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  • 更新日:2024年06月04日

格安SIM20社徹底比較!月額料金の違いやギガ数別おすすめ契約先も紹介

格安SIM20社徹底比較!月額料金の違いやギガ数別おすすめ契約先も紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

高い携帯料金を安くするには格安SIMの契約がおすすめです。格安SIMを使えば、大手キャリアよりも安い料金でデータ通信や通話を楽しめます。

通信費の削減は家計の改善ができ、余裕を持った暮らしにつながります。

しかし、格安SIMは提供事業者が多く、どれに乗り換えればよいか迷いがちです。

「格安SIM各社のサービス内容にどれくらい違いがあるのか」「どれが本当にお得な格安SIMか知りたい」と考えている人もいるでしょう。

この記事では、格安SIM20社を徹底比較します。うち12社についてはおすすめランキングとしてより詳しくサービス内容を紹介。

格安SIMの選び方や容量別おすすめ格安SIMについても解説します。自分に合った格安SIMへ乗り換えて安くスマホを使いたい人は、ぜひ参考にしてください。

人気格安SIM20社比較表

iPhone

代表的な格安SIM20社の料金や通信速度、支払方法などを一覧表にまとめました。この記事でより詳しく紹介しているものもあるため、ぜひ格安SIM選びに役立ててください。

料金(税込) 回線 通信速度 通話料 eSIM 支払方法
楽天モバイル 〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
20GB〜:3,278円
楽天
au
129.52Mbps 22円/30秒
※専用アプリ利用時は無料
あり 口座振替
クレジットカード
デビットカード
IIJmio 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
ドコモ
au
48351Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード
LINEMO 3GB:990円
20GB:2,728円
ソフトバンク 67.06Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
mineo ・マイピタ
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
・マイそく
プレミアム:2,200円
スタンダード:990円
ライト:660円
スーパーライト:250円
ドコモ
au
ソフトバンク
43.55Mbps 22円/30秒
※アプリ利用時は10円/30秒
あり クレジットカード
日本通信SIM 1GB:290円
10GB:1,390円
30GB:2,178円
ドコモ 46.38Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード
povo 1〜150GB:0円〜12,980円
※トッピング形式
au 103.91Mbps 22円/30秒 あり クレジットカード
HISモバイル 1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
ドコモ 87.3Mbps 9円/30秒 あり クレジットカード
NUROモバイル 3GB:627円〜
5GB:825円〜
10GB:1,320円〜
15GB:1,625円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
ドコモ
au
ソフトバンク
65.23Mbps 22円/30秒
※NUROモバイルでんわ利用時は11円/30秒
あり クレジットカード
ahamo 20GB:2,970円
100GB:4,950円
ドコモ 88.25Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
UQモバイル 1〜15GB:990円〜3,465円
4GB:1,078円〜2,365円
20GB:3,278円
au 108.9Mbps 22円/30秒 あり 口座振替 クレジットカード
コンビニ払い
ペイジー
ワイモバイル 4GB:1,078円〜2,365円
20GB:2,178円〜4,015円
30GB:3,278円〜5,115円
ソフトバンク 89.1Mbps 22円/30秒 あり 払込用紙
口座振替
クレジットカード
LinksMate 100MB〜1TB:
517円〜49,852円
ドコモ 84.82Mbps 22円/30秒
※MatePhoneアプリ利用で11円/30秒
あり クレジットカード
専用ポイント
irumo 0.5GB:550円
3GB:880円
6GB:1,540円
9GB:2,090円
ドコモ 92.97Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
BIGLOBEモバイル 1GB:858円〜1,078円
3GB:1,100円〜1,320円
6GB:1,650円〜1,870円
ドコモ
au
27.47Mbps 22円/30秒 なし 口座振替(データSIMのみ)
クレジットカード
イオンモバイル ・さいてきプラン
0.5〜50GB:803円〜5,258円
・シェアプラン
1〜50GB:1,188円〜5,588円
・60歳以上
0.2〜8GB:748円〜1,408円
3〜8GB:1,188円〜1,738円
ドコモ
au
41.56Mbps 11円/30秒 なし クレジットカード
QTモバイル 2GB:880円〜1,100円
4GB:1,210円〜1,540円円
6GB:1,430円〜1,760円
10GB:1,650円〜1,980円
20GB:1,870円〜2,200円
30GB:2,970円〜3,300円
ドコモ
au
ソフトバンク
59.24Mbps 11円/30秒 なし クレジットカード
J:COM MOBILE 1GB:1,078円
5GB:1,078円〜1,628円
10GB:1,628円〜2,178円
20GB:2,178円〜2,728円
30GB:2,728円(データ盛適用時)
au 83.51Mbps 22円/30秒 あり クレジットカード
エキサイトモバイル 3GB:690円〜1,210円
7GB:1,430円
12GB:1,650円〜1,980円
17GB:2,750円
20GB:2,068円
25GB:2,970円〜3,245円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
ドコモ
au
32.02Mbps 22円/30秒
※エキモバでんわ利用時は11円/30秒
なし クレジットカード
LIBMO 3GB:980円
8GB:1,518円
20GB:1,991円
30GB:2,728円
ドコモ 23.66Mbps 22円/30秒 なし クレジットカード
y.u.mobile 5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
ドコモ 56.66Mbps 22円/30秒
※専用アプリ利用時は11円/30秒
なし クレジットカード

※通信速度は2月19日現在。「みんなのネット回線速度」を参考とした。

格安SIMとキャリアを比較|どれくらい安い?

貯金

格安SIMと大手キャリアとでは、どれくらい料金が異なるのでしょうか。

MMD研究所の調査によれば、格安SIMと大手キャリアには以下のような料金差があるとの結果が出ています。

格安SIMと大手キャリアの月額料金(通信代+通話代)の平均額の違い

  • 大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク):4,691円
  • 格安SIM:1,634
通信会社に支払っている通信量 表 出典:MMD研究所

格安SIMと大手キャリアとで、1ヵ月あたり約3,000円、年間で約36,000円の差があります。

大手キャリアの契約期間が長い人ほど、格安SIMユーザーとの料金差は広がってしまうのです。

年間36,000円を節約できれば、貯蓄や投資に回せる金額が増えたり、旅行に行ける回数が増えたりとお得です。

「今の携帯料金の支払いが厳しい」と感じる人は、格安SIMへ乗り換えると驚くほど負担が減り、快適にスマホを利用できます。

以下の記事では、大手キャリアと格安SIMの違いを解説しています。こちらもあわせてお読みください。

格安SIMを選ぶポイント

ポイント

格安SIMを選ぶ際は、以下の5つのポイントを重視しましょう。

自分自身が重視したい項目を中心に、様々な内容を比較して最適なものを選んでください。

データ容量を決める

どれくらいのデータ容量を使うかによって、契約すべきプランの候補を絞れます。

屋外で頻繁にスマホを使うのであれば、10GB〜20GBの中容量や30GB、50GBの大容量を契約しましょう。

屋外でスマホを使う機会が少ない人は、3GB〜5GB程度の小容量が安く済むためおすすめです。

どのデータ容量を契約してよいかわからない場合は、1GBあればできる作業量をチェックしておきましょう。データが1GBあれば、以下のことが可能です。

用途 1GBでできること
ブラウジング 約3,400ページ
メール送受信 約2,000通
SNS LINE:約3〜55時間
Instagram:約1〜2時間
X:約3.5〜4時間
音楽鑑賞 約250曲(1曲5分換算)
動画視聴 約2時間(YouTube・中画質)

月額料金で比較する

月額料金で比較すれば、お得に格安SIMを使えます。格安SIMは、同じデータ容量でも料金が異なります。

たとえば、格安SIM数社の1GBプランの料金は以下のとおりです。

1GBプラン料金
HISモバイル 550円(税込)
日本通信SIM 290円(税込)
mineo 1,298円(税込)

各社を比較して、最もお得に使えそうな格安SIMを契約しましょう。

また、格安SIMは料金に強みのある分野が異なります。小容量プランが安い格安SIMもあれば、大容量プランがお得に使える格安SIMもあります。

乗り換えを検討している格安SIMのすべてのプラン料金を比較し、より安いプランがどれなのかチェックしておくと料金面で損しません。

ただし、料金を重視しすぎると通信速度に物足りなさを感じたり使いにくいサービスがあったりと不満を抱く場合があります。

料金以外の項目も比較しながら格安SIMを選ぶとよいでしょう。

通信速度を調べる

通信速度を調べておくと、契約後に後悔するケースが少なくなります。

通信速度が遅いと、インターネットの読み込みやQRコード決済アプリの立ち上げに時間がかかり、快適な利用ができません。

ゲームや動画視聴のような負荷のかかる作業を屋外でよくする人は、30Mbps以上の速度が出る格安SIMの契約がおすすめです。

通信速度を調べるのであれば、実測値をまとめたWebサイトで確認するのが手っ取り早いです。

たとえば、「みんなのネット回線速度」では格安SIMや大手キャリアの回線速度をユーザーがレポートとして投稿しています。

実際に回線を使っている人が報告してくれるため、リアルな数値を確認できます。速度を重視したい人は、ぜひ事前にサイトを訪れてみましょう。

ただし、居住地によって実測値は異なります。参考としてチェックするにとどめましょう。

通話時間を考慮する

電話をよくする人は、1回の通話時間がどれくらいか確認しておくとプランを選びやすいです。

通話をよくする人に必須なのが、かけ放題オプションです。格安SIMでも大手キャリア同様にかけ放題オプションがあります。

5分間、10分間と時間が決められているものや、無制限で電話ができるものなど、オプションの種類は様々です。

ahamoや日本通信SIMの一部プランなど、一部ではかけ放題が無料で標準搭載されている格安SIMもあります。

お得に通話ができる格安SIMを選べば、友人や家族との電話の時間をより快適に楽しめるでしょう。

以下の記事では、格安SIMの通話料金を比較しています。通話をよく利用する方は、こちらも参考にしてください。

キャンペーンをチェックする

乗り換え時のキャンペーンを活用すれば、ポイントや特典が受け取れてお得です。

特に大手キャリアのオンラインプランやサブブランドでは、乗り換え時に多くのポイントが受け取れる場合があります。

  • ahamo:dポイント
  • UQモバイル、povo:Pontaポイント
  • ワイモバイル:LINEMO:PayPayポイント
  • 楽天モバイル:楽天ポイント

対象のポイントを貯めたり使ったりしている人にとっては、一度にまとまったポイントを受け取れるためお得です。

ただし、キャンペーンを重視しすぎると、乗り換え後のサービスに不満を感じたり料金の削減効果が薄かったりと損をする場合があります。

魅力的なキャンペーンも重視したいところですが、ほかの項目も比較しながら格安SIMを選ぶのがおすすめです。

以下の記事では、格安SIMのキャンペーンを比較しています。お得に契約したい方は、こちらもあわせてお読みください。

格安SIMおすすめランキング

SIMカードを挿入する様子

おすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。料金や通信速度など、様々な項目を比較しながら、自分に合う格安SIMを見つけてください。

楽天モバイル

楽天モバイル バナー
楽天モバイル
料金 〜3GB :1,078円(税込)
〜20GB :2,178円(税込)
20GB〜 :3,278円(税込)
回線 楽天
au
通信速度 129.52Mbps
通話料 22円/30秒
※専用アプリ利用時は無料
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

楽天モバイルは、無制限のデータ通信ができて最大3,278円(税込)と安価で利用できるのが特徴です。

使った分だけ請求され、3GBまでは1,078円(税込)、3GB〜20GBまでは2,178円(税込)で利用できます。

回線は楽天とauの2つが利用できます。2つが自動で切り替わるため、旅行や出張で様々な地域へ行っても、幅広いエリアをカバー可能です。通信速度も高速で、どこでも快適に使えます。

通話料は通常30秒ごとに22円ですが、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば通話料が無料です。

自分から電話をかける際は、ぜひアプリで無料通話をして料金を削減しましょう。

楽天モバイルでは口座振替やクレジットカードに加え、デビットカードでの支払いも受け付けています。

クレジットカードを持ちたくない人や口座番号を知られたくない人は、デビットカードでの支払いをしてみましょう。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

【最新】楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルでは、条件を満たすと楽天ポイントがもらえるお得なキャンペーンを多数実施しています。

  • 対象iPhone購入で最大32,000円相当分の特典進呈
  • 対象スマホ購入で最大12,000円相当分お得
    または26,930円(税込)割引
  • 楽天モバイルを紹介すると最大13,000ポイントプレゼント

人気のiPhoneを購入したい方や下取り可能な方は、キャンペーンでさらにお得になる可能性があります。

他にも楽天モバイルでは様々なキャンペーンを行っているので、気になる方はさっそく公式サイトをチェックしてみましょう。

また、楽天モバイルのキャンペーンまとめ!の記事では、新規契約・乗り換えがお得な特典について紹介されています。

お得なキャンペーンを探し、契約時に活用してみてください。

以下の記事では、楽天モバイルの評判を紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

IIJmio

IIJmio バナー
IIJmio
料金 2GB :850円(税込)
5GB :990円(税込)
10GB :1,500円(税込)
15GB :1,800円(税込)
20GB :2,000円(税込)
30GB :2,700円(税込)
40GB :3,300円(税込)
50GB :3,900円(税込)
回線 ドコモ
au
通信速度 48.51Mbps
通話料 11円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

IIJmioは、プランの幅広さや料金の安さが特徴の格安SIMです。2GBから50GBまでの8つのラインナップがあるため、自分のデータ通信利用状況に合わせてプランを選びやすいです。

5GBは990円(税込)、20GBは2,000円(税込)、通話料は30秒ごとに11円と他社と比べて料金が安く、通信費の大幅な削減が期待できます

回線はドコモとauの2つから選べます。乗り換え元のキャリアや居住地に合わせて好きなほうを選びましょう。ただし、データSIMはドコモ回線のみです。

通信速度は他社と比べるとやや劣ります。しかし、日常生活では十分快適に利用できる速度です。

ゲームや動画視聴を外でする場合は、より高速な格安SIMも検討するとよいでしょう。

【IIJmio公式】詳細はこちら

【最新】IIJmioのキャンペーン

IIJmioは、キャンペーンが充実している格安SIM(スマホ)の1つです。スマホの割引セールや、月額料金割引など、常時様々なキャンペーンを展開しています。

  • 他社からの乗り換えで人気スマホ大幅値引き
  • ギガプランへの申し込みで初期費用が410円(税込)~
  • 通話定額オプションが最大6ヵ月間410円(税込)割引

IIJmioは、端末の種類が豊富なだけでなく、端末の値引きサービスが充実しています。乗り換えと同時に機種変更を検討している方はキャンペーン情報をチェックしましょう。

スマホだけでなく、タブレットやPCをお得に購入できるキャンペーンも実施しているので、気になる方はチェックしてください。

以下の記事では、IIJmioの評判を紹介しています。速度に関する口コミも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【IIJmio公式】詳細はこちら

LINEMO

LINEMO
LINEMO
料金 3GB :990円(税込)
20GB :2,728円(税込)
回線 ソフトバンク
通信速度 67.06Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

LINEMOは、LINE利用がお得な格安SIMです。LINEの利用でデータ消費をしないため、ギガフリーでトークや通話が楽しめます。

データ消費量も抑えられ、動画視聴やSNSなどほかの作業にデータ通信を回せます。

また、ソフトバンクのオンライン専用プランであり、回線はソフトバンクと同等のものを利用可能です。

速度も60Mbps以上と安定しており、ブラウジングやメールといった軽い作業はもちろん、ゲームのような負荷のかかる作業もサクサクこなせます。

LINEMOは口座振替での支払いに対応しています。口座振替に対応している格安SIMは貴重です。

クレジットカードを持っていない人は、ぜひLINEMOを乗り換え先候補として検討してみましょう。

【LINEMO公式】詳細はこちら

【最新】LINEMOのキャンペーン

LINEMOでは、魅力的なキャンペーンを多数実施しています。現在LINEMOで実施中のキャンペーンは、以下の通りです。

  • 他社からの乗り換えでスマホプランに申し込むと10,000円相当のPayPayポイントがもらえる
  • 新しい番号または他社からの乗り換えでミニプランに申し込むと5,940円相当のPayPayポイントがもらえる
  • 1GBにつき550円(税込)のデータ追加購入が最大半年間最大3GBまで無料
  • LINEMO契約から7ヵ月目まで通話定額オプションが無料

LINEMOはPayPay残高で利用料金の支払いができるので、キャンペーンを上手く活用すれば実質無料になる仕組みです。

小容量プランをお得に契約したい方、格安SIMを試しに使ってみたいという方は、ぜひLINEMOを試してみてください。

LINEMOの最新キャンペーンを詳しく知りたい方は、LINEMO最新キャンペーン情報!の記事が参考になります。PayPayポイント還元でお得に乗り換えましょう。

以下の記事では、LINEMOの評判を紹介しています。メリット・デメリットも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【LINEMO公式】詳細はこちら

mineo

mineo バナー
mineo
料金 マイピタ
1GB :1,298円(税込)
5GB :1,518円(税込)
10GB :1,958円(税込)
20GB :2,178円(税込)
マイそく
プレミアム:2,200円(税込)
スタンダード:990円(税込)
ライト:660円(税込)
スーパーライト:250円(税込)
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
通信速度 43.55Mbps
通話料 22円/30秒
※アプリ利用時は10円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

mineoは、大手3キャリアから契約する回線を選択できるのが特徴です。

馴染みある回線を選択できるため、対応エリアや乗り換え後の使い勝手の違いなどを気にする必要がありません。

どの回線でも料金は変わらないため、自分のスマホに合わせて選べます。

mineoでは定量プランの「マイピタ」と、中速で無制限データ通信ができる「マイそく」の2プランがあります。

おすすめは最大1.5Mbpsで無制限通信ができる「パケット放題 Plus」が無料で付く「マイピタ」の10GBと20GBです。

速度は制限されますが、データ容量を使い切ってしまっても月末まで安心してスマホを利用し続けられます。

通話料は専用アプリ「mineoでんわ」を使えば30秒ごとに10円と通常料金の54%OFFで利用できます。

標準アプリを利用すると通常の通話料がかかるため、電話の発信はアプリで行うようにしましょう。

【mineo公式】詳細はこちら

【最新】mineoのキャンペーン

mineoで現在実施中のキャンペーンをまとめました。mineoの申し込みを考えている方は、事前に確認しておきましょう。

  • かけ放題サービスが初月無料

以前は端末セットでお得になるキャンペーンを開催していましたが、終了しています。しかし、mineoは様々な端末を取り扱っているので、詳細をチェックしてみましょう。

mineoのキャンペーン情報!の記事では、最新キャンペーン情報がまとめられています。新規・乗り換えで利用できるお得なキャンペーンをチェックしておきましょう。

以下の記事では、mineoの評判を紹介しています。本記事とあわせてぜひご覧ください。

【mineo公式】詳細はこちら

日本通信SIM

日本通信SIM バナー
日本通信SIM
料金 1GB :290円(税込)
10GB :1,390円(税込)
30GB :2,178円(税込)
回線 ドコモ
通信速度 46.38Mbps
通話料 11円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

日本通信SIMは、料金の安さや電話のしやすさが特徴の格安SIMです。

1GBは290円(税込)と他社と比べても安く、屋外でスマホを滅多に使わない人にとっては最適です。

10GBは1,390円(税込)、30GBは2,178円(税込)とデータ容量が増えても料金は安いまま。通信費を削減したい人におすすめです。

通話料は30秒ごとに11円と大手キャリアの半額で利用可能です。専用アプリは不要で、標準アプリの高品質な電話を安く楽しめます。

かけ放題オプションもあり、10GBと30GBのプランには「月70分」か「毎回5分」のどちらかを無料でつけられます。

仕事やプライベートでよく電話する人にとっては嬉しいサービスです。

一方で、通信速度はやや物足りなさを感じます。程よくデータ通信を使う人には向いていますが、ゲームや音楽鑑賞などで頻繁にデータ通信を使う人はほかの格安SIMも検討しておくとよいです。

【日本通信SIM公式】詳細はこちら

【最新】日本通信SIMのキャンペーン

日本通信SIMでは、現在キャンペーンを実施していません。

しかし、日本通信SIMはキャンペーンなしでも、月額290円(税込)~・通話かけ放題オプションも月額390円(税込)~と安く利用できます。

以下の記事では、日本通信SIMの評判を紹介しています。実際の口コミを知りたい方は、こちらもお読みください。

【日本通信SIM公式】詳細はこちら

povo

povo バナー
povo
料金 1GB〜150GB:0円〜12,980円(税込)
※トッピング形式
回線 au
通信速度 103.91Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

povoは、自分で好きなようにプランを決められるのが特徴の格安SIMです。

データ容量やオプションなどをトッピングして自分だけのオリジナルプランを作成できます。

トッピング内容によって有効期限が異なっており、月に20GB使うのであれば大容量を買ったほうが実質料金を安くできます。

データ通信トッピングの有効期限は以下のとおりです。

  • 1GB・390円(税込):7日間
  • 3GB・990円(税込)/20GB・2,700円(税込):30日間
  • 60GB・6,490円(税込):90日間
  • 150GB・12,980円(税込):180日間

poboはauのオンラインプランであり、回線はauと同じです。高速なKDDI回線が利用でき、通信速度は高品質が期待できます。データ通信を激しく消費するゲームやライブ視聴も難なくこなせます。

ただし、大手のオンラインプランのなかで唯一口座振替に対応していません。povoへ乗り換えたく、クレジットカードを持っていない人は、カードの作成から始めましょう。

【最新】povoのキャンペーン

現在povoで開催されているキャンペーンは、以下の通りです。

  • povoに乗り換え&対象トッピング購入で最大10,000円相当のau PAY 残高が還元される
  • povo新規契約&キャンペーンコード入力でデータボーナス321GB(3日間)プレゼント

povoでは、データ容量の増量やau PAY 残高還元のキャンペーンが開催されています

以下の記事では、povoの評判を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

HISモバイル

HISモバイル バナー
HISモバイル
料金 1GB:550円(税込)
3GB:770円(税込)
7GB:990円(税込)
20GB:2,190円(税込)
50GB:5,990円(税込)
回線 ドコモ
通信速度 87.3Mbps
通話料 9円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

HISモバイルは、プラン料金や通話料の安さが特徴の格安SIMです。

特に3GBは770円(税込)、7GBは990円(税込)と他社よりも安く、屋外でスマホを使う機会が少ない人にぴったりです。

また、通話料も30秒ごとに9円と大手の約60%OFFで、他社よりも安くなっています。

電話が長引いても料金負担が大きくないため、ついつい長電話しがちな人でも安心して使えます。

通信速度は87.3Mbpsと高い平均値が出ていますが、地域や時間帯によってややばらつきがあるようです。

安定した回線を求めるのであれば、大手のサブブランドやオンラインプランへの乗り換えも検討して見るとよいでしょう。

【HISモバイル公式】詳細はこちら

【最新】HISモバイルのキャンペーン

HISモバイルの最新キャンペーンは以下の通りです。格安SIMをお得に使うためにも、事前にチェックしておきましょう。

  • オンラインツアー100コース以上が見放題「IKU×MIRU」が30日間無料
  • 海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFF

HISモバイルは、日本通信と旅行会社HISが提供しているサービスです。そのこともあり、旅行に関連したキャンペーンがあるのが他の格安SIMにはない魅力となっています。

以下の記事では、HISモバイルの評判をまとめています。特徴についても解説していますので、参考にしてください。

【HISモバイル公式】詳細はこちら

NUROモバイル

NUROモバイル バナー
NUROモバイル
料金 3GB:627円(税込)〜
5GB:825円(税込)〜
10GB:1,320円(税込)〜
15GB:1,625円(税込)
20GB:2,699円(税込)
40GB:3,980円(税込)
回線 ドコモ
au
ソフトバンク
通信速度 65.23Mbps
通話料 22円/30秒
※NUROモバイルでんわ利用時は11円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード

NUROモバイルは、大手3回線に対応する幅広い通信網と小容量プランの料金の安さが特徴です。

3GBが最安627円(税込)、5GBが最安825円(税込)と他社よりも安く使えます。すべてのプランでデータの翌月繰越も可能で、データが余っても無駄になりません。

通話料は通常30秒ごとに22円ですが、電話発信時に自動でプレフィックス番号を付加するNUROモバイルでんわを活用すると半額になります。

かけ放題オプションも5分間、10分間、無制限の3つがあるため快適な通話が可能です。

一方で、20GBや40GBプランは他社でより安いものが存在します。中容量〜大容量を契約したい人は、ほかの格安SIMもチェックしておきましょう。

【NUROモバイル公式】詳細はこちら

【最新】NUROモバイルのキャンペーン

NUROモバイルのキャンペーンは以下の通りです。

  • NEOプランに新規・乗り換えで申し込むと13,000円キャッシュバック
    NEOプランWなら16,000円キャッシュバック
  • 新規・乗り換えで格安SIMプラン バリュープラスの基本料金が初月0円

NUROモバイルを新規契約もしくは他社から乗り換え(MNP)で、NEOプランの月額料金2,699円(税込)が12ヵ月間実質1,391円(税込)になります

NEOプランWは、月額料金3,980円(税込)が12ヵ月間実質2,315円(税込)で利用可能です。

また、格安SIMプランのバリュープラスでは、月額料金が初月0円になります。さらに、新規契約の場合はその後1ヵ月間、乗り換えの場合は3ヵ月間割引が続きます。

  • VSプラン(3GB):792円(税込) → 396円(税込)
  • VMプラン(5GB):990円(税込) → 495円(税込)
  • VLプラン(10GB):1,485円(税込) → 990円(税込)
  • VLLプラン(15GB):1,790円(税込) → 1,097円(税込)

いずれのキャンペーンも音声通話付きSIMが対象です。キャンペーン期間が決まっていないので、終わる前に申し込みましょう。

以下の記事では、NUROモバイルのリアルな評判を紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

【NUROモバイル公式】詳細はこちら

ahamo

ahamo バナー
ahamo
料金 20GB :2,970円(税込)
100GB :4,950円(税込)
回線 ドコモ
通信速度 88.25Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

ahamoは、通話とデータ通信のどちらもよく活用する人向けの格安SIMです。20GBと100GBの2プランがあり、屋外で頻繁にデータ通信する人におすすめです。

回線はドコモと同じで、幅広いエリアでの通信が期待できます。ドコモは山間部や海沿いでもつながるように基地局を設置しており、他社よりも利用できるエリアが広いです。

auやソフトバンクがつながりにくいエリアに住む人は、ぜひahamoへの乗り換えを検討しましょう。

一方、ahamoには小容量プランが存在しません。そのため、毎月3GBや5GB程度しか使わない人にとっては割高です。

月に20GBも使わないようであれば、別の格安SIMの契約を検討したほうがよいでしょう。

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【最新】ahamoのキャンペーン

現在実施中のキャンペーンは以下の通りです。その他のキャンペーンは都度公式サイトをチェックしてください

  • 新規契約・乗り換えの方は対象機種が最大44,000円(税込)割引またはdポイント進呈

ほかにも、NetflixやYouTube Premiumなどをお得に利用できるキャンペーンもあるので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください!

ahamoの最新キャンペーンを詳しく知りたい方はahamoの最新キャンペーン情報の記事をチェックしましょう。利用中の方が使えるキャンペーンも紹介しています。

以下の記事では、ahamoの評判を紹介しています。デメリットも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

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UQモバイル

UQモバイル バナー ※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
UQモバイル
料金 1〜15GB (従量課金制) :990円(税込)〜3,465円(税込)
4GB:1,078円(税込)〜2,365円(税込)
20GB:3,278円(税込)
回線 au
通信速度 108.9Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
コンビニ払い
ペイジー

UQモバイルは、様々なタイプのプランとサブブランドならではの安定感が特徴の格安SIMです。ユニークな3つのプランは、多くのユーザーが満足できるクオリティです。

  • トクトクプラン:1GBから15GBまでの間で使った分だけ料金がかかる
  • ミニミニプラン:4GBまで使えて親子割やインターネット割を使うと料金が安くなる
  • コミコミプラン:20GBのデータ容量と10分間かけ放題がセットで使える

毎月のデータ通信量にばらつきがある人はトクトクプラン、屋外でスマホを使わない人はミニミニプラン、電話もデータ通信もよくする人はコミコミプランを契約しましょう。

UQモバイルはauのサブブランドです。auの回線をそのまま使えるため、auから乗り換えれば同じ使い勝手のまま料金を安くできます。

特にauで家族割やインターネット割を適用していた場合は、UQモバイルでも引き続き割引を使えます。auユーザーが乗り換えを検討するなら、ぜひUQモバイルを乗り換え先候補としておきましょう。

ただし、割引を適用できないと料金はやや高めです。また、コミコミプランは家族割やインターネット割を使えません。

安く使いたいのであればトクトクプランを契約しましょう。

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【最新】UQモバイルのキャンペーン

UQモバイルでは、SIMのみで契約する方もスマホをセットで購入する方もお得になるキャンペーンを随時実施中です。

UQモバイルをお得に申し込みたい方は、キャンペーン情報を事前にチェックしておきましょう。なお、auまたはpovoからの乗り換えが対象外の場合もあるので注意してください。

UQモバイルのキャンペーンまとめ!の記事で、キャンペーンを詳しく紹介しています。キャッシュバックの受け取りまでの手順も解説しているので参考にしてください。

以下の記事では、UQモバイルの評判を紹介しています。詳しく知りたい方は、こちらもお読みください。

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ワイモバイル

ワイモバイル バナー ※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
ワイモバイル
料金 4GB :1,078円(税込)〜2,365円(税込)
20GB :2,178円(税込)〜4,015円(税込)
30GB :3,278円(税込)〜5,115円(税込)
回線 ソフトバンク
通信速度 89.1Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 払込用紙
口座振替
クレジットカード

ワイモバイルは、家族での利用がおすすめな格安SIMです。ワイモバ親子割を適用すれば、毎月の料金から1,100円が割り引かれます

インターネット割やクレジットカード割のようなほかの割引を使えば、よりお得にスマホを使えます。

プランはスマホをあまり使わない人向けの4GB、誰にでもちょうどよい20GB、データ通信をたくさん使いたい人向けの30GBの3つです。

多くの人が快適に使えるプランが揃っており、大人も子どもも安心して利用できます

ただし、UQモバイル同様割引を使えなければ料金は割高です。特に30GBプランは割引がないと5,000円を超える金額となるため、大手とあまり値段が変わりません。

独身の人やインターネットがソフトバンク光やSoftbank Airでない人は、ほかの格安SIMのほうが料金を安くできる可能性が高いです。

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【最新】ワイモバイルのキャンペーン

ワイモバイルでは、PayPayポイントがもらえるキャンペーンや、対象スマホが割引になるキャンペーンを実施中です。

  • 新規契約または他社から乗り換えで最大20,000円相当のポイント還元
  • 対象スマホ大特価放出:1円(税込)~

大特価スマホセールは、オンラインストア厳選の人気スマホが対象です。対象スマホは時期によって異なるので、ワイモバイルの公式サイトで確認してください。

また、オンラインストア限定の在庫一掃セールを実施している場合もあります。スマホをお得に購入できるセールなので、見逃さないようにしましょう。

ワイモバイルの最新キャンペーン!の記事でも、最新キャンペーンについて紹介しています。ワイモバイルの申し込みを考えている方は必見です。

以下の記事では、ワイモバイルの評判を紹介しています。どんな人におすすめか知りたい方は、こちらもお読みください。

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LinksMate

リンクスメイト
LinksMate
料金 100MB 〜1TB:517円(税込)〜49,852円(税込)
回線 ドコモ
通信速度 84.82Mbps
通話料 22円/30秒
※MatePhoneアプリ利用で11円/30秒
eSIM あり
支払方法 クレジットカード
専用ポイント

LinksMateは、ゲームや動画視聴をよくする人におすすめの格安SIMです。

100MBから1TBと幅広いデータ容量ラインナップが用意されており、少ししか使わない人も毎月たくさん使う人も契約しやすいです。

月額550円(税込)支払えば対象のゲームやSNSなどでのギガ消費が90%OFFとなるカウントフリーオプションに加入すれば、データ通信量を大きく抑えられます。

加入すればより長い時間ゲームや動画視聴、音楽鑑賞などができるため、屋外でコンテンツを楽しみたい人におすすめです。

LinksMateでは専用ポイント「LP」での支払いができます。ポイントは銀行やコンビニでの決済ができるため、クレジットカードがなくても契約が可能です。

ただし、LP購入で銀行やコンビニを使う場合、別途手数料が発生します。余計な料金をかけたくない人は、クレジットカードを使いましょう。

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【最新】LinksMateのキャンペーン

以下に、現在実施中のLinksMateキャンペーンをまとめました。

  • 対象機種の購入で4点セットプレゼント

LinksMateでは、OPPO Reno9 AまたはOPPO A79 5Gの購入で、トートバッグ・アダプター・クリアファイル・スマホスタンドがもらえるキャンペーンを実施中です。

期間限定のキャンペーンなので、LinksMateとの契約を検討している場合は早めに申し込みをしましょう。

以下の記事では、LinksMateの評判を紹介しています。こちらも参考にしてください。

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【容量別】おすすめ格安SIMを比較

iPhone

以下の4つのデータ容量ごとに分けて、おすすめの格安SIMを比較します。

また、それぞれのデータ容量ごとで最も優れている格安SIMについても紹介します。どの格安SIMを契約するか決めきれない人は、ぜひ参考にしてください。

データ無制限なら「楽天モバイル」

データ無制限プランを契約したい人は、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルは、どれだけデータ通信を使っても最大3,278円(税込)で済みます。大手の無制限通信プランよりも安く、毎月お得にデータ通信ができます。

支払い時には楽天ポイントが使えるため、ポイントを貯めていれば料金をさらに削減可能です。

楽天サービスをよく使っている人は料金全額をポイントで賄うこともできるでしょう。

楽天モバイルと同じように無制限データ通信ができる格安SIMとして、mineoがあります。

しかし、mineoの無制限通信プランは速度が最大3Mbpsに制限されてしまいます。

日常生活では問題なく使える速度ですが、人によっては不満を感じる速度です。

毎月いつでも高速通信が実現できる楽天モバイルのほうが、より快適にスマホを利用できます。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、格安SIMの無制限プランを比較しています。無制限で使える格安SIMを探している方は、こちらもお読みください。

20GBプランの格安SIM比較

料金 回線 通信速度 通話料 eSIM 支払方法
IIJmio 2,000円(税込) ドコモ
au
48.51Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード
ワイモバイル 2,178円(税込)〜4,015円(税込) ソフトバンク 89.1Mbps 22円/30秒 あり 払込用紙
口座振替
クレジットカード
ahamo 2,970円(税込) ドコモ 41.56Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
LIBMO 1,991円(税込) ドコモ 23.66Mbps 22円/30秒 なし クレジットカード

20GBプランのある格安SIMでおすすめなのは上記の4つです。特にIIJmioはプラン料金や通話料が安いため、おすすめです。

IIJmioは20GBが2,000円と他社よりも料金が安く、通話料も30秒ごとに11円とお得に利用できます。

回線はドコモとauの2つから選べるため、居住エリアに合わせて好きなほうを選べます。

ワイモバイルは親子割やインターネット割を使えば料金を安くできますが、割引がないと料金が高くなってしまうため注意が必要です。

ahamoは5分間かけ放題がついているため、電話をよくするユーザーに向いています。ただし、料金は3,000円付近と他社と比べるとやや高めです。

LIBMOは料金こそ安いですが通信速度が遅く、快適にスマホを使いたい人には向いていません。

20GBプランを契約したい人は、総合力の高いIIJmioの契約を検討しましょう。

【IIJmio公式】詳細はこちら

以下の記事では、20GBプランのおすすめ格安SIMを紹介しています。こちらも参考にしてください。

10GBプランの格安SIM比較

料金 回線 通信速度 通話料 eSIM 支払方法
日本通信SIM 1,390円(税込) ドコモ 46.38Mbps 11円/30秒 あり クレジットカード
NUROモバイル 1,320円(税込)〜 ドコモ
au
ソフトバンク
65.23Mbps 22円/30秒
※NUROモバイルでんわ利用時は11円/30秒
あり クレジットカード
イオンモバイル さいてきプラン:1,848円(税込)
シェアプラン :2,178円(税込)
ドコモ
au
41.56Mbps 11円/30秒 なし クレジットカード
J:COM MOBILE 1,628円(税込)〜2,178円(税込) au 83.51Mbps 22円/30秒 あり クレジットカード

10GBプランのある格安SIMでおすすめなのは上記の4つです。なかでも日本通信SIMは料金・スペックともにおすすめです。

日本通信SIMの10GBプランは、料金が1,390円(税込)と安価で利用できます。加えて、月70分かけ放題か5分間かけ放題が標準で搭載されます。

かけ放題オプションはどちらか好きなほうを選べるため、電話の利用状況に合わせて選択しましょう。

NUROモバイルは日本通信SIMよりも安く10GBを使えるのが特徴です。通話料を半額にするには自動でプレフィックス番号を付加する「NUROモバイルでんわ」サービスを利用する必要があります。

イオンモバイルは料金が1,848円と、10GBプランはやや割高です。通信速度もやや遅いため、負荷のかかる作業はしにくいでしょう。

J:COMモバイルはJ:COMの他サービスをセット契約すれば、5GBプランのデータが10GBまで増量され、安く使えます。モバイルサービスのみの契約では料金は割高です。

中容量プランの契約を考えている人は、料金の安さと機能性の良さを兼ね備えた日本通信SIMの契約を検討してください。

【日本通信SIM公式】詳細はこちら

以下の記事では、10GBプランのおすすめ格安SIMを紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

3GBプランの格安SIM比較

料金 回線 通信速度 通話料 eSIM 支払方法
LINEMO 990円(税込) ソフトバンク 67.06Mbps 22円/30秒 あり 口座振替
クレジットカード
LinksMate 902円(税込) ドコモ 84.82Mbps 22円/30秒
※MatePhoneアプリ利用で11円/30秒
あり クレジットカード
専用ポイント
BIGLOBEモバイル 1,100円(税込)〜1,320円(税込) ドコモ
au
27.47Mbps 22円/30秒 あり 口座振替(データSIMのみ)
クレジットカード
irumo 880円(税込)〜2,167円(税込) ドコモ 92.97Mbps 22円/30秒 なし 口座振替
クレジットカード

3GBプランのある格安SIMでおすすめなのは上記の4つです。特におすすめなのはソフトバンクのオンライン専用プランであるLINEMOです。

LINEMOは価格と通信速度のバランスがよく、小容量のプランのなかでも総合力の高さがうかがえます。

回線はソフトバンクと同じであり、ソフトバンクからの乗り換えであれば不便なくスムーズに活用できます。

LinksMateはLINEMOよりも低価格で3GBが使用可能です。通話料も安くできますが、専用アプリを使わなければなりません。

BIGLOBEモバイルは価格がやや高く、速度も決して早くはありません。

irumoは割引を適用できれば880円(税込)と安価で使えますが、通常料金が2,167円(税込)と他社よりも高いのがネックです。

小容量プランは料金とスペックのバランスが取れたLINEMOへの乗り換えを検討してみましょう。

【LINEMO公式】詳細はこちら

以下の記事では、3GBプランのおすすめ格安SIMを紹介しています。こちらもご覧ください。

格安SIMの乗り換え前に知っておきたいQ&A

Q&A

格安SIMの乗り換えを行う前に知っておきたい疑問点をまとめました。乗り換え時や格安SIMを選ぶときの参考にしてください。

乗り換え手続きはめんどくさくない?

格安SIMの乗り換え手続きは「MNPワンストップ」の開始により、誰でも簡単にできるようになりました。

MNPワンストップは、乗り換え先の携帯会社で手続きすることで電話番号をそのまま引き継ぐ方式です。

これまでは乗り換え元の携帯会社でMNP予約番号を取得する必要がありましたが、MNPワンストップ対応の携帯会社への乗り換えでは、予約番号が不要となりました。

MNPワンストップに対応している携帯会社や格安SIMは以下のとおりです。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo
  • povo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • 日本通信SIM
  • mineo

簡単に電話番号の引き継ぎが行えるため、格安SIMへの乗り換えで面倒な手間は少なくなりました。

乗り換えにかかる費用は?

乗り換え時には、事務手数料が発生する場合があります。たとえば、mineoやIIJmioでは3,300円(税込)の手数料が発生します。

また、povoは6回線目以降の契約で事務手数料3,850円(税込)がかかる仕組みです。

このほか、SIMカードやeSIMの発行手数料がかかる場合があります。契約前にWebサイトで初期費用がいくらかチェックしておきましょう。

格安SIMの速度は遅いって本当?

格安SIMの速度は速いものもあれば遅いものもあります。格安SIMは大手キャリアから回線を借りる形でサービスを提供しています。

回線が混雑すると対応しきれなくなり、速度が低下してしまう場合があるのです。

とはいえ、どの格安SIMも日常で使うのに支障が出るほど速度が遅いわけではありません。安心して乗り換えてください。

格安SIMはどの機種にも対応している?

格安SIMはiPhoneとAndroidの様々な機種に対応しています。しかし、古い機種や国内で流通の少ない一部機種には対応していない場合があります。

格安SIMのWebサイトで動作対応している端末を事前にチェックしておきましょう。

また、2021年9月以前に購入した機種には、SIMロックがされている場合があります。

SIMロックされていると、契約先以外の回線は利用できません。SIMロックは現在契約しているキャリアの店舗やWebサイトから解除可能です。

ドコモからau、auからソフトバンクというように格安SIMに乗り換えて回線が変わる場合は、SIMロック解除を必ずしておきましょう

以下の記事では、自分でSIMロック解除する方法を解説しています。こちらも参考にしてください。

キャリアのメールアドレスは引き続き使える?

格安SIMではキャリアメールを使えないケースが多いです。

大手キャリア利用時に使っていたメールアドレスを乗り換え後も引き続き使いたい場合は、キャリアメールの持ち運びサービスを活用しましょう。

ただし、持ち運びには毎月一定の料金がかかるため、支出を増やしたくない方はフリーメールへの移行を検討してみてください。

なお、UQモバイルやワイモバイルのサブブランド、楽天モバイルでは独自キャリアメールが使えます

フリーメール以降の手間が面倒な人は、活用してもよいでしょう。

格安SIMにかけ放題はある?

大手キャリア同様、格安SIMにもかけ放題オプションが存在します。

格安SIMによって「5分かけ放題」「月70分までかけ放題」というように時間が決められているものもあります。

格安SIMはプラン料金が安いため、かけ放題オプションをつけても5,000円以下でスマホを利用できるケースが多いです。

通話をよくする人は格安SIMのかけ放題オプションの料金で比較するのもよいでしょう。

以下の記事では、かけ放題つき格安SIMのおすすめを紹介しています。かけ放題を使いたい方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

スマホを操作する様子

格安SIM20社の比較やおすすめランキング、格安SIMの選び方、容量別おすすめ格安SIMについて解説しました。

格安SIMは事業者ごとにサービス内容や特徴が異なります。自分が何を重視してスマホを使いたいのか明確になれば、おのずと契約すべき格安SIMがわかります。

毎月の支出額の高さや家計への負担の大きさを考えれば、大手キャリアでスマホを使うよりも格安SIMのほうがお得です。

格安SIMへ乗り換えて毎月の支出を減らし、余裕ある暮らしを実現しましょう。

以下の記事では、スマホ携帯料金の人気23社を比較しています。乗り換え先を選ぶときは、こちらもあわせてお読みください。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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