• 特集
  • 更新日:2023年04月13日

AirPods類似品のおすすめ10選!ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントも解説

AirPods類似品のおすすめ10選!ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントも解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

「AirPods」はApple社から販売されているワイヤレスイヤホンで、リリース当初から高い人気を誇っています。

Apple製品なのでiPhoneやiPad、MacBookとのペアリングができるのはもちろん、Andoroidにも接続できる互換性の高さが人気の理由の1つです。

しかしAirPodsは決して安価なイヤホンではありません。なかにはAirPodsの形状が耳に合わない人や、「純正品でなくていいので安く買えるイヤホンがほしい」と考える人も少なくないでしょう。

そのようなときは、類似品のワイヤレスイヤホンを検討してみましょう。

ここではAirPodsの類似イヤホンを選ぶポイントとともに、おすすめのワイヤレスイヤホンを10選紹介します。

AirPodsの基本スペックを確認

2023年4月現在リリースされているAirPodsは、オリジナル版の「AirPods」と第2世代となる「AirPods Pro」の2種類です。

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods
(第3世代)
AirPods
(第2世代)
カラーバリエーション ホワイト ホワイト ホワイト
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
チップ H2チップ H1チップ H1チップ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
耐汗耐水性能

AirPods Proには、「ノイズキャンセリング」機能がついています。

ノイズキャンセリング機能は、外部の音を取り込むモードも搭載されているため、完全に遮断するモードとの使い分けも可能です。

またどのモデルもイヤホンをタップすれば音楽の再生やスキップができます。

AirPodsの類似品を購入する際のポイント

AirPodsは決して安い商品ではないので、コストパフォーマンスを重視したい方は類似商品を購入するのも一つの手です。

  • コーデックの種類
  • 連続再生時間
  • 軽量さ
  • 遮音性・防水性

AirPodsの類似品を買う際の、選び方の4つのポイントを解説します。

コーデックの種類に注目

「コーデック」とは音楽データを、ワイヤレス転送する際に圧縮変換する規格です。高音質のイヤホンがほしい人は低圧縮のものがおすすめです。

Bluetoothの機能は標準音質の「SBC」に対応しています。しかし仕様上、接続性を優先して圧縮効率を高めた結果、音質劣化が大きく遅延しやすい弱点があります。

そのため類似品の購入時は、高音質コーデックを選びましょう。

iPhoneなどApple製品で使用する場合は「AAC」Android製品で使用する場合は「aptX」もしくはそれよりも上位の「aptX LL」がおすすめです。

そもそもAirPodsの音質はよいのか・悪いのか気になる方は、こちらをご覧ください。

連続再生時間は長い方がよい

連続再生時間は、最大5時間以上のものがおすすめです。家で使用するだけでなく、外出先や移動中に使用する場合は、できるだけ連続再生数が長いものを選びましょう。

また収納ケースのバッテリーを含め、再生時間が20時間前後のものであれば、充電も頻繁にしなくて済みます。

外出先で使いたい人はこのほかにも、フル充電までに必要な充電時間もチェックしておけば、使いたいときに使えないなどのトラブルもなく、快適に音楽を楽しめます。

長時間装着できる軽量なものを選ぶ

Bluetoothタイプのイヤホンは、本体に受信用部品が搭載されていたり、バッテリーケースが必要になったりするため、有線イヤホンよりも重いものが多いです。

そのため軽量モデルを選んでおいたほうが、長時間装着していても耳が疲れないので快適に使えます。

遮音性・防水性なども忘れずに確認

スポーツ中にイヤホンを使用する場合は、防水・防汗機能が搭載されたものがおすすめです。防水機能がついていないイヤホンは汗や雨などの水滴に弱く運動時には向きません。

通勤や通学で公共の場所を移動する際に使用する場合は、遮音性の高い物を選ぶと、音が外部に漏れないので、周りの人に迷惑を掛ける心配もなく快適に使えます。

また遮音性が高いイヤホンは、音を漏らさない分しっかりと耳に届けてくれるので、音楽に集中したい人にもおすすめです。

AirPodsの性能に近いおすすめのイヤホン5選

まずはAirPodsに性能が近いイヤホンをご紹介します。

選定基準は、AirPodsの性能に近いもしくはそれ以上の商品で、価格帯もAirPodsに近いものです。

SONY WF-1000XM3

高音質ノイズキャンセリングプロセッサー搭載で、エンジン音など大きな音もしっかり防音できるイヤホンです。

「エルゴノミック・トライホールド・ストレクチャー」が採用されており、密閉制も高いのが特徴です。

高いノイズキャンセリング機能により、余計な音を遮断する機能に長けていますが、「クイックアテンションモード」を使えば周りの音も聴き取れます。

この機能はランニング中など周囲の音に気をつけたいときに使え、完全ワイヤレスのイヤホンでは初めて搭載された機能です。

連続再生時間は6時間、充電ケースもフルバッテリーで3回充電できるので、最長24時間ワイヤレスで使用できます

ONKYO W800BT

通勤・通学はもちろんトレーニング中にもおすすめな、左右のイヤホンをつなぐコードがない、完全ワイヤレスイヤホンです。

通話機能も搭載されており、ハンズフリー通話にも対応しています。

連続再生時間は3時間と短めですが、フルバッテリーの充電ケースは5回使えるので、最長15時間ワイヤレスでの使用が可能です。

また充電ケースにはLEDライトが搭載されていて、バッテリー残量がひと目見てわかるモデルです。

Libratone

おしゃれなデザインガ魅力的な、デンマークで開発されたノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンです。

防水・防汗機能が搭載されているので、運動中で汗をかいても心配ありません。

高性能なチップにより動画視聴時の遅れが軽減される設計かつ、高音質低遅延の「aptX」音質対応なので、快適に音楽や動画が楽しめます。

連続再生時間は最大6時間、充電ケースも3回まで充電可能なので、フルバッテリーの状態であれば、24時間使えます

HUAWEI FREEBUDS 3

周囲の音を感知して、耳に聞こえる音を最適化する、世界初の機能が搭載された高性能イヤホンです。カラー展開も豊富で、赤・白・黒の3色から選べます。

通話機能に特殊な「骨伝導通話」システムが導入されているため、骨の動きから声を拾いとって届けます。

USBのType-Cと専用の充電マットでワイヤレス充電も可能です。イヤホンの連続再生時間は最大4時間で、充電ケースを使えば最長20時間まで使用できます

Androidユーザーは、専用アプリ「HUAWEI AI Life」をダウンロードすると、ノイズキャンセリングの調節もスマホ1つで自由自在です。

ワンタッチ動作で音楽の再生・停止も行ってくれ、スタイリッシュかつ手軽に使えるのも魅力です。

TicPods 2 Pro

音声コントロールによる生活アシスト機能搭載の、多機能ワイヤレスイヤホンです。

Hi-Fi高音質が採用されているので、動画視聴時の声や映像の遅れが生じずらく、生音に近い臨場感が楽しめます。

「Tichear」という独自のアシスト機能は、「ヘイ、ティコ。」と声をかけると反応し、「〇〇に電話して」などのように指示を出すと操作を実行します。

うなずくと電話に出る、首を2回振ると電話を掛けるなどのジェスチャーコントロールにも対応しています。

連続再生時間は最大5時間で、充電ケースを使えば最大21時間使えます。高速充電にも対応しているので、5分の充電で1時間の連続再生が可能です。

AirPodsに形状が近いおすすめのイヤホン5選

ここからは、AirPodsに形状が近いものや・似ているタイプのイヤホンを紹介します。

形状が似ているものや、性能・機能性がある程度高いもの、AirPodsよりも、買いやすい価格のものを厳選しました。

TOZO T6 Bluetooth イヤホン

完全密閉型の、ワイヤレスイヤホンです。

Bluetooth5.0に対応しており、充電ケースを含めると最大15時間の再生が可能です。この商品は、ケースの形状が特にAir Podsと似ています。

さらに水深1mで30分間の防水性能も備えているため、雨の日の使用やジムやランニング等汗をかく場面でも安心して使用できます。

AUKEY EP-T21S

サイズとパワーのバランスが絶妙な10mmドライバーが採用されており、力強い低音と再現性の高い高音質なサウンドが楽しめます

最大30時間再生可能な大容量バッテリー搭載で、長時間の外出時や仕事中も充電切れを気にせず使えます。また、PX6防水規格に対応しているため、汗や突然の雨でも安心して使用可能です。

本体とイヤホンケースは、Air Podsと形状が非常に似ており、5色のカラーバリエーションから選べます。

SOUNDPEATS TrueAir2

SOUNDPEATS TrueAir2は、最新のアルコムチップセット3040とBluetooth5.1が採用されたワイヤレスイヤホンです。

Air Pods形状に似ているだけではなく、多くの人の耳形やサイズに合わせて設計されたフィット感の高いデザインです。イヤホンと耳との間の隙間を減らし、バッググランドからの騒音を軽減します。

超軽量モデルのためスポーツやランニング時の使用にもおすすめです。

Anker Soundcore Liberty Air 2

Anker Soundcore Liberty Air 2は、最大28時間の長時間再生が楽しめる高品質イヤホンです。

Air Podsに形状が似ているだけでなく、HearID機能により心地よい音楽が楽しめます。

cVc8.0ノイズキャンセリングを搭載しているため、マイクが周囲のノイズを除去し、よりクリアな音声や通話ができるのも魅力です。

MPOW DUOLINK WHITE

MPOW DUOLINK WHITEは、世界初のスピーカーと完全ワイヤレスイヤホンが融合したイヤホンです。

イヤホンケースがスピーカーになっているため、イヤホンとして楽しむだけではなく、スピーカーの臨場感あふれる音楽も楽しめます。

Air Podsに似た形状で、長時間つけていても耳が痛くなりにくく快適に使える仕様です。

防水防塵性能のため、雨の中やシャワルーム、汗をかくスポーツシーンでも使用できます

AirPodsが合わないときは類似品もおすすめ

Airpods

iPhoneやiPadなどApple製品のユーザーには、互換性が高く高音質で音楽が楽しめるうえ、接続トラブルも少ないAirPodsを購入するのがおすすめです。

しかし中には耳の形が合わない人や、AirPodsは高いので購入しづらいと感じる人もいるでしょう。

今回ご紹介したように、AirPodsに類似したイヤホンが多く販売されています。

おすすめ商品を「性能が似ているイヤホン」と「形状が似ているイヤホン」に分けて紹介しましたが、形状が類似しているイヤホンならお手頃価格で購入できます。

音質や連続再生時間はもちろんですが、コストパフォーマンスはどうかなど、いろいろな視点から、自分にぴったりのイヤホンを見つけましょう。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

関連キーワード