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  • 更新日:2023年05月18日

iPhone Walletの使い方徹底解説!登録・設定方法や便利な活用術も

iPhone Walletの使い方徹底解説!登録・設定方法や便利な活用術も

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iPhoneの「Wallet」は、クレジットカードや交通系ICカード、プリペイドカード、ポイントカード、チケット車のキーなどが一度に管理できる便利なアプリです。

「スマホに入っているのは知っているけれど、使い方や用途がわからない」方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、iPhone Walletの特徴や使い方、上手な活用法、おすすめのアプリなどをわかりやすく解説します。

iPhoneのWalletとは

iPhoneのWalletとは、クレジットカードや交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)、チケットやポイントカードなど、お金や生活に関する様々な情報が一括管理できるアプリです。

まず最初に、iPhoneのWalletの特徴やできることについて、詳しく解説します。

iPhoneのWalletの特徴

「Wallet」にカード類を登録しておくと、スマホをかざすだけで支払いや手続き、ポイント付与、割引が適用されるなど、色々なサービスが受けられます。

なかでもApple Payはお金に関するカード、例えばクレジットカードや交通系のICカードが最大12枚まで登録できるので、カードを持ち歩かなくても済みます。

ただし、カードによってはスマホに登録できないものもありますので、事前に確認しましょう。

iPhoneのWalletでできること

iPhone Walletでは、以下のことができます。

  • クレジットカード決済
  • 交通運賃の支払い・飛行機の搭乗
  • お金の入金・送金
  • ショップのポイント付与および利用
  • 車のキーの代わりに鍵を開ける
  • 映画館やライブ会場への入場

クレジットカード決済

普段の支払いで使っているクレジットカードをiPhone Walletに登録すると、カードなしで支払いが可能です。

クレジットカードは最大12枚まで登録できます。

交通運賃の支払い・飛行機の搭乗

JR東日本のICカードであるSuicaを登録すれば、スマホをかざすだけで公共の乗り物の乗車運賃の支払いができます

Suica以外にも、横浜市交通局のhama-eco cardやPASMOもiPhone Walletに登録可能です。

また、ANAやJALなどの航空券を登録しておけば、チケットレスで簡単に搭乗手続きも完結します。

お金の入金・送金

はじめからインストールされているWalletでは、お金の入金(チャージ)や他の口座へ送金もできます。また、他の人のスマホとの間でお金のやり取りをすることも可能です。

ショップのポイント付与および利用

商品を購入すると付与されるポイントもスマホをリーダーにかざすだけで付与されます。ポイントは、その場で購入代金にあてることもできます。

ただし大手店舗のポイントカードの多くは登録できますが、地方のショップの中には登録できないものもあるので、事前に確認しましょう。

車のキーの代わりに鍵を開ける

車のデジタルキーを登録しておけば、iPhoneやApple Watchを車のキーとして使えます。

ロックの解除やトランクの開閉、エンジンをかけるなど、様々な動作がスマホから行えるうえ、キーは友人や家族と簡単にシェアできます。

映画館やライブ会場への入場

映画やライブ、野球の試合などの入場券を事前に登録しておけば、Walletに専用のQRコードが表示されるので、簡単に入場できます。

チケットを紛失するリスクがなく、混雑した会場でもスムーズに入場しやすいメリットがあります。

まだiPhoneを持っていない人は、iPhoneの選び方を徹底解説した記事を参考に自分にぴったりのiPhoneを見つけ、購入を検討してみてください。

iPhoneのWalletに登録する方法

iPhone Walletには、登録して使えるアプリがたくさんあります。ここからは、それぞれのアプリの登録方法について説明します。

クレジットカードの登録方法

iPhone Walletで最も使うことが多いのがクレジットカードです。よく使うクレジットカードを登録しておけば、カードを持ち歩かなくてもカード払いができますし、カードをなくす心配もありません。

クレジットカードをお手持ちのiPhone Walletは、以下の流れで登録します。なお、クレジットカードは最大12枚まで登録できます。

  1. Walletで+をタップする
  2. iPhoneを登録するカードに向け、フレームにおさまるように位置を合わせる(自動的に取り込まれる)

クレジットカードは手動で登録も可能です。登録画面上でカード番号やカード名義人の名前を直接入力するだけで簡単に登録できます。

Walletの登録におすすめのクレジットカード

クレジットカードの登録方法はほとんど同じです。クレジットカードにも色々ありますので、ここでは、おすすめのクレジットカードを紹介します。

  年会費 ポイント付与率
三井住友
  • デビュープラス(18~25歳対象):通常1,375円(税込)
  • スタンダード:1,375円(税込)
  • ゴールド(30歳~):11,000円(税込)
  • 通常×2
  • コンビニ(一部)・ファストフード利用で×5
  • 入会3ヵ月間:×5
エポス 無料
  • 通常0.5%
  • 入会時:2,000円分のポイント付与
  • 2020年7月まで最大5%還元
JCB 無料
  • 通常×2
  • Apple Pay利用で20%
  • 入会時最大16,500円相当分のポイント付与
  • 入会3ヵ月間:×4
  • 2020年7月まで最大5%還元
楽天 無料
  • 付与率:1.0%~20.0%
  • 新規入会:2,000ポイント
  • カード利用:3,000ポイント
  • 楽天銀行口座開設&入金:1,000ポイント
Amazon
  • 初年度無料
  • 次年度~1,375円(税込)(ただし、1度の利用で会費無料になる)
  • 1.0~1.5%
  • Amazonサイトでの利用で1.5%

Suica・電子マネーの登録方法

Suicaや電子マネーは、今や普段使いに便利なツールになっています。全国色々なところでキャッシュレス決済に使えますので、1枚は登録しておくと便利です。

Suicaの登録方法

Suicaは以下の流れで登録します。

  1. Walletアプリ「カードを追加」または「+」をタップする
  2. 「次へ」をタップする
  3. 「Suica」をタップする
  4. Suica ID(4桁)を入力する
  5. iPhoneの先端をSuicaの上に置く

Suicaの新規発行方法

Suicaは、手元にカードがなくても登録できます。

  1. 画面右上の「+」ボタンをタップする
  2. 「Suica」を選択する
  3. 金額を入力後、右上の「追加」をタップする(下限金額1,000円)
  4. 利用規約に「同意する」をタップ
  5. 新規発行完了

スマホに登録することで、カードを持ち歩かなくても同じ使い方ができます。

QUICPayの登録方法

QUICPayは次のような手順で登録します。(登録料無料

  1. iPhoneのWalletアプリを起動
  2. 右上の「+」ボタンをタップ
  3. 「続ける」をタップ
  4. カードの種類「クレジット/プリペイドカード」を選択
  5. カメラ画面に切り替わる
  6. カードを枠内におさめ、カード番号を読み取る
  7. 「同意する」をタップ
  8. 「次へ」をタップ
  9. カード認証(SMS/発信)「次へ」をタップ
  10. 送られてきた認証コードを入力

iDの登録方法

iDは次のような流れで登録します。(登録料無料

  1. iPhoneのWalletアプリを起動する
  2. 右上の「+」ボタンをタップする
  3. 「続ける」ボタンをタップする
  4. カードの種類の「クレジット/プリペイドカード」を選択する
  5. カメラ画面に切り替わる
  6. カードを枠内におさめ、カード番号を読み取る
  7. 名前、カード有効期限、セキュリティなどの情報を入力する
  8. 「次へ」をタップする
  9. 利用規約の「同意する」をタップする
  10. 「完了」をタップする

パスの発行元から送信されたメール・メッセージを使う

Appを使って商品の購入を行うとき、スマホにパスを追加するようメールやメッセージで求められることがあります。

商品の購入など1度きりの利用の場合はパスを追加せずにしなくてもよいですが、今後も何度か使う場合はパスを追加しましょう。

1度追加手続きをすると、2回目以降は登録なしで簡単に利用できます。

「Apple Walletに追加」が表示されたら、それをタップするだけで登録できます。

AirDropで共有する

AirDropは、近くにいる相手(端末)に写真や動画、メモ、Webサイト、連絡先などを無線で共有(送受信)できる機能です。

AirDropに登録した連絡先を利用し、相手からの受け取ったメールを使って登録手続きをすることができます。

ただし、相手から受け取るためには、共有する対象の「すべての人」を選択し、AirDrop機能を有効にしておきましょう。

限定された相手とだけ共有したい場合は、相手の連絡先を事前に登録する必要があります。登録後にAirDropの受信設定を「すべての人」から「連絡先のみ」に変更しておくと安心です。

Apple Pay決済後のWallet通知を使う

Apple Payで支払いをした場合、必ず決済の確認通知が届きます。送られてくる明細書や決済通知を利用して登録もできます。

他のアプリを登録する

iPhone Walletに登録できるのはクレジットカードだけではありません。お店発行のポイントカードや会員カードな様々なアプリが登録できます。

登録方法は、「クレジットカード」と同じですが、Appleに対応しているカードだけなので、登録できるかどうか事前に確認しましょう。

また、カードを持っていなくても、Webサイトや専用アプリをダウンロードして登録することもできます。

Pontaカードの登録方法

ポイントカードの登録例として、コンビニ大手ローソンの「Pontaカード」の登録手順を説明します。Pontaカード登録には「公式アプリから追加する」と「Ponta Webから追加」の2つの方法があります。

公式アプリから追加
  1. Pontaカード(公式)アプリを起動する
  2. バーコードの下、またはポップアップの枠内に表示される「Apple Walletに追加する」をタップする
  3. 右上の「次へ」をタップする
  4. 「自動で選択」にして、「完了」をタップする
Ponta Webから追加
  1. 下の黄色い枠内のQRコードから「Ponta Webにログイン」をタップする
  2. リクルートIDまたは「会員登録をはじめる」をタップする
  3. 「Apple Walletに追加」をタップする
  4. 右上の「次へ」をタップする
  5. 「自動で選択」にして、「完了」をタップする

全国のローソンでApple Payで支払うと、Pontaカードにポイントが貯まります。また、貯まったポイントはPontaカード加盟店で使用できます

QRコード・バーコード付きを使う

QRコードやバーコードを使って登録する場合は、ロック画面にパスの表示された通知をタップします。

通知が表示されない場合は、「Wallet App」を開いてパスをタップします。その後、QRコードもしくはバーコードをリーダーにかざします。

QRコードやバーコードをかざすだけで簡単に専用サイトへリンクしたり手続きしたりできるので、スマホに慣れていない人におすすめです。

iPhoneのWalletの使い方

iPhone Walletは色々なところで使える、とても便利な機能です。

ここでは、施設ごとの使い方を説明します。

お店で使う

お店で使うときは、支払いをすることがほとんどなので、「Apple Pay」を使用します。Apple Payのロゴマークがある店舗であれば全国どこでも使えます

また、電子マネーのSuicaやQUICPay、iDに対応している店舗でも使用できます。

大きな店舗は、上記がすべて使えるところが多いので、支払いの際には「Suica」とか「Apple Pay」など、支払い方法を伝えましょう

また、カード払いではなく現金払いの場合にも、スマホをリーダーにかざすだけでポイントが付与されます。店舗ごとに持っていて財布の中でかさばっていたカード類も、スマホ1台で済むのでとても楽です。

交通機関で使う

Walletを、各交通機関の乗車や搭乗に使うときの使い方を紹介します。

鉄道・バスで使う

国内の交通機関で使えるのはSuicaです。JR駅の改札口を通る際にSuicaを登録したスマホをリーダーにかざすだけで、改札が通れます。

SuicaはJR東日本のICカードですが、全国のSuicaが使えるところであれば鉄道に限らず、バスでも使えます。

また、クレジットカードや電子マネーを登録しておけば、駅の窓口などで切符を購入する際も使用できます。

空港で使う

航空会社のクレジットカードを登録してあれば、その航空会社のチケットの予約から購入、搭乗手続きまでチケットレスで通過できます。さらに、座席や出発時間などもスマホで簡単に確認できます。

また、航空会社のクレジットカードでカード払いをすると、マイレージとクレジットカードのポイントを同時に貯めることができてよりお得です。

Webやアプリで使う

Walletは、ほとんどのショッピングサイトや通販ネットサイトでも使えます。

ショッピングサイトでは以下の手順で使います。

  1. スマホで購入したい商品を選ぶ
  2. 「商品詳細」から「注文」をタップする
  3. 「支払い情報」の項目から支払い方法を選ぶ
  4. ID認証をする(ID入力)
  5. 支払い回数を入力する
  6. 決済完了

ただし、商品やショップによっては使えないカードや電子マネーもあるので、決済手続き前に確認しましょう。

電子マネーの使い方

様々な電子マネーの中から、「QUICPay」と「iD」をWalletで使う方法について解説します。

QUICPayの使い方

全国のQUICPayのマークのある店舗や施設であれば、どこでも使用できます。支払うときに「QUICPayで」と伝えてから、スマホをリーダーにかざすだけで支払いが完了します。

ただし、QUICPayの残高が少ないと支払いできませんので、あらかじめチャージ(入金)しておきましょう。なお。支払いの際に残高不足の場合、その場でチャージもできます。

iDの使い方

iDマークのある店舗や施設であればどこででも使えます。支払う時に「iDで」と伝えてからリーダーにスマホをかざしすだけで支払いが完了します。

ただし、iDの残高が少ないと支払いができませんので、あらかじめチャージ(入金)しておきましょう。支払いの際に残高不足の場合は、支払い時にチャージすることもできます。

クレジットカードの使い方

Walletに登録済みのクレジットカードは、国内外どこでも買い物やキャッシングに使用できます。

使い方は他のカードと同様で、商品を購入した店舗で「Yahoo!カードで支払う」旨を伝え、カードリーダーにかざすだけで決済が完了します。

スマホに複数のカードを登録している場合は、Apple Payから希望のカードを選択し、使用してください。

カード会社ごとにキャンペーンを行っていますので、お得に買える期間を調べてカードを使い分けるのも賢い使い方です。

おすすめWallet対応アプリ5選

iPhone Walletに登録できる様々なアプリの中から、支払い以外に便利に活用できるアプリを5つ紹介します。

アプリ名 料金 特徴
GarageBand 無料 音楽制作アプリ
Apple Books 無料 電子ブックやオーディオブックの閲覧
アニ文字 無料 アニメーションを製作する
Beddit(for Model 3.5) 無料 毎日の睡眠の量と質をチェックできるアプリ
iTunes U 無料 世界中の主要な教育機関や文化施設の講座などを無料で視聴できる

GarageBand

GarageBandは、音楽制作ができるアプリです。

スマホの画面上でドラムやキーボード、ギターなど色々な楽器に設定でき、それぞれの楽器を演奏しながら、音源の入力や演奏などができます。

また、最大32トラックまで録音できるので1人で多重録音も可能です。さらに、制作した音源はUSBやSDカードに保存もできます。

GarageBand
GarageBand
開発元:Apple
無料
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Apple Books

スマホ専用の電子ブックアプリで、電子ブックやオーディオブックなどがスマホ上で楽しめます。文字を読みやすいフォントやサイズに変更できる点がメリットです。

また、読んでいる本にしおりを挟んだり(ブックマーク機能)、文章にラインを引いたり(ハイライト機能)できるなど、実際の本のように利用できます。

最大6人までのスマホと共有できるので、同じ本を家族や友人と読みたい方にもおすすめです。

Apple Books
Apple Books
開発元:Apple
無料
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アニ文字

自分の声や動作を内蔵されているキャラクターに合わせ、オリジナルアニメーションを作ることができます。

制作したアニメーションは、自分のLINEスタンプやメール、待ち受けにも使用できます。

アニメーションの知識がなくても、指示通りに入力するだけでオリジナルのアニメーションが簡単に作れます。

アニ文字
アニ文字
開発元:Apple
無料
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Beddit (for Model 3.5)

毎日の睡眠の状態を通して健康チェックができる、睡眠の量と質の無料チェックアプリです。

自分の睡眠状態をグラフにし、その都度アドバイスがもらえます。グラフにすることで睡眠の度合いや変化が可視化でき、とてもわかりやすくて便利です。

英語のみの提供ですが、それほど扱いは難しくありません。

Beddit (for Model 3.5)
Beddit (for Model 3.5)
開発元:Apple
無料
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iTunes U

世界中の教育機関や美術館、博物館など文化施設が公開する講座を、無料で視聴できるアプリです。

事前にiTunesのインストールが必要ですが、インストール後は、好きな講座を選んで視聴できます。

教師用コンテンツ(生徒とのコミュニケーション、画像映像資料を用いたオリジナルの教材を作成など)や、生徒用コンテンツ(課題確認やレポート作成及び提出、教師との1対1の質疑応答、クラスディスカッション)があり、実際のオンライン授業に活用できます。

iTunes U
iTunes U
開発元:Apple
無料
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Wallet対応アプリの探し方

iPhone Walletにダウンロードできるアプリは、iPhone対応アプリに限られます。Apple公式HPからアプリを選び、好みのアプリをダウンロードします。

無料のものや有料のものなど色々なジャンルのアプリがありますので、まずは無料のアプリを試してみるのがよいでしょう。

iPhoneのWalletに登録した情報の編集・削除方法

iPhone Walletに登録した情報の変更や削除は、スマホ上で簡単にできます。

iPhone Wallet登録情報の編集方法

iPhone Walletには、お金に関する情報や個人情報など様々な情報が登録されています。スムーズな支払いや各種手続きのためにも変更は速やかにしましょう。

メインのカードを変更する方法

複数のクレジットカードを登録した場合、登録した順にカード払いに使用するカードになりますので、メインで使用するカードを変えたい場合は、次の手順で変更します。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「WalletとApple Pay」をタップする
  3. 下にスクロールし「支払い設定」をタップする
  4. メインに使用したいカードを選択する

料金の請求先や連絡先などの情報の変更方法

個人情報の登録内容もスマホ上で簡単に変更できます。有料アプリの場合、支払い先の変更や名義変更などは次の手順で行います。

なお、カード番号やカードの有効期限の変更はできませんので注意が必要です。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「WalletとApple Pay」をタップする
  3. 変更したいカード選択する
  4. 変更したい項目(料金引き落とし口座、連絡先など)を選択する
  5. 変更箇所を入力する

有料アプリの使用料は、すべてiPhone Walletに登録したクレジットカードや登録口座からの引き落としなので、変更したい場合は速やかに手続きをしましょう。

iPhone Wallet登録情報の削除方法

iPhone Walletの登録情報は、以下の手順で削除できます。

アプリの削除方法

iPhone Walletにアプリをダウンロードしてみたけれど、あまり使うことがない場合もあります。

無料のアプリはそのままにしておいても構いませんが、有料の場合は毎月料金が発生するので利用しないのであれば解約した方がよいでしょう。

そのような場合も次のような手順で削除できます。

カードの削除方法

使っているカードの登録を削除するには、次のような手順で行います。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「WalletとApple Pay」をタップする
  3. 削除したいカードを選択する
  4. 「情報」をタップする
  5. (下にスクロール)「このカードを削除」タップする

今後使う可能性がある場合、削除しないでカードの順序を変更する方法もあります。

年会費が無料のカードでしたら、そのままにしておいてもよいでしょう。ただし、あまりたくさん入れておくと探すときに面倒なので、使うたびにインストールすることをおすすめします。

iPhoneのWalletを使って生活をより安全・便利に

iPhone Walletは、色々なアプリをダウンロードでき、役に立つアプリを選んで自分なりのスマホにできる、とても便利な機能です。

カード登録に便利なApple Payを使うことにより、キャッシュレスで気軽かつ安全に買いものもできます。

さらに、iPhone Wallet対応のアプリには、趣味のアイテムや仕事のコミュニケーションツールとしても使い勝手のよい機能がたくさん揃っています。

iPhoneのWallet機能を、これからのキャッシュレス生活に上手に活かしましょう。

Apple Payについて「おサイフケータイとApple Payの違い|Apple Payのメリット・使用方法・注意点」でも解説していますのでぜひご覧ください。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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