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- 更新日:2023年03月02日
スマホのブルーライトをカット!設定方法とおすすめの製品を紹介
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スマホから発せられるブルーライトは目によくないと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
スマホやパソコンが普及してから耳にする機会が増えたブルーライトですが、実際どのようなものなのか、どういった影響がでるのか詳しく知っている人は少ないかもしれません。
今回はブルーライトとはどのようなものなのか徹底解説します。スマホを使用するときに効果的なブルーライトカットの方法についても紹介します。
目次
ブルーライトが目にあたえる影響・効果
ブルーライトとは、光の色の1つです。太陽光に含まれているブルーライトは、朝に浴びると体内時計をリセットして脳と身体を活性化する働きを持ちます。
ただしブルーライトは強いエネルギーを持つといわれており、浴びすぎると日焼け、シミ、シワ、ドライアイ、目のかすみ、白内障などの原因になり得ます。
また、夜にブルーライトを浴びることで交感神経の働きが活発になり、夜の寝つきが悪くなったり、睡眠にも悪影響が出たりするともいわれています。
生活機器の中で特にブルーライト量の多いものが、スマホ、ゲーム機、パソコンです。
スマホやゲーム機のブルーライト量は液晶テレビの約2倍にもなるため、日常生活からブルーライトを大量に浴びているといえます。
生活する上ですべてのブルーライトを避けることは難しいでしょう。適量であれば体内時計のために必要なので、ブルーライトがどのようなものかをよく知り、上手につきあっていくことが大切です。
スマホのブルーライトをカットする方法
スマホのブルーライトをカットする方法はいくつかあります。その中でも代表的なものが次の3つです。
- スマホの端末で設定する
- 専用フィルムを貼る
- アプリを利用する
まずは手軽に試すことのできる、スマホ端末の設定でブルーライトをカットをする方法を紹介します。
スマホのブルーライトカットの設定方法
スマホの端末でブルーライトをカットする方法は、iPhoneとAndroidスマホで異なります。
iPhoneのブルーライトカット設定方法
iPhoneでの設定方法は次の通りです。
- 「設定」→「画面表示と明るさ」を選択
- 「Night Shift」をタップ
- Night Shiftをオンにして完了※1
【iPhoneの設定方法】
※1 Night Shiftを設定するときは、「時間を決めてオンオフ」、「日の出日の入りにあわせて自動的にオンオフ」、「手動でオンオフ」の3種類方法があります。
Androidのブルーライトカット設定方法
Androidでの設定方法は次の通りです。
- 「設定」→「ディスプレイと輝度」を選択※1
- 「夜間シールド」を選択※2
- 開いたページで色温度や、タイマーの設定をして完了
【Androidの設定方法】
※1 端末によっては「ディスプレイ」、「壁紙・画面」などの場合があります。
※2 端末によっては「リラックス設定」、「画面カラーモード」、「ブルーライトカット モード」などの場合があります。
なお、スマホで映画やドラマを見ている方は、テレビにスマホの画面を映して見る方法がおすすめです。
ブルーライトカットにおすすめのスマホフィルム
次に専用フィルムを貼る方法を紹介します。ブルーライトカット機能付きのスマホフィルムは、家電量販店やネット、100均などで手軽に購入できます。
ブルーライトカットのフィルムは、画面割れ防止の保護フィルムと一体になっているタイプが一般的で、スマホを衝撃から守りながら、自分の目も守れるメリットがあります。
ここではブルーライトカットにおすすめのiPhone用フィルム3つと、Android用フィルム2つを紹介します。
iPhone XR ガラスフィルム ブルーライトカット
iPhone14やiPhone SE(第3世代)などに対応した、旭硝子の日本製ガラスフィルムです。
先進ブルーライトカット反射技術によりブルーライトを大幅にカットします。スマホから発生するブルーライトの強い光が軽減できるので、ディスプレイを長時間ながめる人におすすめ。
硬度は業界最高レベルの9Hで、PET保護フィルムの約4倍の強度があるので、ハサミやカッター、鍵などでひっかいてもキズがつきにくい設計です。
Nimaso iPhone 11 Pro Max/Xs Max(6.5インチ)用 全面保護フィルム
数多くの装着実験を行い、多数のケースとの相性がいいようにデザインされたフィルムです。
ブルーライトを大幅にカットするだけでなく、指紋や汚れを防ぎ、高感度タッチが行えます。フィルムに多様な機能を求める人におすすめの商品です。
ガラスザムライ
ガラスフィルムでは最も硬い10Hの表面硬度を採用した、日本産の高品質なスマホフィルムです。
長時間スマホを利用する人の目を守るブルーライトカットのフィルムながら、180cmから落としても割れない耐久性が強みです。
フィルム貼りが苦手な人でも簡単に貼れる「らくらくクリップ」がついているのもポイントです。
AUNEOS Xperia 10 II フィルム ブルーライトカット
Xperia 10 IIの21:9の大画面に合わせられるスマートなフィルムです。
貼り付けると端末と一体化するため、ブルーライトをカットしながらもXperia 10 II特有の映像美を邪魔することなく利用可能です。
特殊な飛散防止設計がされており、もしフィルムが割れてしまった場合にもガラス片が飛散することなく、安全に使用できます。
GalaxyS20 ガラスフィルム
GalaxyS20本体の湾曲する端まで貼れる専用フィルムです。本体とピッタリ密着するためフィルムを貼っている違和感がないのがおすすめポイントです。
目にかかる負担が軽減される設計なので、長時間ディスプレイを眺めているときの疲労を軽減したい方に適しています。
超音波フィルムを採用しており、装着後に指紋を再入力することで、完璧な指紋ロックが可能です。
ブルーライトや明るさを調節できるアプリ
最後にブルーライトや明るさを調節できるアプリを紹介します。ブルーライトや明るさを調節するアプリはiOS、Android共通のものがなく、どちらか専用のアプリです。
ナイトモード
明るすぎる画面から目を保護してくれるAndroid用のアプリです。
ロック画面と通知パネル以外の画面のブルーライトをカットする効果があり、英語の表記のみですがシンプルな操作で利用できます。
Twilight
フィルターの明るさや適応する時間を自由に設定できるAndroid用アプリです。
ワンタッチで設定が可能で、容量も小さいので手軽に利用できます。
BlueLightFilter
明るさに応じてブルーライトを自動調整してくれるAndroid用アプリです。
アプリの作動中でも重くならないので、快適にスマホを利用しながらブルーライトのカットができます。
また、スクリーンショットしたいとき、アプリをオフにすることなくカットフィルターを外した状態で撮ることも可能です。
視力保護ブラウザ
ブラウザを使用しているときのみブルーライトカットをしてくれるiPhone用のアプリです。
ブルーライトの割合を自由に調整できるだけでなく、ディスプレイの輝度も簡単に調整できます。
ブラウザの特性上、視力回復トレーニングとも相性の良いアプリケーションとなっているため、視力回復トレーニング中の人にもおすすめです。
ブルーライトプロテクト
>色や透明度、画面の明るさを自分好みに設定できるAndroid用アプリです。
広告表示がなく、ネットワーク通信も一切必要ないので軽量かつ負荷が少なく利用できます。
日本語で表記されているアプリなので、設定に迷うこともほとんどありません。
ブルーライトをカットして、スマホを上手に利用しよう
スマホやパソコン、テレビなどブルーライトが発生する機器は、現代社会において数多く存在しているため、すべてを避けて生活することは難しいのが現状です。
ブルーライトは、体内時計を整える重要な役割を持ちますが、浴びすぎると睡眠不足や目のかすみなど、身体の多方面に悪影響を及ぼす可能性があります。
この記事を参考に、まずはアプリやブルーライトカットフィルムなどを手軽に取り入れ、ブルーライトと上手につきあっていきましょう。
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