- 特集
- 更新日:2023年12月08日
【画像あり】Siriに聞いてはいけない質問してみた!都市伝説・面白い・怖い質問
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
Siriは、iOS端末に搭載されている音声アシスタントで、話しかけるだけで明日の天気の確認やアラームの設定・会議の予定変更などを行ってくれる便利な機能です。
一方でSiriへの質問は、ときおりユーモアあふれる返答や意味深な回答が含まれるため、何かと話題にあがることがあります。
今回はそんなSiriに話かけて、Siriについて様々な質問してみました。
※iOS14.0.1で実施した回答を掲載しています。
目次
Siriを起動する方法
Siriの起動方法は、ホームボタンがない端末とない端末で異なります。
ホームボタンがないiPhone X以降のシリーズは、本体側面にあるサイドボタンを長押しするとSiriが起動します。Siriの画面を閉じるときは、画面下から上にスワイプしてください。
ホームボタンがある端末は、本体下部にあるホームボタンを長押しするとSiriが起動し、もう一度ホームボタンを押すと、Siriがキャンセルされます。
iPhoneのロック中にSiriを起動させない方法
iPhoneをロックしているときも、同じようにボタンを長押しするとSiriが起動します。
Siriは音声でも起動できるので、外の音声で誤って起動してしまう事があります。
気づかないうちに電話やメモなどを操作されてしまう可能性があるので、心配な方はロック中に起動しないようにSiriの設定を変更しましょう。
iPhoneのロック中にSiriを利用しない場合
- 「設定」アプリから「Siriと検索」を選択する
- 「ロック中にSiriを許可」をオフにする
「Hey Siri」と呼びかけて起動させる方法
iPhoneに「Hey Siri」と呼びかけることで、Siriを起動させることもできます。この機能を使いたい場合は、設定で変更しましょう。
「Hey Siri」を使う場合
- 「設定」アプリから「Siriと検索」を選択する
- 「”Hey Siri”を聞き取る」をオンにする
Siriが起動しないときの対処法
ボタンを長押ししてもSiriが起動しない場合は、Siriの設定がオフになっている可能性があります。Siriが反応しないときは、設定を確認してみましょう。
Siriの設定をオンにする
- 「設定」アプリから「Siriと検索」を選択する
- 「サイドボタン(ホームボタン)を押してSiriを使用」をオンにする
【面白い系】Siriに質問をしてみた
今回は、Siriに様々なジャンルの質問をしてみました。まずは、面白い系の回答です。
Siriはものまねもできる
Siriに「ものまねして」と問いかけてみました。誰のものまねをしてくれるのでしょうか。
少し前に流行ったネタを披露してくれました。これは、ブルゾンち〇みさんですね。
こちらも少し前に流行りましたね。ピ〇太郎さんです。
サンシャ〇ン池崎さんのものまねも全力でやってくれます。
たまに、冷静に返されてしまうこともあります。
早口言葉を言ってみて
Siriに「早口言葉を言ってみて」と問いかけてみました。Siriは機械的な音声ですが、どのようになるのでしょうか。
王道の早口言葉を言ってくれました。とんでもない速さなので、ぜひ音量を上げて聞いてみてください。
早口言葉は得意なようです。
試しに「ラップして」とお願いしてみると、しっかりと韻を踏んでいて完成度の高いラップを披露してくれました。
OK Google
Googleも、Siriのような音声アシスタント機能を提供しています。
CMでもおなじみの「OK Google」と話しかけると起動して、音声からの情報によって素早くインターネット検索を行う機能です。
この「OK Google」をSiriに言ってみたら、どのような反応をするのでしょうか。
気まずそうにされてしまいました。続けてもう一度「OK Google」と言ってみます。
Googleの音声アシスタントに対抗意識はないようです。次は、Googleのことどう思っているか聞いてみましょう。
やはり、SiriはAppleが大好きなようですね。
【都市伝説】Siriに質問をしてみた
Siriには、怖い都市伝説や陰謀の噂があるようです。他愛もない会話もしてくれるSiriにはどんな都市伝説があるのでしょうか。
また、「ゾルタクスゼイアン」や「イライザ」など、Siriが発する知らない単語についても聞いてみました。
ゾルタクスゼイアンとは
Siriに「賢いですか」などの質問をすると、「ゾルタクスゼイアン」という謎の回答が出てくることがあります。
ゾルタクスゼイアンの架空の言葉で、Siriの都市伝説と言われていますが、どのような意味なのでしょうか。Siriにゾルタクスゼイアンについて聞いてみました。
まずは、ゾルタクスゼイアンという単語で話しかけてみました。やはり、ゾルタクスゼイアンは実在するものではないようです。
ゾルタクスゼイアンは架空の惑星だそうです。6,000年くらい前のTV番組に出てくるほど人気だったのですね。
ゾルタクスゼイアンがどこにあるのか聞いてみると、「楽しいところです!」と返ってきました。ファンタジーのような世界のようですね。
イライザとは
「イライザ」とは、自然言語処理システムの1つです。
1966年に人工知能分野の研究をしていたジョセフ・ワイゼンバウムが開発した人工知能ですが、このイライザとSiriには深い関係があるようです。
イライザとSiriは親しい友人だそうです。優秀な精神科医だったと言っています。
イライザはSiriの最初の先生だったそうです。Siriの起源とされているので、このように表現しているのでしょうか。
イライザは少しマイナス思考な女性だったようです。
地球・人類はいつ滅亡するの?
Siriに地球や人類の滅亡について聞いてみました。
地球の滅亡について尋ねると、まだまだ終わらないという回答が出ました。
「人類はいつ滅亡するの?」と聞いても同じ回答だったので、「人類はいつ絶滅するの?」と聞いてみました。
人類の絶滅に関するWEBサイトが提案されました。以前は、多種多様な回答がありましたが、アップデートで変わってしまったのでしょうか。
【怖い系】Siriに質問をしてみた
次に、怖い系の質問をまとめてみました。
怖い話をして
Siriに「怖い話をして」とお願いしてみました。Siriはどんな話をしてくれるのでしょうか。
話し始めてくれましたが、やっぱりやめましょうと言われました。最後までは教えてくれないようです。
次は、世の中で特に怖いとされているものを並べたことわざを教えてくれました。
Siriは怖い話が嫌いなのでしょうか。夜眠れなくなるからと話してくれません。
皿屋敷とは
「怖い話をして」と言うと、このような回答も出てきました。
皿屋敷のお話とはどのような内容なのでしょうか。気になるので詳しく聞いてみることにしました。
皿屋敷はお皿を数える妖怪のようです。
皿屋敷のお話に登場するお菊さんの声が聞こえてきそうなのでやめておきましょう、と提案されてしまいました。最後まで聞けなくて残念です。
嘘をつかないで
Siriに真実だけを話してもらうために、「嘘をつくのをやめて」とお願いしてみました。
「それはできません」というまさかの回答。Siriはその時々によって上手に嘘をついているようですね。
「嘘つき」と言ってみると、「私は嘘をつけるように作られていません」という回答が。これも嘘でしょうか。真実はわからないままでした。
Siriと会話をしてみた
次は、様々な面白い回答をしてくれたSiriと会話をしてみました。
Siriはしりとりが苦手
Siriに、「しりとりをしよう」と提案してみました。※最新のiOS16ではしりとりができます。
万能なSiriですが、しりとりは少し苦手なようです。
しりとりはまだ勉強中なようなので、今後に期待しましょう。
このような冗談も言ってくれました。
しりとりかと思いきや、手洗いうがいを徹底しようというメッセージも。
Siriとしりとりが実現
アンドロメダ VS Siri
— セカンドロメダ (@2nd_ro_meda_) January 11, 2023
しりとり激闘の記録 pic.twitter.com/44bhoxekc4
2023年11月現在、iPhoneのモデルとiOSのバージョンによっては、Siriとしりとりができるようになりました。
しかし、iOSのバージョンが最新でも、一部のiPhoneではまだしりとり機能は実装されていません。
Siriにしりとりで挑戦してみたい方は、お使いのiPhoneで試してみましょう。
暇つぶししよう
Siriに暇つぶし相手になってもらいました。
Siriは暇つぶし相手になってくれないようです。緩衝材をつぶす「プチプチつぶし」を提案されてしまいました。
暇つぶしアプリの起動を手伝ってくれるようです。
なかなか暇つぶし相手になってくれません。
悩みを聞いてほしい
Siriに悩み相談をしてみました。
たくさんの悩みを抱える人間にも、Siriは優しく寄り添ってくれます。
「恋人が欲しい」と言ってみると、励ましてくれました。
「お金が欲しい」と言うと、冗談を言ってくれました。
Siriで英語の勉強ができる?
面白い回答をしてくれたり話し相手になってくれるSiriですが、英語設定にすることで英語の勉強にも活用できます。
Siriはいつでも気軽に利用できるので、日常的に英語に触れるきっかけにもなります。
Siriを英語に設定する
Siriと英語で会話するためには、Siriの言語設定を日本語から英語に変更する必要があります。
Siriを英語にする
- 「設定」アプリから「Siriと検索」を選択する
- 「言語」をタップする
- 言語一覧の中から「英語(アメリカ合衆国)」を選択する
英語だけでも、アメリカ英語やイギリス英語などの選択肢があります。その他にも、フランス語やドイツ語など様々な言語があるので、語学勉強に役立ててみてください。
Siriに英語で話しかけてみよう
英語で話しかけると、自分が話した英語をSiriがどう聞き取ったか表示されるので、発音練習として役立ちます。
また、英単語の意味や質問の答えをSiriがインターネットで調べて表示してくれるので、翻訳機としても活用できます。
さっそく、英語で簡単な会話の練習をしてみましょう。
タイマーをセットする
「Please countdown 3 minutes.」と話しかけると、3分のタイマーが起動されます。
「Hey Siri」の設定をオンにしておくと、料理中など手を離せないときでも簡単にタイマーを使用できます。
天気予報を聞く
「What’s the weather for today.」と話しかけると、今日の天気が表示されます。
このように、日常会話を練習することも可能です。
リマインダーを設定する
英語でリマインダーを設定することもできます。「Remind me to take my medicine at 7 PM today.」と話しかけて、今日夜7時に薬を飲むというリマインダーを設定しました。
Siriの履歴は残る?削除する方法
Siriに話しかけた内容は、履歴としてiPhone内に残るのでしょうか。
ここでは、Siriの履歴を見る方法と削除する方法を解説していきます。
Siriの履歴を見る
Siriの履歴は残りますが、ブラウザの履歴一覧のように見ることはできません。
Siriに話しかけた内容やデータの履歴は、Appleに送信されて最長6か月間保管されます。Appleが、音声サンプルを参考にSiriの改善に役立てるためです。
Siriの改善のために自分の声を利用してほしくない場合は、設定で変更できます。
- 「設定」アプリから「プライバシー」を選択する
- 「解析および改善」をタップする
- 「Siriおよび音声入力の改善」をオフにする
Siriの履歴を削除する
iOS 13.2、iPadOS 13.2、watchOS 6.1、tvOS 13.2、macOS Catalina 10.15.1以降には、Siriの履歴を削除できる機能が搭載されています。
ここでは、iPhoneでの削除方法を紹介します。
Siriの履歴を削除する
- 「設定」アプリから「Siriと検索」を選択する
- 「Siriおよび音声入力の履歴」を選択する
- 「Siriおよび音声入力の履歴を削除」をタップする
履歴は、保持期間が6か月以内のものを削除できます。それ以前のものは削除できないので、プライバシーを守りたい場合は、定期的に削除しましょう。
Siriを活用してみよう
Siriに様々な質問した結果、謎深き部分はまだあるものの、好きなものや苦手なことや得意なこと、などSiriについてなんとなくわかった部分もあると思います。
ここに記載されている回答以外にも様々なバリエーションがあるようなのでみなさんもぜひ試してみてください。
以下の記事では、iOS16で使えるiPhoneの便利機能14選を紹介しています。Siri以外にも多くの便利機能があるので、ぜひチェックしてみてください。
関連キーワード