbps
- 動画視聴:5Mbps
- 4K動画視聴:25Mbps
- オンラインゲーム:100Mbps〜
光回線の一般的な通信速度は最大1Gbps
光回線を提供する各社は、自社のサービスの通信速度として下りと上りの最大通信速度を提示しています。
最大通信速度は多くの光回線サービスで1Gbpsです。
1Gbpsは1000Mbpsなので、前述のオンラインゲームを快適に利用できる速度の要件は、理論上は多くの光回線サービスが満たしています。
一方で、実際に利用してみると「光回線が遅くて困る」という声があるのも事実です。
また、各社とも同じ1Gbpsの下り最大速度でありながら、実際の速度には違いがあります。その理由は、最大通信速度はあくまでも「最大」であり、実際の通信速度は異なるからです。
なお、ここ数年、最大5Gbpsや最大10Gbpsのプランを提供する光回線サービスも増えています。
速度の単位は「bps(ビー・ピー・エス)」
速度を表す単位は「bps」で、「bit per second(ビット・パー・セカンド=1秒あたりの送信ビット数、つまり送信するデータ量)」を略したものです。
重さや長さの単位と同様、1bpsの1,000倍が1k(キロ)bps、さらに1,000倍が1M(メガ)bps、そのさらに1,000倍が1G(ギガ)bpsと表されます。
通信速度の「下り」とはネットから端末にデータを受信すること
「下り」とは、インターネットからパソコンやスマホなどの端末がデータを受信する通信のことです。
ホームページの閲覧では表示するテキストや画像のデータを、動画を見るなら動画データをネットから受信します。そのため、下り速度が遅いと「通信が遅い」と感じるのです。
通信速度の速さといえば、基本的には下り通信のことを指します。広告によく「下り最大〇〇Mbps」と上りではなく下りが表示されているのはそのためです。
「上り」通信は端末からネットに向けてデータを送信すること
「上り」通信は、端末からインターネットに向けてデータを送信する通信のことです。
LINEやメールでテキストや画像・動画を送信したり、オンラインゲームでこちらの操作をネットに送信することを指します。
多くの場合、下り通信に比べデータ量は少ないため、重視される機会はあまり多くありません。
ただし、オンラインゲームでは、一瞬の判断が勝敗を分ける場合があります。そのため、少しでも速く操作を送信できる方が望ましく、スコアにもプレイの快適さにも上り通信が影響します。
光回線の速度は簡単に調べられる
光回線の実際の速度は、利用している回線はもちろん、場所や時間などによっても左右されます。
この「実際の光回線の速度」は、光回線の実測値を共有するWebサイトやTwitterなどの口コミで簡単に確認が可能です。
特に、光回線の実測値を共有するサイトは、多くの情報をまとめてチェックできて便利です。「みんなのネット回線速度」が有名なので、チェックしてみましょう。
また、自分で通信速度を測定することもできます。例えば、速度測定サイトの「Fast.com」では、ページを開くだけで通信速度が測定可能です。
光回線の通信速度を比較するポイント
ここでは、光回線の速度を比較するときのポイントや基礎知識について解説します。
光回線の通信速度を比較するポイント
1.最大通信速度ではなく実測値を比較する
光回線の速度表示が「最大〇〇Mbps」とされているのは、それが理論上可能な最大値であることを示しています。
実際には、常にこの最大速度で通信できるわけではありません。そのため、速度は実測値で比較することが重要です。
通信速度については、実測値の測定結果やレビューが投稿されているサイトで確認できます。同じ使用目的や近隣地域で、実際に利用しているユーザーの投稿を参考にしましょう。
2.オンラインゲームをプレイするならPing値も見る
オンラインゲームを楽しむなら、Ping値も重要な要素です。
Ping値とは、回線のレスポンスや応答速度を表す数値で、「ms(ミリ秒)」という単位で表されます。Ping値の数値が小さければ小さいほど、応答速度が早く快適なプレイが可能です。
光回線の場合、平均的なPing値は15ms程度と言われており、オンラインゲームでは15msほどで十分とされています。
この記事で紹介しているサービスの中には、平均Ping値が15msを下回るサービスもあります。オンラインゲームを快適に楽しみたい方は、Ping値も比較してみてください。
光回線の通信速度ランキング
次に、通信速度が速いおすすめの光回線をランキング形式で紹介します。
※このランキングは、各サービスの通信速度や提供エリアの広さを考慮し、編集部が選定したものです。
順位 | 光回線 | 下り平均速度 | 上り平均速度 | Ping値 |
---|---|---|---|---|
1位 | NURO光 | 648.66Mbps | 646.89Mbps | 11.05ms |
2位 | auひかり | 533.38Mbps | 566.11Mbps | 14.36ms |
3位 | ソフトバンク光 | 301.47Mbps | 357.87Mbps | 15.73ms |
4位 | IIJmioひかり | 285.05Mbps | 262.24Mbps | 22.53ms |
5位 | ドコモ光 | 274.46Mbps | 315.64Mbps | 18.56ms |
6位〜10位までを見る
順位 | 光回線 | 下り平均速度 | 上り平均速度 | Ping値 |
---|---|---|---|---|
6位 | ビッグローブ光 | 246.13Mbps | 289.26Mbps | 17.49ms |
7位 | DTI光 | 241.11Mbps | 274.95Mbps | 14.53ms |
8位 | ぷらら光 | 236.39Mbps | 236.11Mbps | 21.18ms |
9位 | 楽天ひかり | 208.94Mbps | 239.38Mbps | 18.08ms |
10位 | So-net 光 L | 189.74Mbps | 265.77Mbps | 18.21ms |
出典:みんなのネット回線速度
※上記は、2024年7月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
1位:平均速度600Mbps以上のNURO光
出典:NURO光- 下り平均速度648.66Mbps、上り646.89Mbpsで圧倒的な速さ。
- 下り最大2Gbpsの高速通信が可能。
- 月額料金は他社の1Gbpsプランに近い価格でお得。
下り平均速度 | 648.66Mbps |
---|---|
上り平均速度 | 646.89Mbps |
日中平均速度(下り) | 677.92Mbps |
夜間平均速度(下り) | 642.51Mbps |
平均Ping値 | 11.05ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 北海道 東北(宮城,福島,山形)※10Gbpsプランのみ 関東(東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,栃木,群馬) 東海(愛知,静岡,岐阜,三重) 関西(大阪,兵庫,京都,滋賀,奈良) 中国(広島,岡山) 九州(福岡,佐賀) |
※上記は、2024年7月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
※提供エリア圏内でも一部地域は提供エリア外になります。提供プランが限定されている地域もあります。
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNURO光は、下り平均速度は648.66Mbps、上りは646.89Mbpsと速さに定評のある光回線です。
この記事で紹介している他サービスは200Mbps~500Mbpsほどなので、圧倒的なスピードと言えるでしょう。
また、下り最大1Gbpsのサービスが多い中、下り最大2Gbpsの高速通信を実現しています。下り最大速度が2Gbpsながら、月額料金は他社の1Gbpsプランに近い価格帯なのも嬉しいポイントです。
フレッツ光など全国対応のサービスに比べると、提供エリアがやや限られている点には注意しましょう。
提供エリアは日々拡大中で、公式Webサイトで詳細な対応エリアを簡単に確認できます。
2ギガプラン 3年契約
(税込) | 開通月 | 2~36ヵ月目 |
---|---|---|
基本料金 | 5,200円 | 5,200円 |
工事費(36回) | 1,230円 | 1,222円 |
特典割引金額 | -1,230円 | -1,222円 |
合計 | 5,200円 | 5,200円 |
2ギガプラン 2年契約
(税込) | 開通月 | 2~24ヵ月目 |
---|---|---|
基本料金 | 5,700円 | 5,700円 |
工事費(24回) | 1,841円 | 1,833円 |
特典割引金額 | -1,841円 | -1,833円 |
合計 | 5,700円 | 5,700円 |
10ギガプラン 3年契約
(税込) | 開通月 | 2~36ヵ月目 |
---|---|---|
基本料金 | 5,700円 | 5,700円 |
工事費(36回) | 1,230円 | 1,222円 |
特典割引金額 | -1,230円 | -1,222円 |
合計 | 5,700円 | 5,700円 |
2位:auとUQスマホ割のauひかり
※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
- 下り平均速度533.38Mbps、上り566.11Mbpsで安定した高速通信。
- au・UQモバイルのスマホとのセット割引があり、お得に利用可能。
- 独自回線で混雑が少なく、安定した通信を提供。
下り平均速度 | 533.38Mbps |
---|---|
上り平均速度 | 566.11Mbps |
日中平均速度(下り) | 556.61Mbps |
夜間平均速度(下り) | 509.96Mbps |
平均Ping値 | 14.36ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア(ホームタイプ) | 北海道 東北(青森,秋田,岩手,山形,宮城,福島) 関東(東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,栃木,群馬) 信越(新潟,長野) 中部(山梨) 北陸(石川,富山,福井) 中国(鳥取,広島,岡山,島根,山口) 四国(香川,徳島,愛媛,高知) 九州(福岡,大分,佐賀,宮崎,熊本,長崎,鹿児島) |
※上記は、2024年7月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
※提供エリア圏内でも一部地域は提供エリア外になります。マンションタイプは上記エリア以外でも提供されている場合があります。
auひかりは、スマホキャリアのauを展開するKDDIが提供している光回線です。大手キャリアならではの独自回線は混雑しにくく、速度や安定した通信から人気を得ています。
そんな定評のある速度は下り平均533.38Mbps、上り平均566.11Mbpsとなっており、他社の平均が200~400Mbpsと考えると十分な速度と言えます。
au・UQモバイルのスマホとのセット割引があり、これらのスマホユーザーがお得に利用できる点も魅力です。
ただし、提供エリアが限られており、大阪や愛知などの大都市やその近隣でも非対応エリアがある点には注意が必要です。
公式サイトで詳細な対応エリアを確認してみましょう。
以下の記事では、auひかりの料金について解説しています。auひかりに興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。
auひかりの月額料金
auひかり | 月額料金(税込) |
---|---|
戸建て | 5,390円~8,338円 |
マンション | 2,585円~5,720円 |
※au one netで「口座振替・クレジットカード割引(月額税込110円割引)」適用時の料金です。
3位:家族みんな割引のソフトバンク光
- 下り実質速度300Mbps以上で快適なインターネット体験。
- 全国フレッツ光提供エリアで利用可能。
- ソフトバンクユーザーはスマホとセットで家族みんな割引が適用。
下り平均速度 | 301.47Mbps |
---|---|
上り平均速度 | 357.87Mbps |
日中平均速度(下り) | 345.85Mbps |
夜間平均速度(下り) | 280.39Mbps |
平均Ping値 | 15.73ms |
IPv6の対応 | プランによって異なる |
提供エリア(ホームタイプ) | 全国(フレッツ光提供エリアに準ずる) |
※上記は、2024年7月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
※提供エリア圏内でも一部地域は提供エリア外の場合があります。
ソフトバンク光は下りの実質速度が300Mbps以上と、ストレスなくスイスイ快適に利用できる光回線です。
ソフトバンク光はフレッツ光の回線を利用した光コラボのため、全国で利用できる点もおすすめの理由です。
現在フレッツ光を利用していて、乗り換えたいけど速度が遅くなるのは嫌という方は、ソフトバンク光を選ぶとよいでしょう。
また、ソフトバンクユーザーなら、ソフトバンク光とセット契約で家族みんなのスマホ利用料がお得になるのでおすすめです。
ソフトバンク光の月額料金
ソフトバンク光 | プラン | 月額料金(税込) |
---|---|---|
戸建て | 1ギガ | 5,720円 |
10ギガ | 6,380円 →6か月間500円※ |
|
マンション | 1ギガ | 4,180円 |
10ギガ | 6,380円 →6か月間500円※ |
※SoftBank 光・10ギガ500円ではじめようキャンペーン適用時
光回線の速度が遅い原因&解決方法
光回線の通信速度が遅いときの原因と解決方法を解説します。
ルーター自体の寿命が原因の場合もあれば、接続しているデバイス数が多すぎるだけなど遅くなる原因は様々です。
古いルーターを使っている
光回線の速度が遅い原因の一つには、使用しているルーターの寿命が考えられます。
一般的に、ルーターなどの通信機器の寿命は6年程度とされており、長期間使用している場合は経年劣化により通信速度が低下することがあります。
解決方法|ルーターを買い替える
このような場合は、新しいルーター購入を検討しましょう。
日常の使用では問題がない場合もありますが、リモートワークなどで影響が出る可能性も考えられます。
特に、6年以上使用している場合や、最近通信が不安定になったと感じる場合は、修理や買い替えを検討するのがおすすめです。
以下の記事では、新しいルーターの選び方を解説しています。ルーターの選び方で迷っている方は参考にしてください。
無線接続を使用している
無線接続はLANケーブルに接続する必要がなく、電波が届く範囲内ならどこにいても使えるので便利です。しかし、障害物によって電波が遮られるため、安定性の面でデメリットがあります。
一方、有線接続(LANケーブルを直接つなぐ場合)は自宅のどこにいても使えるわけではありませんが、電波の安定性に優れています。
接続が安定していないときは、無線接続で利用していることが原因の可能性があります。
解決方法|有線接続に切り替える
このような場合の解決方法は、無線接続から有線接続に切り替えることです。
LANケーブルを使うことでデータの交換を直接行うため、通信のロスが起こりにくく、安定した速い通信が可能になります。
オンラインゲームや会議など速度が重要な場面や、すぐに通信速度を回復したい場合には有線接続に切り替えるのがおすすめです。
接続している端末が多い
接続している端末が多いことも通信速度が遅くなる原因の一つです。
電波は道路の車線数に例えられ、端末数はその道路を走行する車の数に相当します。例えば、1車線しかない道路で100台の車が走行していると、渋滞して走行速度が遅くなるのと同様の状況になります。
スマホ・パソコン・テレビ・タブレットなど複数のデバイスを同時に接続していると、通信速度が遅くなることがあるので注意しましょう。
大家族であれば、1人1端末しか接続していなくても通信速度が遅くなることがあります。
解決方法|接続しているデバイスを減らす
この問題を解決する方法は、接続しているデバイス数を減らすことです。道路の渋滞が解消されるのと同じように、ルーターからのインターネット供給もスムーズになる可能性があります。
速度が落ちてしまったり、他の対策が効果が薄い場合は、接続しているデバイスを減らしてみましょう。
WiFiの接続先が適していない
光回線のWiFiには、「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の規格があります。
2.4GHzは障害物に強く、遠くまで届くなどのメリットがありますが、電子レンジなどに干渉し接続が不安定になることがあります。
5GHzは新規格「11ac」に接続でき、通信速度がアップする可能性があります。しかし、障害物に弱く、他の無線ルーターとの干渉が問題となることがあります。
解決方法|2.4GHzと5GHzを使い分ける
障害物が多い環境では「2.4GHz」を、障害物が少なく高速通信が必要な場合には「5GHz」を使用することで、通信速度の改善が見込めます。
自宅の中でも、ルーターからの距離や障害物の影響によって適した規格が異なるため、状況に応じて使い分けるのが効果的です。
回線そのものに問題がある
これまでお伝えした対処法でも改善されない場合は、回線自体に問題がある可能性があります。
回線に問題がある場合、これまでの対処法では改善されないことがあります。
端末に問題がある場合は修理が可能ですが、業者に依頼すると修理費用が約2万円かかる場合があります。
解決方法|IPv6対応の回線を選ぶ
回線に問題がある場合の解決策は、新たな回線に乗り換えることです。
光回線を選ぶ際には、通信速度だけでなく、インターネットの接続規格にも注意が必要です。
主要な接続規格には「IPv4」と「IPv6」があり、IPv4にのみ対応した回線では通信が遅くなる可能性があります。
IPv6にも対応した回線を選ぶことで、混雑が少なく快適にインターネット通信ができるでしょう。
ただし、新しい回線に切り替える際には、別途工事が必要な場合もあるので、事前に確認することが重要です。
光回線の通信速度に関するよくある質問
最後に、光回線の速度に関するよくある質問をまとめました。
光回線の速度はどれくらいが普通?
光回線の平均速度は、利用者からの通信速度レポートが集まる「みんなのネット回線速度」で確認できます。
光回線の平均通信速度は以下の通りです。
平均通信速度
- 下り(ダウンロード):384.9Mbps
- 上り(アップロード):403.5Mbps
- Ping値:17.2ms
※上記は、2024年7月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
速度の測定方法を知りたい
今どれくらいの速度が出ているのか知りたいという方もいるでしょう。
速度は、スピートテストのサイトから確認できます。例えば、Fast.comでは、アクセスするだけで速度の測定が可能です。
1Gの光回線が100Mbpsしか出ない原因は?
1Gbpsのプランを契約しているにも関わらず100Mbps程度の速度しか出ないとき、最も可能性が高いのはプロバイダや機器の問題です。
利用しているプロバイダや機器の対応通信規格を確認してみましょう。
100Mbpsしか速度が出ないときは、IPv6(IPv4 over IPv6)に対応したプロバイダやルーターを利用するのがおすすめです。
光回線の通信速度まとめ
- NURO光が下り平均速度が一番速い
- 速度が遅い場合は「2.4GHz」と「5GHz」の接続先を変えてみる
- あまりにも速度が遅い場合は回線乗り換えを検討する
ネット上のコンテンツが増え、多くの人が光回線で快適な通信環境を整えたいと思っているでしょう。しかし、多種多様な光回線の中で、通信速度や利用料金などを総合的に検討し、選択するのは難しいことです。
今回は、光回線の速度に関する基礎知識やおすすめの光回線、速度が遅いときの対処法について解説しました。
最大速度は実際の通信速度とは異なるという点に注意しつつ、比較検討しましょう。
他の光回線に乗り換えたい場合は、光回線おすすめ23社を比較した記事を参考にしてください。
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