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- 更新日:2024年03月11日
歴代iPhoneのサイズ・大きさを一覧で徹底比較!ケースの互換性は?
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iPhoneは毎年発売されていますが、モデルごとに画面サイズが異なります。
そのため、いざ機種変更しようと思った時に「どのモデル・サイズを選べばいいんだろう」と悩んでしまいます。
本記事はそんな方に向けて、歴代iPhoneの画面サイズや本体の大きさを一括でわかるように比較一覧にまとめました。自分が使っている機種の画面サイズを調べたい方も必見です。
また、iPhoneの本体サイズを知っておけば、ケースの使いまわしにも役立ちます。ケースの互換性についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
歴代iPhoneの画面サイズ・重さ比較一覧表
モデル名 | 画面サイズ | 本体サイズ (高さ×幅×厚さ) |
重量 | 発売年月 |
---|---|---|---|---|
iPhone 15 Plus | 6.7インチ | 160.9mm×77.8mm×7.80mm | 201g | 2023年9月 |
iPhone 15 Pro Max | 6.7インチ | 159.9mm×76.7mm×8.25mm | 221g | 2023年9月 |
iPhone 15 Pro | 6.1インチ | 146.6mm×70.6mm×8.25mm | 187g | 2023年9月 |
iPhone 15 | 6.1インチ | 147.6mm×71.6mm×7.80mm | 171g | 2023年9月 |
iPhone 14 Plus | 6.7インチ | 160.8mm×78.1mm×7.8mm | 203g | 2022年10月 |
iPhone 14 Pro Max | 6.7インチ | 160.7mm×77.8mm×7.85mm | 240g | 2022年9月 |
iPhone 14 Pro | 6.1インチ | 147.5mm×71.5mm×7.85mm | 206g | 2022年9月 |
iPhone 14 | 6.1インチ | 146.7mm×71.5mm×7.8mm | 172g | 2022年9月 |
iPhone SE(第3世代) | 4.7インチ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm | 144g | 2022年3月 |
iPhone 13 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm×78.1mm×7.65mm | 238g | 2021年9月 |
iPhone 13/ 13 Pro | 6.1インチ | 146.7mm×71.5mm×7.65mm | iPhone 13 Pro:203g iPhone 13:173g |
2021年9月 |
iPhone 13 mini | 5.4インチ | 131.5mm×64.2mm×7.65mm | 140g | 2021年9月 |
iPhone 12 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm×78.1mm×7.4mm | 226g | 2020年10月 |
iPhone 12/12 Pro | 6.1インチ | 146.7mm×71.5mm×7.4mm | iPhone 12 Pro:187g iPhone 12:162g |
2020年10月 |
iPhone 12 mini | 5.4インチ | 131.5mm×64.2mm×7.4mm | 133g | 2020年10月 |
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iPhone SE(第2世代) | 4.7インチ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm | 148g | 2020年4月 |
---|---|---|---|---|
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ | 158.0mm×77.8mm×8.1mm | 226g | 2019年9月 |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 144.0mm×71.4mm×8.1mm | 188g | 2019年9月 |
iPhone 11 | 6.1インチ | 150.9mm×75.7mm×8.3mm | 194g | 2019年9月 |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5mm×77.4mm×7.7mm | 208g | 2018年9月 |
iPhone XS | 5.8インチ | 150.9mm×75.7mm×8.3mm | 194g | 2018年9月 |
iPhone XR | 6.1インチ | 143.6mm×70.9mm×7.7mm | 177g | 2018年9月 |
iPhone X | 5.8インチ | 143.6mm×70.9mm×7.7mm | 174g | 2017年11月 |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4mm×78.1mm×7.5mm | 202g | 2017年9月 |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm | 148g | 2017年9月 |
iPhone SE | 4インチ | 123.8mm×58.6mm×7.6mm | 113g | 2016年3月 |
iPhone 7 Plus | 5.5インチ | 158.2mm×77.9mm×7.3mm | 188g | 2016年9月 |
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3mm×67.1mm×7.1mm | 138g | 2016年9月 |
iPhone 6 Plus/6s Plus | 5.5インチ | 158.2mm×77.9mm×7.3mm | iPhone 6s Plus:192g iPhone 6 Plus:172g |
iPhone 6s Plus:2015年9月 iPhone 6 Plus:2014年9月 |
iPhone 6s | 4.7インチ | 138.3mm×67.1mm×7.1mm | 143g | 2015年9月 |
iPhone 6 | 4.7インチ | 138.1mm×67.0mm×6.9mm | 129g | 2014年9月 |
適切なケースサイズを選ぶためには、まずはiPhoneの大きさを把握しておくことが大切です。iPhoneには様々なモデルがありますが、それぞれで少しずつ大きさは違っています。
iPhoneの各シリーズごとの大きさの違いを把握して、自分が持っているモデルは、どれくらいのサイズなのかを確認しておきましょう。
歴代iPhoneのサイズ・特徴
iPhoneのサイズや特徴をシリーズごとに見ていきましょう。どのシリーズを購入するか迷っている方は、こちらを参考にしてください。
iPhone 15シリーズ
iPhone 15シリーズのサイズ
- iPhone 15:6.1インチ/147.6mm×71.6mm×7.80mm
- iPhone 15 Plus:6.7インチ/160.9mm×77.8mm×7.80mm
- iPhone 15 Pro:6.1インチ/146.6mm×70.6mm×8.25mm
- iPhone 15 Pro Max:6.7インチ/159.9mm×76.7mm×8.25mm
新型iPhone 15は2023年9月22日に発売されました。
iPhone 15の詳しい情報はこちらで紹介しています。
Proモデルのみ、外装がステンレスから軽量かつ頑丈なチタニウムに変更されました。表面もコーティングされており高級感あふれるスタイリッシュな見た目になっています。
すべてのモデルに「Dynamic Island」と4800万画素のアウトカメラが搭載されています。前モデルであるiPhone 14の通常モデルが1200万画素なので約4倍のカメラ性能の差があります。
充電端子がLightningからUSB Type-Cに変更されています。他のApple製品とも互換性ができケーブルを複数用意する必要がなくなりました。
スタンダードなサイズのiPhoneが欲しい方は、iPhone 15またはiPhone 15 Proがおすすめです。
一回り大きいサイズで動画や電子書籍などを楽しみたい方は、iPhone 15 PlusまたはiPhone 15 Pro Maxを選びましょう。
iPhone 15の人気のカラーや容量は、すでに在庫切れになっているものもありますが、各社オンラインショップにて引き続き再入荷の予約を受け付けているのでご安心ください。
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iPhone 14シリーズ
iPhone 14シリーズのサイズ
- iPhone 14:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.65mm
- iPhone 14 Plus:6.7インチ/160.8 × 78.1 × 7.65mm
- iPhone 14 Pro:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.65mm
- iPhone 14 Pro Max:6.7インチ/160.8 × 78.1 × 7.65mm
Appleは日本時間2022年9月8日に、新型iPhone 14シリーズを発表しました。
今回は小型モデルのminiがない代わりに、6.7インチのiPhone 14 Plusが登場し、上位モデルとしてiPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxが登場してます。
ディスプレイは、「Super Retina XDRディスプレイ」が採用され、鮮明で美しい画面が表示されます。
また、カメラ性能の向上や新機能が追加された他、新型iPhone 14 Proシリーズではチップが最新のA16 Bionicに更新されました。
さらに、新型iPhone 14 Proシリーズでは画面上部ノッチがなくなり「Dynamic Island」が搭載され、よりスタイリッシュです。
他にも、ビジネスシーンにもマッチする深みのあるカラー「ディープパープル」が新色として追加されたので、ぜひチェックしてみてください。
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iPhone SE(第3世代)
- 画面:4.7インチ
- 本体:138.4×67.3×7.3mm
iPhone SE(第3世代)は、2022年3月9日に発表された最新のiPhoneSEです。
2020年に発売されたiPhone SE(第2世代)と同じ、4.7インチの画面サイズとなっています。
2021年に発売されたiPhone 13 miniが5.4インチなので、発売中のiPhoneの中では最も小さいモデルです。
本体サイズ・重さはiPhone SE(第2世代)とほとんど同じで、片手操作しやすい大きさといえます。
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新型iPhone SE3(第3世代)の発売日・スペックについては、こちらで詳しく解説しています。
iPhone 13シリーズ
iPhone 13シリーズのサイズ
- iPhone 13 mini:5.4インチ/131.5 × 64.2 × 7.65mm
- iPhone 13:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.65mm
- iPhone 13 Pro:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.65mm
- iPhone 13 Pro Max:6.7インチ/160.8 × 78.1 × 7.65mm
Appleは日本時間2021年9月15日に、iPhone 13シリーズを発表しました。
iPhone 13 miniは、片手で簡単に持てるぐらいのコンパクトなサイズになっています。ポケットに入れて持ち運んでも邪魔になりません。
iPhone 13 miniのスペックは基本的にiPhone 13と同じ。異なるのは本体サイズ、重量、ディスプレイのサイズとピクセル密度です。
最新モデルでかつ安価なiPhoneをお探しの方は、iPhone 13/miniがおすすめです。
iPhone 13 Proのスペックは、ディスプレイサイズが6.1インチ・有機EL搭載・セラミックシールドに対応しています。チップも最新のA15 Bionicを搭載しており、ハイパフォーマンスを期待できるモデルです。
5Gネットワークにも対応しており、IP68の防水防塵性能を持っているため有用性が高いです。
iPhone 13 Pro Maxのスペックは、ディスプレイサイズが6.7インチ、有機ELのSuper Retina XDR搭載、こちらもiPhone 13 Pro同様セラミックシールドを採用しています。
ハイパフォーマンスをお求めの方には、iPhone 13 Pro/Pro Maxがおすすめです。
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iPhone 12シリーズ
左がiPhone 12 mini、右がiPhone 13 miniです。
iPhone 12シリーズのサイズ
- iPhone 12 mini:5.4インチ/131.5 × 64.2 × 7.4mm
- iPhone 12:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.4mm
- iPhone 12 Pro:6.1インチ/146.7 × 71.5 × 7.4mm
- iPhone 12 Pro Max:6.7インチ/160.8 × 78.1 × 7.4mm
米Appleは日本時間2020年10月14日(水)に、「iPhone 12シリーズ」の発売を発表しました。
iPhone 13シリーズとモデル展開は全く同じで、画面インチ数ともに変わりません。ただし厚さがiPhone 13シリーズの方が若干厚いのみで、その他のサイズはすべて同じです。
「iPhone 12 mini」は初のminiモデルとなっていて、ディスプレイサイズは「iPhone SE」(4.7インチ)と「iPhone 12」(6.1インチ)の間の5.4インチです。
iPhone 12 miniのスペックは基本的にiPhone 12同様となっており、異なるのは本体サイズ・重量・ディスプレイのサイズとピクセル密度です。
iPhone 12 Proのスペックは、ディスプレイサイズが6.1インチ・有機EL搭載・セラミックシールドに対応しています。
前回モデルと比較して約4倍の落下耐性を持っています。5Gネットワークにも対応しており、IP68の防水防塵性能を持っているため有用性が高いです。
iPhone 12 Pro Maxのスペックは、ディスプレイサイズが6.7インチ・有機ELのSuper Retina XDR搭載、こちらもiPhone 12 Pro同様セラミックシールドを採用しています。
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iPhone 11シリーズ
iPhone 11シリーズのサイズ
- iPhone 11:6.1インチ/150.9 x 75.7 x 8.3mm
- iPhone 11 Pro:5.8インチ/144.0 x 71.4 x 8.1mm
- iPhone 11 Pro Max:6.5インチ/158.0 x 77.8 x 8.1mm
2019年9月11日に発売されたのが、iPhone 11シリーズです。iPhone 11の販売価格は「64GB/71,280円(税込) 128GB/76,780円(税込) 256GB/88,880円(税込)」です。
iPhone 11は、価格を抑えながらも大型液晶ディスプレイを搭載しています。カラー展開は、ホワイト・ブラック・グリーン・イエロー・パープル・(PRODUCT)REDの6色です。
また、iPhone 11 Proの販売価格は「64GB/117,480円(税込) 256GB/135,080円(税込) 512GB/159,280円(税込)」となり、iPhone 11 Pro Maxは「64GB/131,780円(税込) 256GB/149,380円(税込) 512GB/173,580円(税込)」です。
iPhone 11 Pro/Pro Maxのカラー展開は、いずれもスペースグレイ・シルバー・ミッドナイトグリーン・ゴールドの4色となり、特にスペースグレイとミッドナイトグリーンはシックで高級感があります。
【目的別】サイズで選ぶおすすめの歴代iPhone
iPhoneには様々なサイズがありますが、目的によって適したサイズが異なります。どんな目的でiPhoneを使うのか、目的別で機種を選ぶのもおすすめです。
ここでは、歴代iPhoneの中から目的別に選ぶなら、どの機種がおすすめなのかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
動画・ゲームを楽しむなら「iPhone 15 Pro Max」
動画視聴やゲームプレイなどは、画面が大きい方が見やすく使い勝手がよい「iPhone 15 Pro Max」がおすすめです。なんといっても、最新の高機能チップ「A17 Pro」を搭載しているので、快適なグラフィックパフォーマンスが体感できます。
画面サイズも歴代iPhoneの中でも最大なだけでなく、重量は前シリーズより約15%軽量されており、長時間の動画・ゲームにも適しています。
また、これらの用途で考えているなら、PlusやPro Maxシリーズもおすすめです。動画・ゲームを日常的に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
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ベーシックなサイズなら「iPhone 15」
大きすぎでも小さすぎでもなく基本的なサイズをお求めの方には、「iPhone 15」がおすすめです。
最新のiPhoneは高機能になり、仕事で活用する方や、デジカメの代わりとして使用している方も増えています。それ故にiPhone本体のサイズも以前に比べると大きくなっています。
大きいサイズだと指の動作もその分大きくなり、指が疲れたり操作が大変です。逆にコンパクトなサイズだと、画面がその分小さかったり、機能性が気になります。
比較的ベーシックなサイズを希望するなら、iPhone 15が最適です。
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片手操作をするなら「iPhone SE(第3世代)」
片手操作がしやすいiPhoneをお探しなら、「iPhone SE(第3世代)」がおすすめです。iPhone SE(第3世代)は4.7インチと新しいモデルの中でも小さめサイズです。
スマホを操作をする際に、画面が大きくて指が届かない、なにか持ちながら・やりながら片手では上手く操作できないと不便です。
コンパクトサイズのiPhone SE(第3世代)なら、そういった悩みも解消されます。また、A15 Bionicチップ搭載・防水/防塵・5G対応です。
iPhoneを機種変更したいけどサイズが大きいのは嫌という方や、片手でサクサク操作したいなら、iPhone SE(第3世代)で間違いないでしょう。
歴代iPhoneケースサイズの互換性と注意点
iPhoneはシリーズごとに少しずつ大きさが違うので、それぞれに合ったサイズのケースを選ばなければなりません。
しかし、シリーズごとに完全に使い分ける必要はなく、機種によっては互換性があり、同じケースが使いまわせることもあります。
ただし、互換性のある機種でも、細かく見ればサイズは違っていることもあるので注意が必要です。機種ごとのケースサイズの互換性と注意点を知って、使用している機種に合ったケースを使いましょう。
互換性がある歴代iPhone一覧
ケースを使いまわしたい時や、新しいケースを購入する際に、ケースサイズで困ってしまう方もいます。ここでは、互換性がある歴代iPhoneを一覧にして紹介します。
互換性があるiPhone
- iPhone 14とiPhone 13
- iPhone 12 ProとiPhone 12
- iPhone XSとiPhone X
- iPhone SE(第3世代)、iPhone SE(第2世代)とiPhone 8
ケースのサイズで困った時は、互換性のあるiPhoneの種類を覚えておくと、買い替えなどに便利です。上記のiPhone同士であればケース互換があるので、ぜひ参考にしてください。
ただし、「iPhone XSとiPhone X」ではカメラの位置が1mmだけ違います。XSの方が下に大きいので、iPhone X専用のケースをiPhone XSで使用する時にはカメラホールに余裕があるものを選ぶとよいでしょう。
最新のiPhone 15シリーズに互換性はありません。専用のケースを購入する必要があります。
サイズが同じでも使いまわせない場合がある
サイズが同じでも使い回せない場合もあるので、注意が必要です。特に勘違いしがちなのが、画面のサイズ(インチ)です。
画面サイズ(インチ)が同じだからケースも同じもので使い回せると勘違いしてしまう方もいます。しかし、画面サイズが同じでも本体の縦×横×厚さが異なり同じケースが使えないということもあります。
それ以外に、本体の大きさは同等でもパーツ配置が異なり、ケースを使いまわしできないこともあります。
充電端子やカメラの位置など、各種パーツの配置が異なっていないか、注意しましょう。ただし、一部機能が使えなくても問題ないという方なら、そのまま使いまわししてもよいかもしれません。
また、大きさがほぼ同じでパーツの配置も一緒だけど、ミリ単位で若干大きさや厚みが違うこともあります。それぐらいなら気にならないという方もいると思いますが、少し注意が必要です。
ケースの材質などにもよりますが、本体にフィットさせて使うハードタイプのケースなどは、隙間が空いて使いづらくなる可能性があるので覚えておきましょう。
歴代iPhoneのサイズに関するよくある質問
最後に、歴代iPhoneのサイズに関してよくある質問をまとめました。疑問点などがある方は、ぜひ参考にしてください。
サイズが大きい歴代iPhoneは?
歴代iPhoneの中で、最もサイズが大きいのは「iPhone 15 Plus」です。サイズは最大ですが、あまりサイズが変わらない「iPhone 15 Pro Max」に比べて重量は軽量です。
また、画面サイズだけでいうと「iPhone 15 Plus」「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 12 Pro Max」の6.7インチが歴代最大となります。
サイズが小さい歴代iPhoneは?
歴代iPhoneの中で、最もサイズが小さいのは「iPhone 12 mini」と「iPhone 13 mini」です。厳密にいうと縦×横のサイズは同じですが、厚みに関しては「iPhone 13 mini」が0.25mm厚くなります。
また、重さで比べても「iPhone 12 mini」が軽量です。
歴代iPhoneを安く買う方法は?
iPhoneを安く購入したい方は、キャリア・キャンペーン・型落ち・中古に目を向けてみましょう。
iPhoneを販売しているキャリアは色々ですが、同じ機種でもキャリアによって値段が異なります。キャリアにこだわりがなければ、キャリアを変更することで安く買うことも可能です。
また、キャリアや時期によってキャンペーンの内容が違ってきますので、キャンペーン情報もこまめにチェックしておくとよいでしょう。
型落ちiPhoneなら割引セールをしていることもあります。
最近では、キャリアによって中古iPhoneを販売していたり、リサイクルショップやレンタル会社で中古iPhoneを販売していることもあります。
こういった情報を上手くキャッチして、活用することで安くiPhoneを買うことができます。
歴代iPhoneのサイズまとめ
今回は、歴代iPhoneのサイズやケースの互換性についてまとめて紹介しました。iPhoneを守り、おしゃれに使いこなすにはケースは必須ですが、どのケースでもぴったり合うわけではありません。
使用している機種ごとに、適するケースサイズは違いますし、それぞれで使い分けることが大切です。
一部使いまわしができるものもありますが、サイズは同じでもパーツの配置が違い、使い勝手が悪くなることもあるので注意しなければなりません。
ケースは上手に選べば、iPhoneをより便利で快適に使用できます。使用している機種に合ったケースを選んで、さらに便利にiPhoneを使いこなしましょう。
どのiPhoneにしようか迷っている方は、iPhoneの選び方を徹底解説した記事をみて、自分にぴったりのiPhoneを見つけてください。
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