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- 更新日:2024年07月30日
【7月最新】モバイルWiFiルーターとは|おすすめ7社の人気製品を徹底比較
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
モバイルWiFiルーターは、持ち運び可能なインターネット回線の端末です。
別名、モバイルルーターという言葉もありますが、どちらも同じ意味を持つため、今回は、記事の読みやすさを考慮し、「モバイルルーター」と表記を統一し、ご紹介をさせていただきます。充電式で小型かつ軽量なので外出先での使用に適しています。
据え置き型のホームルーターや光回線とは異なり、有線接続やコンセントいらずで使える取り回しの良さが強みです。
なおモバイルルーターはポケット型WiFiと言われることもあり、これらは同じものを指します。
持ち運びに重宝するモバイルルーターですが、難しいのは「どの製品にするか」や「どの料金プランにするか」を選ぶことです。情報収集している中で、次のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
- モバイルルーターのおすすめを知りたい
- モバイルルーターにはどんな種類があって、自分は何を選んだらいいか知りたい
- そもそもどんなものをモバイルルーターというのかわからない。ポケット型WiFiとは何が違うの?
モバイルルーターは多数の製品が出回っており、端末によって対応している回線(5G、4G LTE)、バッテリー容量、モニターの有無といった性能が異なります。
また多数の端末があるだけでなく、50社以上の提供会社が複数の料金プランを展開しているので、自分にあったプランを選ぶためには、自身のネットの利用頻度や目的を考えて慎重に検討する必要があるのです。
自分にぴったりのモバイルルーターを選ぶには、以下のステップを踏んで一つひとつ選択の幅を狭めながら絞り込んでいくことが重要です。
例えば「月額料金の安さ」だけでプランを選んでしまうと、データ容量が足りずに月の途中で速度制限になってしまうことも考えられます。
また、利用目的に合わないデータ容量のプランを契約してしまうと、そこまで使っていないにもかかわらず料金が高く感じるといった不満につながってしまいます。
そこで本記事では、自分の利用目的にあったモバイルルーターを選べるように、2024年の最新モバイルルーターの人気製品を比較して紹介していきます。
各プロバイダの料金プランも比較しますので、記事内で解説する自分にあったプランの選び方と照らし合わせながら最適なものを選んでみてください。
目次
【2024年7月版】モバイルルーターのおすすめ3選
まずは、編集部が厳選したおすすめのモバイルルーターを3つ紹介します。
なお、本記事では長期間の利用を想定して3年での利用を想定して支払総額を比較しました。なお契約期間中に解約すると違約金や端末代金の一括支払いが発生することがあります。
プロバイダ | 端末 | データ容量 | 利用回線(4G LTE/5G) | 支払総額(3年) | 月額料金 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | Speed Wi-Fi 5G X12 | 無制限 | 5G | 163,338円 | ・初月:1,408円 ・翌月以降:4,818円 |
コスパを重視したい |
Rakuten Mobile | Rakuten WiFi Pocket 2C | 無制限 | 4G LTE | ~118,009円 | ・〜3GB:1,078円 ・3〜20GB:2,178円 ・20GB〜:3,278円 |
料金を重視したい |
MONSTER MOBILE | macaroon(マカロン)SE | 100GB | 4G LTE | 104,428円 | 2,948円 ※2年契約 |
とにかく安さを重視したい |
コスパと性能のバランスを重視する方に特におすすめなのが、カシモWiMAXの「Speed Wi-Fi 5G X12」です。速度の速い5G回線を利用でき、さらに料金プランはデータ無制限なので、上限を気にすることなく外出先でインターネットを利用できます。
回線速度よりも安さを求めるなら、Rakuten Mobileの「Rakuten WiFi Pocket 2C」がおすすめです。4G LTE回線のみの対応ですが、使用データ容量に合わせた料金テーブルを採用しているため、ネットを使わない月の無駄な出費を抑えることができます。
格安のモバイルルーターを探している場合は、MONSTER MOBILEが提供する「macaroon(マカロン)SE」がおすすめです。100GBのプランは、月額2,948円と業界最安水準になっています。
自分にどの端末が合っているかは、この後に解説する「モバイルルーターの種類」や「モバイルルーターの選び方」の内容を踏まえて検討してみましょう。
大前提として押さえておいてほしい点は、モバイルルーターは「持ち運びの用途」で使用する回線だということです。自宅で利用する回線を考えている場合は、回線の安定性や速度の面からも「光回線」または「ホームルーター」が適しています。
またモバイルルーターの端末は、「プロバイダが提供するプランと合わせて契約」するのが基本になります。そのため、端末ありきで考えるのではなく「データ容量」と「利用回線」「支払総額」を総合して決めるべきです。
モバイルルーター(ポケット型WiFi)とは?
モバイルルーターとは、充電して持ち運びができるWiFi端末のことを指します。冒頭で解説した通り、モバイルルーターは「ポケット型WiFi」と言うこともあり、ふたつの言葉は同じ意味で使用されます。
モバイルルーターは小型で軽量なことから、基本的に「外出先でのインターネット利用」に適しています。自宅で使用することもできますが、通信の安定性や速度を考えると有線の「光回線」や、据え置き型の「ホームルーター」の方が使い勝手がよいでしょう。通信速度や安定性の具体的な違いについては、以下の表をご覧ください。
※みんなのネット回線速度(みんそく) を参照し平均を算出
表の中にある「平均実測速度」は通信速度のことです。また「平均Ping値」とは、通信の安定性を表した数値です。通信速度は数字が大きいほど速く、Ping値は数字が小さいほど安定しています。
基本的に「モバイルルーター」は自宅用としては適さないと説明しましたが、「光回線」「ホームルーター」の違いや、どの場面でどの回線を利用するべきかを正しく判断するにはそれぞれのメリット・デメリットも押さえておく必要があります。
それぞれのメリット・デメリットの違いについては、この後「モバイルルーター以外のインターネット回線」の章で詳しく解説します。
続いて、モバイルルーターの仕組みについても説明します。モバイルルーターは、スマートフォンと同じくSIMカードを使ったデータ通信を利用しており、通信速度や安定性(通信スペック)はスマートフォンに似ています。
なおSIMカードとは、契約者の情報と回線の情報などが記録されたICチップのことです。携帯電話回線を使用する際は、必ず端末にSIMカードの挿入が必要になります。
モバイルルーター端末も同様で、使用の際はSIMカードの挿入が必要です。SIMカードは、契約時点で挿入されているものもあれば、自分自身で挿入するものもあります。
インターネットに関する覚えておきたい用語
- ・Mbps / Gbps
データ通信量を表す単位。数値が大きいほど高速。 - ・最大通信速度(ベストエフォート)
- ・平均通信速度
ユーザーによって実際の利用環境で計測された速度の平均値。最大通信速度よりも現実的な指標であるが、利用時間帯や測定場所によって変動する。 - ・Ping値
データが送信されてから受信されるまでの往復にかかる時間。値が小さいほど遅延が少なく、レスポンスが良い。 - ・プロバイダ
インターネットと回線事業者が提供する回線をつなげる事業者。 - ・ルーター
2つ以上のネットワークを相互につなげる機器のこと。有線でつなげるものと無線でつなげるものがある。
モバイルルーターとポケット型WiFiの違いとは?混同しやすい言葉の違いを解説
モバイルルーターについて調べていると、「ルーター」「WiFiルーター」などといった似ている言葉が出てきて混乱したことがありませんか?
モバイルルーターと似た意味で用いられる言葉には、以下のものがあります。
WiFiルーターの種類 | 特徴 |
---|---|
WiFiルーター | モバイル回線でネットに接続する機器のこと。据え置き型・持ち運びがた、 どちらもの総称として使われるが、「ホームルーター=WiFiルーター」として使われることもある |
ホームルーター | WiFiルーターのうち、コンセントにつないで使用する自宅据え置き型のWiFi機器 |
モバイルルーター (ポケット型WiFi) |
WiFiルーターのうち、充電して使用できる持ち運び可能な小型のWiFi機器 |
そもそもルーターとは、2つ以上のネットワークを相互につなげる機械のことです。そしてWiFiルーターの「WiFi(ワイファイ)」とは、無線でインターネット通信する技術のことです。
なお無線の通信手段としては「テザリング」を思い浮かべる方もいるかも知れませんが、テザリングは携帯電話を親機として接続した機器のインターネット通信を可能にする技術のことです。
モバイルルーターは「モバイル=携帯できる」「ルーター」なので、モバイルルーターという名前がついています。モバイルルーターは基本的に無線によってインターネット接続を行うため「モバイルWiFiルーター」と表記されることもあります。
モバイルルーター以外のインターネット回線の違いとは
前述のとおり、モバイルルーター以外のインターネット回線には「ホームルーター」「光回線」があります。モバイルルーターは、携帯性の高さから持ち運び用途として使用されます。一方「ホームルーター」「光回線」は、通信速度・安定性の高さから自宅用回線として使用されるのが一般的です。
それぞれのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
回線の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
モバイルルーター | ・工事不要 ・持ち運びができる ・海外で利用できる |
・通信の安定性が低い ・通信速度が遅い ・充電が必要 |
ホームルーター | ・工事不要 ・モバイルルーターより電波が強い |
・光回線ほどの安定性はない ・持ち運びできない |
光回線 | ・通信が安定している ・通信速度が速い |
・回線工事が必要 ・すぐに使えない |
上記のメリット・デメリットを総合すると、自宅用として最もベストな選択肢は「光回線」になります。3種類の回線のうちで最も回線速度が速く、安定性にも優れているからです。
光回線の平均実測速度(通信の速さ)やPing値(安定性)は圧倒的であり、どのような利用シーンでも快適にインターネットを利用することができます。
よくあるシーン別に必要なインターネット速度の目安については、次の図をご覧ください。
とはいえ光回線にも弱点があります。それは回線工事を行う必要があるという点です。回線工事には申込みから開通までに1ヵ月ほどの時間を要することが多く、また賃貸物件の場合は工事自体が行えないこともあります。
また使用する前に工事が必要になるという特性から、引っ越しの多い方には向いていないという面もあります。光回線開通後に引っ越しを行う場合は所定の手続きが必要になり、継続して使用する場合は引越し先でも工事が必要になるからです。
上記のような光回線が向かないケースでは、コンセントに刺すだけで使用できる「ホームルーター」の導入がおすすめです。光回線には劣るものの、モバイルルーターよりも電波が強く安定したインターネット通信が可能だからです。SIMカードさえあればホームルーター購入日当日からネット回線が利用できます。
結論としては、自宅でインターネット回線を利用するなら「光回線」がもっともおすすめであり、「モバイルルーター」は外出先で使用する場合の選択肢だということになります。
モバイルルーターの提供形態は3タイプ
モバイルルーターの提供形態は以下の3タイプがあります。それぞれの提供形態によって、使えるモバイルルーター端末や購入の方法、利用料金の相場や購入経路などが異なります。
相場 | 費用が決まる基準 | こんな方におすすめ | |
---|---|---|---|
契約型 | 2,000円~5,000円/月 | 毎月利用するデータ容量によって変動する。 | ・長期間毎月モバイルルーターを利用する想定 |
買い切り型 | 20,000円~35,000円/初回 データ追加は980円~/1GB |
初回は端末とデータ容量がセットになっていることが多い。 データを使い切るごとに好きな容量をチャージして利用できる。 |
・毎月使うほどではないが、定期的にモバイルルーターを利用する方 |
SIMフリー | 端末:15,000円~35,000円 プラン料金:900円~5,000円/月 |
毎月利用するデータ容量によって変動する。 | ・ITリテラシーが高い ・契約型のプランでは満足できない ・長期間毎月モバイルルーターを利用する想定 |
最も一般的なのが、回線と同時にモバイルルーター端末を購入(またはレンタル)する「契約型」のタイプです。キャリアの店舗やプロバイダのオンラインショップからモバイルルーターを購入し、同時に料金プランに加入するものが「契約型」に当たります。
契約したプランの内容に応じて、月額の料金がかかります。モバイルルーター端末の本体料金は、分割のうえで契約プランの料金と合算して支払うケースが多いです。
「買い切り型」は、モバイルルーター端末とデータ容量をセットにして販売する提供形態です。
買い切りという名前のとおり、月額料金はかからずデータを使い切るごとに追加料金を払ってデータをチャージするシステムになっています。通常、購入したデータ容量には1年間の使用期限があります。
「SIMフリー」は、SIMフリーに対応したモバイルルーター端末を購入する方法です。端末を購入しただけでは通信が使えないため、自分自身でSIMカードを選ぶ必要があります。
端末選び、SIMフリーに対応した料金プランを展開する通信事業者、プランの内容などのすべてを自分自身で選ぶ必要があるため、ITリテラシーの高い方向けの選択肢です。
それでは、各タイプごとに使い方の特徴やおすすめのケースを見ていきます。
契約型|高性能端末を安定した回線で利用できる
契約型のモバイルルーターは、回線の契約と同時に端末を購入するタイプです。例えばおすすめモバイルルーターに挙げたカシモWiMAXの「Speed Wi-Fi 5G X12」を購入するには、「カシモWiMAX」というプロバイダのプランに加入することになります。反対に言えば、「Speed Wi-Fi 5G X12」を使いたい場合、本機種の取り扱いがある回線事業者やプロバイダから契約する必要があります。
契約型のモバイルルーターには、以下の特徴があります。
- 大手キャリア・クラウドSIMなどの回線に対応している
- 月額料金を支払うことで、いつでもモバイルルーターが利用できる
- SIMロックがかかっているので、決まった回線しか使えない
- キャッシュバックやキャンペーンを利用すれば、端末料金を抑えられることがある
契約型モバイルルーターを提供しているのは、主に大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au・楽天)やWiMAX回線、またクラウドSIMサービス提供事業者です。
大手キャリアやWiMAXが取り扱うモバイルルーターは多くが5Gに対応していて、端末は高性能なものが多いです。接続台数も16台〜30台ほど確保できる機種がほとんどなので、出先で複数人で利用するような場面にも対応できます。
「本当にそこまでのスペックが必要なのかどうか」を考え、端末だけではなくプランと合わせて検討すると満足の行く選択肢を選べるでしょう。
クラウドSIMサービスの事業者も、契約型のモバイルルーターを提供しています。なおクラウドSIMとは、複数のキャリアの回線を自動で切り替えて使える通信サービスのことです。
通信速度は大手キャリアやWiMAXに劣りますが、同じデータ容量で比べると料金が安いプランのものが多い点が特徴です。また複雑な手続き無しで海外利用できるものが多いため、海外出張の多い方におすすめの回線事業者です。
クラウドSIMが提供するモバイルルーター端末の性能はそれほど性能に差がなく、基本的に5G回線は非対応になっています。同時接続台数も、5台〜10台程度です。
またクラウドSIMから契約した場合、モバイルルーター端末は「レンタル」が基本となり、契約の解約時は返却が必要になります。
契約型のモバイルルーターで使用できるデータ容量は、各サービスによって異なります。月3GBの少ないプランから、20GB、50GB、100GB、無制限まで幅広く展開されており、使用用途によって選ぶことで費用を抑えることも可能です。
なお、契約型のモバイルルーター端末には、SIMロックがかかっています。各回線事業者やプロバイダが提供する回線は決まっているため、モバイルルーター端末に他のSIMカードを入れて使うことはできません。
契約型のモバイルルーターがおすすめの方
- 長期間毎月モバイルルーターを利用する予定がある
- ビジネスの用途で出先での利用が多い
- 5台以上の端末を同時接続させる機会が多い
- 外出先でインターネットを使った動画閲覧やゲームなどを頻繁に行う
買い切り型|月額料金不要で使いたい分だけチャージできる
買い切り型は、モバイルルーター端末とデータ容量をセットで購入するタイプです。「プリペイド式WiFi」「契約不要WiFi」と言われることもあります。
購入すると、「使えるギガ」が入っているモバイルルーター端末が送付されてきます。端末が届いた時点でインターネット利用が可能になり、月額プランの契約も不要です。
チャージされているギガを使い切ったら、追加のギガを購入するシステムになっています。
追加のギガは100GB・60GB・30GB・20GB・10GB・1GBなどのラインナップがあり、必要な量を必要な分だけプリペイドでチャージすることができます。
買い切り型のモバイルルーターには、以下の特徴があります。
- 契約手続きが不要
- プリペイドしたギガの有効期限は1年間
- 5G回線は利用できない
- 毎月コンスタントにギガを使用する場合は、割高になる
買い切り型のモバイルルーターを提供している事業者には「365チャージWiFi」「リチャージWiFi」「ネオチャージWiFi」などがあります。いずれも取り扱っているモバイルルーター端末の性能は似通っており、基本的に5G回線は非対応です。
買い切りで月額料金が発生しないという点は魅力ですが、ギガあたりの料金で考えると割高になります。例えば、契約型のモバイルルーターを月々100GB使えるプランと、買い切り型の100GBのチャージ料金を比較すると、以下のようになります。
〇契約型ルーターの100GBで契約した場合との料金を比較
契約型 (MONSTER MOBILE2年契約プラン100GB) |
2,948円/月額 |
---|---|
買い切り型(365チャージWiFi) | 6,480円/100GB追加 (有効期限365日) |
そのため、月によって使用する通信に大きな変動がある方が、買い切り型のモバイルルーターに向いていると言えます。
買い切り型のモバイルルーターがおすすめの方
- 毎月使うほどではないが、スポット的にモバイルルーターを利用する機会がある
- 年に数回の旅行や出張のときだけ利用したい
- 契約やプランの選択が面倒だと感じている
SIMフリー|端末やSIMカードを自由に選びたい方向け
SIMフリーに対応したモバイルルーター端末を単品で購入し、自分でSIMを選ぶ方法です。
モバイルルーター端末は、SIMカードが挿入されていないとネット回線が利用できません。SIMフリー端末にはSIMカードが入っていないため、自分自身でSIMカードを手に入れ、端末に挿入して使用します。
SIMフリー端末はSIMロックが解除されているため、あらゆる通信会社のSIMカードが使えます。
SIMフリーのモバイルルーターには、以下の特徴があります。
- 5G対応の端末もある
- 対応しているSIMカードのサイズに違いがある
- 周波数帯(対応バンド)に違いがある
- 格安SIMを選べば、月額料金が安く抑えられる可能性がある
SIMフリー対応のモバイルルーター端末には、5Gに対応した高性能な製品もあります。2つの通信を切り替えられる「デュアルSIM」に対応した製品などもあるため、エリアや用途によってSIMを切り替えるような高度な使い方もできます。
柔軟な使い方ができますが、機種選びには注意が必要です。SIMフリーのモバイルルーターは、製品によって対応しているSIMカードのサイズと周波数帯が異なります。
選ぶ回線によってSIMカードのサイズや周波数帯は変わってくるため、事前に使いたい回線のSIMカードサイズと周波数帯をチェックしておき、条件にあった製品を選ぶのがよいでしょう。
SIMフリーのモバイルルーターを選ぶ場合、格安SIMを選べば月額料金を抑えられる可能性があります。
ただし端末自体は自分自身で購入する必要があるため、他のタイプと比較して本当にお得になるかどうかは、端末料金とプランの料金を総合して考える必要があります。なおSIMフリー対応のモバイルルーター端末の相場は15,000円〜35,000円ほどとなっています。
SIMフリーがおすすめの方
- 端末のスペックを自分自身で比べられる、SIMカードや周波数帯の規格を理解している、格安SIMの情報に精通しているなど、ITリテラシーが高い
- 契約型のモバイルルーターが展開するプランでは満足できない
- 長期間毎月モバイルルーターを利用する想定
- 好きなモバイルルーター端末を自由に選びたい
モバイルルーターの選び方
続いては、自分に合ったモバイルルーターの選び方について具体的に解説していきます。
原則として、モバイルルーターは端末だけを購入してもインターネットにつなぐことはできません。そのため、自分の使用目的にあった回線やプランそして、求めるプランを展開しているプロバイダまでをセットで考える必要があります。端末の性能以上に重要なのは、使用目的にあったプランを選べるかどうかなのです。
以下のステップで条件を絞り込み、自分の使用目的にあったプランとセットになったモバイルルーターを選びましょう。
STEP.1:自分の利用目的に合ったデータ容量を考える
最初に、契約プランをどうするか考えていきます。各社、様々なデータ使用量のプランが展開されているため、自分に合った容量のプランを選ぶには、1ヵ月のおおよその通信量を把握しておくことが大切です。
以下の事例を参考に、普段どのような通信をどのくらいの頻度で使っているかを考えてみましょう。
事例:プライベートでのみ利用するなら月100GBほどのプランが最適
本事例のように、モバイルルーターをプライベート目的で利用する場合、データ使用量は次のようになります。
YouTube | Netflix | X(旧Twitter) | 合計使用データ量 | |
---|---|---|---|---|
1日あたり (平日) |
4時間30分 | 約2.6GB ×22日で58GB |
||
1日あたり (週末) |
5時間 | 2時間 | 1時間 | 約3.5GB ×8日で28GB |
1ヵ月あたり (30日) |
139時間 | 16時間 | 8時間 | 86GB |
※画質設定等により実際のデータ使用量と大きく異なる場合があります。
本ケースでは、平日昼間は出社しているため、モバイルルーターでのインターネット利用は平日夜間のYouTube視聴や、週末の利用がメインになります。
外出先での軽微なインターネット利用はスマートフォンで賄うことが可能です。結果として、このようなライフスタイルでは、モバイルルーターの月のデータ使用量は100GBに収まります。
自身のスマートフォンでもある程度の容量のデータプランを利用している場合は、外出中のモバイルルーターの利用頻度が抑えられるので、月100GBのプランでも足りるでしょう。
データ無制限のプランだとより安心ではありますが、十分に使い切れなければ無駄な出費になってしまいます。
「仕事でもプライベートでもモバイルルーターを常に使用する場合」や「平日に仕事でモバイルルーターを使用する場合」など、上記以外の生活パターンの使用例を確認したい場合は、別記事「ポケット型WiFiで1ヵ月に使う容量はどれくらい?プランの選び方と容量別の最安プロバイダを紹介」も合わせてご確認ください。
なお、その月のデータ利用量がプランの上限に達してしまうと、月が終わるまで通信制限がかかりインターネットが快適に利用できなくなってしまいます。
通信制限がかかると通信速度が128kbpsまで低下し、動画の視聴やSNSの閲覧だけでなく、ブラウザの閲覧も満足に行えなくなります。
通信制限を解除するには次の月まで待つか、ギガ数を追加購入(データチャージ)する方法があります。ギガ数を追加購入すればすぐに通信制限が解除されますが、ギガ数の追加購入は基本的に割高です。
少ない容量のプランとデータチャージを組み合わせるよりも、最初から大きな容量のプランを契約する方が料金を抑えられるケースがほとんどです。以下の事例で比較してみましょう。
▼例:MONSTER MOBILEのプラン別料金(契約型モバイルルーター)
〇「2年契約プラン20GB+データチャージ7GB」と「2年契約プラン100GB」の比較
プラン | データチャージ | 合計金額 | 使用可能データ容量 |
---|---|---|---|
2年契約プラン20GB:月1,980円 | +7GB:979円 | 2,959円 | 27GB |
2年契約プラン100GB:月2,948円 | なし | 2,948円 | 100GB |
買い切り型のモバイルルーターも同様で、初回購入時にチャージされているギガ数が少ない端末とデータチャージを組み合わせるよりも、最初からチャージギガ数が多いものを選んだほうがお得になります。
▼例:リチャージWiFiのプラン別料金(買い切り型モバイルルーター)
〇「2年契約プラン20GB+データチャージ7GB」と「2年契約プラン100GB」の比較
端末+ギガの料金 | データチャージ | 合計金額 | 使用可能データ容量 |
---|---|---|---|
30GB付きモバイルルーター:22,980円 | +30GB:3,980円 | 26,960円 | 60GB |
100GB付きモバイルルーター:25,980円 | なし | 25,980円 | 100GB |
以上を総合すると、料金を抑えたいからといって小さいギガ数を選ぶよりも、余裕を持ったギガ数のプランを選ぶことが大切だと言えます。
自分の利用頻度を振り返ってみて、月の使用量が40GBを超える場合は100GBのプランを、80〜90GB程度の場合は無制限プランを選ぶことで、ギガの追加購入を避けることができるでしょう。
STEP.2:自分の利用目的に合った回線速度を決める
モバイルルーターが対応している回線には4G LTEと5G(第5世代移動通信システム)があり、5G回線は4G LTE回線の10倍以上の速度があると言われています。
ただし速ければ速いほどよいのかというとそういうわけでもなく、LINEやメール、SNSをするだけであれば4G LTE回線でもストレスなく使用することができます。
一方で、Zoomや動画の視聴を行う際は、4G LTE回線だと速度が遅いと感じる場合があるかもしれません。使用シーンごとに必要なインターネット速度の目安は以下のとおりです。
また、4G LTEか5Gかだけでなく、端末の性能によっても回線速度に差が出る場合があります。端末が古くなっていくと、他の電化製品と同じように性能が落ちて速度が遅くなることもあるのです。
大容量のデータ通信を頻繁に利用するのであれば、5G通信に対応していて、かつ新品のモバイルルーターを選ぶのがおすすめです。
一方で、5Gに対応したモバイルルーター端末やプランは高額であったり、データ容量の大きいプランしか選べないなどの制約もあります。
また、5Gはすべてのエリアで利用できるわけではない点に注意が必要です。5G回線はまだ都心などの限られたエリアでしか利用できず、受信できないエリアでは自動的に4G LTE回線に接続されます。
そのため、5G対応のモバイルルーターであっても、5G未対応のエリアでは5G回線が利用できないのです。
5G回線の対応エリアについては、以下のマップで確認することができます。
引用:UQ WiMAX
以上を総合すると、大切なのは「自分の利用エリアやインターネットを利用するシーンに合った回線を選べるかどうか」ということになるのです。
5G対応エリアマップや上の図を参考に、普段自分がどういった場所・シーンでインターネットを使っているのか、モバイルルーターを使ってどんなことをしたいのかを具体的に考えたうえで、回線と端末を選びましょう。
STEP.3:料金やキャンペーンで選ぶ
自分の利用目的に合ったデータ容量と回線を決めることができたら、最後に料金を比較してモバイルルーターを決定しましょう。
料金を比較する際に重要になるのは、端末代金やキャッシュバックを考慮した実質料金の総額で比較することです。プランに設定された月額料金だけを比較してしまうと、以下の例のように数年間で見た総額で損をしてしまうことがあります。
月額料金 | 端末代金 | キャンペーン | 3年間の実質料金の総額 | |
---|---|---|---|---|
A | 5,000円 | 0円(実質無料) | 10,000円キャッシュバック | 170,000円 |
B | 4,500円 | 30,000円 | なし | 192,000円 |
一見月額料金の安いBのプランがお得に思えますが、端末料金やキャンペーンを総合すると3年間の実質料金はAのプランの方が2万円以上も安くなります。
基本的にモバイルルーターを使う際は、継続的に通信費がかかります。そのため、数年先を見越したときにより安くなる選択肢を選ぶことが得策です。
いくつかのプランや製品を比較する際は、必ず「端末代金」や「キャンペーンの有無」もチェックして実質料金を計算したうえで、最も安いものを選ぶようにしましょう。
例えばSIMフリー端末に格安SIMの組み合わせを検討する場合も、「端末代金」までを含めて実質料金を比べることが重要です。
おすすめのモバイルルーター7機種を比較
続いては、おすすめのモバイルルーターを具体的に6種ご紹介していきます。今まで解説してきたモバイルルーターの選び方を踏まえて、比較検討してみてください。
気になるモバイルルーターのサービス名をクリックすると、詳細にジャンプできます。
▼プロバイダのプランとセットになった契約型のおすすめモバイルルーター
特徴 | プロバイダ | データ容量のプラン展開 | 回線 | 支払総額※ | 端末代金 |
---|---|---|---|---|---|
データ無制限 | カシモWiMAX | 無制限 | 5G | 168,156円 | ・分割(36回):770円/月 ・一括:27,720円 |
Rakuten Mobile | 無制限 | 4G LTE | ~118,009円 | 7,980円 ※プランと同時加入で1円 |
|
大容量通信 | ドコモ(ahamo) | 100GB | 5G | ~247,390円 | ・Wi-Fi STATION SH-52B: 35,640円 ・Wi-Fi STATION SH-54C: 96,800円 |
100GBプランで格安 | MONSTER MOBILE | 100GB | 4G LTE | 104,428円 | 0円(レンタル) |
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
▼買い切り型のおすすめモバイルルーター
プロバイダ | データ容量のプラン展開 | 回線 | 端末+ギガ料金 |
---|---|---|---|
リチャージwifi | 10GB~100GB | 4G LTE | 8,483円~(10GB) |
365チャージWiFi | 10GB~100GB | 4G LTE | 18,700円~(10GB) |
▼SIMフリーのおすすめモバイルルーター
機種名 | 回線 | 端末代金 | 主な機能 |
---|---|---|---|
+F FS050W FS050WMB1 | 5G | 33,218円 | ・デュアルSIM対応 ・eSIM対応 ・シーン別モード切り替え |
データ無制限のモバイルルーター(契約型)
モバイルルーターを日常的に使用する場合は「データ無制限」プランがあるモバイルルーターから選んでみましょう。料金や通信速度にもこだわりたい方向けのものを2種類選びました。
カシモWiMAX|5G対応のモバイルルーターがコスパ◎で無制限に利用できる
引用:【公式】カシモWiMAX
カシモWiMAXのおすすめポイント
- 5G対応の高性能モバイルルーターを、データ無制限に使える
- 端末分割払いサポートによって端末代金が実質無料に
- 月額料金がずっと4,818円から変わらず、コストパフォーマンスが高い
明快な料金設定・高速回線・データ容量無制限いずれも譲れない場合に最もおすすめな選択肢が、カシモWiMAXのモバイルルーターです。
通常27,720円かかる端末代金は、「分割払いサポート(36回)」の適用で実質無料に。月々のプラン料金も初月は1,408円、その後はずっと変わらず4,818円というわかりやすい料金設定で安心です。さらに、Amazonギフト券10,000円分が契約の3ヵ月後に必ずもらえるキャンペーンも実施しています。
カシモWiMAXに契約することで利用できるルーターは、5G回線が利用可能な「Speed Wi-Fi 5G X12」です。4,000mAhの大容量バッテリー搭載かつ175gというスマホ程度のサイズの取り回しの良さも魅力です。
5GSAという通信方式に対応しており、従来の5G回線よりさらに安定した通信が可能になっています。実質無料で利用できるモバイルルーター端末の中では、最高級の性能を誇っています。
カシモWiMAXの基本情報
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 | ・初月:1,408円 ・翌月〜:4,818円 |
端末代金 | 実質無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン | Amazonギフト券10,000円 |
総支払額(3年間の合計料金+端末代金ーキャンペーン) | 163,338円 |
実質月額料金 | 4,723円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
カシモWiMAXがおすすめな方
カシモWiMAXは、以下に当てはまる方におすすめです。
- 5Gの高速通信を無制限に使えるモバイルルーターを探している
- モバイルルーターの性能だけでなく、コストパフォーマンスも重視したい
カシモWiMAXの口コミ
【回線速度】問題なくPCで使用出来ます!時々高画質動画だと読み込みで止まることはありますが値段と比較して満足しています
【ご利用料金】安いと思います!月々5000円以下で利用出来るのは嬉しいです
【サービス】料金プランやサービスの内容が明確で分かりやすいと思います。接続も簡単でした
【セキュリティ】特にセキュリティの面で困ったことはありません
【サポート】 電話が繋がらない時もありますが、あまりサポートを利用しないので気になりません
【総合】満足しております。変更する予定もありません
Rakuten Mobile|従量課金制のプランで料金の無駄を抑えられる
Rakuten Mobileのおすすめポイント
- 103gの超軽量端末で、携帯性が高い
- モバイルルーター端末代金がプランセット値引きで1円になる
- データを使わなかった月は料金が抑えられる
Rakuten Mobileは、無制限かつ料金の安さを重視する方におすすめしたいモバイルルーターです。ただし回線は4G LTEのみの対応となっているので、回線速度にはこだわらない方向けです。
プラン料金が使用データ量に応じたテーブル制になっているので、使わなかった月の利用料を抑えることができます。
使ったギガ数に応じて、以下のような料金設定になっているので、料金の無駄が発生しづらいプランになっています。料金のテーブルは以下のとおりです。
- 3GBまで1,078円
- 20GBまで2,178円
- 20GBからどれだけ使っても3,278円
Rakuten Mobileを契約することで購入できるモバイルルーターは現在以下の2機種があります。いずれも5Gは非対応です。
- Rakuten WiFi Pocket Platinum
- Rakuten WiFi Pocket 2C
最新機種の「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、重量約103gの超軽量モバイルルーターです。地下や屋外に強い「プラチナバンド」という周波数に対応した最新モデルとなっています。
「Rakuten WiFi Pocket 2C」も、軽量でコンパクトサイズのモバイルルーターです。連続通信時間も10時間ほどで、持ち運びに適しています。
端末代金はいずれも7,980円ですが、端末とプランを同時に申込めば端末代金が1円になるキャンペーンがあります。
Rakuten Mobileの基本情報
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 | ・~3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・20GB~:3,278円 |
端末代金 | 1円 ※「Rakuten最強プラン」との 同時加入が必要 |
事務手数料 | 0円 |
キャンペーン | 「Rakuten最強プラン」と同時に購入すると、 端末代金が1円になる |
総支払額(3年間の合計料金+端末代金ーキャンペーン) | ~118,009円 |
実質月額料金 | ~3,278円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
Rakuten Mobileがおすすめな方
Rakuten Mobileは、以下に当てはまる方におすすめです。
- あまりデータを使わない月に損をしたくない
- 楽天ポイントを使った支払いに魅力を感じている
Rakuten Mobileの口コミ
【回線速度】普通に使えています。
【ご利用料金】安いと思います。
【サービス】特に不満なし。
【セキュリティ】普通に使えています。
【サポート】サポートを受ける場面を経験したことがない。
【総合】安い料金で普通に使えて、満足しています。
【回線速度】特に、支障はありませんが、場所によりムラがあります。
【ご利用料金】安いです。満足しています。
【サービス】特に、支障はありません。
【セキュリティ】パソコンのウイルス対策ソフト(PC、スマホ等、計3台まで利用可)を併用しています。
【サポート】特に、支障はありません。
【総合】概ね、満足しています。
大容量通信に対応したモバイルルーター(契約型)
次にご紹介するのは、大容量のデータを安定して通信できるモバイルルーターのおすすめです。
日常的に4Kや8Kなどの高画質な画像・映像を通信する機会が多い場合は、大容量通信に対応したドコモのモバイルルーターをチェックしてみましょう。
ドコモ(ahamo)|「ミリ波」対応で高精細映像もスムーズに通信
引用:ahamo公式サイト
ドコモ(ahamo)のおすすめポイント
- 「ミリ波」に対応した高性能モバイルルーター
- ドコモ回線ならではの通信安定性
ahamoは、ドコモが提供しているスマートフォンの格安通信プランです。モバイルルーター専用のプランはなく、スマートフォンのプランに契約することでスマホと合算した上限までデータを使うことができます。
20GBまで使える基本プランに「大盛りオプション+80GB」をつけると100GBまでの通信量をスマートフォンと合算して使用することができます。
基本プランに大盛りオプションをつけた「ahamo大盛り」は、月額料金は4,950円です。
モバイルルーターは、以下の2種類から選ぶことができます。
端末 | 端末料金 |
---|---|
Wi-Fi STATION SH-52B | 35,640円 |
Wi-Fi STATION SH-54C | 96,800円 |
「Wi-Fi STATION SH-52B」は、手のひらサイズながら5G回線に対応したモバイルルーターです。4000mAhの大容量バッテリーで、5G回線の連続通信時間は約440分(約7時間)にのぼります。
「Wi-Fi STATION SH-54C」は、5GSA方式に対応した遅延の少ない回線を利用できる最新モデルです。
高周波数の通信「ミリ波」にも対応しており、4Kや8Kといった超高画質の映像も高速で送受信できます。性能の高さ相応の高額端末にはなりますが、大容量通信を頻繁に使う機会がある場合は検討してみましょう。
ドコモ(ahamo)の基本情報
データ容量 | 100GB |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 | ・基本料金2,970円 ・大盛りオプション1,980円 ※基本料金に含まれるデータ容量20GB+ 大盛りオプションのデータ容量80GB ・かけ放題オプション1,100円 |
端末代金 | SH-52B:35,640円 SH-54C:96,800 円 |
事務手数料 | 0円 |
キャンペーン | なし |
総支払額(3年間の合計料金+端末代金ーキャンペーン) | ~247,390円 |
実質月額料金 | ~6,872円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
ドコモ(ahamo)がおすすめな方
ahamoは次のような方におすすめです。
- ドコモのスマートフォンとWiFiを組み合わせて使いたい
- 山間部や移動中のトンネル内なども安定した通信を求めている
ドコモ(ahamo)の口コミ
▼Wi-Fi STATION SH-52Bに関する口コミ
SH-52Aからの機種変更で、2日使ってみた感想。(前機種との比較が中心です)
・サイズ・見た目
やっとよくあるポケットWi-Fiのサイズになったという感じ。というか前機種はデカすぎた。
個人的に、背面がマット調?になったのがありがたい。前機種はタッチパネル側と同じガラス?調だったので、汚れが目立ったので…
・バッテリー持ち(10/2再レビュー)
私の使い方だと朝7時に家を出て、夜9時ぐらいに家に帰ると10%残っているかいないか…という感じです。
なにで、日中普通に出かけるぐらいなら、持つかなぁという感じです。
(ただ、5Gをオフにしているので、オンにしているともう少し減りが早い可能性はあります)
勤務時間の8時間すら持たなかった前機種に比べて大幅な改善です。
・発熱
前機種よりは発熱しないかなぁぐらい。ポケットWi-Fiは発熱する機種がほとんどなので、こんなものかなぁという感じ。
・通信速度
前機種同様、快適。前機種とは違いミリ波非対応との事だが、sub6や4Gエリアでも十分な速度が出る。
場所にもよるけど、下り100~200Mbps、上り3~30Mbpsは安定して出ます。
・値段
7万円超してた前機種に比べて、4万以内に収まってるので、敷居はだいぶ下がったかと。
・機能
前機種の細かいところをしっかり改善されてる印象。特にマルチSSID機能は、前機種では2.4GHz×2か5GHz×2のどちらかしか出来なかったものが、今回は2.4GHzと5GHzの併用が可能になったのは大きいと思う。
また、公衆無線LAN機能が追加されている。人によっては便利な機能になりそうだが、私は未使用。
・総評
詰め込みまくった結果、大きく、電池持ちも悪く、価格も高くなった前機種に比べて、
5Gミリ波対応とLANポートを削ることで、サイズも電池持ちも価格も大きく改善した製品。
前機種使って後悔した人はもちろん、高速通信ができるポケットWi-Fiを検討している人にもオススメ出来る機種かと思います。
長時間持ち歩く時は、充電できる環境やモバイルバッテリーがあった方が良さそうです。
プラン料金が手頃なモバイルルーター(契約型)
無制限まではいらないが、日常的にモバイルルーターを使いたい。100GBまでのプランでできる限り安いものを探したい。そんな場合には、MONSTER MOBILEのモバイルルーターがおすすめです。
MONSTER MOBILE|2年契約プランの料金が業界最安水準
MONSTER MOBILEのおすすめポイント
- 100GBプランの料金が最安級
- 14日のお試し期間がある
MONSTER MOBILEが取り扱うのは、クラウドSIMタイプのモバイルルーターです。業界で最安級の料金設定が魅力で、2年契約のプランだと100GBを月額2,948円で利用できます。
クラウドSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアの回線の中から、最適な回線を自動的に切り替えて接続してくれるデータ通信技術です。そのため広いエリアで安定した通信が利用できます。
MONSTER MOBILEを契約することでレンタルできる端末は「Macaroon SE」です。
シンプルな操作性で使い勝手が良く、連続使用可能時間20時間の大容量バッテリーを搭載しています。プランを契約すれば、端末は無料でレンタルできます。
あくまでもレンタルなので、プランの解約時には端末の返却が必要になる点は留意しましょう。期限内に返却できない場合は機器損害金が発生します。
機器発送日から14日間のお試し期間があるため、実際に使い勝手を試してみるのもおすすめです。期間内に解約すれば、事務手数料・月額料金・解約手数料などはいっさいかかりません。
MONSTER MOBILEの基本情報
データ容量 | 100GB |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 | 2,948円〜3,938円 ※100GBの月額料金 |
端末代金 | 0円(レンタル) |
事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン | 最大5,000円キャッシュバック ※「SAISON CARD Digital」とセット契約の場合 |
総支払額 (3年間の合計料金+端末代金ーキャンペーン) |
104,428円 |
実質月額料金 | 2,948円 |
契約期間の縛り | 2年契約 ※縛りなしプランあり |
違約金 | 2,948円 ※2年契約プラン100GBの場合 |
支払い方法 | クレジットカード |
MONSTER MOBILEがおすすめな方
MONSTER MOBILEは次のような方におすすめです。
- 日常的にモバイルルーターを使うが、無制限までは必要ない
- モバイルルーター端末の使い勝手を、実際に試してから決定したい
買い切りのおすすめモバイルルーター
旅行や海外出張など、1年のうちで何回かモバイルルーターを使うようなケースにマッチする「買い切りのモバイルルーター」の中で、おすすめの製品を紹介します。
リチャージWiFi|国内でも海外でも使える買い切り型モバイルルーター
リチャージWiFiのおすすめポイント
- 海外ギガチャージ機能もあるので旅行にぴったり
- 安さを重視するならオトクなリユース端末も
リチャージWiFiは、端末とギガをセットで購入する「買い切り型」タイプのモバイルルーターを販売しています。契約不要のプリペイド式なので、一度購入すれば月額料金なしで1年間チャージした分のギガを使うことができます。
2024年7月時点で販売している端末は、4G LTE回線に対応した以下の3種類です。
端末 | 端末+ギガ料金 |
---|---|
MR1 | 10GB:21,980円 30GB:22,980円 50GB:23,980円 100GB:25,980円 |
T8 | 10GB:19,800円 100GB:21,980円 |
H01※リユース | 10GB:8,483円 100GB:16,983円 |
「MR1」と「T8」はいずれも海外利用も可能で、端末と行き先に対応したギガをチャージすることで現地でWiFiを利用することができます。
「H01」はリユース端末のみの販売となっており、より安価に購入することができます。ただし国内利用のみとなっている点には注意してください。
購入したギガを使い切った場合は、マイページからギガチャージをすることで新たにデータ使用量を追加することができます。追加ギガチャージの料金は、以下のとおりです。
チャージ容量 | 料金 |
---|---|
5GB | 1,980円 |
10GB | 2,480円 |
30GB | 3,980円 |
50GB | 4,980円 |
100GB | 6,980円 |
いずれも有効期限は365日です。期限までに使いきれなかったギガは消滅してしまうので注意しましょう。
リチャージWiFiの基本情報
データ容量 | 10GB~100GB 追加チャージは5GB~100GB |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 | なし |
端末代金 | 8,483円~ |
事務手数料 | 0円 |
キャンペーン | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・コンビニ決済 ・Amazon Pay ・PayPay ・後払い決済 |
リチャージWiFiがおすすめな方
リチャージWiFiは次のような方におすすめです。
- 年に数回程度だが、旅行や出張などでモバイルルーターを使う機会がある
- レンタルではなく、使いたいときにすぐ使える自分のモバイルルーター端末が欲しい
365チャージWiFi|1GBから追加チャージ可能な買い切り型モバイルルーター
365チャージWiFiのおすすめポイント
- 1GBから追加チャージ可能
- 端末が1種類なので迷わない
365チャージWiFiは、リチャージWiFiと同様に契約不要・プリペイド式の買い切り型モバイルルーターを販売しています。
モバイルルーター端末は「MacroonSE」のみを展開しており、使いたいギガ数に応じたセットを選ぶだけのわかりやすいものになっています。「MacroonSE」は、4G LTE回線に対応したシンプルな操作性のモバイルルーター端末です。
端末+ギガ料金は、以下のとおりです。
端末+ギガ料金 | 料金 |
---|---|
10GB | 18,700円 |
20GB | 19,800円 |
30GB | 20,900円 |
60GB | 22,000円 |
100GB | 24,200円 |
ギガの追加チャージ料金は以下のとおりです。1GBから追加することができます。
チャージ容量 | 料金 |
---|---|
1GB | 980円 |
10GB | 1,480円 |
20GB | 2,860円 |
30GB | 3,278円 |
60GB | 4,950円 |
100GB | 6,480円 |
データの有効期限は365日なので、使い切れる分だけをチャージするようにしましょう。16時までの追加チャージ購入で翌日にギガがチャージされます。
365チャージWiFiの基本情報
データ容量 | 10GB~100GB 追加チャージは1GB~100GB |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 | なし |
端末代金 | 18,700円~ |
事務手数料 | 0円 |
キャンペーン | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・コンビニ決済 ・Amazon Pay ・ヤマト代引き決済 |
365チャージWiFiがおすすめな方
365チャージWiFiは次のような方におすすめです。
- 年に数回程度だが、旅行や出張などでモバイルルーターを使う機会がある
- 使用目的はメールやラインが中心なので、大きいデータ容量をチャージする必要がない
SIMフリーのおすすめモバイルルーター
最後に、SIMカードやプランを自分で選びたい方向けに、SIMフリーモバイルルーターのおすすめ製品を紹介します。
+F FS050W|5G回線やデュアルSIM・eSIM対応の高性能SIMフリー端末
引用:モバイルルーター +F FS050W|富士ソフト株式会社公式サイト
「+F FS050W」のおすすめポイント
- 5G対応の高性能ルーター
- デュアルSIMやモード切替機能で、シーンに合わせた最適な通信が可能
「+F FS050W」は、富士ソフト社製のSIMフリーモバイルルーター端末です。価格はアマゾン公式ストアの販売価格で33,000円〜38,000円程です。
5G回線に対応しているだけでなく、2つのSIMカードを切り替えられる「デュアルSIM」や「シーン別のモード切替」に対応した高機能な製品です。
バッテリー持ちを優先したモバイルモードや、車のエンジンに連動して端末のオンオフが切り替わるカーモードなど、快適に通信を使える機能が充実しています。
国内モデル初のeSIMに対応しているため、eSIMの取り扱いがある通信事業者と契約すれば物理的なSIMカードがなくても通信の利用が可能です。
なおeSIMとは、端末本体にSIMカードのICチップが内蔵されているタイプのSIMのことを言います。SIMカードの入れ替えが不要で、オンラインの手続きのみでSIMの書き換えが行えます。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといった大手キャリアの回線だけでなく、IIJmioやmineoなどといった格安SIMのSIMカードまで、幅広い選択肢の中からSIMカードを選べます。
その他SIMカードの動作確認ができている通信事業者の一覧は、以下のページをご確認ください。
なお、国際ローミングは非対応なので、海外利用はできません。
「+F FS050W」の基本情報
5G対応 | ◯ |
---|---|
端末代金 | 33,218円 |
対応周波数 | 5G:n1、n3、n28、n77、n78、n79 4G:バンド1(2.1GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド8(900MHz)、バンド18(800MHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(850MHz)、バンド28(700MHz)、バンド39(1.9GHz)、バンド41(2.5GHz)、バンド42(3.5GHz) |
同時接続可能台数 | 32台 |
対応SIM | 5Gおよび4G LTE対応SIM (形状:eSIM×1、nanoSIM×1) |
端末重量 | 約198g |
「+F FS050W」がおすすめな方
SIMフリーモバイルルーター「+F FS050W」は次のような方におすすめです。
- 自分でSIMカードやプランを一から選びたい
- 主に車で利用するシーンを想定している
- デュアルSIMを活用して、日本中のあらゆるエリアで快適に通信したい
+F FS050Wの口コミ
4大キャリア対応、eSIM対応(一部非対応)の5Gモバイルルーターです。
SAも対応しているとのことですが契約の関係やエリアの問題もあり
恩恵には与れていません。
ドコモのデータプラス物理SIMと楽天モバイルのeSIMデュアル体制にしています。
【デザイン】
小学生の頃使っていた硯のような大きさと質感です。
決して悪いとは言いませんがスタイリッシュとも違う印象です。
質実剛健といった、いでたちでしょうか。
【設定の簡単さ】
設定自体はスマホアプリも併用するとガイダンスに従うだけですのですぐ終わります。
APNはオート設定ですがキャリアや契約によっては手動設定が必要なようです。
eSIMの取り込みはスマホアプリからQRコードの読み取り等で行います。
【受信感度】
不都合はありません。5Gの入りはスマホよりは良い気がします。
【機能性】
バンド固定機能など、楽天モバイルでの運用を意識した機能など色々あります。
タッチパネルではないため、ボタン操作がやや煩わしいです。機能割り当てがわかりにくいため
ボタンを押し間違えることもあります。
【サイズ】
他社のモバイルルーターが総じて薄型軽量なため、厚みが気になります。
4Gルーターより一回り大きいのは他社も同様のため仕方ないのでしょう。
【総評】
ドコモの通信品質が近頃落ちているため、サブ回線利用も重宝しています。
大型なぶん電池のもちは良いため、日中外出する際に持ち出す分には何ら問題ありません。
モバイルWiFiルーターについてよくある質問
モバイルルーターとポケット型WiFiの違いは?
モバイルルーターとポケット型WiFiは同じものを指します。なおモバイルルーターとは、充電して持ち運びができる小型のWiFi端末のことを指します。
SIMフリーモバイルWiFiルーターとは?
SIMロックが解除されているモバイルWiFiルーターで、任意のSIMカードをセットしてインターネットに接続できるルーターです。
キャリアに縛られず、通信各社が提供するさまざまな料金プランを選べるのが特徴です。
通信会社やプランなどあらゆる選択肢から自分の好きなものを選べる自由度がある分、ITリテラシーが高めの方に適しています。
SIMカードや周波数帯を確認し、通信会社の規格とルーターが対応している規格をあわせる必要があります。
買い切り型(契約不要)モバイルWiFiとは?
端末と通信量(ギガ)をセットで購入するプリペイド式のモバイルルーターで、契約や月額料金は不要です。
買い切りなので、ギガを使い切って使用をやめる際も解約手続きや違約金は必要ありません。
契約がいらないため手軽で便利ですが、ギガ数に対する料金は割高に設定されています。
「毎月は使わないけど、いざというときのために手元にモバイルルーターを持っておきたい」という方にはおすすめです。
モバイルルーターを契約すると月額いくらかかりますか?
モバイルルーターの月額利用料金は、契約するプランのデータ容量によって異なります。容量の上限が少量のプランから無制限のプランまで、各社幅広く展開しています。
プランによる料金の違いの一例として、以下の表をご覧ください。
サービス名 | 容量 | 月額 |
---|---|---|
カシモWiMAX | 無制限 | ずっと変わらず4,818円 |
Rakuten Mobile | 3GB~無制限 | 1,078〜3,278円 |
MONSTER MOBILE | 100GB | ずっと変わらず2,948円 |
50GB | ずっと変わらず2,530円 |
データ容量無制限のモバイルルーターはありますか?
データ容量無制限のプランを展開しているモバイルルーターのおすすめは、以下のとおりです。
特徴 | プロバイダ | データ容量のプラン展開 | 回線 | 支払総額※ | 端末代金 |
---|---|---|---|---|---|
データ無制限 | カシモWiMAX | 無制限 | 5G | 168,156円 | 実質0円 |
Rakuten Mobile | 無制限 | 4G LTE | ~118,009円 | 7,980円 ※プランと同時加入で1円 |
5Gの高速回線とコストパフォーマンスを重視したい場合は「カシモWiMAX」がおすすめです。端末代金は、「分割払いサポート(36回)」の適用で実質無料になります。
月によってデータ使用にムラがあり、使わない月の料金を抑えたい場合は「Rakuten Mobile」がおすすめです。
ただしRakuten Mobileは5G回線に対応していないので、動画通信やオンラインゲームを行う場合はあまり適しません。
おすすめのモバイルルーターを教えてください。
おすすめのモバイルルーターは、以下の7機種があります。
▼プロバイダのプランとセットになった契約型のモバイルルーター
特徴 | プロバイダ | データ容量のプラン展開 | 回線 | 支払総額※ | 端末代金 |
---|---|---|---|---|---|
データ無制限 | カシモWiMAX | 無制限 | 5G | 168,156円 | ・分割(36回):770円/月 ・一括:27,720円 |
Rakuten Mobile | 無制限 | 4G LTE | ~118,009円 | 7,980円 ※プランと同時加入で1円 |
|
大容量通信 | ドコモ(ahamo) | 100GB | 5G | ~247,390円 | ・Wi-Fi STATION SH-52B: 35,640円 ・Wi-Fi STATION SH-54C: 96,800円 |
100GBプランで格安 | MONSTER MOBILE | 100GB | 4G LTE | 104,428円 | 0円(レンタル) |
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
▼買い切り型のおすすめモバイルルーター
プロバイダ | データ容量のプラン展開 | 回線 | 端末+ギガ料金 |
---|---|---|---|
リチャージwifi | 10GB~100GB | 4G LTE | 8,483円~(10GB) |
365チャージWiFi | 10GB~100GB | 4G LTE | 18,700円~(10GB) |
▼SIMフリーのおすすめモバイルルーター
機種名 | 回線 | 端末代金 | 主な機能 |
---|---|---|---|
+F FS050W FS050WMB1 | 5G | 33,218円 | ・デュアルSIM対応 ・eSIM対応 ・シーン別モード切り替え |
モバイルルーターは5Gに対応していますか?
すべてではないものの、5Gに対応しているモバイルルーターもあります。代表的なものは以下のとおりです。
- カシモWiMAXの「Speed Wi-Fi 5G X12」
- ドコモ(ahamo)の「Wi-Fi STATION SH-52B」「Wi-Fi STATION SH-54C」
- SIMフリーモバイルルーターの「+F FS050W FS050WMB1」
モバイルルーターは海外でも使用できますか?
大手キャリアの契約型モバイルルーターであれば、国際ローミングの設定を行うことで海外でも利用できます。ただし、国内で利用する時と比較すると利用料が割高になります。
買い切り型のモバイルルーターの中にも海外対応しているモバイルルーターがあります。
「リチャージWiFi」は、海外対応の端末を購入し「海外追加ギガチャージ」を行うことで、海外でもチャージした分のギガを使用することができます。
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