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- 更新日:2024年01月03日
スマホ置き忘れ・紛失防止おすすめグッズ!タグ・アプリ・スマートウォッチ
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スマホを紛失してしまうと、日常生活に大きく支障をきたしてしまうため、事前に対策を取る必要があります。
そこで本記事ではスマホの紛失を防止する方法を紹介するとともに、おすすめのグッズをご紹介。万が一紛失してしまった場合の対策も併せて解説しているため、ぜひ取り入れてみてください。
スマホの紛失を防止して、トラブルが起こらないようにしましょう。
目次
スマホの紛失を防止する方法6つ
スマホの紛失を防止する方法は6つあります。
- ストラップを取り付ける
- 紛失防止タグを取り付ける
- スマートウォッチを使用する
- 紛失防止のスマホアプリを導入する
- OSの位置検索サービスを設定する
- 紛失物回収サービスに登録する
できる範囲で導入すれば、スマホを紛失してしまうリスクを大きく減らせるでしょう。一つずつ解説します。
ストラップを取り付ける
スマホにストラップを取り付ければ、落としてしまう心配はありません。
ストラップにはさまざまなタイプがありますが、おすすめは以下2つのタイプです。
- 首からかけられるタイプ
- 先端にカラビナが付いていて服やカバンにひっかけられるタイプ
首からかけられるタイプであれば常にスマホを身に着けて持ち歩けるため、落とす心配がありません。
とはいえ首かけタイプは首から下げたときに重量感があるのがデメリット。首への重量感が気になる方は先端にカラビナが付いていて、服やカバンにひっかけられるタイプがおすすめです。
服やカバンにひっかけられるタイプであれば、スマホを万が一落としそうになったとしても気づきやすいため、落とす心配がありません。
ストラップを取り付ければ常にスマホを身に着けて持ち歩けるようになります。費用は1,000〜2,000円程度で済むため、コスパ良く導入できます。
紛失防止タグを取り付ける
紛失防止タグを取り付けることも、スマホ紛失を防ぐ最適な方法です。
紛失防止タグとは発信機を操作することで受信機から音が鳴らすアイテムのことで、離れた場所でも発見できるようになります。
受信機はアクセサリーのような形をしているため、スマホに取り付けても違和感はありません。
スマホに受信機を取り付けていれば、仮に見失ったとしても、発信機を操作すれば音が鳴って見つけられるようになります。
紛失防止タグは家の中でスマホを失くしやすい方におすすめのアイテムです。後述でおすすめの紛失防止タグを紹介しているため、そちらもぜひご覧ください。
スマートウォッチを使用する
スマートウォッチもモデルによっては、スマホ紛失を防止してくれる「スマホ探し」機能を搭載しています。
スマホが見つからない時にスマートウォッチを操作すれば、遠隔でスマホのアラームを鳴らしてくれます。
スマートウォッチによってはスマホ探しの機能が搭載されていないモデルもあるため、購入する際は事前にチェックしておきましょう。
紛失防止のスマホアプリを導入する
紛失防止のスマホアプリの導入も、有効な手段です。
スマホアプリ「MAMORIO」ではスマホを落としてしまっても、駅などに届けられた際に利用者へ自動でメッセージが届くシステムです。
利用料は無料。「MAMORIO」から送られてくるメッセージにはスマホの所在地が記載されているので、すぐに受け取りに行けます。
お金をかけずに紛失防止対策をしたい方はまず、MAMORIOのダウンロードから始めてみましょう。
OSの位置検索サービスを設定する
OSの位置検索サービスをONにしておけば、他の端末から紛失したスマホを探せます。
スマホのほかにタブレットを持っていたり、ご家族と住まわれていたりする方におすすめな方法です。
スマホの位置検索をONにする方法をiPhoneおよびAndroidごとに、以下まとめてみました。
- iPhoneの場合:「設定」⇒「一番上(自分の名前)」⇒「探す」⇒「iPhoneを探す」⇒「オン」
- Androidの場合:デバイスの設定アプリ⇒「セキュリティ」⇒「デバイスを探す」⇒「オン」
位置検索サービスによる方法も、お金をかけることなく導入できる方法です。万が一落としたときに備えて、位置検索サービスはONにしておきましょう。
紛失物回収サービスに登録する
紛失物回収サービスの「マイブーメラン」に登録すれば、万が一スマホを紛失したとしても、拾得者が連絡してくれる仕組みになっています。
「マイブーメラン」に登録後、固有の識別番号と問い合わせ先が記載されたラベルを発行してくれます。それをスマホに貼り付ければOK。
落としたスマホがあなたの手元に戻ってくるまでの手順は以下の通りです。
- 拾得者がラベルに記載されている電話番号へ連絡
- 警察もしくは公共施設へ届ける
- マイブーメラン本部よりあなたへ連絡
- 宅配もしくは現地に行くなどして受け取り
「マイブーメラン」の利用料金はラベル4枚に付き1,500円、加えて紛失したスマホを受け取るための宅配料だけです。
持ち主への連絡は「マイブーメラン」が対応してくれるため、個人情報が表に出ることはありません。プライバシーが保護されるので、安心して利用できます。
スマホの紛失を日常生活の中で防止するコツ
スマホの紛失防止対策にアイテムや機能を活用するのも良いですが、ご自身の日常生活の中で防止できれば、それらを用意せずに済みます。
そこで日常生活の中でスマホ紛失を防止する方法を2つ解説します。
- 外出時の荷物は少なめにする
- 在宅時にスマホを置く定位置を作る
順番に見ていきましょう。
外出時の荷物は少なめにする
外出する際は荷物を少なめにしておけば、スマホに気を向けやすくなるため、紛失する前に気づけるようになります。
カバンの中にスマホが入っていなかった場合はすぐに気づけるため、早急に対処できるようになります。
持ち歩くモノが多ければ仮に忘れ物があったとしても、気づきにくいものです。スマホの紛失を防ぐために、不要なモノを持ち歩いていないか確認してみましょう。
在宅時にスマホを置く定位置を作る
在宅時の場合はスマホを置く定位置を作っておくのも、紛失防止に有効な方法です。
家の中でもスマホが見当たらないために探してしまう方は、多いのではないでしょうか。
あらかじめスマホを置く定位置を作っておけば、手元から無くなった時にすぐに気づけます。
スマホをすぐに見つけるためのコツは、見失ったときにすぐに気づくこと。気づくのが早いほど最後に使った場所を思い出しやすいため、紛失の防止につながります。
スマホを置く定位置を決めておけば、万が一失くしたとしてもすぐに対処できるため、見つけやすくなるでしょう。
スマホ紛失防止タグのおすすめ2選
スマホの紛失を防止するのにおすすめなのが、先述でも紹介した「紛失防止タグ」です。
そこでここからは、おすすめの紛失防止タグを2つ紹介します。
DinoFire キーファインダー6in1 Q19-GW
「Q19-GW」はアクセサリーのような受信機をスマホに取り付け、発信機のボタンに反応して遠隔で音が鳴るようになっています。
音が鳴るだけでなくフラッシュもつくので、視覚的にも見つけやすいです。
受信範囲は30-40mと、自宅内であればほぼ網羅できるくらい広いため「電波が届かなくて反応しない」といった心配がありません。
「Q19-GW」は室内でスマホを探すことが多い方におすすめのアイテムです。
スマートフォン紛失防止タグ「Mikke」
紛失防止タグ「Mikke」は、タグのボタンを押すだけでスマホを鳴らしてくれるアイテムです。
他の紛失防止タグと違ってスマホに受信機を取り付ける必要がないため、気軽に使えます。
一定の距離から離れるだけで音が鳴るため、紛失しそうになった際にはすぐに気づけるのが特徴です。
さらに「Mikke」はスマホとタグの間の双方で送受信が可能で、「スマホを見つける」だけでなく、「スマホで見つける」機能もあります。
タグを鍵や財布などに付けておけば、スマホを使ってそれらを探せることもメリットです。
スマホと「Mikke」のどちらかがあれば、あなたの大切なモノの紛失を防げるのです。
スマホ紛失防止におすすめのスマートウォッチ
スマホの紛失防止には、スマートウォッチもうってつけです。スマホ紛失防止の機能が付いているモデルを2つ紹介します。
HUAWEI「Band 6」
HUAWEI社の「Band 6」は7,000円台で購入できるリーズナブルさに加え、スマホ探しを始め多様な機能を搭載しています。
スマホを失くしてしまったとしても「Band 6」を操作すれば、遠隔でアラームを鳴らしてくれるので、見つけやすくなります。
「Band 6」はヘルスケアを始め、非常に豊富な機能を搭載しています。スマホを見つけやすくするついでにヘルスケアにも関心がある方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ソニー「wena3」
ソニー社の「wena3」は価格が26,400円からとやや高級品ですが、非常に優秀なスマートウォッチです。
先述で紹介した紛失防止サービス「MAMORIO」と連携できるため、外出先でスマホを落としてしまった場合でも、簡単に見つけられます。
他にも豊富な機能が搭載されているため、スマートウォッチの導入を検討されている方におすすめの1台です。
スマホを紛失した場合に備えてやるべきこと
万が一スマホを紛失してしまった場合、不正利用や個人情報の漏洩などのリスクが伴います。そのためスマホ紛失時に備えて事前に対策を取る必要があります。
バックアップを取っておく
連絡帳や写真データを始め、スマホ内のバックアップはこまめに取っておきましょう。
バックアップを取っておけば、万が一スマホを紛失して見つからなかった場合でも、端末を買い替えれば問題ありません。
しかしバックアップがない場合は、身近な人にすら連絡できないなど、大きな不便をきたしてしまいます。
AndroidもiPhoneも自動でバックアップを取ってくれる機能があるため、万が一に備えて定期的に行いましょう。
ロックをかけておく
落としたスマホを他人に勝手に使われないように、ロックをかけておくことも忘れないようにしましょう。
ロックをかけることでスマホの立ち上げに手間が生じてしまうかもしれませんが、指紋認証や顔認証であれば、楽に解除できるはずです。
ロックをかけておかないとあなたのスマホを拾った人が勝手に使って、連絡先やプライベートな画像を流される恐れもあります。
スマホ紛失による情報流出を防ぐためにも、多少の手間がかかってでもロックはかけておきましょう。
スマホの紛失防止は事前の対策が重要
スマホを紛失すると大きな被害が出てしまう可能性があるため、事前の対策が重要です。
お金をかけずに紛失防止対策を取りたい方は、「MAMORIO」のダウンロードやOSの位置検索サービスをONにするなどがあります。
紛失防止タグやストラップ、スマートウォッチなどアイテムに頼るのも効果的なため、ご自身に適した方法を導入してみましょう。
万が一の紛失を数千円程度で防げることを考えると、非常にコスパが良いと感じませんか?
スマホを紛失しそうな状況をイメージした上で、適切な対策を取りましょう。
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