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- 更新日:2024年04月22日
PayPayのチャージ方法|一番お得なのは?上限や手数料、注意点も詳しく解説
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PayPayは、スマホひとつで簡単に支払いができるため、とても便利です。
しかし、使い方が分からないという方も少なくないのではないでしょうか。特にチャージの方法が複雑で、どのように使うのがよいのか迷うことは多いです。
お得に使うためには、自分に合ったチャージ方法を見つけることが大切です。PayPayの基本的な使い方から注意点まで知り、決済アプリを賢く使いこなしましょう。
目次
PayPayへのチャージにかかる手数料
PayPayのチャージ方法を紹介する前に、PayPayへのチャージにかかる手数料を紹介していきます。
チャージ方法 | 当月(1回目) | 当月(2回目以降) |
---|---|---|
ソフトバンク・
ワイモバイル まとめて支払い |
無料 | 2.5%(税込) |
PayPay
クレジット |
無料 | |
銀行口座 | 無料 | |
ATMチャージ | 無料 |
まとめて支払いのみ当月2回目以降のチャージに手数料がかかります。そのため、まとめて支払いでチャージする場合は、毎月の利用分を初回でまとめてチャージするのがおすすめです。
PayPayのチャージ方法
チャージの方法は、大きく以下5つの方法に分けられます。
どの方法でチャージしても構いませんが、方法ごとに特徴やメリットが異なるため注意が必要です。同じ金額を使うにしても、やり方次第ではお得度は変わると考えなければなりません。
便利な方法を選ぶのはもちろん、お得度も意識しながらチャージ方法を選択することが大切です。
チャージ方法 | チャージ上限金額 |
---|---|
銀行口座 | 50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間) |
現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの利用) | 50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間) |
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い | 満12歳未満:2,000円/月
満20歳未満:20,000円/月 満20歳以上:100,000円/月 |
Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金 | 50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間) |
PayPayカード
(旧Yahoo! JAPANカード含む) |
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間) |
青バッジありPayPayカード
(旧Yahoo! JAPANカード含む) |
25万円(過去24時間)
25万円(過去30日間) |
1.銀行口座からチャージする
- チャージ上限金額
50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
PayPayで銀行口座を登録すると、口座の残高からチャージできます。銀行口座の登録をするためには事前の本人確認が必要です。
現在1,000社以上の金融機関に対応していますが、全ての銀行が登録できるわけではないので、自分の口座で利用できるか確認しておく必要があります。
PayPay対応銀行リスト
PayPayで口座登録できる主な銀行は、以下の通りです。
利用可能な主要な金融機関
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
全国版の銀行は以上の通りですが、他にも各種地方銀行の登録が可能です。
対応している金融機関については「利用可能な金融機関」でご確認いただけます。
2.PayPayカード
- チャージ上限金額
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
クレジットカードでチャージしたい場合は、PayPayカードを活用しましょう。
PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、本人認証サービスを登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)のみです。
また、PayPayカードのチャージ手順は以下の通りです。
- PayPayアプリホームの[チャージ]をタップする
- チャージ金額入力項目の下をタップして、[チャージ方法の選択]画面を表示する
- チャージ方法から[PayPayカード]を選択する
- チャージしたい金額を入力し[チャージする]をタップする
このようにカードでチャージは可能ですが、PayPayカードがある場合は事前にPayPay残高へチャージすることなくPayPayクレジットで支払い可能です。チャージを面倒に感じる方はPayPayクレジットの利用がおすすめです。
3.コンビニATMでチャージする
- チャージ上限金額
50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
現金でPayPay残高にチャージしたい場合は、コンビニATMでチャージするのがおすすめです。
セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから、PayPay残高に手数料0円でチャージができます。
口座から直接チャージするのではなく、ATMに入金してチャージする方法のため、セブン銀行やローソン銀行の口座は必要なく、すぐに現金でチャージ可能です。
チャージ方法は次の通りです。
- ATMで「スマートフォンでの取引」またはまたは[チャージ][QRチャージ]を選択する
- PayPayアプリで「チャージ」を選択する
- 「ATMチャージ」を選択する
- ATMに表示されたQRコードを読み取る
- アプリに表示された番号をATMに入力
- ATMにチャージする金額分を入金する
- 入金額を確かめて「確認」を選択する
- チャージが完了
アプリに番号が表示されてから、10分以内に手続きを行う必要があります。
4.ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- チャージ上限金額
満12歳未満:2,000円/月
満20歳未満:20,000円/月
満20歳以上:100,000円/月
ソフトバンクやワイモバイルを契約している方は、携帯の支払いとチャージ金額をまとめて支払えます。
チャージ方法はとてもシンプルです。PayPayアプリからチャージをする際、支払い方法で「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選ぶだけです。
チャージの上限金額は、年齢によって異なります。
チャージ手順は以下の通りです。
- PayPayアプリホームの「チャージ」をタップする
- 「チャージ方法」をタップし、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択する
- チャージしたい金額を入力し、「チャージする」をタップする
スマホの料金と支払いをまとめたい方におすすめです。
5.ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
- チャージ上限金額
50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間) - リスト
- リスト
ヤフオク!やPayPayフリマの売上金を使ってチャージする方法です。
通常、売上金をPayPay銀行以外の銀行口座に振り込むと、手数料100円(税込)がかかります。
ですが、この方法で売上金をPayPay残高にチャージすれば、手数料をとられずに売上金が使えるのです。チャージ方法は次の通りです。
- 売上金管理のページを表示する
- 「PayPayにチャージ」をタップする
- 「チャージ金額」欄にチャージしたい金額を入力する
- 「確認する」をクリックする
- 表示金額を確認し、チャージするをクリックする
PayPayのおすすめチャージ方法
PayPayには、5つのチャージ方法がありますが、どのチャージ方法がよいのか迷ってしまう方は多いと思います。
そこでここからは、PayPayのおすすめチャージ方法について紹介していきます。
PayPayの最もおすすめなチャージ方法は銀行口座
前提として、現在ではどのチャージ方法でもチャージ自体にポイント還元はありません。
それを踏まえて、最もおすすめなチャージ方法は「銀行口座」からのチャージです。銀行口座からのチャージは、一日の上限金額が50万円と高く、スマホからすぐにチャージができます。
ただし、PayPayの利用でポイントの還元を受けたい場合はチャージではなく、PayPayクレジットで支払うのがおすすめです。
PayPayの支払いをPayPayカードで決済すれば、利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントが付与されます。
まとめて支払いでチャージするなら10,000円がおすすめ
まとめて支払いでPayPay残高のチャージをする場合は、10,000円がおすすめです。
なぜなら、当月2回目以降は2.5%(税込)の手数料がかかるためです。
とはいえ、1度に30,000円万円や50,000円万円の高額チャージは、大きな負担になるため、10,000円のチャージがおすすめです。
細かくチャージするのではなく、最初の一回目で必要な分を予めチャージしておくとよいでしょう。
PayPayオートチャージ機能の使い方
PayPayを頻繁に使っているなら、オートチャージ機能がおすすめです。
オートチャージは新しく追加された機能であり、残高チャージで支払いをする人、PayPayを頻繁に使う人に向けのサービスです。
自動的に残高がチャージする手順
オートチャージは、その名の通り自動で残高がチャージされる機能です。PayPayでは通常自身でチャージを選択し、金額を入力してチャージを行いますが、オートチャージの場合はこの必要がありません。
設定方法は以下の通りです。
- PayPayアプリホーム画面の[チャージ]をタップする
- [オートチャージ設定]を選択する
- チャージ金額を設定する
オートチャージ機能をオンにしておくと、最低残高数を下回った時点で自動的にチャージされます。
買い物のたびにチャージするのが面倒な人は、金額を決めてオートチャージ機能をオンにするのがおすすめです。
チャージ額の設定方法
オートチャージは、以下5つの金額からチャージ額を選べます。
- 1,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 1万円
- 2万円
少額のチャージからまとまった金額のチャージまで可能なため、ライフスタイルに合わせて使い分けやすい点が魅力です。
ただし、高額に設定していると、チャージ上限に引っかかりやすいため注意しなければなりません。
PayPayのチャージFAQ
PayPay残高にチャージする際の疑問点・注意点をまとめました。
PayPayでチャージできないのはなぜ?
ご紹介した方法でチャージしたのにチャージできていない場合、次の原因が考えられます。
- 口座残高が不足している
- 利用限度額を超えている
- 金融機関のシステムが営業時間外
- 自分で設定した利用限度額を超えている
- PayPayカードで本人認証がされてない
特に注意が必要なのは、PayPayカードで本人認証がされていない場合です。
PayPayカードを使ってPayPay残高にチャージするには、本人認証される必要があります。
本人認証がされていないPayPayカードや、PayPayカードの家族カードではチャージできないので確認してみましょう。
「この口座は利用できません」と表示されてチャージできない
チャージする際、「この口座は利用できません」と表示されてチャージできないことがあります。この場合、原因として2つ考えられます。
- Yahoo!マネーで登録していた銀行口座を現在も利用している場合
- 口座名義と本人確認(eKYC)の名義が異なっている場合
PayPayでは定期的に本人確認情報や口座情報の確認を行なっています。
かなり前に登録した口座情報や、口座名義と本人確認名義が異なっている場合は、口座の新規登録が必要です。
利用しやすいPayPayのチャージ方法を見つけよう
PayPayはクレジットカード払いも可能ですが、基本的にはチャージして使うプリペイド式の決済アプリです。
本記事で紹介したチャージの方法は、大きく以下5つの方法に分けられます。
チャージ方法によって利便性は違い、ポイント還元率も変化するため、どの方法を選ぶかが重要です。自身に合ったチャージ方法を選び、PayPayをお得に使いこなしましょう。
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